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バーンタークリー駅

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バーンタークリー駅
บ้านตาคลี
Ban Takhli
ポーントン (4.37 km)
(5.78 km) ドーンマク
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
ナコーンサワン県
タークリー郡
北緯15度15分22秒 東経100度21分0秒 / 北緯15.25611度 東経100.35000度 / 15.25611; 100.35000
駅番号 1067
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 北本線
キロ程 193.02 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 ตล.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1905年10月31日
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バーンタークリー駅(バーンタークリーえき、タイ語:สถานีรถไฟบ้านตาคลี)は、タイ王国北部ナコーンサワン県タークリー郡にある、タイ国有鉄道北本線である。

概要

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バーンタークリー駅はタイ王国北部人口約107万人が暮らすナコーンサワン県タークリー郡にある。当駅より1km程北方に国道1号線が東西に走っており、当駅より国道1号線にかけて市街地が広がっている。クルンテープ駅より193.02km地点に位置し、快速列車利用で4時間30程度である。

当駅が所在するタークリー郡はナコーンサワン県内の国道1号線上では比較的主要な郡街であり、当駅も一等駅であるが、特急列車急行列車は停車しない。1日に18本(9往復)の列車が発着しその内訳は快速4往復、普通5往復である。この内普通列車1往復は当駅が始発、終着である。また当駅を含むロッブリー駅より終点チェンマイ駅までは、単線区間である。

歴史

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1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]1900年12月21日に当初計画のナコンラチャシーマ駅まで完成した。この頃北本線チエンマイまで整備する事なり、少しずつ延伸開業の後1905年10月31日パークナムポー駅まで完成し、これに伴い当駅も開業した。当駅開業の約16年後の1922年1月1日に、チエンマイ駅までの全通完成を見た[2]

  • 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
  • 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - バーンパーチー駅 (18.87km)
  • 1901年4月1日 【開業】バーンパーチー駅 - ロッブリー駅 (42.86km)
  • 1905年10月31日【開業】ロッブリー駅 - パークナムポー駅 (117.75km)

駅構造

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単式及び島式1面の複合型ホーム2面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

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  • タークリーバスターミナル (600m)

脚注

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  1. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  2. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25-p.28

参考文献

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  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)ISBN 4-924882-29-1
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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