ノーンドーン駅
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ノーンドーン駅 | |
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หนองโดน Nong Don | |
◄バーンモー (7.78 km) (5.16 km) バーンクラップ► | |
所在地 |
タイ王国 サラブリー県 ノーンドーン郡 |
駅番号 | 1041 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 二等駅 |
所属路線 | 北本線 |
キロ程 | 116.56 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | โด. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面3線 |
開業年月日 | 1901年4月1日 |
ノーンドーン駅(ノーンドーンえき、タイ語:สถานีรถไฟหนองโดน)は、タイ王国中部サラブリー県ノーンドーン郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
概要
[編集]ノーンドーン駅はタイ王国中部サラブリー県の人口約1万4千人が暮らすノーンドーン郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。クルンテープ駅から116.56km地点にあり、快速列車で2時間30分程度である。町の中心部にあり、駅の正面側(東側)が、市街地である。
二等駅で1日当たり22列車(11往復)が発着しその内訳は、快速2往復、普通9往復である。 また当駅を含むクルンテープ駅よりロッブリー駅までは、複線区間である(一部3線区間)[1]。
歴史
[編集]1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[2]。1900年12月21日に当初計画のナコンラチャシーマ駅まで完成した。この頃北本線をチエンマイまで整備する事なり、延伸開業の後1901年4月1日にロッブリー駅まで完成し、これに伴い当駅も開業した。当駅開業の約21年後の1922年1月1日に、チエンマイ駅までの全通完成を見た[3]。
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
- 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - バーンパーチー駅 (18.87km)
- 1901年4月1日 【開業】バーンパーチー駅 - ロッブリー駅 (42.86km)
駅構造
[編集]相対式ホーム及び島式1面の複合型ホーム3面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.295
- ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
- ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25 - p.28
参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5