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目黒区立図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八雲中央図書館から転送)
目黒区立図書館
Meguro Library
施設情報
事業主体 目黒区
開館 1952年(昭和27年)4月(守屋)
統計情報
蔵書数 1,160,471(2014年度時点)
貸出数 3,983,871(2014年度)
来館者数 2,147,261(2014年度)
貸出者数 1,267,279(2014年度)
条例 目黒区立図書館設置条例(昭和39年3月目黒区条例第24号)
公式サイト http://www.meguro-library.jp/
備考 出典[1]
地図
地図
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館
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目黒区立図書館(めぐろくりつとしょかん)は、東京都目黒区にある公立図書館

概要

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中央館である八雲中央図書館のほか、7つの分館が設置されている。在住・在勤(在学)者でなくても、利用や借り出し利用カードを作成し、図書館資料を借りる(禁帯は除く)ことが出来る。 一般図書は914,958冊所蔵する。(平成29年度末)

八雲中央図書館
八雲1丁目1番1号 めぐろ区民キャンパス
大橋図書館
大橋1丁目5番1号 クロスエアタワー9階
中目黒駅前図書館
上目黒2丁目1番3号 中目黒GTプラザ地下1階
目黒区民センター図書館
目黒2丁目4番36号 目黒区民センター内
守屋図書館
五本木2丁目20番15号
八雲中央図書館開館までは中央館だった。呼称は個人名(守屋善兵衛)に由来する。
目黒本町図書館
目黒本町2丁目1番20号 南部地区センター2階
洗足図書館
洗足2丁目8番26号
緑が丘図書館
緑が丘2丁目14番23号 緑が丘コミュニティーセンター本館1階

公立図書館としては漫画に対して比較的理解があり、どの図書館でもそれなりの蔵書を設置しているのも特徴。利用した本は必ずしも元の図書館に返す必要はなく、目黒区に存在する8つの図書館でならどこに返却しても良い(例外有)。

沿革

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  • 1940年昭和15年) - 守屋善兵衛(元台湾日日新報・満洲日日新聞社長)の遺族が宅地と居宅の一部を目黒区に寄贈。
  • 1941年(昭和16年)12月 - 守屋記念館開館。
  • 1947年(昭和22年)10月 - 目黒区立図書館柿之木坂文庫開館。
  • 1949年(昭和24年)1月 - 目黒区立図書館宮ケ丘文庫開館。
  • 1950年(昭和25年) - 児童巡回文庫開始。
  • 1952年(昭和27年)4月 - 守屋図書館開館、柿之木坂文庫・宮ケ丘文庫・巡回文庫廃止。
  • 1958年(昭和33年)9月 - 守屋図書館新築開館。
  • 1970年(昭和45年)4月 - 大橋図書館開館。
  • 1971年(昭和46年)3月- 守屋図書館改装開館。
  • 1974年(昭和49年)8月 - 緑が丘図書館、目黒区民センター図書館開館。
  • 1977年(昭和52年)5月 - 中目黒駅前図書館開館。
  • 1981年(昭和56年)12月 - 目黒本町図書館開館。
  • 1988年(昭和63年)7月 - 洗足図書館開館。
  • 1990年(平成2年)1月 - 大橋図書館改修開館。
  • 1991年(平成3年)7月 - 守屋図書館新築開館。
  • 1993年(平成5年)4月 - 目黒区民センター図書館改修開館。
  • 1994年(平成6年)4月 - 緑が丘図書館改修開館。
  • 2002年(平成14年)6月1日 - 中目黒駅前図書館移転開館、守屋図書館改修開館。
    • 9月20日 - 八雲中央図書館が開館。
    • 9月 - 図書館ホームページ開設。
  • 2005年(平成17年)4月 - 貸出返却業務の民間委託開始。
  • 2013年(平成25年)2月12日 - 大橋図書館移転開館。
  • 2015年(平成27年)4月 -八雲中央図書館を除く分館7館を全面委託[2]

脚注

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  1. ^ 図書館統計(平成26年度実績「目黒区の教育」より)”. 目黒区立図書館. 2016年9月6日閲覧。
  2. ^ 目黒区立図書館沿革”. 目黒区立図書館. 2016年9月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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