コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ケリー・スケーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケリー・スケーター
ケリー・スケーターの画像
プロフィール
リングネーム ケリー・スケーター
身長 170cm[1]
体重 58kg[1]
誕生日 (1987-09-30) 1987年9月30日(37歳)[2]
出身地 オーストラリアの旗 オーストラリア
ビクトリア州バッカスマーシュ[2]
所属 PWWA
トレーナー George Julio[2]
Mike Burr[2]
デビュー 2007年3月[2]
テンプレートを表示

ケリー・スケーターKellie Skater1987年9月30日 - )は、オーストラリアの元女子プロレスラービクトリア州バッカスマーシュ出身。

経歴

[編集]

オーストラリア

[編集]

2007年3月、母国の団体であるPWAにてバトルロイヤルでデビュー。

同年7月、女子部に当たるPWWA旗揚げに参加。

2008年8月2日、PWWA王座獲得。

2010年11月、NHPWのIndygurlz Australian王座を獲得。

北米

[編集]

2009年5月、米国の女子プロレスイベント・SHIMMERに初参戦。初戦はルフィストのバーニングハンマーに敗れるも、夜にはジェシー・マッケイからピンフォールを奪う。

以来、SHIMMERの常連となる。2010年9月の大会ではセリーナ・ディーブアメージング・コング大畠美咲とそれぞれシングルで対戦している。

2011年3月には米国の女子プロレス団体・WSUにも参戦。カナダNCWフィメス・ファタレスなども転戦する。

2013年4月、中川ともかとのタッグでSHIMMERタッグ王座奪取。

日本

[編集]

2011年5月に初来日し、8日のREINA女子プロレス本旗揚げ戦に参戦。「SHIMMERからの刺客」として上林愛貴と初代TLW女子インターナショナル王座を争うが、敗れる[3]。15日にはヘイリー・ヘイトレッドとタッグを組み、上林&石橋葵組と対戦[4]

12月に再来日[5]。REINAの他、Joshi 4 Hopeスターダム[6]ZERO1WAVEに参戦する。ZERO1ではミックスタッグで橋本大地と対戦した。

2012年12月に3度目の来日を果たし、スターダム、WAVEに参戦。スターダムでは中川ともか、ポーシャ・ペレスとのSHIMMER軍としてアーティスト・オブ・スターダム王座初代決定トーナメントにエントリーし決勝まで進むも川崎葛飾最強伝説に敗れる。

2013年12月に4度目の来日でスターダムに参戦。後楽園ホール大会で安川惡斗の持つワンダー・オブ・スターダム王座に挑戦するも敗れる。他に仙女W-1にも参戦。

2014年11月に5度目の来日。スターダムや3年ぶりとなるREINA、パートナーの中川ともかの引退興行を行うOZアカデミーに参戦。

2015年12月6日、空位となっていたアーティスト・オブ・スターダム王座の王座決定3WAY戦にて、松本浩代&イーヴィーとのタッグで挑戦し王座獲得。

引退

[編集]

2016年、帰国後に新たなステージへの挑戦の為女子プロレスを引退。

2017年2月26日にOZアカデミー新宿大会に来場し引退セレモニーを行う。前日にはDEEP JEWELSに参戦したシェイナ・ベイズラーのセコンドに紫雷イオと共についた。

得意技

[編集]
  • トラースキック
  • DDT

獲得タイトル

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b SHIMMER Wrestling: “ROASTER”. 2007年12月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e GLORY Wrestling: “Kellie Skater”. 2013年3月14日閲覧。
  3. ^ 【結果】レイナ5・8新宿 RINGSTARS 2011年5月8日
  4. ^ 【結果】レイナ5・15新木場 RINGSTARS 2011年5月15日
  5. ^ ケリー・スケーターが再来日 RINGSTARS 2011年12月23日
  6. ^ NEWS スターダム

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]