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奥真奈美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おぐまなみから転送)
おく まなみ
奥真奈美
プロフィール
生年月日 1995年11月22日
現年齢 28歳
出身地 日本の旗 日本東京都
血液型 A型[1]
公称サイズ(2018年[1]時点)
身長 / 体重 158 cm / kg
活動
デビュー 2006年4月1日
備考 元AKB48メンバー
モデル: テンプレート - カテゴリ

奥 真奈美(おく まなみ、1995年平成7年〉11月22日 - )は、日本ファッションモデルタレントであり、女性アイドルグループAKB48の元メンバーである。東京都出身。

略歴

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2006年

2007年

  • 7月18日、4thシングル「BINGO!」で当時の最年少記録(11歳237日)で選抜メンバー入りを果たした。後に松井珠理奈SKE48・チームS)によって、この記録は破られ、後述の学業専念を理由に卒業したため、結果的にAKB48のシングルにおける最初で最後の選抜入りとなった[注 1]

2009年

  • 4月下旬からオスグッド・シュラッター病のため、劇場公演を休演していたが、7月26日の公演で3か月ぶりに復帰を果たした。
  • 8月23日に開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演にて、10月よりチームBに異動することが発表され、翌年5月21日に異動した。前所属のチームKと同様に、異動先のチームBでも最年少メンバーとなった。

2010年

  • 5月12日に「おぐまなみ」名義で、アニメ『おじゃる丸』(NHK教育)のエンディング・テーマ「かたつむり」でソロCDデビュー。しかし、デビュー当初からプロフィール・アーティスト写真などは一切公表されず、同年8月8日に開催されたイベントで「おぐまなみ」が奥真奈美であることが正式に公表された[注 2]。これに伴い、大堀めしべ増田有華に続くAKB48史上3人目のソロ歌手としてのCDデビューとなった。

2011年

  • 2月21日、進学と学業への専念、「普通の生活に戻りたい」ことを理由に「桜の木になろう」劇場盤握手会をもって卒業することを発表[2][3][注 3]
  • 4月8日の『チームB 5th Stage「シアターの女神」』公演が卒業公演となり、約5年間の劇場公演の最後となった。
  • 6月19日の「桜の木になろう」劇場盤握手会でAKB48としての活動と共に芸能活動を終了した。

2016年

  • 4月1日にAKB48劇場で開催された『チームK 2期生10周年記念特別公演』において卒業以来初めて公の場に登場し、一部の楽曲に参加した[5]

2018年

  • 3月5日に芸能事務所・フレイヴ エンターテインメントに所属して芸能活動を再開することを公表した[6]。復帰のきっかけは、以前一緒に仕事をしていたスタッフに「まだ若いから」と誘われたことだった[7]

2020年

  • 1月31日をもって、契約満了に伴いフレイヴ エンターテインメントを退所した[8]
  • 7月19日、同月15日より芸能事務所・オスカープロモーションに所属したことを発表[9][10]

2022年

  • 芸能事務所・ウォークゼロに所属。

人物

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AKB48在籍時の参加楽曲

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シングルCD選抜楽曲

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劇場公演ユニット曲

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チームK 1st Stage「PARTYが始まるよ」

  • クラスメイト

チームK 2nd Stage「青春ガールズ」

  • 雨の動物園

チームK 3rd Stage「脳内パラダイス」

  • ほねほねワルツ

ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」

  • アイドルなんて呼ばないで(小野恵令奈のスタンバイ)

ひまわり組 2nd Stage「夢を死なせるわけにいかない」

  • となりのバナナ(小野恵令奈のスタンバイ)

チームK 4th Stage「最終ベルが鳴る」

  • 初恋泥棒

チームK 5th Stage「逆上がり」

  • 愛の色

チームB 5th Stage「シアターの女神」

  • 初恋よ こんにちは
  • 夜風の仕業(柏木由紀のソロユニットアンダー)

作品

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AKB48のメンバーとしてはAKB48の関連作品を参照。

シングル

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リリース日 タイトル 最高
週間
順位
形式 レコードNo: 備考
Nippon Crownレーベル
2010年5月12日 かたつむり 圏外 通常盤 CRCA-1011 おぐまなみ名義

出演

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テレビドラマ

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その他のテレビ番組

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広告

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脚注

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注釈

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  1. ^ 16thシングル「ポニーテールとシュシュ」のカップリング「マジジョテッペンブルース」(AKB48名義)では、奥は『マジすか学園』の主要キャストだったため、この作品には参加している。
  2. ^ ただし、2010年6月2日放送分の『AKBINGO!』でバッドボーイズの佐田正樹が、「おぐまなみ」が奥真奈美であることに触れている。
  3. ^ 握手会は東日本大震災の影響で4月の開催が中止され、最終日程は6月19日に順延された[4]

出典

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  1. ^ a b 奥 真奈美.FLAVE ENTERTAINMENT公式サイト[リンク切れ]
  2. ^ 【お知らせ】 - AKB48公式ブログ(2011年2月21日)
  3. ^ “「普通の生活戻りたい」AKB48・奥真奈美が卒業”. MSN産経ニュース. (2011年2月21日). オリジナルの2011年2月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110224193611/http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110221/ent11022116190022-n1.htm 2020年7月19日閲覧。 
  4. ^ 奥真奈美”. 秋元才加・梅田彩佳・奥真奈美・小林香菜・増田有華・宮澤佐江ブログ (2011年4月4日). 2011年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月19日閲覧。
  5. ^ “AKB2期生、10周年で涙の全員卒業「最後まで伝説残せた」”. ORICON STYLE. (2016年4月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2069475/full/ 2016年4月2日閲覧。 
  6. ^ a b 元AKB48・奥真奈美が7年ぶり芸能界復帰 『関コレ』皮切りに活動再開へ - ORICON NEWS 2018年3月5日
  7. ^ a b CM NOW玄光社)2018年7 - 8月号 p.71
  8. ^ @manami___1995 (2020年1月31日). “最近全然更新出来ずごめんなさい😭 . いつも応援して下さる皆様にご報告があります。 . 本日1/31をもって約2年間所属していたFLAVE…”. Instagram. 2020年7月19日閲覧。
  9. ^ “元AKB48奥真奈美、オスカープロモーション所属を発表」”. モデルブレス. (2020年7月19日). https://mdpr.jp/news/detail/2145004 2020年7月19日閲覧。 
  10. ^ ご報告”. オスカープロモーション (2020年7月19日). 2020年7月19日閲覧。

外部リンク

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