アイシンシロキ
（シロキ工業から転送）
 | |
.jpg) 本社（愛知県豊川市） | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 本社所在地 |
 日本〒442-8501 愛知県豊川市千両町下ノ市場35-1 |
| 本店所在地 |
〒252-0811 神奈川県藤沢市桐原町2 |
| 設立 |
1946年（昭和21年）3月18日 （白木金属工業株式会社） |
| 業種 | 輸送用機器 |
| 法人番号 | 2021001001140 |
| 事業内容 |
自動車部品・列車用シートの製造・販売 [1] |
| 代表者 | 田中 俊夫（代表取締役社長） |
| 資本金 | 74億60百万円[2] |
| 売上高 |
1520億6800万円 （2022年03月31日時点）[3] |
| 営業利益 |
36億5000万円 （2022年03月31日時点）[3] |
| 経常利益 |
73億2000万円 （2022年03月31日時点）[3] |
| 純利益 |
50億2700万円 （2022年03月31日時点）[3] |
| 純資産 |
398億6100万円 （2022年03月31日時点）[3] |
| 総資産 |
860億0800万円 （2022年03月31日時点）[3] |
| 従業員数 |
連結: 5,424名 単独: 2,384名 （2022年3月31日時点）[4] |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 |
（株）アイシン 100% （2016年4月1日現在） |
| 主要子会社 |
シロキ精機（株） シロキ商事（株） シロキクリエイトサービス（株） 九州シロキ（株） 松美工業（株） （株）サンサークル シロキノースアメリカ（株） シロキタイランド（株） 広州白木汽車零部件有限公司 |
| 外部リンク | https://www.shiroki.co.jp/ |
アイシンシロキ株式会社（英: Aisin Shiroki Corporation）は、愛知県豊川市に本社を置く自動車部品製造業を行う企業である。アイシンの完全子会社であり、アイシングループ主要12社の一つ。
概要
[編集]シートの角度・前後などの調節機能装置、窓用昇降装置、ドアロックなどの自動車用内装機能部品やドアの窓枠、モールディングなどの車体外装部品の製造・販売を国内外で展開している。また、鉄道車両用シートの製造・販売も行なっている。
沿革
[編集]- 1946年3月 - 東京日本橋の百貨店「白木屋（現・東急百貨店）」の子会社「白木金属工業株式会社」として設立[1]。
- 1964年12月 - 東京急行電鉄の子会社となる（東急グループの1つとなる）。
- 1970年5月 - 東京証券取引所2部に上場[1]。
- 1972年10月 - 名古屋証券取引所2部に上場[1]。
- 1973年8月 - 東京証券取引所、名古屋証券取引所各1部に指定替え[1]。
- 1988年9月 - シロキ工業株式会社へ商号変更[1]。
- 2011年4月 - 筆頭株主が東京急行電鉄からトヨタ自動車に変更。これにより、東急グループから離脱[5]。
- 2015年11月1日 - トヨタ自動車およびトヨタ紡織向けのシート骨格機構部品事業をトヨタ紡織に譲渡。なお当面はトヨタ紡織から生産委託を受ける[6][7]。
- 2016年3月4日 - 東京急行電鉄が保有全株式（議決権所有割合13.21%）を売却[8]。
- 2016年3月29日 - 上場廃止[9]。
- 2016年4月 - アイシン精機との株式交換で同社の子会社となる[10]。
- 2016年11月 - 創立70周年記念式典。
- 2019年10月 - デミング賞を受賞。
- 2023年4月1日 - 現商号に変更。
国内拠点
[編集]- 本社 - 愛知県豊川市千両町下ノ市場35-1（1986年10月竣工）
- 本店・藤沢工場 - 神奈川県藤沢市桐原町2（1967年1月操業開始）
- 豊川工場 - 愛知県豊川市大木町山ノ奥27（1980年10月操業開始）
- 大阪工場 - 大阪府茨木市田中町12-20（1959年12月操業開始）
- 豊田工場 - 愛知県豊田市高丘新町天王1（アイシン 新豊工場内）（2018年4月操業開始）
- 松美工業株式会社 - 愛知県豊田市篠原町敷田37-2（1961年12月設立）
- 九州シロキ株式会社 - 福岡県北九州市八幡東区大字前田1320-1（2001年8月設立）
海外拠点
[編集]- シロキノースアメリカ（株）（1988年3月設立）
- シロキ GA LLC（1995年6月設立）
- シロキ GT LLC（2006年6月設立）
- シロキタイランド（株）（2002年1月設立）
- 広州白木汽車零部件有限公司（2003年11月設立）
- PT. シロキインドネシア（2012年7月設立）
- シロキオートモーティブインディアPVT.LTD.（2015年7月設立）
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “有価証券報告書－第98期(平成26年4月1日－平成27年3月31日)”. EDINET. 2015年8月9日閲覧。
- ^ 平成30年3月期 決算短信
- ^ a b c d e f シロキ工業株式会社 第105期決算公告
- ^ 会社概要
- ^ “株式の売出しにおける受渡期日、主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動予定日並びに「その他の関係会社」の異動予定日の確定に関するお知らせ”. シロキ工業株式会社 (2011年4月6日). 2011年5月18日閲覧。 なお、2011年5月時点で、東急グループホームページからシロキ工業及び関連会社のリンクが削除されている。
- ^ “トヨタ紡織、アイシン精機、シロキ工業が事業譲渡契約を締結”. シロキ工業株式会社 (2015年5月13日). 2015年8月9日閲覧。
- ^ “四半期報告書－第99期第3四半期(平成27年10月1日－平成27年12月31日)”. EDINET. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “主要株主の異動に関するお知らせ”. シロキ工業株式会社 (2016年3月1日). 2016年3月30日閲覧。
- ^ “上場廃止の決定について＜シロキ工業（株）＞”. 名古屋証券取引所 (2016年3月15日). 2016年3月16日閲覧。
- ^ “アイシン精機株式会社とシロキ工業株式会社による株式交換を通じた経営統合に関する基本合意書締結のお知らせ”. シロキ工業株式会社 (2014年12月19日). 2014年12月20日閲覧。
関連項目
[編集]
- 白木屋
- アイシン - 2016年4月より同社の完全子会社
- 東急グループ- 2011年4月にグループから離脱
- シロキFCセレーナ
- 豊川市サッカー場
- トヨタIMVプロジェクト
- ナゴヤドーム - 貴賓席、スイートバルコニー席
- 秋田新幹線こまち - 回転リクライニングシート
- 宇和島シロキ - 愛媛県宇和島市保田甲1918-12(1990年工場操業開始、2004年工場閉鎖)
- 京王5000系電車 (2代)
外部リンク
[編集]
 | この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 経済）。 |