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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/フーコーの振り子 20191011

選考終了日時:2019年10月25日 (金) 00:04 (UTC)2019年11月8日 (金) 00:04 (UTC)

  • 情報 記事ノートページ側でメイン加筆者様から「修正にもう少し時間をいただきたいと考えております」とのコメントを頂いたため、当選考の延長申請もご検討頂けるよう、お伝えしてあります。出典問題がクリアできれば、私としては賛成票を投じたいと思っております。--ProfessorPine会話2019年10月19日 (土) 11:35 (UTC)[返信]
  • 提案 主筆者様とノート上で調整致しました結果を踏まえ、2週間延長を希望します (数日待って特に異論なければ、私の方で選考締切日時を更新致します)。10月23日 (水) 頃を目途に、出典の参照問題、Yapparinaさんご指摘事項、他執筆者様から追加提供された情報の取り込みなど、一通りの改稿が完了する見込みとのことです。--ProfessorPine会話2019年10月21日 (月) 12:17 (UTC)[返信]
  • 報告 (このままだと自動延長になりそうですが念のため) 当初お伝えした通り、終了日時を2週間延長しました。メイン加筆者様が改稿して下さった内容、これからゆっくり拝読します。--ProfessorPine会話2019年10月24日 (木) 14:27 (UTC)[返信]
  • 賛成:充実した記事になっていると思います。細かいことばかりですが、以下の点が気になりました。
    1. (1-1)式の前提として振り子の振幅角が小さいことが必要なのを記しておいたほうがいいのでは。
    2. (2-1)式の導出過程、最南端・最北端という限定付きで出したはずの相対速度 ωrsinθ をとくに説明なく振動面一周に亘って一定に置き換えてるのが気になりました。出典どおりならしょうがないですけど、振動面が回転することを仮定として受け入れているのと同じく、ωrsinθ 一定も仮定として受け入れていることも明記しておいたほうがいいのではと思いました。
    3. 「支持装置」の「また弦に直接曲げ力が働くため疲労破壊の可能性もある[26][27][25]。」の[27]と[25]がダブっているようです。
    4. 「錘の軌道」の「ここで振り子の周期に対して地球の自転周期は無視できるほど小さい」は妙に感じました。通常、「周期」の単位は時間なので、を主張するなら「ここで振り子の周期に対して地球の自転周期は非常に長い」あるいは「ここで振り子の振動速度に対して地球の自転角速度は無視できるほど小さい」というべきかなと思いました。一般的には、「周期が速い/遅い」などのようにルーズに「周期」という言葉に角速度の意味も含有させることも多々ありそれ自体は構わないのですが、この記事は物理の記事であることと、他の箇所で現れる「周期」の単位は時間のようなので、修正しておいた方がよさそうです。
--Yapparina会話2019年10月15日 (火) 15:54 (UTC)[返信]
  • 賛成 一つの実験装置でこれだけ充実した記述ができるということに驚かされます。未検証の仮説についでどこまで触れるかは微妙なところですね。--Tam0031会話2019年10月22日 (火) 14:43 (UTC)[返信]
  • 賛成 :出典があり詳細に書かれており、現状で問題ないので賛成いたします。振り子や振り子時計など他の記事との重点の違いも分かりやすかったです。 --Moke会話2019年10月26日 (土) 01:08 (UTC)[返信]
  • 賛成 2019年10月25日 (金) 16:32 (UTC), oldid=74762932 版をベースに講評を述べさせて頂きます。先述の出典問題もクリアされ、良質な記事の水準をしっかり満たしていると思います。大きな瑕疵・疑問ではありませんが、せっかく延長期間を頂いて読んだので、以下気が付いた点を。
  1. 【全体目次構成】レベル感や順番の入れ替えをした方がいいかな、と思うところがありました。3. 装置、4. フーコーの振り子の小型化、5. 装置メーカー、6. 歴史 (過去に行われた数々の実験を含む)、となっていますが、(案A) 小型化の話は6. 歴史節の中に入れてしまい、小型化の技術革新 (開発した人) と実験 (使った人) をパラレルで説明した方が分かりやすいと思いました。または、(案B) 装置メーカーを3. 装置の中に織り込んでしまい、どのメーカーがどの装置に強みを持っているのか解説してはどうでしょうか? あるいは、(案C) 7. 世界各地のフーコーの振り子の節で、実際に設置されている振り子のメーカーはここですよ、と書く手もあります。いずれにしても、他の節と比べて装置メーカーだけレベル感が低いのに目立ちすぎでやや違和感があります。
  2. 【減衰防止装置】カリフォルニア科学アカデミーの振り子は、上に引っ張って落下させ、加振するのは理解できました。ところが乃村工藝社とソニー方式だと、「錘を吸引する」と書いてあるのですが、これは最初に下に引っ張る (つまりカリフォルニア科学アカデミー式の逆) という意味でしょうか?
  3. 【シャロン環】減衰防止は文章だけで理屈が理解できたのですが、シャロン環の方はイメージ画像がないとちょっと素人の私には厳しいです。とりあえずCharron Ringでググってみたところ、写真付き英文解説が出てきたのですが、理解が追い付かず (苦笑)。。。
  4. 【フーコーの着想】こんな不思議な実験、なぜやろうと思ったのか気になって読み進めていたので、着想の節が出てきて嬉しかったです。が、現在の説明だと写真技術「ダゲレオタイプ」と振り子は直接の関係はあるのかないのか、いまいち分かりませんでした。写真技術に興味を持った ⇒ 太陽の写真を撮ってみた ⇒ より精度を高めるために望遠鏡の改良が必要だと気付いた ⇒ 望遠鏡の制御に使用する振り子時計を改良した ⇒ フーコーの振り子を着想した、というつながりでしょうか? 少し文脈というか因果関係を足して頂けると分かりやすくなると思います。
  5. 【概要】現在の概要節は理論説明が中心となっているのですが、実験成功のキーポイント (空気抵抗による減衰や楕円運動を抑止すること) についても概要節で触れておいた方がいいと思います。というのも、冒頭でパンテオンの馬鹿デカい装置の写真が目に飛び込んでくるので、なぜデカくなってしまうのか理由が欲しいからです。
以上です。素人なので的外れなコメントがあったらごめんなさい。--ProfessorPine会話2019年10月27日 (日) 14:57 (UTC)[返信]

賛成のみ3票の状態が48時間継続したため、早期終了・通過となります。--Mogumin会話2019年10月28日 (月) 13:38 (UTC)[返信]