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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/塩沢トンネル 20180811

選考終了日時:2018年8月24日 (金) 17:58 (UTC)

  • 湧水・土砂流出等については他のトンネル記事にも多くの事例があるので、「薬液注入で対策をした」くらいの記述で十分ですが、石油やメタンガスの噴出事例は、他のトンネルではほとんどないと思いますので、これらの対処方法についてはもう少し詳しい説明が欲しいと思いました。
  • 赤倉トンネルとの立体交差部は、どちらのトンネルが上側になるのか本文中に書かれていないため読んでいてとまどいました。図を見れば上下ははっきりわかるし、それがなくても対策の部分を読んでよく考えればわかるのですが、本文中にも明言されていたほうがよいと思います。
  • 脚注59,60 論文タイトルをクリックすると、書誌情報ではなく、脚注を参照している元の本文に戻ってしまいます。
  • 他のトンネル記事にも共通して言えることですが、開通後の事故や維持管理等のあれやこれやを含めて「運用」節があればよいかと思います。本トンネルは比較的新しいトンネルであり、開通後に関してはまだ特筆するほどの話題はないのかもしれませんが、「建設基準」節に書かれている最高速度の変遷なども「運用」節に含まれるべき内容だと思います。
--Loasa会話2018年8月24日 (金) 01:34 (UTC)[返信]
コメント コメントありがとうございます。
  • 石油やメタンガスの対策については、鍋立山トンネルの方では防爆型機器の採用などに触れることができたのですが、こちらではそこまで大きな問題ではなかったのか、特段の説明がありませんでした。むしろ、渇水対策の節に記述したように、そのまま坑外に流出した際に水質汚染などを起こすことが問題であったようで、沈殿槽や中和剤などの対策をしていたことは記述済みです。
  • 立体交差の上下関係は、おっしゃる通り本文に記述がなかったので直しました。実は、参考にした記事でも図を見ないと上下関係は明言されていません。当たり前のことなので記述し忘れたのでしょう。もちろん赤倉トンネルに桁を架けてその上を通る、みたいなことを書いている以上、塩沢トンネルが上でしかありえないのですが。
  • 書誌情報リンクが節の名前と被っていたので修正しました。
  • 運用については、おっしゃる通り開通後のことについて書く欄として適切なのですが、新幹線のトンネルというものは開通後はほとんど保守などの情報は出てきませんし、大きな改変もないというのが実情です。列車そのものの変遷は、路線記事で書くべきことですし。したがって、関門トンネル (山陽本線)のように車両の変化あり、災害あり、という書くことがたくさんあるトンネルに比べると、そういう節に書けることはまずないということになり、今のような記述になっています。--Tam0031会話2018年8月24日 (金) 13:56 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票のため、通過となります。--Tam0031会話2018年8月25日 (土) 13:06 (UTC)[返信]