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伊勢フットボールヴィレッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊勢フットボールヴィレッジ
Ise Football Village

所在地
座標 北緯34度29分26.1秒 東経136度46分13.2秒 / 北緯34.490583度 東経136.770333度 / 34.490583; 136.770333座標: 北緯34度29分26.1秒 東経136度46分13.2秒 / 北緯34.490583度 東経136.770333度 / 34.490583; 136.770333
前身 朝熊山麓公園フットボール場
開園 2007年平成19年)
設備・遊具 人工芝ピッチ4面、天然芝ピッチ1面、クラブハウス
駐車場 680
アクセス

近畿日本鉄道朝熊駅から徒歩30分

伊勢二見鳥羽ライン朝熊東インターチェンジ降りてすぐ
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伊勢フットボールヴィレッジ(いせフットボールヴィレッジ)は、三重県伊勢市朝熊町にあるサッカーグラウンド。

概要

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前身は朝熊山麓公園フットボール場。朝熊ヶ岳の北麓にある朝熊山麓公園内にあり、園内にはサッカー関連施設の他にソフトボール場、多目的広場、三重県営サンアリーナ(体育館)が存在する。北側は五十鈴川派川に面しており、園内を伊勢二見鳥羽ラインが横断している。

歴史

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旧名称は朝熊山麓公園フットボール場。2007年平成19年)10月、伊勢フットボールヴィレッジの第一段階として、CピッチとDピッチ(人工芝)が最初に整備され、東海・関西地方からの遠征合宿などに使用されていた。2013年(平成25年)には第二段階として、AピッチとBピッチ(人工芝)が整備され、伊勢フットボールヴィレッジ全体の中心施設となるクラブハウスが新設された。3月3日にはクラブハウスの竣工記念試合として、なでしこリーグ伊賀FCくノ一ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの試合が行われた。

クラブハウス脇には岡本太郎によるモニュメント「であい」が設置されている[1]

第三段階としてEピッチ(天然芝)も整備され、2013年(平成25年)4月1日に伊勢フットボールヴィレッジが全面オープンした。同年には「公共領域のための空間・建築・施設」のひとつとしてグッドデザイン賞を受賞した。[2]

設備

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名称 夜間照明 ピッチサイズ クラブハウス 観客席
Aピッチ 人工芝 あり 105m×68m 地上2階地下1階 900席
Bピッチ なし なし
Cピッチ 人工芝 あり 105m×68m なし なし
Dピッチ あり
Eピッチ 天然芝 なし 105m×68m 地上1階 なし

Aピッチ・Bピッチはロングパイル人工芝であり、メインのクラブハウスを挟んで隣り合っている。隣接して三重県営サンアリーナ(体育館)がある。Cピッチ・Dピッチも人工芝であり、メインのクラブハウスとの間に伊勢二見鳥羽ラインが走っている。Eピッチのみは天然芝であり、隣接してサブクラブハウスがある。

アクセス

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公共交通機関
自動車

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 1994年(平成6年)に当地で世界祝祭博覧会が行われた際に作られた。
  2. ^ 「伊勢フットボールヴィレッジ」オープン…芝のサッカー場5面整備サッカーキング、2013年3月3日

外部リンク

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