レイトン教授とさまよえる城
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レイトン教授とさまよえる城 | ||
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編集者 | レベルファイブ(原案・監修) | |
著者 | 柳原慧 | |
イラスト |
長野拓造 高村律欧 丸屋教子 | |
発行日 |
2008年12月23日 (同年12月19日発売) | |
発行元 | 小学館(ガガガ文庫) | |
ジャンル | ナゾトキ・ファンタジー | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 文庫本 | |
ページ数 | 319(全4章+エピローグ) | |
前作 | 無し | |
次作 | レイトン教授と怪人ゴッド | |
コード | ISBN 978-4-09-289717-5 | |
ウィキポータル 文学 | ||
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『レイトン教授とさまよえる城』(レイトンきょうじゅとさまよえるしろ)は、小学館より2008年12月19日に発売された小説。原案・監修は株式会社レベルファイブ、著者は柳原慧。
概要
[編集]本作はレイトン教授シリーズ初のノベル作品となっている。サイズはB6判で、全319ページ。
あらすじ
[編集]舞台はロンドン。ウィンストン・ヒルに来ていたルークは、空に浮かぶ巨大な城を目撃する。グレッセンヘラーカレッジの考古学の教授を務める、エルシャール・レイトンに相談すると、他にもその城を目撃し、行方不明になっている人物がいる事を知る。2人は、さまよえる城の正体と、行方不明になった人物を探しに、ノースランド地方へと向かう…。
登場人物
[編集]- エルシャール・レイトン
- 本作の主人公。イギリスのロンドンにあるグレッセンヘラーカレッジで考古学を教える教授。ナゾ好きでも有名で、様々なナゾを解いては新聞に取り上げられ、ロンドンではちょっとした有名人でもある。如何なるときでも英国紳士としての振る舞いを忘れない。
- ルーク少年
- 自称レイトンの弟子。動物と話すことが出来るという特技を持つ。
- アンドルー・シュレーダー
- レイトンの師。顔の下半分に真っ白なヒゲを蓄えた考古学者。
- トーマス・マクルーハン
- 行方不明になった男性。シュレーダーとは古くからの友人。
- ジェレミー・キャンベル
- レイトンの友人で、天才的な科学者。また、キャンベル一族の次期当主でもある。
- チェルミー警部
- スコットランドヤードの敏腕警部。好物は妻が作るスイートポテト。
- バートン
- チェルミーの片腕で、巡査。どこか抜けているところがある。
ナゾ
[編集]ナゾ制作は、ゲーム本編のナゾも担当している小野寺紳による。イラストは高村律欧。全8問収録。
書誌情報
[編集]- 2008年12月23日初版発行(12月19日発売)、 ISBN 9784092897175