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分線駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
分線駅
駅全景(2005年9月)
ぶんせん
Bunsen
陸別 (5.7 km)
(4.1 km) 川上
地図
所在地 北海道足寄郡陸別町字陸別原野分線26-3[1]
北緯43度30分51.91秒 東経143度43分9.72秒 / 北緯43.5144194度 東経143.7193667度 / 43.5144194; 143.7193667座標: 北緯43度30分51.91秒 東経143度43分9.72秒 / 北緯43.5144194度 東経143.7193667度 / 43.5144194; 143.7193667
所属事業者 北海道ちほく高原鉄道
所属路線 ふるさと銀河線
キロ程 83.1 km(池田起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1958年昭和33年)9月10日[2]
廃止年月日 2006年平成18年)4月21日
備考 ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅
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陸別駅で保存される駅名標(2009年7月)
1977年、国鉄池北線時代の分線駅と周囲500 m範囲。上が北見方面。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

分線駅(ぶんせんえき)は、北海道足寄郡陸別町字陸別原野分線にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線である。国鉄JR北海道池北線時代の電報略号ホヘ事務管理コードは▲110513[3]

歴史

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年表

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駅名の由来

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町の区画(基線)の分かれ目であることから[4]

駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。

駅周辺

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遠くに集落が見える。

駅跡

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ホーム・待合室は撤去されたが、線路は2015年(平成27年) 9月からふるさと銀河線りくべつ鉄道が保存・管理している。2021年より、旧陸別駅~旧分線駅間の復活運転を開始した。

隣の駅

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北海道ちほく高原鉄道
ふるさと銀河線
陸別駅 - 分線駅 - 川上駅

脚注

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  1. ^ 『10年』 p. 104
  2. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、893頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、237頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  4. ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日。ASIN B000J9RBUY 
  5. ^ 「釧鉄 三駅が開業」『交通新聞』交通協力会、1958年9月14日、1面。
  6. ^ 『JR釧路支社』 p. 96
  7. ^ 『JR釧路支社』 p. 122
  8. ^ 『10年』 p. 105

参考文献

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  • 『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』北海道旅客鉄道釧路支社、2001年。 
  • 『ふるさと銀河線10年のあゆみ』ふるさと銀河線10周年記念事業実行委員会、1999年。 

関連項目

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