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シマー・ウィメン・アスリーツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

シマー・ウィメン・アスリーツShimmer Women Athletes、略称:SWASHIMMER)は、アメリカ合衆国イリノイ州を拠点としている女子プロレス団体

歴史

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2005年11月6日、旗揚げ戦を開催[1][2]

プロレスマネージャー兼コメンテーターのデイブ・プラザック英語版ROHの女子レスラーであるアリソン・デインジャースティーブ・コリノの妹)が運営し、北米はもちろん国外の女子プロレスラーに試合の場を提供している[3]

ROHの姉妹団体でありROHのレギュラー選手も多く参戦している。またTNAノックアウトで活躍する選手の参戦もある。

SHIMMERは元々DVDの制作・販売を行う会社であり[4][5]、興行はそのDVDの撮影(テーピング)という名目の下、原則半年に1回、シカゴ近郊バーウィンの「イーグルス・クラブ」にて選手を集めて2日4興行に渡って開催している(年間興行数の違いこそあれ、日本で言うネオプラスアイスリボン事業部に近い)。また、興行のみならず、シングル王座及びタッグチーム王座の認定も行っており、ROHの女子王座として管理され同団体でもタイトルマッチが行われている[6]

2008年からは女子プロレスラー養成所も設置されている。

2007年7月1日のSHIMMER14は初の地方収録としてフロリダ州インヴァネスのシトラス・カントリー・オーディトリアムで収録。

2013年4月6日のSHIMMER53もニュージャージー州シコーカスのメドウランズ・エキスポジション・センターで収録された。

日本ではエスオベーションがDVDの直輸入販売を請け負っており、その関係から同社を窓口として2010年4月より日本からの参戦も始まり、栗原あゆみ大畠美咲松本浩代中川ともかが参戦している。以降も現在まで毎興行日本から選手派遣が続けられ、逆に「Joshi 4 Hope」にSHIMMERレギュラー選手が来日し、SHIMMERのタイトルマッチが組まれたこともあった。また、旗揚げ当初のREINAとも提携を結びケリー・スケーターが「SHIMMERからの刺客」として来日し、その後も常連外国人としてスターダムなどに参戦している。ケリー以外にもSHIMMER参戦経験のある選手が次々と日本の団体に参戦している。

2012年7月20日に姉妹団体としてインターネットPPV「Shine(シャイン・レスリング)」が旗揚げされた[7]。月1回生中継されている。

タイトル

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参戦選手

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脚注

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  1. ^ Bryan Alvarez: "Figure Four Weekly Newsletter #542". Cover date November 7, 2005.
  2. ^ Volumes 1 & 2 Taping - November 6, 2005” (英語). 2007年2月13日閲覧。
  3. ^ Kreiser, Jaime Melissa (2006年10月19日). “SHIMMER bright light of women's wrestling” (英語). Canoe SLAM! Sports. 2007年5月3日閲覧。
  4. ^ ロッシー小川. “スカイハイ・オブ・アルシオン”. 2012年12月17日閲覧。
  5. ^ 帰国、そして再来日を約束!”. エストレージャ☆ジャパン. 2012年12月17日閲覧。
  6. ^ A Title of Their Own” (英語). ROHwrestling.com (2007年7月16日). 2007年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年7月17日閲覧。
  7. ^ Martin, Adam (2012年7月19日). “Indy News #2: Shimmer news, Prime, Resistance Pro TV” (英語). WrestleView. 2012年7月21日閲覧。

外部リンク

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