八雲 (目黒区)
八雲 | |
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八雲学園中学校・高等学校 | |
北緯35度37分3.69秒 東経139度40分6.84秒 / 北緯35.6176917度 東経139.6685667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 目黒区 |
面積 | |
• 合計 | 0.9482 km2 |
人口 | |
• 合計 | 14,979人 |
• 密度 | 16,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
152-0023[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 品川 |
八雲(やくも)は、東京都目黒区の町名。住居表示による町名は八雲一丁目から五丁目がある。郵便番号は152-0023[3]。
地理
[編集]目黒区自由が丘、東が丘、柿の木坂、中根、世田谷区深沢、駒沢などと隣接し、駒沢オリンピック公園の東南に位置する。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
八雲一丁目 | 1,502世帯 | 2,564人 |
八雲二丁目 | 1,704世帯 | 3,367人 |
八雲三丁目 | 2,019世帯 | 4,094人 |
八雲四丁目 | 1,006世帯 | 2,123人 |
八雲五丁目 | 1,350世帯 | 2,831人 |
計 | 7,581世帯 | 14,979人 |
小・中学校の学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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八雲一丁目 | 全域 | 目黒区立八雲小学校 | 目黒区立第十中学校 |
八雲二丁目 | 全域 | ||
八雲三丁目 | 全域 | 目黒区立宮前小学校 | |
八雲四丁目 | 全域 | 目黒区立東根小学校 | |
八雲五丁目 | 全域 |
歴史
[編集]1964年(昭和39年)に従前の衾町・宮前町・中根町・大原町・芳窪町の各一部から成立。旧:荏原郡衾村。
地名の由来
[編集]当初は「衾(ふすま)町」とする予定だったが、「衾」の字が当用漢字外ということで別な名前を考えることとなった。
当地にある氷川神社に奉られている素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、出雲国において奇稲田姫(くしなだひめ・櫛名田姫)との新しい住居を構える際、「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」と詠んだ(日本初の和歌とされる)。この和歌を由来とした八雲学校(現:八雲小学校)の名により、これを地名とした。
施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]町域には駅はないが、一丁目の南東端が都立大学駅北口交差点であり、東急東横線の同駅が利用しやすい。
道路
[編集]南側の目黒通り沿いと北側の駒沢通り、西側の自由通りと3つの都道がある。また、区道としては柿の木坂通りが柿の木坂との境目に通る。
バス
[編集]東急バスの路線網が、目黒通り・駒沢通り・自由通り、柿の木坂通りを中心に充実している。都立大学駅北口や東京医療センターを起終点とする路線もある。
目黒通りでは、等々力駅、二子玉川駅、目黒駅、東京駅、桜新町駅(弦巻営業所)などへ、柿の木坂通りには東京医療センターと多摩川駅、渋谷駅を結ぶ路線のほか、平日朝に弦巻営業所と都立大学駅北口を結ぶ路線が循環している。自由通りには渋谷駅と田園調布駅を結ぶ路線があり、駒沢通りには恵比寿駅と用賀駅を結ぶ路線がある。恵比寿駅へ向かう路線は目黒区総合庁舎(区役所)を経由する。
出身・ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『政治家人名事典』日外アソシエーツ、1990年。