伏木町
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(伏木一宮から転送)
ふしきまち 伏木町 | |
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廃止日 | 1942年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 伏木町、佐野村、能町村、野村、二塚村、守山村 → 高岡市 |
現在の自治体 | 高岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 射水郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 7.24[1] km2. |
総人口 |
15,722人 (1941年) |
隣接自治体 | 高岡市、新湊町、能町村、太田村、宮田村 |
伏木町役場 | |
所在地 | 富山県射水郡伏木町大字伏木本町 |
座標 | 北緯36度47分48秒 東経137度03分43秒 / 北緯36.79656度 東経137.06194度座標: 北緯36度47分48秒 東経137度03分43秒 / 北緯36.79656度 東経137.06194度 |
ウィキプロジェクト |
伏木町(ふしきまち)は、富山県射水郡に存在していた町。現在の高岡市伏木地区。
富山県内で最も早く開けた地で、古代に越中国の国府が設置された。伏木港(現在の伏木富山港伏木地区)があり、高岡の外港として栄え、化学工業や製紙業が盛ん。
地理
[編集]歴史
[編集]- 古代 - 越中国の国府が設置される。
- 1584年(天正12年) - 勝興寺が礪波郡安養寺村(現在の小矢部市)より移転。寺内町が形成される。
- 1609年(慶長14年) - 高岡に城下町が置かれると、小矢部川の水運貨物の量が増え、以降多くの船が行き交うようになった。
- 1886年(明治19年)2月23日 - 新湊町の区域から分立して、伏木町が発足する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡伏木本町、伏木中道町(現在の伏木中央町)、伏木湊町、伏木臥浦町(伏木中央町臥浦)、伏木石坂町(伏木錦町石坂町)、伏木玉川町(伏木中央町玉川)、伏木新町、一ノ宮村(伏木一宮)、古府村(伏木古府元町及び伏木古府)、国分村(伏木国分)及び矢田村(伏木矢田、伏木矢田新町及び伏木矢田上町)の区域をもって、射水郡伏木町が発足する。[2]
- 1928年(昭和3年)6月3日 - 伏木本町にて改築中の町役場が落成し、この日公会堂仮設場から移転[3]。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 高岡市に編入する。
教育
[編集]- 富山県立伏木高等学校 - 1942年7月、伏木町立伏木商業学校から高岡市立伏木商業学校へ改称。1948年4月、現校名となる。
- 高岡市立伏木中学校 - 1947年開校。
- 高岡市立古府小学校
- 高岡市立伏木小学校
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]船舶
[編集]名所・旧跡・観光・祭事・催事
[編集]- 気多神社
- 伏木神社
- 勝興寺
- 高岡市伏木気象資料館 - 2005年10月1日開館。旧伏木測候所。
- 高岡市伏木北前船資料館 - 1999年4月1日開館。旧秋本家住宅。
- 高岡市万葉歴史館 - 1990年10月開館。
- 伏木曳山祭(5月15日)
- 伏木港まつり(8月)
出身有名人
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 伏木支所 - 高岡市