浜名湖佐久米駅
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(佐久米駅から転送)
浜名湖佐久米駅 | |
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駅舎 | |
はまなこさくめ HAMANAKOSAKUME (本を読もう 沢渡あまね) | |
◄寸座 (1.3 km) (1.2 km) 東都筑► | |
所在地 | 浜松市浜名区三ヶ日町佐久米725-9 |
所属事業者 | 天竜浜名湖鉄道 |
所属路線 | ■天竜浜名湖線 |
キロ程 | 50.7 km(掛川起点) |
電報略号 | クメ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
19人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)4月1日* |
備考 |
無人駅 *1987年まで国鉄二俣線。 |
浜名湖佐久米駅(はまなこさくめえき)は、静岡県浜松市浜名区三ヶ日町佐久米にある、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅である。
歴史
[編集]- 1938年(昭和13年)4月1日:鉄道省二俣西線(後の二俣線)金指 - 三ヶ日間延伸時に佐久米駅(さくめえき)として開設[1]。旅客・貨物取扱開始[1]。
- 1962年(昭和37年)8月21日:貨物取扱廃止[1]。
- 1970年(昭和45年)6月1日:荷物扱い廃止[2]。同時に無人駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)3月15日:二俣線が第三セクター・天竜浜名湖鉄道へ転換、同社の駅となる[1]。同時に浜名湖佐久米駅(はまなこさくめえき)に改称[1]。
- 2022年(令和4年)6月8日:『AKB48✕天浜線』コラボ企画として、AKB48メンバーの大盛真歩が命名した「恋の着地点」が副駅名として設定される。期間は9月30日まで[4]。
- 2023年(令和5年)5月19日:副駅名に「本を読もう 沢渡あまね」を採用。作家沢渡あまねが代表を務める「あまねキャリア」が命名権を購入、命名した。期間は2025年3月末まで[5][6]。
駅構造
[編集]無人駅。駅舎に喫茶店「かとれあ」が入居している。駅は浜名湖の目の前(駅舎反対側がすぐ湖)であるが、岸からすぐの湖上には東名高速道路が通っているため、見晴らしは良くない。冬は多数のユリカモメが間近で飛び交い、バードウォッチングで賑わう。
駅前に牛の形を模ったトイレがある。
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ホーム
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗車人員 |
2008 | 24 |
2009 | 21 |
2010 | 20 |
2011 | 30 |
2012 | 30 |
2013 | 19 |
2014 | 20 |
2015 | 29 |
2016 | 25 |
2017 | 19 |
2018 | 19 |
駅周辺
[編集]浜名湖が目の前である。住宅は少ない。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、96頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第232号」『官報』1970年5月30日。
- ^ 「通報 ●二俣線遠江一宮ほか7駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年5月30日、7面。
- ^ “【AKB48×天浜線】コラボ企画本格始動!!”. 天竜浜名湖鉄道 (2022年6月3日). 2022年6月9日閲覧。
- ^ 静岡新聞社. “副駅名は「本を読もう 沢渡あまね」 看板お披露目 天浜線浜名湖佐久米駅|あなたの静岡新聞”. www.at-s.com. 2023年6月2日閲覧。
- ^ “浜名湖佐久米駅 副駅名は「本を読もう 沢渡あまね」に:中日新聞しずおかWeb”. 中日新聞Web. 2023年6月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 浜名湖佐久米駅 - 天竜浜名湖鉄道