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倭語類解

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

倭語類解(わごるいかい)は、李氏朝鮮において編纂された日韓対訳辞書であり、日本語の教科書・語彙集(類解)。近世日本語に関する「朝鮮資料」の一つ。上下2巻2冊。

倭語類解
和語類解
言語 日本語朝鮮語
類型 古辞書
出版地 李氏朝鮮
最初の出版日 18世紀[1]
バリエーション 板本
写本
数量 ; 大きさ 上下2巻2冊
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刊本と写本

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以下がある。[2]

出典

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脚注

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  1. ^ 安田 1980, 150, 364.
  2. ^ 成 1991.
  3. ^ 片 1986.

参考文献

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  • 成旻慶『『倭語類解』の日本漢字音の研究』1995年。 
  • 片茂鎮「『倭語類解』と『交隣須知』の相互交渉について――原「交隣須知」復元への試みから――」『岡大告文論稿』1986年。 
  • 安田章『朝鮮資料と中世国語』笠間書院、1980年。 
  • 成暿慶「『倭語類解』の刊本と写本の体裁比較:苗代川写本『和語類解』の原本復元の試みから」『東北大学日本語学科論集』 1巻、1991年。