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三崎港 (愛媛県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三崎港
三崎港(愛媛県)
所在地
日本の旗 日本
所在地 愛媛県西宇和郡伊方町
座標 北緯33度23分26.9秒 東経132度7分6.3秒 / 北緯33.390806度 東経132.118417度 / 33.390806; 132.118417座標: 北緯33度23分26.9秒 東経132度7分6.3秒 / 北緯33.390806度 東経132.118417度 / 33.390806; 132.118417
詳細
管理者 愛媛県
種類 地方港湾
統計
統計年度 2015年度
発着数 5,726隻(4,560,070総トン)[1]
旅客数 509,312人[2]

三崎港(みさきこう)は、愛媛県西宇和郡伊方町(旧:三崎町)にある港湾地方港湾)である。港湾管理者は愛媛県。また、愛媛県によって防災拠点(防災拠点港)に指定されている[3]

概要

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四国の西南西に突き出した佐田岬半島の突端に位置しており、宇和海に面した四国最西端の港湾である。国道197号(通称:頂上線)の整備により、アクセスも良好となっている。また、付近には24時間営業のコンビニエンスストアも開店した。

晴れた日には、対岸の九州を望むことが出来るほどの近さにあり、佐賀関へのフェリー航路がある。かつては別府への航路もあったが、2008年8月20日に廃止された。

2015年度の発着数は5,726隻(4,560,070総トン)[1]、利用客数は509,312人(乗込人員238,323人、上陸人員270,989人)である[2]

航路

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三崎港フェリーターミナル

港へのアクセス

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鉄道

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  • 最寄に鉄道駅はなく、八幡浜駅からバスを利用する。

道路

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八幡浜市から三崎港までは「佐田岬メロディーライン」と呼ばれ、走りやすい道路が続く(三崎港は、国道197号の四国側終点となっている)。
国道197号と併走しているが、国道197号に比べ悪路が多い。
三崎港よりさらに先の、四国の最西端「佐田岬」まで延びる県道。佐田岬灯台付近まで行くことが出来る。

路線バス

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佐田岬はなはな

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2015年4月26日、フェリー乗り場に隣接する観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」が開業した。観光案内所、一次産品等直売所、イベント広場などが設けられ、レンタサイクルのサービスのほか、自転車ツーリング客向けにサイクルスタンドなども整備されている。

脚注

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  1. ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第1表
  2. ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第2表
  3. ^ 南海トラフ地震に対応した四国の広域的な海上輸送の継続計画”. 国土交通省. 2023年11月10日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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