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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ゼンハーモニック音楽 20240708

選考終了日時:2024年7月22日 (月) 05:09 (UTC)

  • (推薦)自薦です。英語版の記事により詳細な内容と出典を付け加えたものとなっています。正直な所文体にはあまり自信がありませんので指摘お願いします。--R-4981会話2024年7月8日 (月) 05:09 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票--R-4981会話2024年7月8日 (月) 05:09 (UTC)[返信]
    コメント 内容についての背景知識を持ちませんので、形式についての指摘のみとなりますが、出典にwikiが含まれているので、その部分の出典の差し替えが望ましいように思われます。
    電子匿名掲示板やニュースグループ、ウィキで構築されたサイトへの投稿、あるいはブログ上の記述は、一次資料としても二次資料としても使用されてはなりません。
    --Anesth Earth会話2024年7月8日 (月) 11:31 (UTC)[返信]
    返信 :一部の段落を取捨選択しつつ必要かと思われる箇所の出典を修正しました。よろしければ再確認願います。--R-4981会話2024年7月8日 (月) 23:26 (UTC)[返信]
    お疲れさまです。私の指摘に応じて修正いただいた部分はここ(特別:差分/101010579)ですが、脚注16と17がゼンハーモニック音楽#ソフトウェア節の内容を全部カバーしているか、というとカバーし切れていないように見えます。あと、記事名について気になることがひとつあり、これはあずきごはんさんの指摘とも関連してきますが、"ゼンハーモニック音楽"という言葉は、現時点でWikipedia派生サイトや他のWiki、Twitterなどからしか見いだせていません。2024/07/12 14:19時点でGoogle検索にHitするのは27件、でそのほとんどがWikipedia派生サイトです。英語版のXenharmonic musicを日本語訳すればゼンハーモニック音楽以外には、まぁなり得ないだろうと思いますが、Wikipedia:信頼できる情報源における確実な先行訳例を提示できるまでは{{暫定記事名}}テンプレートを付しておくのが無難ではないかなと思ったりしました。造語は禁止されていますので。相当に専門的な内容なので、コメントがつかないのでは無いかと危惧していましたが、お返事に時間がかかっている間にコメントがたくさんつきました。はじめて手がけられた記事にしてはよく書けており、反対コメントに面食らわれたものと思いますが、いずれも妥当な指摘だと思います。--Anesth Earth会話2024年7月12日 (金) 05:44 (UTC)[返信]
    暫定記事名テンプレートを貼り付けさせていただきました。多大な問題を抱えた記事を推薦してしまい申し訳ございません。得られたコメントをもとに推敲を行おうと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。--R-4981会話2024年7月12日 (金) 07:49 (UTC)[返信]
  • 反対 無出典記述が多数見られるため現時点ではWP:GACを満たさないと考えます。以下例示「12音階の一般的な規律を守りながら~」「またダレッグは、「私は12平均律~」「また、The Apples in Stereoのロバート・シュナイダーは~」「より具体的には~」「MOSスケールはその定義の単純さと有用さ~」「これは音程を純正比で近似した場合の~」「また、以下のソフトウェアは~」--Keeezawa会話2024年7月11日 (木) 03:12 (UTC)[返信]
  • 反対 すでに指摘されていることとは別に、この記事にはもっと根本的な問題が2つあるように感じます。
  1. まず「ゼンハーモニック音楽」のタイトルで立項されていますが、この記事で解説されている内容は「ゼンハーモニックによる音楽とは何か」ではなく、「ゼンハーモニックとはなにか」のように見えます。例えば「肉料理」という記事を立項したとして、その内容が「豚肉とは~」「鶏肉とは~」という解説であったのならば、私ならばそれは「料理」の説明にはなっていないのだから食肉に書くべき内容だと感じます。過去に同様の問題をもった選考に疑問を投げかけた事もありますが、不思議と執筆者から同意を得られたことがありません。たとえば「肉料理と食肉は不可分です」などと反論されるのですが、それは理解しています。そのうえで百科事典は解説本ではないのだから、関連することを1つの記事にかき集めるのではなく、書くべきところに書くのが筋だと私は思っています。WP:IINFO。今の内容であるのならば、「ゼンハーモニック音楽」ではなく「ゼンハーモニック」に改題した方が違和感がないように思います。
  2. 2つ目の問題について結論を先に言えばいろいろな点で必要な解説が網羅されているのか疑問に思っています。ただしこれは私に基礎的な音楽の知識が無ないことによる誤解かもしれませんので、そういう事があればご指摘ください。私は「今日の音楽はほとんど「12平均律」ですがこれが西洋音楽で定着したのは19世紀からで、それ以前の伝統的西洋音楽あるいは世界各地の音楽には様々な音律が存在する」と理解しています。この前提を是とするのならばこの記事にはいくつかの問題点が出てきます。
    1. まずゼンハーモニックはダレッグによる提案とされていますが、少なくともこの記事はダレッグが12平均律にかわる新しい音律を提案したようには読めません。つまりダレッグの提案は「新しい音律」ではなく「既に存在する世界中のあらゆる音律を12平均律とそれ以外の音律に2分しよう。そして12平均律を除く全ての音律をゼンハーモニックと名付けよう」という分類に関わるものだったと感じます。それゆえまず必要なのはダレッグが提案した分類に対する賛否(メリットとデメリット)についての解説だと思います。否については既に冒頭文第3段落にそれらしきことが書いてありますが(要はゼンハーモニックに分類される音律にも12平均律と区別がつかないものもあるので、そうした文類は無意味だという主張に読み取れます)、そもそもダレッグの提案による分類をすることで得られるメリットが書かれていません。つまり「なぜダレッグはゼンハーモニックというカテゴリーを作ったのか」がわかりません。
    2. つぎにこのダレッグが提案した分類が一般的な音楽理論(?)として受け入れられたのかが書かれていません。同じく冒頭文第3段落に「チャルマーズ以外の~考えていた」と過去の事の様に記されていますが本当に過去のことでしょうか?あらゆる理論家に否定されていたものが一転して受容されたのならば何らかの理由・きっかけがあるはずでが、それについての解説がありません。にもかかわらずすでに定着した概念であるかのように解説が進んでいく事に違和感を感じます。学問に置き換えるのならば、仮説ならば仮説と書くべきで、すでに定説になったのであれば定説になった経緯(新たに遺跡が発見されたなど)を書きましょうと言う事です。
    3. 次に説明が体系的ではなく何かの寄せ集めのようにみえるという点です。たとえば「全音階との関連性」節で16音階が例に挙げられていますが、これでは体系的な説明になっていません。この節を読んだ感想を厳しめに書けば「いろいろな音律があるのだから、なかには12平均律に似たものも、まったく似ていないものもあるでしょう。で、それが何なんでしょうか?」です。個々の記述は正しくともそれらを寄せ集めただけではトリビア集にしかなりません。体系的にまとめる努力(もちろん出典をつけて)が必要です。
    4. 最後に今の記事をよむとゼンハーモニックがまるで新しい音楽理論、とくに電子音楽に関連する概念を指すように感じられる事です。あたらしいテクノロジーによって新しい音律が生まれていることは事実でしょう(それがゼンハーモニックという概念によって生まれたのか否かは別の問題です)。しかし今の記事では過去や世界各地に存在する音階・音楽について全く触れられていないことに違和感を感じます。当然ソフトウェアだけではなく、伝統的・民族的な楽器にも触れるべきでしょう。--あずきごはん会話2024年7月11日 (木) 17:29 (UTC)[返信]
コメント 3票も反対意思が示されたため、誠に不服ではありますが取り下げ意思を示します。多大な問題を抱えた記事を推薦してしまい申し訳ございません。皆様から得られた意見を元に今後とも推敲を繰り返させていただきます。--R-4981会話2024年7月12日 (金) 07:45 (UTC)[返信]
  • 履歴を拝見する限りではR−4981さんはまだWikipedia歴が浅くGAの相場観がないのは仕方のないことですし、そもそもこの選考の場が記事の改善点をみんなで言い合う場でもありますので、「多大な問題を抱えた記事を推薦」したことを気に病んだり謝罪される必要はないと思います。みんなで意見を出し合って記事を改善していけばいいだけですから(水準に達しないことが明らかな記事を推薦→反対を受けて即座に取り下げ→また水準を満たしそうもない記事を推薦→反対を受けて即座に取り下げ…を2日3日のうちに複数回繰り返した方が批判を受けたことはありますが、こういった極端なケースでない限り推薦者が非難されることはありません。その推薦者さんは歴の長いベテランさんだったのもあります)また、査読者のコメントも基本的には記事の改善点に対するコメントであって、主筆者や推薦者を非難するものではありませんので、そこは割り切ってお考えいただいたほうが精神衛生的に楽かもしれません。もしこのような選考の場で反対コメントを受けるのがお辛いようでしたら、よりカジュアルに意見を募集するWikipedia:査読依頼もございますのでそちらの活用もご検討ください。R-4981さんのより素敵な記事を楽しみにしております。—Keeezawa会話2024年7月12日 (金) 09:48 (UTC)[返信]

推薦者が取り下げ意思を示したため見送りとします。--Keeezawa会話2024年7月12日 (金) 09:48 (UTC)[返信]