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2020年7月11日 (土) 07:25時点における版

やまもと ゆうすけ 
山本 裕典月に変わって
本名 山本 裕典
別名義 DJ Y2
生年月日 (1988-01-19) 1988年1月19日(36歳)
出身地 日本の旗 日本愛知県[1]豊川市[2]
身長 180 cm[3]
血液型 A型[1]
職業 実業家俳優タレントファッションモデルDJ
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 2006年 - 2017年
2019年 -
事務所 ワイツー
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
仮面ライダーカブト
マイフェアボーイ
花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
RESCUE〜特別高度救助隊
アタシんちの男子
任侠ヘルパー
タンブリング
桜蘭高校ホスト部
GTO
山田くんと7人の魔女
映画
劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE
ハンサム★スーツ
ROOKIES -卒業-
MW -ムウ-
矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜
パラダイス・キス
備考
第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリ&フォトジェニック賞&読者投票1位
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山本 裕典(やまもと ゆうすけ、1988年1月19日 - )は、日本俳優タレント実業家DJ。別名、DJ Y2(ディージェイ ワイツー)。

愛知県[1]豊川市出身[2]福岡県福岡市芸能事務所「ワイツー」に所属[4]。また、芸能事務所エルビス・エンタテインメントと業務提携契約を結んでいる。2017年3月まではエヴァーグリーン・エンタテイメントに所属していた[5]。第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリ&フォトジェニック賞&読者投票1位。

略歴

豊川市立一宮西部小学校豊川市立一宮中学校愛知県立豊川工業高等学校卒業[2]。小学生の頃は滝沢秀明ジャニーズ事務所のアイドルに憧れるが[6]、高校卒業まではサッカーやバレーボールなどスポーツに明け暮れる[2] 普通の学生生活を送る[7]。就職も決まっていたが、母親の「目指していたんじゃないの?」という言葉と雑誌を渡されたことをきっかけに芸能界への憧れが再燃し[7]、2005年に開催された第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募[6]。準グランプリ&フォトジェニック賞(読者投票1位)を受賞する[6]。家族からは大反対されたが、父親からの後押しがあり、芸能界入りを決める[2]。上京し、挨拶回りを行ったりオーディションを受け続け、2006年、『仮面ライダーカブト』に仮面ライダーサソード神代剣役でドラマ初出演し俳優デビューを果たす[2]

2007年、TBS昼ドラマ『マイフェアボーイ』で昼ドラマ初出演。同年10月からはフジテレビ系バラエティ『ジャンプ!○○中』にレギュラー出演。2010年4月 - 6月放送のTBSドラマ『タンブリング』ではゴールデンタイムのドラマで初めて主演を務めた。2011年7月からは『桜蘭高校ホスト部』で川口春奈と共にダブル主演を務める。

2013年、日本歯科医師会が主催する賞「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2013」の著名人部門を受賞[8]。2014年5月3日、岩手県西磐井郡平泉町で開催された「藤原まつり 源義経公東下り行列」で源義経役を務めた[9]。2015年8月2日、所属事務所のイベント「Ever Green Entertainment Show 2015 vol.4」で初めて舞台の演出を手掛ける[10]

一方、週刊誌に女性スキャンダルを取り上げられることがたびたびあり、所属事務所エヴァーグリーン・エンタテイメントとのマネージメント業務委託契約の内容に違反したことを理由に、2017年3月21日付で同事務所とのマネージメント契約を終了[11][12]。契約解除の理由については、「法的な問題を起こしたわけではない」とされている[13]。後述の芸能界復帰後に、山本からも当時の解雇の経緯について答えており、事務所社長から「今は何もしてないけど、この先また何かするかもしれない。番組が飛んだり、人様に迷惑をかけることになったときにうちの会社ではちょっと支えきれない」と告げられたという[14]

契約終了後、副業として飲食店を経営していると2017年5月23日発売の『女性自身』のインタビューで答えている[15]

2018年、お台場・青海J地区特設会場で開催された『SANCTUARY2018』から「Y2」名義でDJ活動を開始[16][17]。同年6月に福岡県福岡市に本社を置く芸能プロダクション・ワイツー[18]に所属し、翌7月に公式サイトを開設[19]。同年12月20日に公式サイトおよびSNS上にて俳優活動再開を発表した[20]

2019年1月にLINE LIVEでの生配信で芸能活動を再始動し[21]、『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)で活動再開後初のテレビ出演[22]。翌2月には復帰後初CMとなるリブマックス「ホテル」篇に出演[23]。同年3月の舞台『となりのホールスター』にて俳優活動を再開[24]。映画『TOKYO24』のスピンオフとして制作される2020年公開予定の映画『Revive by TOKYO24』で寺西優真ギュリとともにトリプル主演を務める[25]

2020年夏放送予定のTOKYO MX彼が僕に恋した理由』で、芸能活動再始動後では初の連続ドラマ出演が決定[注 1]

同年7月10日、新型コロナウイルスへの感染を公表した[28]。前月末から7月にかけて出演していた舞台『THE★JINRO』での共演者が新型コロナウイルス感染症を発症。それを受けて山本もPCR検査を受けたところ陽性反応が確認された[28]。検査では、俳優とスタッフの計12人と観客2人の感染が確認された[29]

人物

趣味は音楽鑑賞。特技はサッカー[7]器械体操[1]。50メートル走では5.9秒という記録をもつ[30]

取得資格はガス溶接作業者アーク溶接作業者、旋盤技能検定、情報技術検定3級、英検3級、計算技術検定3級[1]。愛称は「ユッケ」・「もっくん」・「ゆうくん」・「ゆうてん」・「ぼっちゃま」[31]

中学・高校時代は市原隼人のファンであり、芸能界に入るきっかけにもなっている[32]。他に憧れの芸能人としてSMAPを挙げている[33]

仮面ライダーカブト』で共演した水嶋ヒロを兄のように慕っている[34]。また、過去にドラマで共演した三浦翔平西島隆弘大東駿介瀬戸康史達とも非常に仲が良く[35]渡辺直美は「親友」だと話す[36]

芸能活動休止中の2年間は、飲食店を経営しながら生活していたが、芸能界への復帰は自信がなく、意欲もなかった。しかし、Instagramにかつてのファンから「早く戻ってきてください」などのコメントが書かれているのを見て「恥かいても泥水すすっても戻んなきゃいけないのかなって勝手に使命感が芽生えてきた」と芸能界復帰を決意した[14]

出演

主演は役名を太字

ドラマ

映画

配信ドラマ

舞台

吹き替え

バラエティ

PV

CM

ゲーム

ラジオ

書籍

写真集

小説表紙

  • 悪い子はお好き?(著:柏葉さや、2012年1月25日、集英社ピンキー文庫) - カバーモデル

脚注

注釈

  1. ^ 当初は寺西優真とのダブル主演と発表され、7年ぶりの連続ドラマ主演となる予定だったが[26]新型コロナウイルス感染症流行による緊急事態宣言下でパチンコ店を訪れていたことが週刊誌に取り上げられたことを受けて主演を辞退している[27]
  2. ^ a b トリプルキャスト。

出典

  1. ^ a b c d e PROFILE|山本裕典”. YAMAMOTO YUSUKE OFFICIAL WEB SITE. エヴァーグリーン・エンタテイメント. 2016年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 「広報とよかわ」2015年12月号(MY COLOR)”. 広報とよかわ. 豊川市 (2015年12月1日). 2018年9月5日閲覧。
  3. ^ talent”. 2020年1月19日閲覧。
  4. ^ 株式会社ワイツー | 芸能事務所・芸能プロダクション”. 2018年12月20日閲覧。
  5. ^ “山本裕典 所属事務所が契約終了を発表「契約内容に違反」「指導力不足を痛感」”. スポニチアネックス. (2017年3月21日). http://m.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/03/21/kiji/20170321s00041000224000c.html 2017年3月21日閲覧。 
  6. ^ a b c 山本裕典、滝沢秀明への憧れ明かす「ジャニーズに入りたかった」”. モデルプレス (2015年7月6日). 2016年8月26日閲覧。
  7. ^ a b c d 山本裕典 (23 February 2015). "山本裕典さん「五つ星ツーリスト〜最高の旅、ご案内します」" (Interview). Interviewed by 原田和幸. 2015年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月5日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  8. ^ 山本裕典が“もっとも笑顔が輝いている人”に 「いい笑顔で芸能活動をしていけたら」”. TVfanWeb (2013年11月8日). 2013年11月15日閲覧。
  9. ^ “岩手)義経役に俳優の山本裕典さん 春の藤原まつり”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2014年3月21日). オリジナルの2014年7月5日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20140705111011/http://www.asahi.com/articles/ASG2V4WFKG2VUJUB00B.html 2016年5月5日閲覧。 
  10. ^ 山本裕典&溝端淳平、演出家デビューで“対決””. ORICON STYLE (2015年6月25日). 2015年7月30日閲覧。
  11. ^ 中田しげる (2017年3月21日). “山本裕典に関するお知らせ”. エヴァーグリーン・エンタテイメント. 2017年3月21日閲覧。
  12. ^ “山本裕典契約解除に 所属事務所は「断腸の思い」と報告 女性スキャンダル絶えず”. デイリースポーツ online. (2017年3月21日). https://www.daily.co.jp/gossip/2017/03/21/0010021369.shtml 2017年3月21日閲覧。 
  13. ^ “山本裕典、所属事務所から契約解除されるも「法的な問題を起こしたわけではない」”. 週刊女性PRIME. (2017年3月21日). http://www.jprime.jp/articles/-/9317 2017年3月21日閲覧。 
  14. ^ a b “解雇から2年で芸能界復帰の山本裕典、過去の女性問題に「悪いことをしている気が一切なかった。でもプロとしてはダメです」”. スポーツ報知. (2019年8月15日). https://hochi.news/articles/20190815-OHT1T50083.html 2019年11月3日閲覧。 
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  16. ^ 山本裕典Instagram2018年7月6日の投稿
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  33. ^ JUNON 2009年9月号[要ページ番号]
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外部リンク

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