ブレス (芸能事務所)
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種類 | 有限会社 |
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本社所在地 |
150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-10 |
設立 | 1997年 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 1011002018664 |
事業内容 | 映画企画・映画製作芸能事務所 |
外部リンク | http://www.breathinc.com/ |
有限会社ブレス(英文社名;Breath Inc.)は、東京都渋谷区に所在する芸能プロダクション及び映画企画、製作会社。麻生久美子、河井青葉、深水元基、黒川芽以、前野朋哉、吉岡睦雄が所属。
概要
[編集]- 1997年設立。マネジメント・エージェント業務のほか映画の企画・製作など。マネジメントはグループ・パートナー会社として編成[1]。今村昌平監督に映画人の育成を言われ、行定勲監督作の映画「贅沢な骨」に企画協力以降、石井裕也・飯塚健・武正晴・足立紳・柿本ケンサク・兼重淳・渡辺謙作、他多数の監督に企画、製作、プロデュース、支援等を行い映画人スタッフに協力、新人監督を多数輩出している。日本アカデミー賞、 ぴあフィルムフェスティバル会員。
所属俳優
[編集]2024年3月8日閲覧時点。サイト掲載順。
女性
[編集]男性
[編集]チャベス事業部
[編集]俳優課トリコロールケーキ係
[編集]ブレス・チャベス事業部と業務提携している劇団トリコロールケーキの劇団員。
過去の所属俳優
[編集]主な企画製作・企画協力映画
[編集]- 贅沢な骨/脚本・監督:行定勲 脚本:益子昌一(2001、第11回日本プロフェッショナル大賞最優秀主演女優賞・麻生久美子/第16回高崎映画祭最優秀主演女優賞・麻生久美子/キネ旬最優秀監督賞)※企画協力
- トニー滝谷/監督:市川準(2005、第57回ロカルノ国際映画祭審査員特別賞・国際批評家連盟賞・ヤング審査員賞、第20回高崎映画祭最優秀作品賞)※企画協力
- カラーズ/脚本・監督:柿本ケンサク(2005)※製作総指揮・企画製作、プロデュース
- ボーイ・ミーツ・プサン/監督:武正晴(2006、釜山国際映画祭協力)※企画製作、プロデュース
- サクゴエ/監督:本田隆一(2007ゴーン・ウイズ・ザ・フィルム映画祭最優秀外国語映画賞)※企画
- 君と歩こう/脚本・監督:石井裕也(2009東京国際映画祭「ある視点」部門)※製作総指揮・企画製作、プロデュース
- 臍帯/脚本・監督:橋本直樹(2010東京国際映画祭正式出品、上海国際映画祭審査員特別賞)※製作
- あぜ道のダンディ/脚本・監督:石井裕也(第3回TAMA映画賞最優秀主演男優賞・光石研)※企画製作、プロデュース
- ギリギリの女たち/脚本・監督:小林政広(2011東京国際映画祭「ある視点」部門)※企画、プロデュース
- ぼくたちの家族/脚本・監督:石井裕也(2014、第6回TAMA映画祭作品賞、最優秀主演男優賞・妻夫木聡/キネマ旬報ベストテン、最優秀助演男優賞・池松壮亮、第5位/第10回おおさかシネマフェスティバル、最優秀脚本賞・石井裕也、最優秀助演女優賞・原田美枝子/第27回日刊スポーツ映画大賞、最優秀助演男優賞・池松壮亮/第36回ヨコハマ映画祭、最優秀助演男優賞・池松壮亮/第38回日本アカデミー賞、新人俳優賞・池松壮亮/第57回ブルーリボン賞、最優秀助演男優賞・池松壮亮/第38回山路ふみ子賞福祉賞/第38回モントリオール世界映画祭ワールドグレイツ部門/2014釜山国際映画祭正式出品)※製作
- 百円の恋/監督:武正晴 脚本:足立紳(2014、第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞・足立紳、最優秀主演女優賞・安藤サクラ、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀助演男優賞/第24回日本プロフェッショナル大賞・作品賞、監督賞・武正晴/第27回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ部門」作品賞/第88回キネマ旬報ベスト・テン、主演女優賞・安藤サクラ/第57回ブルーリボン賞・主演女優賞・安藤サクラ/第17回菊島隆三賞・脚本賞・足立紳/第29回高崎映画祭・主演女優賞・安藤サクラ/第34回藤本賞・奨励賞/第19回プチョン国際ファンタスティック映画祭・最優秀アジア映画賞/2016エランドール賞・プロデューサー賞、奨励賞/第37回ヨコハマ映画祭・脚本賞・足立紳)※企画協力、プロデュース
- お盆の弟/監督:大崎章 脚本:足立紳(2015、第37回ヨコハマ映画祭脚本賞・足立紳、主演男優賞・渋川清彦、助演男優賞・光石研、助演女優賞・河井青葉)※企画製作、プロデュース
- エミアビのはじまりとはじまり/脚本・監督:渡辺謙作(2016、第10回 JAPAN CUTS正式出品)※企画製作、プロデュース
- 14の夜/脚本・監督:足立紳(2016、第29回東京国際映画祭正式出品)※製作
- 二十六夜待ち/監督:越川道夫(2017、第30回東京国際映画祭正式出品)※製作
- 榎田貿易堂/脚本・監督:飯塚健(2018ドイツ・フランクフルト国際映画祭正式出品/2019、第40回ヨコハマ映画祭助演女優賞・伊藤沙莉/2018、第10回TAMA映画賞最優秀新進女優賞・伊藤沙莉)※製作総指揮・企画製作、プロデュース
- フタリノセカイ/脚本・監督:飯塚花笑 (2022、第11回ソウル国際プライド映画祭コンペティション部門「Asia Pride Section」/2023、第32回日本映画批評家大賞新人男優賞・坂東龍汰)※製作総指揮・企画製作、プロデュース
- 雑魚どもよ、大志を抱け!/脚本・監督:足立紳(2022、第35回東京国際映画祭正式出品/2023、第25回上海国際映画祭正式出品/2023スイスGINMAKU日本映画祭正式出品/2023、第15回TAMA映画賞最優秀作品賞/2024、第37回高崎映画祭最優秀監督賞)※製作、プロデュース
脚注
[編集]- ^ 公式HP(TOP > Planning,Produce)より。
- ^ “mihom”. Breath. 2005年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
- ^ “hitomim”. Breath. 2005年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
- ^ “kenjim”. Breath. 2008年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
- ^ “Breath”. Breath. 2009年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
- ^ “knjima”. Breath. 2007年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
- ^ “aoiy”. Breath. 2008年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
- ^ “Breath”. Breath. 2009年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
- ^ “Breath”. Breath. 2009年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
- ^ “Breath”. Breath. 2011年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
グループ会社
[編集]それぞれ、ブレス代表取締役の狩野が取締役を務めている。