コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

チェリーボム (プロレスラー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アリー
アリーの画像
プロフィール
リングネーム アリー
ザ・バニー
チェリーボム
本名 ローラ・デニス
ニックネーム 北米アイドルレスラー
リングの妖精[1]
身長 165cm
体重 55kg
誕生日 (1987-09-03) 1987年9月3日(37歳)
出身地 カナダの旗 カナダ
オンタリオ州トロント
所属 AEW
トレーナー ロブ・エチェバリア
デビュー 2005年5月
テンプレートを表示

ザ・バニーThe Bunny)、アリーAllie)及びチェリーボムCherry Bomb)のリングネームで知られるローラ・デニスLaura Dennis1987年9月3日 - )は、カナダの女子プロレスラーオンタリオ州トロント出身。

経歴

[編集]

ロブ・エチェバリアの元でトレーニング重ね、2005年5月、母国の団体PWAでデビュー。

その後は、国内のいくつかの団体に参戦して、タイトルも獲得。

2008年からは米国の女子団体であるSHIMMERに参戦。WWERAWのトライアウトに招待されたこともあった。2010年にはWSUにも参戦。

同年、ヘイリー・ヘイトレッドの後を追い、10月2日のスーパーFMWで初来日。米山香織と組み、ヘイリー、羽沙羅組と対戦。羽沙羅に鞭で首を絞められ、反則勝利。

10日のJWPにも参戦。倉垣翼チェリーと組み、Leon大畠美咲、羽沙羅組と対戦、羽沙羅からエビ固めで勝利。

11日のNEOにも参戦。ヘイリー、木村響子と組み、下田美馬、チェリー、羽沙羅組と対戦。試合は44秒、ヘイリーが羽沙羅をパワーボムで仕留めた。

11月30日のJoshi 4 Hopeで、セクシー・スターと組み、ヘイリー、米山香織組と初代TLW世界女子タッグ王座を争うが、敗れる。

2012年7月に2度目の来日。初戦はアイスリボン横浜大会でくるみと対戦する。19時女子プロレス観戦がきっかけとなり対戦を要求し、それが通った形となった[2]KAIENTAI-DOJOREINA合同興行にも参戦。

2016年3月24日、TNAと契約を交わし入団[3]。アリー(Allie)のリングネームで活動を開始。

2019年3月21日、新団体AEWへの入団を発表。

得意技

[編集]
アリバレーボム
ダブル・チキンウィングスープレックス
スパーキック

フィニッシュ・ホールド

[編集]
ファイナル・カット
ドラゴンスリーパーの体勢から、相手の頭部を離すと同時に自分の体を反転させ、その遠心力を利用して自分の片腕(相手の頭部を抱えていなかった腕)を相手の喉元にエルボー・ドロップで叩き付けて、その瞬間に自分の体を背中からマットへ倒し込み、その勢いを利用して相手を背面からマットへ叩き落とす技。
ダブル・ニー・フェイス・ブレイカー
スーパーキック
アリーバレーボム
デスバレーボムと同じ技
チェリー・ポッパー
シャットアウト・フェイスバスター
ダブル・チキンウィングスープレックス

投げ技

[編集]
スープレックス
スーパープレックス
フィッシャーマンズ・スープレックス
ジャーマンスープレックス

打撃技

[編集]
エルボー
エルボー・スタンプ
バックエルボー
バックハンド・チョップ
ビンタ
クローズライン
延髄斬り
ドロップキック
ミサイルドロップキック

フォール技

[編集]
バックスライド
スクールガール
スモール・パッケージホールド
ジャックナイフ・ホールド
ローリング・クラッチ・ホールド

獲得タイトル

[編集]
CCWタイトル獲得時

その他

[編集]
  • プロレスラー以外にも映画の特殊メイクを手がけるアーティストとしても活動している。

脚注

[編集]
  1. ^ 【10/11後楽園】チェリーvsチェリーボムの日米さくらんぼ対決が実現! - NEO女子プロレス社長のブログ
  2. ^ 【大会情報】7/28『2012横浜リボンII』追加対戦カード!!”. アイスリボン (2012年7月23日). 2013年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月23日閲覧。
  3. ^ IMPACT WRESTLING Welcomes Five New Athletes to Roster”. impactwrestling.com. 2016年3月24日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]