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下室田町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 群馬県 > 高崎市 > 下室田町
下室田町
高崎市役所 榛名支所
高崎市役所 榛名支所
下室田町の位置(群馬県内)
下室田町
下室田町
北緯36度23分1秒 東経138度52分55秒 / 北緯36.38361度 東経138.88194度 / 36.38361; 138.88194
日本
都道府県 群馬県旗 群馬県
市町村 高崎市の旗 高崎市
面積
 • 合計 8.8 km2
人口
2017年(平成29年)11月30日現在)[1]
 • 合計 2,833人
 • 密度 320人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
370-3342[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 高崎

下室田町(しもむろだまち)は、群馬県高崎市の地名。旧榛名町時代は、住所群馬郡榛名町大字下室田の大字の次にくる地名[4]。郵便番号は370-3342[2]。面積は8.8km2(2012年現在)[5]

地理

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烏川中流左岸と同川支流滑川・駒寄川流域に位置している。

高崎市役所榛名支所(旧榛名町役場)や群馬県立榛名高等学校があり、榛名地域の政治、経済、産業、交通などの中心地である。

河川

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  • 烏川

山岳

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  • 種山

歴史

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江戸時代頃からある地名である。はじめ高崎藩領で、元和元年に安中藩領、承応4年に幕府領寛文6年に旗本本田氏領、天和2年に幕府領、貞享3年に旗本喜多見氏領、元禄2年に幕府領、同5年幕府と旗本米倉氏の相給、同10年旗本松平・大久保・山村・鈴木4氏の相給、宝永6年元鈴木氏領分は吉井藩領となった。

年表

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地名の由来

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渓谷が多く田畑集落が散在する地形から「諸田」と呼ばれ、のちに「室田」になった説や、榛名神社神領地としてのカムロギダからの転訛と考える平安時代弘仁年間からの伝承がある。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)11月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
中室田町 1140世帯 2833人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]

番地・地区 小学校 中学校
全域 高崎市立下室田小学校 高崎市立榛名中学校

交通

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鉄道

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当町に鉄道駅はない。

バス

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道路

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国道国道406号が通っている。県道群馬県道29号あら町下室田線群馬県道154号新井下室田線群馬県道211号安中榛名湖線が通っている。

施設

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群馬県立榛名高等学校

出典

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  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町名別人口 及び世帯数”. 高崎市 (2017年11月30日). 2017年12月27日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号検索”. 日本郵便. 2017年12月27日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 榛名地域 住所の変更”. 高崎市. 2017年12月27日閲覧。
  5. ^ 統計表(高崎市の統計平成24年版)”. 高崎市. 2017年12月27日閲覧。
  6. ^ 小学校通学区域”. 高崎市. 2017年7月23日閲覧。
  7. ^ 中学校通学区域”. 高崎市. 2017年8月4日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7