レイトン教授と魔神の笛
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(レイトン教授のロンドンライフから転送)
ジャンル | ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | レベルファイブ |
発売元 |
レベルファイブ 任天堂 |
シリーズ | レイトン教授シリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | ニンテンドーDS専用カード |
発売日 | 2009年11月26日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 |
676,069本[1] 125万本[2] |
その他 |
ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 すれちがい通信対応(「レイトン教授のロンドンライフ」でのみ) 主題歌「ラフマベティ -君が僕にくれたもの-」 安藤裕子(cutting edge) |
『レイトン教授と魔神の笛』(レイトンきょうじゅとまじんのふえ)は、レベルファイブから2009年11月26日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。レイトン教授シリーズの第2シリーズ第1弾である。キャッチコピーは「ナゾトキ×出会いの物語」。
レイトン教授シリーズの「ファーストエピソード」であるとアナウンスされており、第1作『レイトン教授と不思議な町』の3年前、レイトンとルークが初めて出会う話である。
ストーリー
[編集]レイトンのもとに、旧友であるクラークから「町が魔神に襲われている」という手紙が届く。助手として派遣された女性・レミと共に、レイトンはクラークの住む町・ミストハレリを訪れる。2人はそこで魔神の出現を予言する少年・ルークと出会う。
登場キャラクター
[編集]- レイトン教授(エルシャール・レイトン)
- 声:大泉洋
- 有名な考古学者。大学(グレッセンヘラーカレッジ)で教授を勤めているが、謎好きとしてもその名は知れ渡っている。
- 極めて冷静な性格だが、時には大胆に行動する。大学内で誰よりも早く教授に就任した。
- 第1作の3年前のストーリーだが、既に世間ではなかなかの有名人である。またレミの発言により、当時34歳なのが発覚した。
- ルーク少年(ルーク・トライトン)
- 声:堀北真希
- レイトンの旧友であるクラークの息子で、後のパートナー。魔神の出現を予言できると言われている。後の本人と比べると母親の謎の長期外出などもあり、やや弱気でナイーブな性格。この頃から動物と喋れる能力を持つ。
- レミ・アルタワ
- 声:相武紗季
- デルモナ学長の指示でレイトンの助手となったアジア系の美女。セカンドシーズンを通しての登場がアナウンスされている。強気で行動的な性格をしている。写真を撮ることが好きで、常にカメラを持ち歩いている。格闘技に関してはかなりの腕前を持つ。
- ジャン・デスコール
- 声:渡部篤郎
- 仮面をつけた謎の科学者。自分の発明品を使い、様々な人を闇に引きずり込む。字が汚いらしい。
- ユラ・アランバード
- 声:南沢奈央
- ミストハレリのアランバード邸に住む少女。病気を患っているため、ほとんど外には出ていない。町の人々からは「厄災の魔女」と呼ばれ、恐れられている。
- クラーク・トライトン
- 声:藤井啓輔
- ルーク少年の父親であり、ミストハレリ町長。レイトン教授とは、かつて一緒に考古学を学んだ旧友。エピソード「親子の和解」を見るとトッピーと話をしたような言動があることから息子ルークと同じく動物と話せると思われる。
- ドーランド・ノーブル
- 声:山野史人
- トライトン家の執事。ルークを小さい頃から面倒を見ている優しい老人。
- ローザ・グリムス
- 声:真山亜子
- レイトンの研究室を管理する気のいいおばさん。部屋の掃除などもしてくれる。
- レイトンの良き相談相手でもある。
- クランプ・グロスキー
- 声:大塚芳忠
- 新シリーズを通して登場するスコットランドヤードの警部。驚異の運動能力を持つ熱血刑事。口癖は「いい運動になったぜ」。
- キート
- ナゾの管理人ナゾーバの飼い猫。ナゾーバの代わりにナゾを管理することになる。
レイトン教授のロンドンライフ
[編集]ゲームをクリアするとプレイすることができるRPG。コンセプトは「100時間遊べるおまけ」。プレイヤーは自分のアバターを設定し、タイニーロンドンという町で生活する。レイトン教授はもちろん、歴代のシリーズに登場したサブキャラクターも多数出演している。制作には『MOTHER3』などの制作に携わったブラウニーブラウンが協力している。
主題歌
[編集]- 「Paxmaveiti ラフマベティ -君が僕にくれたもの-」(cutting edge)
- 作詞・作曲・歌:安藤裕子
脚注
[編集]- ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ “2011年度 第72期 (2012年3月期) 決算説明会資料” (PDF). 任天堂株式会社 (2011年4月27日). 2011年4月27日閲覧。