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チュムセーン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チュムセーン駅
ชุมแสง
Chumsaeng
クローンプラコット (9.42 km)
(9.95 km) ワンクラン
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
ナコーンサワン県
チュムセーン郡
北緯15度53分40秒 東経100度18分36秒 / 北緯15.89444度 東経100.31000度 / 15.89444; 100.31000
駅番号 1088
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 北本線
キロ程 280.29 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 ชส.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1907年1月24日
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チュムセーン駅(チュムセーンえき、タイ語:สถานีรถไฟชุมแสง)は、タイ王国北部ナコーンサワン県チュムセーン郡にある、タイ国有鉄道北本線である。

概要

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チュムセーン駅タイ王国北部ナコーンサワン県の、人口約6万6千人が暮らすチュムセーン郡にある。駅の正面側は西向きであり、ナーン川の東側に位置する。クルンテープ駅バンコク)より280.29km地点に位置し、特急列車利用で3時間40程度である。

一等駅であり、1日当たり18列車(9往復)が発着しその内訳は、特急1往復、快速4往復、普通4往復である。一部の特急列車停車駅ではあるが、すべての列車が停車する訳ではないので、利用の際には注意が必要である。当駅を含むロッブリー駅より終点チェンマイ駅までは、単線区間である。

歴史

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1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅-アユタヤ駅間に開業した[1]が、それから複数回に及ぶ延伸開業をへた10後の1907年1月24日に当駅を含むピッサヌローク駅まで延長され当駅も開業した[2]

駅構造

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単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

脚注

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  1. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  2. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.27

参考文献

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  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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