ノート:野田内閣 (第1次改造)
閣僚の職名の順序
[編集]報告 こちらの記事の国務大臣の一覧は、総理大臣官邸の公式ウェブサイトに従って記載されているようです。しかし、同サイトと『官報』での表記に差異が生じています。職名の順序については実際の建制順に則るべきかと思いますので、原則的には『官報』を優先すべきだと思いますがいかがでしょうか。
『官報』を確認したところ、たとえば、国務大臣としての各所管事項の順は、下記のとおりでした(できうる限り『官報』掲載時のレイアウトを再現してみました。ここでの「同」は国務大臣を指しています)。留任した者については記載されませんが、少なくとも行政改革担当→公務員制度改革担当→拉致問題担当→社会保障・税一体改革担当の順であることがわかります。
同 岡田 克也 行財政の抜本的見直しを推進するため企画立案及 び行政各部の所管する事務の調整を担当させる 同 岡田 克也 公務員制度改革を推進するため企画立案及び行政 各部の所管する事務の調整を担当させる 同 松原 仁 北朝鮮による拉致問題の早期解決を図るため企画 立案及び行政各部の所管する事務の調整を担当さ せる
— 「人事異動」、『官報』号外特1号、国立印刷局、2012年1月13日、1面。
同 岡田 克也 社会保障及び税に関する改革を一体的に推進する ため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整 を担当させる
同 古川 元久 社会保障及び税に関する改革を一体的に推進する ため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整 担当を解く
また、内閣府特命担当大臣としての各担当事項の順は、下記のとおりでした(こちらもできうる限り『官報』掲載時のレイアウトを再現してみました。ここでの「同」は下記ご覧のとおり内閣府特命担当大臣を指しています)。こちらも留任した者については記載されませんが、少なくとも消費者及び食品安全担当→「新しい公共」担当→少子化対策担当→男女共同参画担当→行政刷新担当の順であることがわかります。
しかし、内閣官房内閣広報室が運営する総理大臣官邸のウェブサイトによれば、岡田克也氏の肩書きは下記のようになっています。
公式ウェブサイトの表記を見る限り、国務大臣としての各所管事項の順は、行政改革担当→社会保障・税一体改革担当→公務員制度改革担当であるかのように見受けられます。また、内閣府特命担当大臣としての各担当事項の順は、行政刷新担当→「新しい公共」担当→少子化対策担当→男女共同参画担当であるかのように見受けられます。
岡田氏は内閣法第9条の規定により臨時に内閣総理大臣の職務を行う第一順位の国務大臣に指定されており、いわゆる副総理ですので、公式ウェブサイトでは国務大臣の筆頭に氏名が記載されています。それ自体は特に問題ないと思うのですが、岡田氏の担当する職名の順序は、公式ウェブサイトと『官報』とで大きく異なっております。ウェブサイトはわかりやすさに重点が置かれている場合がありますので、表記の正確性では『官報』を優先すべきではないでしょうか。そのような観点から、こちらの記事の職名の順序を修正いたしました。念のため、こちらのノートにご報告させていただきます。--Taiwaan 2012年1月21日 (土) 23:44 (UTC)
中川 正春 国務大臣に任命する 国務大臣 平野 達男 復興大臣を命ずる 同 中川 正春 内閣府特命担当大臣を命ずる 同 平野 達男 東日本大震災からの復興のための施策を政府一体 となって推進するため企画立案及び行政各部の所 管する事務の調整担当を解く 内閣府特命担当大臣 中川 正春 防災を担当させる 同 中川 正春 「新しい公共」を担当させる 同 中川 正春 少子化対策を担当させる 同 中川 正春 男女共同参画を担当させる 同 岡田 克也 「新しい公共」担当を解く 同 岡田 克也 少子化対策担当を解く 同 岡田 克也 男女共同参画担当を解く 同 平野 達男 内閣府特命担当大臣を免ずる
— 「人事異動」、『官報』5739号、国立印刷局、2012年2月15日、9面。
- 留任した者は記載されませんが、少なくとも復興大臣と内閣府特命担当大臣とでは、復興大臣→内閣府特命担当大臣の順になるようです。また、内閣府特命担当大臣としての各担当事項の順は、防災担当→「新しい公共」担当→少子化対策担当→男女共同参画担当の順であることがわかります。なお、ウィキペディア日本語版の記事「復興大臣」の本文には「復興大臣は、内閣府特命担当大臣と同格と扱われ、各種の法律において国務大臣を列挙する場合には内閣府特命担当大臣の後に置かれている」と記載されていますが、これは復興庁設置法附則第3条第1項の表にて「特命担当大臣及び復興大臣」と書かれていることを指しているようです。--Taiwaan 2012年2月15日 (水) 09:09 (UTC)
速報荒らし
[編集]コメント 2月10日付の人事異動を先走って書きこんだ挙句、存在しもしない架空の役職「内閣府特命担当大臣(復興担当)」があたかも存在するかのように編集した者がいますので報告しておきます。
- 2月10日に閣僚増員に伴う人事で先走った人事を書き込んでしまい、本当に申し訳ありませんでした。--磯田知章 2012年2月14日 (火) 12:18 (UTC)
改名提案
[編集]本記事名称を『野田内閣 (第1次改造)』に改名することを提案致します。理由は、2012年6月4日に野田佳彦内閣総理大臣が本年2度目となる内閣改造に踏み切ったことによるものです。その為、過去の内閣改造の例に準じて(例:菅内閣 (第1次改造)、菅内閣 (第2次改造)など)本記事もそれに合わせる形が良いであろうと考えます。本件に関し、ご意見を賜ります。--利用者:Geogie(会話 / 投稿記録 / 記録) 2012年6月4日 (月) 05:04 (UTC)
コメントわたしも過去の記事を参照に名称変更することが望ましいと思います。--Microeconomy(会話) 2012年6月4日 (月) 05:57 (UTC)
- 賛成 過去の例に倣い、改名に賛成します。--むじんくん(会話) 2012年6月5日 (火) 08:21 (UTC)
- 報告 反対意見がありませんでしたので、改名致しました。--利用者:Geogie(会話 / 投稿記録 / 記録) 2012年6月11日 (月) 08:40 (UTC)
一覧表について
[編集]「野田内閣 (第3次改造)」と同じでこちらもひどい状況。いったい何がしたいんですかねぇ……