『スターマイン』は、Da-iCEの楽曲。自身の22枚目のシングルとしてavex traxより2022年8月22日に発売された。
収録曲の「スターマイン」は、メンバーの工藤大輝が作詞作曲を担当した楽曲である楽曲に関してメンバーは以下のように語っている。
[1]。
作った時はもちろんヒットを狙っていたし、「そうなったらいいな」と思っていました。が、まさかここまでヒットするとは正直思ってなかったです。今回“夏曲”という大きなお題が与えられた時に、「お祭りみたいな曲を作って、みんなでワイワイ踊って歌えたら楽しいだろうな」って思いついたのがきっかけで。それと“バズらせる”をテーマにしてみようという気持ちがうまく合わさったんじゃないかと思っていますね。」
『イマ』収録曲の中でも特に「スターマイン」は、いろんな人から「この曲、知ってる!」「めっちゃ流行ってるよ」と言ってもらうことが多くて。TikTokでの反響やYouTubeの再生回数にも驚いています。この曲のデモを(工藤)大輝くんから聴かせてもらった時、パンチのあるサビのメロディがとても印象的で僕ら自身もとてもテンションが上がったことを覚えていて。それをこうやってしっかり届けられたことを嬉しく感じています。
この曲、大輝くん本人がいつになく強めにプッシュしていたのも鮮明に覚えていて。実はもう1曲、僕が書いたシングル候補の曲があったんですけど、こっちを選んで本当に良かったと思っていますね。ヒット曲って、狙って当てるのは非常に難しいと思うんですけど、「バズらせる」をテーマに締め切りギリギリで書き上げてくれた楽曲をここまでのクオリティに仕上げて、ヒットを達成できたことは、自分たちの自信にもつながりました。
岩岡徹:みんなのデモテープを持ち寄っての試聴会のとき、それまで聴いていた曲がいったん全部リセットされるくらいのインパクトがあったのを覚えています。「CITRUS」のような、しっとりとしたバラードをヒットさせた僕らだからこそのギャップというか、同じグループの曲とは思えないくらいの振り幅を持たせることができたのではないかと。きっとそこも含めてリーダー(工藤)の狙い通りだったと思うし、パフォーマンス的にもDa-iCEの新たな一面を打ち出せてよかったですね。
和田颯:明らかに他の候補曲と毛色が違ったので、採用された時は正直「え、どういうこと?」とびっくりしたんですけど。蓋を開けてみればいろんな人がTikTokで踊ってくれて、本当に嬉しく思っています。
同年の第64回日本レコード大賞において優秀作品賞に選出された[3]。TikTokでも楽曲再生数5億回を記録した[4]。2023年3月にMusic Videoでの再生回数が累計3150万回を突破した。