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ノート:文字創造

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文字創造という用語は、この項目で述べているような意味で一般的に使われているものなのでしょうか。

  1. 「文字創造」と言った場合、文字創造伝説 (あるいは文字創造神話。蒼頡が文字を作ったというたぐい)、もうひとつは文字創造運動 (特に近代以降の運動) のことを指すと考えられますが、このような熟語としてではなく「文字創造」単独での十分熟した使用例があるのでしょうか。用例、出典を示していただきたいと思います。
  2. ちなみに、神代文字に関しては、(少なくともこの項目に挙げる限りは、創作であると認めるわけですから) 偽書を権威付けるための創作だったと考えられ、上記のいずれにも該当しません (「それまで文字を持たなかった言語を表記する」目的でも、「既存の書記体系に不備がある際に根本的な解決方法」でもありません) ので、そもそもこの項目に例として挙げるのは不適当とおもわれます。

ふたつめの点はともかく、ひとつめの点について、この項目を執筆、修正したかたの見解を知りたいです。 --Hatukanezumi 2007年1月31日 (水) 16:49 (UTC)[返信]

補足。

  1. 「ラテン文字を流用する」というのは文字改革の話であって、文字を創造することとは違うとおもいます。
  2. 初版ではキリル文字が入っていたのに3版で削除されています。一方でグルジア文字は初版からずっと残っています。どちらも特定の人物が創造したという伝説を持ちます (しかしどちらの伝説も史実性には疑問が持たれている) が、キリュロス・メトディオス兄弟がだめでメスロープはいいとした根拠はなんでしょうか。

--Hatukanezumi 2007年2月2日 (金) 16:09 (UTC)[返信]

しっかりした記事になれば面白いトピックですが、現時点では正確さに欠ける印象は拭えません。記事に厚みを加えるのは大変にしても、最低限誤解を招かない表現に改める必要があるでしょう。また、文字への統合が適当と思います。いかがでしょうか? --スのG 2007年2月19日 (月) 03:31 (UTC)[返信]
文字への統合には賛成です。たしかに面白いトピックなんですよね。作った人が明らかでない文字にもたいがい創造の神話がありますし、そういう点が、現代でも文字を作ろうとするひとがおおぜいいる動機にもなっているとおもいます。しかし、こういう項目が「自分で作った文字」を Wikipedia に載せたがるひとたちを刺激しないかとちょっと神経質になっていまして、きつめのコメントになっています。
で、もうひとつ問題なのは、「文字創造」という用語が存在するのかどうかです (現在阿比留文字で使われていますが、執筆者はおなじです)。どうも広く使われる用語ではないようです。
また、用語が存在しない場合、「文字」へ統合したとして、リダイレクトで残しておくべきなんでしょうか。わたしは削除になるのが当然とおもっていたんですが、このへんを見ると、実用されていない用語だからといって単純に削除とはならないみたいで。--Hatukanezumi 2007年2月21日 (水) 11:21 (UTC)[返信]
人工文字という項目があり、グルジア文字を例示していない点を除いて本ページの内容は全て包含しています。このページは削除依頼に出したらどうかと思いますが、いかがでしょうか。--Novo 2007年2月21日 (水) 11:41 (UTC)[返信]
書き忘れていた。「文字」の改訂を準備してますんで、それを見ていただいてどっちに入れたらいいか考えていただければ。週末にはアナウンスします。
うーん。実は人工文字というのもちょっと語弊のある用語かな、と (こちらは使われることがあるような気がしますが)。言語の使用を人間の本能だとする説はわりと受け入れられているとおもいますが、文字の使用について本能だという説は聞いたことがありません。つまり、文字はみんな文化の所産ですから「人工」なわけです。
「人工文字」にはハングルが入っているようですからタイ文字クメール文字も入れなければいけません。グルジア文字キリル文字を入れるのならヴァイ文字などはもちろん入れなければならないでしょう。結果、非常に多くの文字体系が「人工」に区分されてしまいます。
また、「人工」かそうでないかという区分をしてしまうと、伝承でしかその起源が知られていない文字を「人工」であるとしたり「人工」でないとしたりと、恣意的になってしまいます。--Hatukanezumi 2007年2月21日 (水) 12:40 (UTC)[返信]
原則論としてはまったく同感です。ノート:人工文字をごらんいただくとわかると思いますが、人工文字はもともと架空文字という名前でした。次第に架空でない文字についての記述が加わったため「人工文字」に移動した方がいたのですが、定義部分が書き換えられていなかったので私がノートで質問したところ、返事がなかったので私が適当に書き直した(削除を提起するには記事が大きくなりすぎていました)、という経緯があります。「人工」についてはあまり原理的に考えずにとりあえずつじつまを合わせる方を優先しました。
で、「人工文字」をどうするかはぜひ向こうのノートで提起していただけないかと思うのですが、このページは完全に内容が重複しますので、まあなくてもいいのではないか、と感じます。文字の改訂は楽しみにしております。いかがでしょうか。--Novo 2007年2月21日 (水) 13:18 (UTC)[返信]
わかりました。人工文字の件は後日そちらのノートで意見を書こうと思います。--Hatukanezumi 2007年2月23日 (金) 11:58 (UTC)[返信]

(インデント戻します)では、文字の改訂を拝見した上で、本項目は削除依頼、あるいはどちらかの項目へのリダイレクト化というところでしょうか。気長にお待ちします。--スのG 2007年2月21日 (水) 13:29 (UTC)[返信]

文字の改訂アナウンスしました。全部書き上げてからアナウンス、とおもってたんですが、ちょっと息切れしてきたので加筆も募ります。
ノート:文字/改訂草稿
改訂草稿拝見しました。たいへんな力作と思います。このページ(文字創造)はもはやどうでもよい(スのGさんのご提案のいずれでもかまいません)ので、ひとくぎりついたら、ぜひ「人工文字」の統合ないし一部転記、あるいはサブ記事化(というのでしょうか。改訂草稿はずいぶんサイズが大きいような気がするので、必要であれば「人工文字」の内容を改訂草稿の中身と連係するように書き換えるという意味です)を考慮していただければ幸いです(申し訳ないのですが私にはとてもその気力がありません)。--Novo 2007年2月27日 (火) 16:46 (UTC)[返信]
ありがとうございます。長くなっているのは気になっていました。加筆だけでなく、分割や統合の提案なども上記の議論ページに書いておいていただけると、今後の編集の役に立ちますので、ぜひお願いします。--Hatukanezumi 2007年2月28日 (水) 10:50 (UTC)[返信]