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Wikipedia‐ノート:腕ずくで解決しようとしない/過去ログ2

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英文和訳について

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タイトルに加え、disruptive や gaming the system が訳せていないです。うまい訳はないでしょうか。そのほか変なところがあれば、ご指摘よろしくお願いします。--Calvero 2007年8月14日 (火) 11:34 (UTC)

「gaming the system」に関しては、文章の流れからすると「議論のための議論」(または「ディベートごっこ」?)といった意訳ができそうです。そのほかの表現としては「詭弁を弄する」でしょうか。ただ「詭弁」とするとちょっと印象が悪い方向で強いので、難があるかも…あまりに直接的過ぎて、指摘された側が一気に沸点に達して荒らし化しそうですし、逆に冷静な話し合いを最初から望まない側が個人攻撃の延長的に同部分を引用しそうです。緩い表現として「言葉尻を玩ぶ(言葉遊び)」とかもあるけど、FXST氏のケースもあるだけに難しい所です。「disruptive」に関してはよく判らんのですが、英和辞書の直訳文を見る限りでは「(破壊的な)荒らし行為」でいいんじゃないでしょうか。--夜飛/ 2007年8月14日 (火) 12:10 (UTC)
コメントありがとうございます。また Kzhr さん、お手入れありがとうございます。「gaming the system」の訳には、なんとか揚げ足を取っているというニュアンスを含めたいな、と思いました。「disruptive」のほう、単純な荒らしというよりも、なんというか、かく乱を目的とするような荒らし、という感じにしたいな、と。うまい言葉が見つかればよいのですが。--Calvero 2007年8月15日 (水) 12:40 (UTC)

悪文ではないかと思いつつ訳していますが、英語版では2年間も同じ内容なのですね。あまり重視されてないのかもしれません。であるならば、この内容を元に独自に書き上げるのも案でしょう、と読めないのを棚にあげていってみます。ひとまず訳すと、タイトルは、「自分の考えを説明しようとしてウィキペディアの進路を邪魔しないでください」とでもいうことなのでしょうが、あまり穏やかではないですね。Gaming the systemは、単なる揚げ足とりというより、都合よく方針を理解し、コミュニティの真意をゆがめて、かつ、悪意に取ることをいうのでしょう。以下読んでいてわからなかった部分をあげてみます。

What if everyone did that?
こういう場合に虐げられたひとはなんというのでしょうか。thatの内容がわかりません。
For example, the contributor may apply the decision to other issues in a way that mirrors the policy they oppose.
the decisionとother issuesが不明瞭、というかいままで言及されたことがあったでしょうか。
In general, such edits are strongly opposed by those who believe them to be ineffective tools of persuasion.
tools of persuasionってなんでしょうかね。themというのは、反対した人でしょうか、された人でしょうか。

1カ月までのブロックがされるかもしれないとのことですが、これはいまのjaの方針と付き合わせるとなんになるのでしょうか。 Kzhr 2007年8月16日 (木) 18:37 (UTC)

勝手に本文いじりました。game the systemのgameは「悪用する」といった程度の意味かと思います(例えばMerriam-Websterの動詞 game 第2義 "to take dishonest advantage of : CHEAT <game the tax system>" 参照、恐らくアメリカ英語)。わざわざ意訳せずとも「制度の悪用」で意味が通じるのではないでしょうか。disruptiveはほんとうは「じゃま」というのが一番ぴったりだと思いますが、方針の本文で使うにはちょっと砕けすぎてるかもしれませんね。妨害でいいんじゃないでしょうか(妨礙はいちおう常用漢字ということで妨害に改めました)。上のKzhrさんの指摘ですが、最初のは that = [the way the] issue . . . has been handled unfairly = the decision ということではないでしょうか。ここでthe contributorは2つ前の段落に登場した「不当な扱いを受けたとウィキストレスをためているとある人物」ですから、the decision はその人が受けた扱い、と考えるのが自然だと思います。この人は「他の人は違う扱いを受けてるのに自分ばっかり!」といって怒っているわけですから、「その人が受けた扱いを他の事例にも適用して」という関係になるのでは。3つめのthemは人じゃなくてsuch edits「そういう編集」です。方針のページ名ですがたぶん直訳は難しいので「幼稚な行為でプロジェクトをじゃましない」といった感じがいいのではないかと思います。--Aotake 2007年8月19日 (日) 10:28 (UTC)
おお、ありがとうございます。勉強になります。翻訳に関してはあと1週間程度様子を見て、固まったら、日本語版の現状に合わせて修整していく、といった感じで大丈夫でしょうか。「1か月までのブロック」については、Wikipedia:投稿ブロックの方針/改定案 の「破壊行為」もしくは「悪戯・荒らし」に該当し、期間は「期限の選び方」に「最大一ヶ月まで」とあるのでそういうことでしょう。--Calvero 2007年8月20日 (月) 12:51 (UTC)
読んでいて引っかかる部分があったので調べたところ、この部分に行き当たりました。一部は Calvero さんの文章の方が優れていると思える部分も存在します。例えば、
  • もうひとつの例として「ウィキ弁護士」が挙げられます。→方針の精神を無視して方針文を議論したがる「法律家ごっこ」
  • あるいはすでに誤っているとみなされた観点に固執し→ぐだぐだとそれに固執し
この文章が方針となった場合、「法律家ごっこ」や「ぐだぐだ」といったインパクトのある言葉が方針文に記述されていると、そのような言葉をを議論の場で使い、他者に突きつけることが自体が独り歩きしていまうかもしれません。通常わたしたちが適当ではないと見做している言葉や攻撃的な言葉を、方針文の中で使うべきではないと考えます。--Clarin 2008年11月22日 (土) 15:25 (UTC)

手を加えました

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WP:POINTの必要性を感じ、まずはen:WP:POINTen:WP:GAMEen:WP:DISあたりを参考に手を加えました[1]。まだまだ整備は必要かもしれませんが、草案といってもガイドラインなので、ゆっくりと各位と調整しながら実施していきます。--背番号9 2008年6月11日 (水) 04:10 (UTC)

お疲れ様です。わかりやすくなっていると思います。コメントが集まるよう、Wikipedia:お知らせ に掲載しましょうか? --Calvero 2008年6月11日 (水) 16:09 (UTC)
ご返答ありがとうございます。今後の編集ですが、細かすぎる連続投稿も難ですが、大胆すぎてもガイドラインなので気が引けます。中程度の編集(節単位の編集ぐらい)を、72時間ぐらいづつ間隔を明けながら、実施したいと思っています。Wikipedia:お知らせは、自分で告知を行ってみます。次の編集を実施した後に行いたいと思います。ご提案ありがとうございます。
--背番号9 2008年6月12日 (木) 20:28 (UTC)

続き

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さらに大きく手を加えました[2]。今度は、各位のご意見もあるのではないかと思います。お待ちしております。あと、Calveroさんのご提案通り、お知らせに告知しました。--背番号9 2008年6月16日 (月) 18:52 (UTC)

タイトルはどうするのですか?

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100%の意訳であれば「主張の為にウィキペディアを活用するな」ですし、構文に忠実な訳であれぱ「意図を説明することでウィキペディアを妨害してはならない」ですが。--あら金 2008年6月17日 (火) 01:52 (UTC)

タイトルは「何か言いたいことがあっても、適切な行動で」とか「主張があっても、妨害行為はやめて下さい」というアイデアを持っています。
「たとえ仮に何か主張したいことがあったとしても、破壊行為・妨害行為をもってそれを表現してはいけません。」という事が、このルールの精神だと私は認識しているからです。
各位もルール精神に関しては同じ認識をしているだろうと、漠然と考えていました。しかし、あら金さんの意見を読むと、人によりルール精神の捉え方は違うのかな、と感じました。もしよろしければ、あら金さんのルール精神の解釈を頂戴できたら幸いです。このルールを改善していく上で、特に必要な議論かと思います。--背番号9 2008年6月19日 (木) 06:42 (UTC)
英文タイトルにとらわれないならば「何か主張したかったら、まずは議論してから」ですが、「何か言いたいことがあっても、適切な行動で」もよろしいかと存じます。ただ、タイトルに「破壊行為」「妨害行為」の語が入ってしまうとWikipedia‐ノート:児童・生徒の方々へ#ショートカットを使わない運用に向けてに類似した意図しないニュアンスでもめるかも知りません。つまり、「KID」の言葉尻だけでもめたわけです。このルールの参照を相手の説明文にリンクするとき、相手は「破壊行為」「妨害行為」と思っていないわけなので、リンクに「破壊行為」「妨害行為」とあると議論する上で不要な先入観を与えるかもしれません(最悪はリンク先を読んでくれないということです)。--あら金 2008年6月19日 (木) 11:04 (UTC)
「何か言いたいことがあっても、適切な行動で」がよいのではないかと感じました。適切な行動→議論ということですが、形だけでも議論していればなんでもいい、というニュアンスが取り除かれるように思います。「破壊」「妨害」といわれると、ちょっとギョッとしますし、Wikipedia:安易に荒らしと呼ばない も考慮すると、それらの単語は使わないほうがよろしいでしょう。やや蛇足ながら、このガイドラインの精神としては、マッチポンプのようなこともしない、という部分もあるように思います。--Calvero 2008年6月19日 (木) 13:36 (UTC)
「破壊」「妨害」をタイトルで入れないほうがいいという両兄のご意見には、同意します。
本文記載の英文を除去するタイミングで、名称変更すれば、この草案も完成段階にあるというメッセージをコミュニティに発せられると思います。そこで、
  1. それまでは名称案の募集を引き続き行う。
  2. ただし、「何か言いたいことがあっても、適切な行動で」を現在の候補とし、
  3. 他によりよい名称案が出てくれば、都度候補を変更していく。
という流れでいかがでしょうか?--背番号9 2008年6月19日 (木) 15:58 (UTC)
よろしいかと存じます。釈迦に説法となるかもしれませんが、その際には、このノートの最上部に「お知らせ」のようなものを記載しておくのがよろしいと思います。現状の表示 - 管理者立候補の投票などでつかわれているような - もあるとよいと思います。あとでちょっと入れてみます。--Calvero 2008年6月20日 (金) 13:59 (UTC)

(インデント戻し)私自身は英語を理解しないのでお力になれませんが、Yatobiさんの利用者ページに意訳として掲載されている「Wikipediaを混乱させないで」が方針の主旨をよく表しているのではないかと思います。--みっち 2008年6月25日 (水) 11:18 (UTC)

(コメント)某コメント依頼からやってまいりました。少々意訳を含むタイトル案ですが「個々の部分を取り上げることで、Wikipediaを台無しにするな。」ぐらいでどうでしょうか?本質的な考えは他の皆様方と差異はないとは思いますが、一応、文案一つ提案しておきまする。「部分」は「要素」などの表現でもいいかもしれません。--かげろん 2008年6月25日 (水) 14:39 (UTC)
利用時の事を考えると、WP:KIDを示された利用者からの強い反発がままありました。どうせ同じ意のタイトル名をつけるなら、Calveroさん、あら金さんがおっしゃられるように、マイナスイメージの名前にするよりも、プラスの方向を推奨するニュアンスの名前のほうがいいのではないかなぁと思います。
また「Wikipediaを混乱させないで」は、en:WP:DISという別のガイドラインもあるので、この表現だけでは若干違うかなという気がします。おそらくその訳の元は、WP:5の「あるひとつの点を例証するためだけにウィキペディアを混乱させることのないようにしてください」だと思います。もっと日本語らしい言葉に意訳するにしても、前半部分(to illustrate a pointの部分)も含めた形でもってタイトルをつけられればいいなとは思います。--背番号9 2008年6月29日 (日) 14:57 (UTC)
タイトルは「記事内容」を一言で総括していることが理想的なので、最終合意の形成の直前までは複数候補があってもよいと考えます。(ノートのToDoリストはこの順番で段階を追ってやらないといけないような印象にどうしてもなるので、タイトルの決定は最終合意の形成の真上に置いたほうがよい気がしてきました)--あら金 2008年6月29日 (日) 22:11 (UTC)
タイトルに関しては、「プラスイメージ」、「統括した表現」が満たされていれば、特別な表現には固執しません。ので、確かにあら金さんの仰るように複数候補でも構いませんね。--背番号9 2008年7月3日 (木) 15:11 (UTC)

タイトルの日本語化を改めて

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そろそろ、タイトル決定の時期かと思います。どうでしょうか、今ある案は

  1. 「何か意見があっても、適切な行動で」
  2. 「Wikipediaを混乱させないで」
  3. 「権利行使する前に、まず対話を」
  4. 「主張するよりは、まず対話を」
  5. 「改革を断行するよりは、まず対話を」
  6. 「腕ずくで解決しようとしない」

といったところでしょうか。(他候補追加歓迎です。)--背番号9 2008年8月5日 (火) 16:32 (UTC)

案を追加しました。-あら金 2008年8月6日 (水) 08:45 (UTC)
このまま1週間ほど8月いっぱい待ちますので、あら金さんのように名称案を書き加えて下さい。(その後は、投票にしますか?)--背番号9 2008年8月6日 (水) 14:49 (UTC)
「権利行使」よりも良さげな言葉があると思いますが、浮かばなかったのでとりあえずです。あっ、ひとつ浮かびました。「主張するよりは、まず対話を」かなぁ。「ある意味でキャッチコピーなので」投票にかけなくてもいじっているうちに落ち着くところに決着するような気がしますが。…もう一つ。--あら金 2008年8月6日 (水) 16:17 (UTC)
(追伸)時節柄、帰省(またはオリンピック)ウィキバケーションが増えるので、しばらくはゆるゆる進める方が良いかも。--あら金
(延長賛成)了解しました。じゃぁ8月いっぱいでどうでしょうか?
その辺を目途ということで。(秀逸なタイトルが出れば、待たなくても良いかと。なので「目途」)--あら金 2008年8月8日 (金) 08:47 (UTC)
そろそろ、正式化したいなとは確かに思うのですが、同時になるべく多くの人に気をとめていただきたいので、各位の参加を見込んで、1週間早く切り上げるとか、そこまで急ぐ必要はないかなと思います。8月いっぱい出揃ってからということで。--背番号9 2008年8月8日 (金) 17:34 (UTC)
(夏も終わったので、あ~ぁ)6で良いように考えます。--あら金 2008年9月2日 (火) 14:18 (UTC)
私は 1 に一票です。「不具合でウィキペディアがうまく機能しないことを示そうと」するのであれば、腕ずくというのはちょっと意味が違うかな、と。「いつまでも納得しない」のは腕ずくという感じがしますが。「目的のためには手段を選ばない」というのはやめてください、ということで。いや待てよ、「目的のためには適切な手段を選んでください」の方がいいでしょうか? --Calvero 2008年9月2日 (火) 15:11 (UTC)
私も1です。理由は上に同じ。やっぱり自分の出したアイデアがよく見えるのかもしれませんが。Calveroさんにのっかると、「何か理由があっても、適切な手段を選んでください」でもいいかもしれませんね。--背番号9 2008年9月3日 (水) 00:20 (UTC)
1で悪いということはないのでお任せします。--あら金 2008年9月5日 (金) 20:09 (UTC)

(インデント戻す)せっかくなので、提案者のRay goさんにコメント依頼を行いました。もし1週間程度、特にコメントが得られなければ1で。--背番号9 2008年9月6日 (土) 15:02 (UTC)

コメント依頼を頂きましたRay_goです。通りすがりの案でしたが気にかけていただきありがとうございます。「適切」という言葉は人によって解釈が違うのが何となく引っ掛かった点です。このガイドラインを読むべき人は少なくとも自分では「適切な行動を取っている」あるいは「ちゃんと対話をしている」と思い込んでいたりするわけで、「適切な行動を取りなさい」と言われても具体的に何をどうしたらよいのかピンとこないでしょう。要するにどういうことが問題なのかを直感的に表現するのが6案の意図するところです。--Ray go 2008年9月7日 (日) 01:39 (UTC)
そう言われると、6も良いような気がします。「適切」という表現が気に入っていましたが、本文で説明するとして、直観的には6の方が確かに分かりやすいですね。仮にこの名前としたとき、内容と不都合な箇所ってありませんか?--背番号9 2008年9月9日 (火) 15:17 (UTC)
冒頭の定義部分までは違和感はないと考えます。それ以降は派生する例の提示なので「広義の腕づく」で納まっていると考えます。--あら金 2008年9月9日 (火) 18:47 (UTC)
この際、ふたつあわせて「何か意見があっても、腕ずくで解決しようとしない」とか血迷ったものを考えてしまいましたが、普通に 6 でもよいです。適切という語はあえて解釈に幅を持たせておいて、文書を読んで各自良心に従って考えてください、ぐらいに思っていました。--Calvero 2008年9月13日 (土) 02:22 (UTC)
(上げ足取りではないですが)その「良心」とか「適切」というのが曲者で、百人いれば百通りの「良心」「適切」が存在するのが現実です。なので基準を内に求めるのではなく、外(コミュニティの中で)で見つける努力をしましょうということだと考えます。(釈迦に説法ですが、第三者がネタにするとよろしく無いので…)--あら金 2008年9月13日 (土) 10:46 (UTC)
う~んそうですね、特に確信犯的な人にとっては意味がないですね。基準を明文化するというのは骨の折れることなので、つい省力化しようとしがちです(私が)。--Calvero 2008年9月17日 (水) 15:40 (UTC)
関西オフ会で、このWP:POINTの話も少ししてみました。管理者の方も多かったですが、やはりこの草案の理解は難解とのことでした。タイトルから分からないというところでしたが、Simple English版のタイトル「Do not make problems to solve something (直訳:何かを解決するために、問題を起こすな)」を伝えると、結構納得頂けたようです。
1,6案ともどちらも本意を含んでおり、どちらもなかなかに良い案かと思います。
まず、論点の一つ「適切な行動」と「腕ずく」の言葉の理解の幅に関してです。それは両方とも同程度に言葉に幅を持っているかと思います。そこは、本文の説明でそこはちゃんと説明するということでいいかと。
もう一つの論点として、本文とのつながりが気になります。いつまでも納得しないや、デマがちょっと「腕ずく」ではつながりが成立しづらい気もします。言葉のイメージがなかなかよかったので6案の支持に回ろうとしたのですが、いざ支持の立場で文章を読むと、そこが不自然な気がして支持しづらくなりました。
(ちゃぶ台返しが許されるなら、Simple English版の直訳でもいいような気がしますが…)--背番号9 2008年9月16日 (火) 21:07 (UTC)
オフ会に出席されるような入れ込んでいる方でも難解なようであれば、今のままだと、このガイドラインが奏功する事例はもしかしたらあまり期待できないのかもしれないですね。ともあれ、タイトルについては、まあベストなものをいきなり選ぶというのも難しいでしょうから、とりあえず日本語にしておいて、あとでゆっくり考えるということでもいいんじゃないでしょうか。Simple English をこねれば「問題を解決するために、別の問題を起こさない」。何だかニュアンスが上の 1-6 から離れているような気もしますが…。--Calvero 2008年9月17日 (水) 15:40 (UTC)
  • (まぁ私見ですが…)このガイドラインの主体は「合意の破壊」ですが見地(POV)的には二通りあって、『合意破壊の意図(それも無意識下のケースを含む)』の説明と『合意破壊の原因(手段)』の説明とがあるように考えます。この二つが分離することなく入り乱れているので文章のロジックを追いかけるのが少し難しいです。言い換えると合意破壊の意図というのは主観の世界ですし、合意破壊の原因は客観の世界なので主体が同じ合意破壊であっても主観的POVと客観的POVはピッタリとは合わないです。なので読者が文書をよみ進めるとこの二つのPOVを切り替えるときにすこし違和感を感じるのですっきりしない印象をもつのではないかと考えます。タイトル的には6は主観的なPOVですし、1は客観的なPOVなのでタイトルのPOVで文章を読むとしっくりこない点がでてくるのだと考えます。(三大方針など)他のガイドラインはルールベースの構成なので客観性の一本槍です。それとは異なる構成をとる本稿は強いて言えば異質なのだと考えます。人間行動の説明なので意図と原因とを細かく解析・分離していっても割り切れるという保証はなく二重のPOVの為、ある程度ブレてみえるのは仕方がないのかも知れません。(悩むほどドツボにハマると考えます)--あら金 2008年9月17日 (水) 17:42 (UTC)
これは、Wikipedia:善意にとるWikipedia:議論が白熱しても冷静にといった利用者の自制を求める草案になるのではないかと思います。例に出した草案に対してより積極的なWikipedia:礼儀を忘れないWikipedia:個人攻撃をしないにあたるようなルールは、en:WP:DISen:WP:GAMEの整備をもって図りたいと思います。タイトル案は、Calveroさんの意見に賛同します。--背番号9 2008年9月20日 (土) 14:23 (UTC)
個人的には「ウィキペディアを困らせないで」ぐらいかと思うのですが、「腕ずくで解決しようとしない」も賛成します。なにが良識や適切であるかで論争になったり、果てしなくつづく論争が「対話」かどうかでもめるよりいいような気がします。「腕ずく」とはなにかでもめる可能性もありますが。一長一短で難しいですね。--みっち 2008年9月21日 (日) 03:45 (UTC)
何が適切・腕ずくであるか、についてはガイドライン本文で明記してある、ということであればよいのでしょうけど。--Calvero 2008年9月21日 (日) 14:30 (UTC)
私は6を推すけど1でも反対しないよということでした。そろそろ収束したように考えますけれどどうでしょうか?--あら金 2008年9月21日 (日) 16:32 (UTC)
そうですね。この署名時間から72時間経過待って、6を正式に改名提案の手続きをとろうかと思います。いかがでしょうか?--背番号9 2008年9月23日 (火) 09:53 (UTC)
以下に改名提案をいたします。--背番号9 2008年9月27日 (土) 14:33 (UTC)

改名提案

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上の節の改名案募集と、各位からの意見をまとめ、この草案の名称を

  • 腕ずくで解決しようとしない

にするように提案いたします。賛否を含めて各位ご意見下さい。特に168時間以上反論なければ改名を実施いたします。--背番号9 2008年9月27日 (土) 14:33 (UTC)

  • (賛成+コメント)特に異論はありません。ただ、可能ならば1案と6案を足して2で割ったような文案(例.「腕ずくで解決しようとせず、誠実な行動を」)があればその方がいいような気がします。ちなみに、例の文案では1案の「適切」を「誠実」と替えて、作成してみました。思いついたのは、ついさっきだったりします。文案が思いつかないときは、全く頭にも浮かびませんねえ。--かげろん 2008年9月27日 (土) 14:44 (UTC)
  • (賛成+コメント)1案が惜しいというのであれば

Wikipedia:腕ずくで解決しようとしない


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

—“何か意見があっても、誠実な行動で”—


のようにサブタイトルにしても良いように考えます。--あら金 2008年9月27日 (土) 15:07 (UTC)

  • (賛成)かげろんさんのご案でもよいと思います。とか言ってるといつまでたっても決まらないので、とりあえず 6 にしましょう。--Calvero 2008年9月29日 (月) 14:02 (UTC)
ところで、1を6のリダイレクトにしたらクレームが来ますかねぇ?(Wikipedia名前空間では前例はあるのしら?)--あら金 2008年9月29日 (月) 14:47 (UTC)
このノートで文句を言ってる人がいなければ、別に来ないのではないでしょうか。前例はわからんですが。同じ名前で別な文書を作ろうという人もいないでしょうし。--Calvero 2008年9月29日 (月) 15:05 (UTC)
1と6とは立ち位置が微妙に違うの問題時の状況で表現の使い分けがあるのかなと考えたので。「Wikipedia:何か意見があっても、誠実な行動で」というのが現場で使える表現だとしても、使うときに[[Wikipedia:腕ずくで解決しようとしない|Wikipedia:何か意見があっても、誠実な行動で]]と表現をいじってリンクを張ると論者が印象操作しているみたいでいやだからです。--あら金 2008年9月29日 (月) 15:43 (UTC)
なるほど。ここまでのこのノートでの議論をかんがみれば、両表現はともに本文書の要点を一言で表そうと工夫した言葉であって、着目している点は異なるといえど、どちらも甲乙付けがたいものであると議論のすえ認識されているので、ここで一方を本文書の名称として採用しても、もう一方が不適切なものであると認められたわけではなく、従ってリダイレクトとして別称のごとく扱っても、誰も文句は言わないと思います。--Calvero 2008年9月29日 (月) 16:09 (UTC)
「Wikipedia:何か意見があっても、誠実な行動で」をリダイレクト化は賛成です。特に反対なければ、改名と合わせて実施しますが。--背番号9 2008年9月29日 (月) 16:56 (UTC)
1案をリダイレクトにする場合は、サブタイトルか方針の要約みたいな所に流用してしまえば問題はないものと考えます。記述していないことによるクレームの可能性は否定できません(利用者と一口にいっても千差万別ですので、クレームの可能性を減らす処理はしておきたいものです)。--かげろん 2008年9月30日 (火) 12:03 (UTC)

(蛇足ですが)改名のタイミングで{{Hidden|(英文原文→)}}テンプレートを落としていただければ幸いです。--あら金 2008年10月2日 (木) 12:53 (UTC)

実施いたしました。とうとうここまで来たかと思うと、感慨深いです。英文除去、「誠実な行動」に関する加筆も実施しました。--背番号9 2008年10月5日 (日) 12:34 (UTC)

冒頭の訳について

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"Discussion, rather than unilateral action, is the preferred means of changing policies, and the preferred mechanism for demonstrating the problem with policies or the way they are implemented.This means that an individual who opposes the state of a current rule or policy should not attempt to create proof that the rule does not work in Wikipedia itself."(引用リンク)

現在の訳では"preferred means/mechanism"や"individual person(who…のこと)"の主体が誰であるかを曖昧にしています。個人の主張ではなく合議によるコンセンサスにもとづいて行ってくださいという趣旨と考えますので、

「方針を変えることが望ましいと考えても、独断で本文を編集するのではなく相手やウィキペディアコミュニティとともに議論を尽くしてください。あるいは方針やそのルールに問題があり、その不具合を例示したい場合も同様です。言い換えると不具合でウィキペディアがうまく機能しないことを示そうとして、現行の方針やルールに異論を唱える者が個人的な実証づくりの為に本文を編集すべきではありません。」

というわけで、私も本文を書き変えず、議論を求めます。--あら金 2008年6月17日 (火) 02:46 (UTC)

「議論を尽くす」と言う表現は、法律家ごっこが好きな方々に悪用されそうなので、「議論や、他の利用者の意思も尊重してください」ぐらいに表現を抑えて頂いた方がよろしいかと存じます。
それ以外の文面に関しては、正確さにおいては、あら金さんの文面で問題ないかと存じます。そこで、あら金さんの文章を一旦載せて頂いて、その後日本語話者の各位に少しづつ編集して頂き、日本語としてこなれた表現にしていただくと言うのも手かと存じます。
(追記)この場合の編集は、独断で本文を編集ということにはならないかと存じます。--背番号9 2008年6月19日 (木) 06:42 (UTC)
「とともに議論を尽くしてください。」→「と共にまず最初に議論してください」ではどうでしょうか? --あら金 2008年6月19日 (木) 11:08 (UTC)
私は、それでよろしいかと思います。こういう言葉を見つけると、嬉々として悪用してくる方もいらっしゃるので、ご納得いただけるかと。--背番号9 2008年6月19日 (木) 15:58 (UTC)
履歴継承がめんどくさいでしょうから、「これでやっといて」お声をかけていただければやっておきます。--あら金 2008年6月21日 (土) 11:19 (UTC)
最初の一文だけ「方針を変えることが望ましいと考えても、独断で本文を編集するのではなく相手やウィキペディアのコミュニティとともに、まずは最初に議論を試みてください。」でいかがでしょうか。--背番号9 2008年6月22日 (日) 14:48 (UTC)
修正はつづくでしょうから少しソフトな表現に変えて適用しました。--あら金 2008年6月24日 (火) 16:00 (UTC)
確認しました。この表現でだいぶ理解が深まります。--背番号9 2008年6月29日 (日) 14:57 (UTC)

「違背実験」とは

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さて、次は「違背実験」です。が、何となくはわかりますが、日本語として使ったことがなく、何のことだといわれると説明ができません。こなれた日本語でもっと適当なものが必要なように考えますが皆さんはどうでしょうか? --あら金 2008年6月24日 (火) 16:00 (UTC)

「反面教師をねらって」というような論旨でしょうか? --あら金 2008年6月24日 (火) 16:05 (UTC)
自ら反面教師になることによって云々、というようなことであると思われます。「違背実験」は社会学の専門用語らしいですが、難しい語ですね。記事があったらわかりやすくなるでしょうか? 簡単に説明するとすれば、「わざと普通ではない行動をとり、その反応を観察するような実験」のようなかんじでしょうか。日常的な場面でいうと、「幼児が自分に注目を集めようとして泣き叫ぶ」というのが近い……いや、そうでもないですね。ツンデレが近いのかな。いや天邪鬼のほうでしょうか。--Calvero 2008年6月28日 (土) 06:53 (UTC)
人の意図をうがった物言いをすれば「マッチポンプ」。--あら金 2008年6月28日 (土) 07:04 (UTC)
違背実験ですか……。「コンセンサスを完全に無視する行動」とか「空気を読まない行動(思いっきり意訳ですが)」のような感じで言い換えてしまった方がわかりやすいような気がします。--かげろん 2008年6月28日 (土) 08:45 (UTC)
かげろんさんご提示の例も、ウィキペディア上ではあまりよろしくない行為で、抑制されるべきであるものではありますが、このガイドラインで述べたいところは、もうちょっと特殊な場合かな、と思います。ということで、考えてみました。
現在の文はこう↓なっています

「ただ、そういった適切な行動ではなく、パロディやある種の違背実験といった行動でもって、問題点を浮き彫りにしようとする利用者もいます。たとえば、自分が受けた決定を他の事例に対しても適用し、自分が反対している方針の問題点を写し出そうとする利用者がいるかもしれません。

これを直すとすると、

「ただ、そういった適切な行動ではなく、問題点を浮き彫りにしようとして、自ら皮肉のつもりで反面教師になることをねらってみたり、マッチポンプのような演出を仕組もうとする利用者もいます。たとえば、自分が受けた決定を他の事例に対しても適用することによって、自分が反対している方針の問題点を写し出そうとする利用者がいるかもしれません。

こんな感じではどうでしょうか。マッチポンプは自分で火をつけておいて自分で消し、自らの存在をアピールする行為、一方ここで問題とされるのは、わざと火をつけてその火の危険性をアピールする行為、のような感じではないかなと。ですので微妙に違うかもしれないです。意味(意図)がわかればOKでしょうか。--Calvero 2008年6月28日 (土) 13:02 (UTC)

(インデント戻します・参考)ATR-NIS-ネットワーク情報学研究所のところの、「5.関係性発達に着目した子どもとロボットのインタラクションの研究」では「違背実験とは,例えば,会話の最中に相手に非常に近付いて立ったり,会話の終わりに「こんにちは」と言ったりするよう,言明されていない社会的役割のルールを破るようデザインされた実験のことである.」と書かれています。ご参考までに。--かげろん 2008年6月28日 (土) 13:25 (UTC)

ありがとうございます>参考。ここではある概念を解説するために別の類似する概念(違背実験)を引っ張り出しているところですが、その概念(違背実験)がさらに説明しないとピンとこないものである、というところが問題かなと。ちょっと解説を作るか、それともその単語を使うのはやめるか、といったところですね(いまま、代替の方向で考えているところになりますけれど)。--Calvero 2008年6月28日 (土) 16:24 (UTC)
「反面教師」や「マッチポンプ」は他者からの見え方なので、行為者からは「一点の曇りもない美しいルールの適用」や「説明も不要な自明なアイデアの発明」なのかもしれません。そうすると「バロディ」(確信犯)と「違背実験」(過度の思いこみ)とは行為者としては立場が違うので

「ただ、そういった適切な行動ではなく、パロディをもって問題点を浮き彫りにしようとしたり、『素晴らしく思えて、且つ自明な新しいルール・アイデア』を他人に確認するまでもないと即断して行動に移したりします。あるいは、自分が受けた決定を他の事例に対しても適用し、自分が反対している方針の問題点を写し出そうとする利用者がいるかもしれません。(しかし、第三者の目には反面教師やマッチポンプのようにしか映らないかもしれません)」

なのかもしれません。--あら金 2008年6月28日 (土) 15:31 (UTC)
てっきり「わざとやっている」場合のみ、だと思っていましたが、そういう場合もあるかもですね。善意にとるならそういう含みも持たせておいたほうがよいかもしれません。ただ、行為者の立場は分けておいたほうがよさそうです。となると、

「ただ、そういった適切な行動ではなく、パロディをもって問題点を浮き彫りにしようとしたり、自分が受けた決定を他の事例に対しても適用し、自分が反対している方針の問題点を写し出そうとする利用者がいるかもしれません。ともすると、方針は常に一様に適用されなければならないと考えたり、あるいは、『素晴らしく思えて、かつ自明な新しいルール・アイデア』を考え出し、他人に確認するまでもないと即断して行動に移したりします。しかし、第三者の目には反面教師やマッチポンプのようにしか映らないかもしれません。」

でどうでしょう。「しかし、第三者の目には~」以下は「しかし、そのような行動はウィキペディアを妨害する行為です~」あたりにあわせたほうが良いかもしれません。あと、具体例として以前、「ウィキペディア用語としても使われる単語の冒頭文」に関したものに遭遇したのですが、ちょっとどの編集だったのかが出てきません。流れとしては「XXに関してはWikipedia:YYをご覧ください」のような文が冒頭に貼られたので、それはいらないだろうと除去したところ、他の記事(例えばサンドボックスの冒頭にあるようなもの)までも除去された、といったものです。--Calvero 2008年6月28日 (土) 16:24 (UTC)
蛇足かもしれないが、車輪の再発明も入れたらどうでしょう。具体的には『…しかし、第三者の目には反面教師やマッチポンプあるいは過去に廃棄したアイデアを車輪の再発明している様にしか映らず、元のままが良いと思われるかも知れません。』です。--あら金 2008年7月1日 (火) 08:22 (UTC)
とりあえず入りそうなものはぜんぶ入れておいて、あとで余分であるように感じたら取り除く方向でいきましょう。後ろの段落との整合性を含めて少し推敲して、『…しかし、第三者の目には反面教師やマッチポンプ、あるいは過去に廃棄されたアイデアを持ち出して車輪の再発明をしている様にしか映らず、元のままで良いと思われる場合もあるでしょう。』ではいかが(後段「しかし、そのような行動は~」の「しかし」をトル、「それらの行動は~」のような感じで)。--Calvero 2008年7月1日 (火) 13:27 (UTC)
木曜位でいったん適用ということでどうでしょう。--あら金 2008年7月1日 (火) 13:39 (UTC)
その手段で問題ないと思います。すいません、抜けていて・・・--背番号9 2008年7月3日 (木) 15:20 (UTC)
反映しましたです。--Calvero 2008年7月4日 (金) 16:25 (UTC)

何を教訓とすべきかよくわからない事例

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「厳密な科学分野を扱うページで、検証可能な…ノート等で十分な議論も行わず、次々と記述を除去して回る行為などがあげられます。」(引用リンク)という事例が挙げられていますが、なぜよくない例であるとしたかの判断基準があいまいなので、シチュエーション自体は理解できますが、そこから何が教訓とすべき要点なのかよくわからないです。

ひとつの解釈としては「記事内容の検証に必要な情報源の信頼性のレベルがある分野では厳しい基準を適用されるのに対して、他の分野ではそれほどでもないという一貫性の欠如がウィキベディアを大局的に見ると見受けられることがよくある。だからといって、他の分野の厳しい基準を、基準のゆるい分野に無合意のまま、個人の独断で適用してよいというものでもない。」ということです。

言い換えるとこの事例は「出典がついていれば、いいってものではない。内容が問題だ」という厳しい基準と「出典がついていればとりあえずいいか」という基準の一貫性の無さが問題なのです。しかし、これを許容する、許容しないという問題は「Wikipedia:検証可能性」のどこを読んでも明示的には示されておらず、さじ加減にまかされている部分なので上述の表現のように「検証可能性」のルールの問題であるかのように単純に表現してしまうと簡単にパラドックスに陥ってしまいます。

つまり、白黒はっきりしないグレーゾーンは残念ながら存在していて、それを許容する、許容しないはノートなどで議論しないとルールだけでは結論をつけられない事例というのは少なからず存在してしまう。なのでグレーゾーンについてはノートでの合意をその記事だけ有効な基準を決定し、それを遵守する必要がある。という趣旨のように考えます。

そうすると「自分は黒だと思っても、他の人にはグレーにみえたり、白にみえるかもしれない」から少しでも疑念があれば独断で行うことは推奨されないし、自分は黒だと思っても他人から「白だ」とクレームがきたら必要であるならば第三者の意見も交えて判断基準を決定してゆかなくてはならない。

そしてこのような合意プロセスが健全に作用するのであれば、冒頭で説明されているような、「一貫性がないことも必ずしも欠点とはいえない」ということであると考えます。逆に合意プロセスが健全に作用しない状況下では「一貫性がないことは欠点」にしかならないと考えます。

私が問題に取り上げた、科学とサブカルチャーとの事例についてはここまで分解しないと問題の本質が見えてこないように考えるので、今の記述では今ひとつ何を教訓とすべきか見えてこないです。--あら金 2008年6月17日 (火) 12:19 (UTC)

上にも節がありますけれど、とりあえずこちらにコメント。あら金さんのご指摘はもっともであると思います。ひとつの文書の中で、複数のポイントが示されるようになっているのは、あまりよろしくないかと。主題の理解にブレがでてしまいます。もっと単純に、#具体例のうちの
「もしあなたが追加した記述が「出典なし」として除去されたことが不当だと思ったら…… 」
のところの記述程度でよろしいのではないかと思います。--Calvero 2008年6月17日 (火) 13:56 (UTC)
(追伸)出典と検証可能性に関するあら金さんの解釈は、どこか別のところに置いておくと良い内容であると思います。--Calvero 2008年6月17日 (火) 14:08 (UTC)
両兄ご意見ありがとうございます。私の文章理解力では、「自分が受けた決定を、他にも転用する」といった文章を読んでいるだけでは、なかなか具体的なイメージが沸かなかったので、文中に具体例を入れてみました。ただ、ご指摘を受け、
  1. 後述の具体例の節にWP:CIVILの乱用を追加。
  2. 後述の具体例に、記述の削除・除去の乱発防止に関する表現が複数あるので、それで代用し、私の表現は取下げます。
  3. 本文は「具体例は、後述を参考」等の記述ですませる。
の3点を、次の編集で行います。--背番号9 2008年6月19日 (木) 06:42 (UTC)
ご提案に賛成です。私は文章を持ってくるときに何度も読んでいたのでわかったつもりになっていたのですが、確かに理解しづらいですね。WP:CIVILの乱用については、何か文例をお持ちでしょうか? --Calvero 2008年6月19日 (木) 13:27 (UTC)
横から失礼します。WP:CIVILには重大な欠点があって、WP:CIVILの例文は原則として自分の発言・行動に対して適用すべきもので、相手の発言・行動に対して適用すると炎上するような諸刃の刃のようなものです。たとえば「発言を遅らす」は「考えをまとめるのに少し時間をください」といって実質的に結論遅らせるならともかく、「少し結論を急ぎすぎです」とかNo Responceを決め込めば相手の意向を無視したものとみなされて炎上します。言い回しを換えるも自分の発言の言い回しを変えるのならともかく、相手の発言の言い回しを変えると普通は火種になります。つまり車の衝突と同じで自分の行動を変えれば衝突は回避される可能性はありますが、相手の行動を変ようとしてもうまく行かず衝突するということだと考えます。--あら金 2008年6月19日 (木) 13:51 (UTC)
WP:CIVILは本来相手に求める類の物ではなく、自分に向けるべき種類の物というのは、私も同意見です。だからこそ不満があったとしても、ワケも分からず第三者にそれを振り回すのは、止めろという意図があります。ただ、この意見に特に固執しているわけではありませんので、不適格なら除去します。とりあえずこの直後に、本文中の具体例は除去しておきます。Calveroさんお求めの文例に関しては、
  • もし自分は大丈夫だと思ってした発言が、暴言とされてブロックを受けた時に…
    • 良い例‐反省し、以降は気をつける。
    • 悪い例‐人の発言のあら捜しをして、むやみやたらと投稿ブロック依頼を提出する。
    • もっと悪い例‐ブロックした管理者の解任動議を提出する。
でいかがでしょうか?何か、3つあるほうが日本人としては落ち着くかなという気がします(良い子、悪い子、普通の子みたいな)--背番号9 2008年6月19日 (木) 15:58 (UTC)
具体例の話なので、相手の行動に対してWP:CIVILなのか自分の行動に対してWP:CIVILなのかを誤解しないように書かれていればこちら側では可と考えます。それ以上はWP:CIVILの高品質化の話なのであちらで進めるのが筋と考えます。(良い子、悪い子、極道)についてはお任せします。--あら金 2008年6月19日 (木) 21:16 (UTC)

(インデント戻し)WP:CIVILについては「また相手に要求できる絶対の権利です」とあるので、あんまりひどい場合には、相手の行動に対してでも、と取れますけれど(例えば「馬鹿の相手をするのは疲れるよ」とか発言されたらさすがにお願いしたくもなりますが)、濫用は慎むべきというのがWP:CIVILそのものに内包されているのが理想的な形と思います。ともあれ、WP:CIVILの話というのはそのとおりですので、措いておいて。

背番号9さん、ご文案ありがとうございます。「自分は大丈夫だと思って」というところが既に Gaming the System と感じましたので、ちょっと変えてみましたが、こういうのではいかがでしょう?

  • もし、あなたの感覚では普通の発言に対して、「暴言は慎んでください」といわれたら……
    • 良い例 - 素直に謝って誤解を解く。
    • 悪い例 - 人の発言のあら捜しをして、むやみやたらと礼儀を忘れないように要求する。
    • もっと悪い例 - その発言そのものが暴言であるとして、投稿ブロック依頼を提出する。

ブロックされた、というと、いくところまでいってしまっているような感じがするので(つまり、ガイドラインを守ってください、とかそういうレベルは過ぎているような気がするので)、少し手前の段階にしてみました。ただこの「もっと悪い例」は自分でもあまりよくないと思っています。--Calvero 2008年6月20日 (金) 13:53 (UTC)

ご提示のもっと悪い例、そういう方は確かにいそうですね。その発言が、自分の発言か、相手の発言かだけ明確にして、
  • もっと悪い例 - 自分への注意自体が暴言であるとして、投稿ブロック依頼を提出する。
--背番号9 2008年6月22日 (日) 02:22 (UTC)
なるほど、よろしいかと。--Calvero 2008年6月22日 (日) 11:40 (UTC)

具体例の選択

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あと、他の具体例の精査も必要でしたら、あわせてご意見頂ければと存じます。例えば、バーンスターに関する記述は、もう日本語版の現状からはずれているような気が私はします。また、除去・削除に関する記述ばかりで、もう少し他の例があればご提示下さい。最近の例から、

  • 散々と議論を行っても、他の利用者全員から自分の意見には中立性がないと言われ続けたとき…
    • (良い例)‐自分の意見が偏っていないか、改めて考えてみる。
    • (悪い例)‐他の人の中立性が全員間違っていると主張して、議論を続ける。
    • (もっと悪い例)‐WP:NPOVを訂正するよう、中立性のノートにまで議論を拡大する。

といった具体例も入れられれば入れたいのですが…--背番号9 2008年6月19日 (木) 15:58 (UTC)

まあ、本文リリースタイミングで前後関係がもめなければ可だと考えます。前後関係でもめるならば
    • (もっと悪い例)‐多重アカウントやソックパペットで多数派を装う。
かもしれません。--あら金 2008年6月19日 (木) 21:30 (UTC)
確かに、バーンスターは日本語版ではそれほどメジャーではないですね。ちょっと前ならユーザーボックスが流行っていましたが、今はそれほどでもないかな。ともあれ、バーンスターのところは除去でよいと思います。
ご提案の文例は、もっと生にいけば、
  • もしあなたの主張する「中立的な観点」が多くの編集者から否定されたら……
    • (良い例)反対側の意見に配慮しても中立的な記述が行えることを、具体例を示して説明する。
    • (悪い例)他の人の方針への理解が間違っていると主張する。
    • (もっと悪い例)Wikipedia:中立的な観点を修整するよう、ノートで提案する。
こんな感じでしょうか。「改めて考えてみる」だと内省的なので、行動にしてみましたが、元のままのほうがよいかもしれません。なお、こっちの議論はこっちの議論なので、こちらで合意が得られていれば、よそはそれほど考えなくともよろしいのでは。--Calvero 2008年6月20日 (金) 13:33 (UTC)
バーンスターはこの後、除去しておきます。
中立性の議論は、「いつまでも納得しない」を下の節に切り離して、Calveroさんの意見でいかがで、もめそうなら、その時あら金さんの多重アカウントの案を示すということでいかがでしょうか。--背番号9 2008年6月22日 (日) 02:22 (UTC)
  • 延々と議論をしても、解決策が見出せないとき……
    • (良い例)話のポイントを整理し、同意できるところから同意していき、段々と議論を収束する方向に向かわせる。
    • (悪い例)別のページのノートにまで議論を拡大する。
    • (もっと悪い例)多重アカウントを利用する。

はいかがでしょうか?--背番号9 2008年6月22日 (日) 02:22 (UTC)

悪い例は、なぜ議論を拡大するのが悪いことなのか、もう少し補足的なものがほしいところです。例えば、「別のページのノートにまで同じ話題を持ち出し、議論を拡散させる」のような感じではいかがでしょう。
もっと悪い例は、上のあら金さんの「多重アカウントやソックパペットで多数派を装う」が、説明がこなれていてよろしいかと。--Calvero 2008年6月22日 (日) 12:35 (UTC)
(悪い例)(もっと悪い例)ともそちらの方がよろしいかと思います。お願いします。--背番号9 2008年6月22日 (日) 14:48 (UTC)
  • その加筆と記事とが関連性や重要性が低いと指摘された場合
  • (良い例)‐もっと最適な記事がないか探して、最適な記事に移動させる。
  • (悪い例)‐関連性や重要性に関する評判の良い第三者の見解の引用ではなく、いかに重要であるかと自分の見解を演説する。
  • (もっと悪い例)‐Google検索やCiNii検索結果で少しでも関連する記事すべてに指摘された内容を加筆して重要性を強調する。

--あら金 2008年6月19日 (木) 22:12 (UTC)

ちょっと推敲してみます。

  • もし、あなたの加筆がその記事との関連性や重要性が低いといわれたら……
  • (良い例)- もっと最適な記事がないか探して、そこに移動させる。または新たな項目を作る。
  • (悪い例)- 関連性や重要性に関する評判の良い第三者の見解の引用ではなく、いかに重要であるかと自分の見解を演説する。
  • (もっと悪い例)‐Google検索やCiNii検索をもとに、少しでも関連する記事すべてに指摘された内容を加筆して重要性を強調する。

--Calvero 2008年6月20日 (金) 13:33 (UTC)

自分の見解も、説得力があってひつこくなければOKだと思います。演説と書いてあるぐらいだから、「ひつこく」という意味も含まれていると思いますので、
  • (悪い例)‐関連性や重要性に関する評判の良い第三者の見解の引用ではなく、いかに重要であるかという自分の演説を延々30KBする。
  • (もっと悪い例)- 記事の削除依頼を出す。
あと、落ちは短くしてみました。--背番号9 2008年6月22日 (日) 02:22 (UTC)
  • もし、あなたがたちの悪いと考える「荒らし」がいつまでも対処されなかったら……
    • (良い例)井戸端で問題提起するか、コメント依頼を提出し、意見を求める。
    • (悪い例)その「荒らし」と同じような行為を、いっしょになって繰り返す。

もっと悪い例が思いつきませんでした…。「悪い例」が「もっと悪い例」といえるでしょうか。--Calvero 2008年6月20日 (金) 13:33 (UTC)

私の考えでは悪い例は
      • (悪い例)-相手アカウントの会話ページで、投稿ブロック中アカウントのソックパペットや同調者であると非難する。
      • (もっと悪い例)-「荒らし」を止める為に、相手の編集をことごとく3RRに持ち込む。
です。--あら金 2008年6月20日 (金) 13:54 (UTC)
基本的にあら金さんの意見に同意、ちょっとユーモアを入れると、
  • (悪い例)3RRに持ち込む。
  • (もっとも良い例)管理者になって、荒らし対策に貢献する。
では?--背番号9 2008年6月22日 (日) 02:22 (UTC)
ええと、私のコンセプトとしては、ブロックするかどうか、つまり荒らしかどうか微妙な編集者がいて、それをはっきりさせるために妙な行動をとってしまう、というのが例示したかったです。ともあれ、実際にありそうな、あら金さんのでいきましょう。もっとも良い例は、一歩間違えると微妙なことになりそうな。大丈夫でしょうか? でも、「暗いと不平を言うよりも、~」というアレのような感じですよね。--Calvero 2008年6月22日 (日) 12:35 (UTC)
もっとも良い例は、ちょっとやりすぎましたかね。このルール精神に立ち返って考えると、あら金さんの意見が妥当ですね。荒らし対策しただけで、文句ばかり言われて辟易している管理者には、絶賛されそうでしたが。--背番号9 2008年6月22日 (日) 14:48 (UTC)

もうひとつ。これはだいぶ余計かもしれませんが、ユーモアを入れるなら。

  • もし、このガイドラインがおかしいと感じたら……
    • (良い例)ノートで修整意見を提示し、議論する。
    • (悪い例)このガイドラインが示されても無視する。
    • (もっと悪い例)このリストの「悪い例」を上から順に実行していく。

これは「もしすでに存在する手続きやガイドラインを変更したほうがいいと思ったら」と重複してしまいますけれど。--Calvero 2008年6月20日 (金) 13:33 (UTC)

こういうのはいかが?
      • もっと悪い例)-かつてのDHMOのようにどんどん新解釈を創作してこのリストに追加してゆく。

--あら金 2008年6月20日 (金) 14:07 (UTC)

これに関しては、Calveroさんの意見がいいかと。「このガイドライン自体がおかしいと思うので無視する」、または「たかが草案なので無視する」という方が出ることは容易に想像できますので、ここで釘をさしておくのは賢明かと。あら金さんの意見は、別に下で提案します。--背番号9 2008年6月22日 (日) 02:22 (UTC)
DHMO(ありましたねえ)は、編集者が単に面白いと思って自分の創作をどんどん追加してしまった例ですね。自戒としても(抑制のためにも)置いておきましょう。ただ、もっと悪い例→いきなり除去 は、確かに悪いこと(議論を経ないで直接行動すること)ではありますが、このガイドラインの意図するところ(実験のようにシステムやコミュニティをもてあそぶこと)からみると、どうでしょう…? --Calvero 2008年6月22日 (日) 12:35 (UTC)
(自己申告)DOMOに水酸を書いたのは結果として私です。(水酸で記事を書こうとする無謀人を封じるためにノートのサブページに作りましたが、いつの間にか統合されておりました。)--あら金 2008年6月23日 (月) 08:59 (UTC)
  • この具体例が冗長で無駄が多いと感じたら……
    • (良い例)ノートで要らない具体例を除去するように提案する。
    • (悪い例)かつてのDHMOのように、どんどんと新解釈を創作してリストをさらに増やす。
    • (もっと悪い例)何も言わず、節ごと除去。

これを現在末尾にある具体例と置き換えるということでいかがでしょうか?--背番号9 2008年6月22日 (日) 02:22 (UTC)

とりあえず、一通り適用してみてということで宜しいと考えます。--あら金 2008年6月22日 (日) 12:17 (UTC)
いってみましょうか。あんまり大事でないところでこだわってもしょうがないですし。--Calvero 2008年6月22日 (日) 12:35 (UTC)
賛同です。--背番号9 2008年6月22日 (日) 14:48 (UTC)
遅くなりましたが、とりあえず全部反映させました。--背番号9 2008年7月29日 (火) 13:04 (UTC)

具体例に、「(悪い例)著作権・GFDLを楯に自身の発言を削除依頼で削除しようとする」とか作れませんかねえ。とあるコメント依頼とそれにかかる削除依頼を見てふと思ったのですが……。--かげろん 2008年9月20日 (土) 14:38 (UTC)

何かの証拠隠滅でもしようという話でしょうか? 一度リリースされたものを取り消すことは、基本的にできないと考えるのが妥当と思います。ともあれ作るとするなら、
  • もしあなたのコメントは間違っていたと、あとから気づいたら……
    • よい例 - 謝罪して撤回する旨を伝える。必要に応じて取り消し線を引くか、コメントアウトする。
    • 悪い例 - 削除依頼に提出し、発言の事実が無かったことにしようとする。
こんな感じでしょうか。--Calvero 2008年9月21日 (日) 14:37 (UTC)
(追記)よく見たらちょっと違いましたね。失敬。--Calvero 2008年9月21日 (日) 14:46 (UTC)
ご提案ありがとうございます。そうですね。だいたいこのような感じだと思います。あとは、報復依頼関係とか整備したら問題行動に対する結構いい塩梅の牽制球になるかと思ったりしますが。実際に考えていたのは以下のような感じだったり。
  • もしあなた自身の過去のコメントが現在の自分にとって都合が悪いと気づいたら……
    • よい例 - 現状の認識を示し、謝罪して過去のコメントを撤回する旨を伝える。過去のコメントには必要に応じて取り消し線を引くか、コメントアウトする。
    • 悪い例 - 現在と過去の矛盾点を指摘してくれた人に対して、揚げ足取りだと反駁する。
    • もっと悪い例 - 削除依頼に提出し、発言の事実が無かったことにしようとする。
とまあ、このようなことを考えておりました(上のCalveroさんの書き方に合わせてみました。もっと簡潔にうまく書けないものかなあ……orz)。--かげろん 2008年9月22日 (月) 12:46 (UTC)
十分、簡潔になっているかと存じます。「都合が悪い」というのもいろいろな場合があると思われますが、よい例として必ず謝罪などをするものである、としてしまうのは大丈夫かなと思いました(ので拙案では「間違っていた」としてみました)。悪い例については、「指摘してくれた人」→「指摘した人」のほうがよいかもしれません。また「都合が悪い」けれども「間違っていたとは思っていない場合」は反論するのが普通でしょうから、ちょっと難しいところであるように思われました。カウンター依頼は削除依頼の例が書いてありますが、むしろ実際には投稿ブロック依頼のほうが多いかもしれないですね。--Calvero 2008年9月23日 (火) 03:33 (UTC)
(コメント)そうですね。実際にはブロック依頼の方が多いような気はしますが、「明確な荒らしの場合はこの事例は適用されません」とかも入れていった方がいいかもしれませんが、それをやると肥大化してしまいますよね。ううむ、語句の意味の取り方をうまく限定させる書き方というは難しい。--かげろん 2008年9月23日 (火) 06:13 (UTC)
(コメント)料理の味付けと同じで、ちょっと一味足らないくらいにしておくのが宜しいかと。個性的な味付けは評価が割れるので…--あら金 2008年9月23日 (火) 07:43 (UTC)

つまらないかもしれないですが、ちょっと考えてみたものを。

  • もし屏風に描かれた虎を縛るように命じられたら……
    • よい例 - そのようなことは無理だと説明する。
    • 悪い例 - 屏風から虎を追い出すよう要求する。

(考えは議論の場で—実地証明は無用)

  • もし「このはしわたるべからず」という立て札を見つけたら……
    • よい例 - 他に橋がないか、渡しはないか探してみる。
    • 悪い例 - はしではなく真ん中を渡る。

(ルールの悪用)

おそまつさまです。--Calvero 2008年9月21日 (日) 14:44 (UTC)

報告

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シンプルイングリッシュ版にもsimple:Wikipedia:Do not make problems to prove somethingができたようです。シンプルで理解が深まるかと思い、ここにもリンクを貼ります。--背番号9 2008年6月24日 (火) 09:53 (UTC)

「投稿ブロックの適用に関して」の節はどうしましょう?

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裁定委員会以下を除くと1行になってしまうので、どうしましょう。この節はなしにしますか?

節を残して投稿ブロックについて言及するならば

  1. 編集合戦が激しい場合は、議論のクールダウンの為に管理者による記事の短期ブロックが行われる点
  2. 個人の行動が著しく問題とみなされる場合は、コメント依頼でのアドバイス・勧告や投稿ブロックが検討される点

と「詳細は…リンク」くらいでしょうか? --あら金 2008年7月1日 (火) 13:57 (UTC)

特になくともよいですが、ここで骨子を繰り返し述べておくと、理解の促進につながるのではないかと思います。書くとするなら、

妨害行為が特にひどい場合は、その内容にかかわらず、管理者によってブロックされることがあります。思うように議論がすすまなくとも、やけになったり、皮肉を利かせて相手をやりこめようとしたりするべきではありません。コメント依頼や井戸端などの活用も検討し、建設的で前向きな提案をするよう心がけてください。

のような感じでどうでしょう。あるいはもっと簡単に「関連項目」として Wikipedia:投稿ブロックの方針/改定案Wikipedia:議論が白熱しても冷静にWikipedia:ルールすべてを無視しなさいWikipedia:礼儀を忘れないWikipedia:カンバスWikipedia:常識なんてない あたりからみつくろって挙げておくだけでよいかもしれません。--Calvero 2008年7月1日 (火) 14:40 (UTC)
節でなくとも構いませんが、丸ごと消してしまうのは反対です。このルール運営上の裏づけとして、記載しておくのがよろしいかと存じます。文は、Calveroさんのものを原案でよろしいかと。--背番号9 2008年7月3日 (木) 14:58 (UTC)
大抵の人はどんなに工夫してもマニュアルは全部は読まないので、重要事項で「ぜひやって欲しいことは1行に要約して冒頭に書く」、「慎重にやってほしいことは、最後に書く」だと考えます。編集合戦の短期投稿ブロックは管理者の専任事項なので、「妨害行為や編集合戦が激しい場合は管理者メーリングリストにひどい論争が存在することをだれでも報告することができます」が冒頭なのかもしれません。
投稿ブロック申告については最後の手段なので、通常はWikipedia:論争の解決Wikipedia:議論が白熱しても冷静にを参考に議論を進めてくださいということが中心と考えます(Calveroさんの案のことですが)。そうすると「まず投稿ブロック在りき」というのは本末転倒なので節のタイトルには「投稿ブロック」の語が無いのが良いように考えます。全面的な節内容の変更になりますが「『妨害行為』を見つけた場合は…」の方が良いように考えます(結局、「コメント依頼」や「投稿ブロック」に驀進する公算が大だとしても…です)。--あら金 2008年7月3日 (木) 15:30 (UTC)
投稿ブロックは最後の手段、というのはおっしゃるとおりですよね。書き換えてみると

もし、誰かが頭に血が昇りすぎて妨害行為を始めてしまっているのを見つけたら、思うように議論がすすまなくとも、やけになったり、皮肉を利かせて相手をやりこめようとしたりするべきではないことを伝えてください。そして、論争の解決の仕方をアドバイスし、建設的で前向きな提案ができるように協力してあげてください。コメント依頼井戸端などで、より多くの人の意見を集めることも助けになるでしょう。それでもなお妨害行為が止まらなければ、管理者伝言板に報告することもできます。

でどうでしょう。何か余計な義務を課すようなことを言ってしまっているので要修整かもしれないです。管理者権限は投稿ブロックには使えますが、管理者でないと仲裁ができないというわけでもないので、そのあたり混同されないような表現にしたいところです。--Calvero 2008年7月4日 (金) 16:19 (UTC)
勝手ながら本文に反映させていただきました。--あら金 2008年8月5日 (火) 05:02 (UTC)

英文除去提案

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そろそろ、日本語のみで調整できると思いますので。英文を除去してもよろしいでしょうか?まだ早いかもしれませんが、各位のタイミングでOKなりNGなりご判断頂いて、下にそれをご記載下さい。--背番号9 2008年7月3日 (木) 15:11 (UTC)

とりあえず、目ざわりにならないようにしておきました。--あら金 2008年7月3日 (木) 15:54 (UTC)
ありがとうございます。--背番号9 2008年7月7日 (月) 03:51 (UTC)

WP:SPEEDの扱い

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英語版のen:WP:SPEEDWP:SDのリダイレクトだけど日本語版はここのリダイレクトで良いの? --あら金 2008年7月3日 (木) 16:02 (UTC)

Wikipedia‐ノート:削除依頼/Category:アメリカ合衆国政府の著作物の画像 で使われていますが「スピード違反の論理」というのが語源のようです。みんなやっているのに自分だけ注意されるのはおかしい、というやつです。…こっちでいいのかどうかはよくわからないです。--Calvero 2008年7月4日 (金) 17:17 (UTC)
「皆が駐車違反しているのに、なんで私だけ言うのよ」という一昔前の大阪のCMを思い出します。ショートカットにするほどでもない気はします。--背番号9 2008年7月7日 (月) 03:51 (UTC)
削除依頼の議論ではよくみかける状況ですが、この文書でカバーする範囲でもないですね。この文書を読んでもらうとすれば、それより一歩進んでしまった状況でしょうか。SDのほうで欲しいということであれば、そのとき持っていってもらうということにして、とりあえず箱ははずし、ショートカットは(当面)そのままで、でどうでしょう。--Calvero 2008年7月15日 (火) 16:11 (UTC)

Gaming the system 改名提案

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「Gaming the system」の仮称を「ルールの悪用」を提案します。「Gaming the system」がWP:IGNORE#ルールの精神を尊重するの反対の利用方法にあたると解釈できますから、「ルール精神の尊重」の対義語として「ルールの悪用」が適切かと存じます。ただen:WP:GAMEが別にありますので、jawpでそれが移植されるまでの仮称になるかもしれませんが。--背番号9 2008年7月7日 (月) 03:51 (UTC)

(話変わって)ショートカットのWP:GAMEは、方針文書用ではなく既に他の用途に転用済みのようですねぇ。--あら金 2008年7月7日 (月) 04:31 (UTC)

(ずれたまま乗っかって)よりによって、荒らし用ですか…実際にjawpに移植する際に悩めばいいかと思います。WP:井戸端みたいに、[[WP:悪用]]とかでもいいような気はします。--背番号9 2008年7月7日 (月) 13:19 (UTC)
(賛成)両方とも、御意ということで--あら金 2008年7月7日 (月) 14:28 (UTC)
対応しました。ご意見は引き続き、お待ちしております。--背番号9 2008年7月14日 (月) 18:30 (UTC)
(訳語のはなし)「ルールの悪用」に賛成です。「弄ぶ」とかだとやはり直感的にわかりづらい気がします。--Calvero 2008年7月15日 (火) 16:06 (UTC)

ショートカットキー提案

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あら金さんとのやり取りで出てきたアイデア[[WP:悪用]]を「ルールの悪用」の節のショートカットキーとして利用することを提案します。(ただしルールの悪用が、別のWikipedia文章として誕生するまでの処置とします。)ご意見下さい。--背番号9 2008年7月28日 (月) 10:39 (UTC)

宜しいように考えます。--あら金 2008年7月29日 (火) 02:38 (UTC)
(報告)WP:悪用を作成しました。--背番号9 2008年8月5日 (火) 03:41 (UTC)

印象操作の別節化

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印象操作が、ルールの悪用の一部となっています(私が編集したのですが…)。これはコメントの悪用という意図で、別立ての節にするか、まるごと除去するかが適切かと存じます。前者であれば、文章を編集します。--背番号9 2008年7月14日 (月) 18:30 (UTC)

「無分別であるかのように印象操作すること」(引用リンク)の無分別の内容であると考えます。コンプライアンスに対して無理解や不寛容でな振る舞いが、「無分別」の根拠になります。不寛容という要素が入るのがコンプライアンスにはルールだけではなく倫理(人の道)を含めた概念だからです。コンプライアンスの訳語は「制度遵守」などですが、本来は倫理(自己の行動規範)の問題で、行動規範のうち、他者との約束の部分がルール遵守なので「制度遵守」といってしまうとコンプライアンスから倫理面が抜け落ちてしまいます。とはいえ、ここの解説でコンプライアンスの説明をするのは脱線ですし、タイトルのルールと「倫理」や「コンプライアンス」と置き換えても、追加説明無しには済まないとかんがえます(節を変えても同様と考えます)。なのでこのまま印象操作を含めていても良いかとも考えます。言い換えると、ルールに問題があるのではなく、行動規範が非難されるべきであるという点で、3RRに達しない編集合戦 、法律家ごっこ 、印象操作、証拠の悪用は同じ修羅道(外道)であるということです。--あら金 2008年7月14日 (月) 23:41 (UTC)
おっしゃりたいことは掴めましたが、日本語として現状の文章を読むと、それでも不自然な気がします。
本文では、ルールの悪用を「ガイドライン」や「方針」の悪用を対象としています。しかし、その悪用の対象に「他者の言動」を入れる策はなにかないかと思案しています。そこさえ含めることができれば、大局を捉えず「他者のコメント」の字面ばかりをあげつらい、元の発言者のコメントにあった意図や精神を無視して、他者のコメントを利用する状態が「印象操作」だ、と理解できるからです。
そうすると、節の名前を元の「制度の悪用」に戻したほうがいいのか。「ルールやコメントの悪用」とするのか。現状の節名のまま、ルールに「他者のコメント」も含む、と押し通したほうがいいのか。それともやはり別節として立てた方がいいのか。…悩みです。何か名案がございましたら、お願いします。--背番号9 2008年7月15日 (火) 15:19 (UTC)
意図の曲解、揚げ足取りということで共通するところがあるわけですね。つなげ方しだいでは節の名称は「ルールの悪用」のままでもいけるのではないか、と思いました。「ルールの悪用や揚げ足取り」でもよいかもしれないです(コメントの悪用、ですと、ちょっとわかりにくい感じがしました)。また、ルールの悪用の説明から続いて、多少脱線しても、おおもとの思想が同じであれば、それほど混乱はきたさないのではないかと思いました。ということで、「印象操作」は「以上のようなルールの悪用は」の下に持っていくというのはどうでしょう。今は定義リストの形になっていますが、それをばらしてちょっと変えて、「また、内容の曲解が問題とされるのは、方針やガイドラインに限りません。他の編集者の言動を、本人が意図したものとは別のように解釈するよう仕向け、印象操作することもよくありません。~」という文を考えてみました。--Calvero 2008年7月15日 (火) 16:03 (UTC)
(遅くなりました。)Calveroさんの上のコメントの意図を含めようと、本文を編集してみました。推敲するにしたがって、コメント内容とまったく同じにはなりませんでしたが、各位にご確認いただければ幸いです。--背番号9 2008年7月24日 (木) 17:34 (UTC)
よいと考えますが、一点だけ、「訴求」は「訴求(見解の主張)」と補足しておきました。--あら金 2008年7月25日 (金) 00:17 (UTC)
どうもです。よいと思います。--Calvero 2008年8月7日 (木) 14:58 (UTC)

さてWikipedia:荒らしとリンクしますか?

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Wikipedia:荒らし#荒らしではないものに「いじめ・頑固・編集合戦狂」という<DL>がありますが、タイトルが日本語化したら[[WP:ここ|いじめ・頑固・編集合戦狂]]にしましょうか? Wikipedia:荒らし側の説明は微妙に違いますが、説明の変更には向うのノートで合意が必要なので取り合えずリンクということです。--あら金 2008年9月2日 (火) 14:27 (UTC)

お任せします。--背番号9 2008年9月5日 (金) 14:19 (UTC)
リンクを張りました。--あら金 2008年10月6日 (月) 03:09 (UTC)

赤リンク「ウィキペディアを妨害する行為」のリンク先とは

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さて、リンク「ウィキペディアを妨害する行為」が赤々としていますがある意味「アンチ基本方針」であり、Wikipedia:五本の柱のネガティブ版やWP:NOTも関係します。

「…ウィキペディアを妨害する行為です(Wikipedia:五本の柱など対立しWP:NOTと関連する行為です)…」

のように、暫定的(というか次善の策)に誘導するのも在りかと考えます。つまり赤リンクよりはマシということです。ウィキペディアを妨害する行為の文書化については英語版の翻訳とか何か目途があるのでしょうか?おしえていただければ幸いです。--あら金 2008年10月2日 (木) 13:07 (UTC)

  • (提案)「ウィキペディアを妨害する行為」を整備する際に、ここにある具体例をそちらに移動して充実させていくのはどうでしょうか?と提案してみます。--かげろん 2008年10月2日 (木) 14:26 (UTC)
    というよりは背番号9氏が必要な分だけこちらに翻訳一部転載したのではないかと考えます。一部転載で重複したとしてもそのままで良いのでは。もちろん新作を戻すのはウィキペディアを妨害する行為の稿を立てるときの議論だと考えます。--あら金 2008年10月2日 (木) 15:45 (UTC)
  • Wikipedia:Disruptive editing を翻訳する予定は、私には今のところないです。ご提案の件についてはよいと思います。--Calvero 2008年10月2日 (木) 15:11 (UTC)
    • お任せします。該当箇所は、私が手を加える前から存在するので、転載ではないです。en:WP:DISの翻訳化は、ルール先行でやっても各位のご理解を得づらいと思い、何か必要性が出た時に行おうと思っています。この草案も、該当する数人の利用者が目立ち始めたので、進んだと理解しています。いざというときの準備は進めています。--背番号9 2008年10月10日 (金) 16:37 (UTC)

具体例「お気に入り記事が削除依頼に出された」

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具体例の「もしあなたのお気に入りの記事が削除依頼に提出され、「ばかげた内容だ」といわれた時に、もっとくだらない記事がやまほどあると思ったら……」に対する「悪い例 - その項目を救うため、他の項目をやたらに削除依頼に提出する」の、「その項目を救うため」の部分がどうも判らない(救うことができると考える思考回路を持つ人を想像することができない)のですが、ご説明(あるいはその説明を具体例に反映)いただけるとありがたいです。(「その項目を救うため」という部分を単純に除去すればOK?それとも私が判ってないだけで他の人には自明の事だったりします?)--NISYAN 2008年10月5日 (日) 14:16 (UTC)

私は「意趣返し」(反対するコミュニティメンバーに対して仕返し、あてこすり)の例であるという趣旨と考えました。その場合は、「その項目を救うため」というのは彼が議論展開するうえの形式上の話で(その様に主張するという意味です)。意図はそうではなく「自分の投稿の正当性を認めさせるため」が真意かもしれません。しかしケーススタディの正解としては「自分の投稿の正当性」をノートで堂々と議論するのが正道なのに「その問題点を検証するため」とか「他の項目の削除依頼が認められないのに」と後日称する為に他記事の削除依頼で仕返し、あてこすりを試みるのが「ケースとして最悪」であり、より腕ずくな部分な例であると考えました。
あるいは私の観点とは別の見方もあると思いますので今のうちに要点を整理して例を改善したほうがよいと考えます。--あら金 2008年10月5日 (日) 15:01 (UTC)
(コメント)私は、「もっとタチの悪い記事」に対する削除依頼を出すことで相対的に「お気に入りの記事」をまともに見せてしまおうという意味にとりました。具体的に言えば、「~の記事より状況はマシだと思います。よって存続。」という印象操作をしようとするパターンを想定していると考えます。印象操作を行うことで削除を回避しようとすることをけん制するための具体例だと考えます。--かげろん 2008年10月6日 (月) 11:24 (UTC)下線部追加--かげろん 2008年10月7日 (火) 14:40 (UTC)
(コメント)Wikipedia:保護解除依頼#10月上旬(1日から10日)に実例?をみつけました。引用します「保護されていない【具体的な記事名】で結果を除去したところ、問題となっている結果の再掲載がなかったため、上4記事でも同様の結果が期待できると思われるため、保護解除を依頼します。」(すこし斜め上を逝っていますがこういう輩です)--あら金 2008年10月7日 (火) 03:37 (UTC)
いやいや、目的と手段がすっかり交換してしまっている点が「腕ずく」(disrupt)や破壊活動なわけでそこに注目して欲しいわけですね。「目的が正しければ手段はなんでも良い」とか「結果が正しければ手段は問わない」とかです。手段はなんでも良いとか正当性を証明する論理は正しいように組み立てることは常に可能なのですが(つまり論理が正しい論旨はどのような状況でも作れるし、そうやってゴネるひとは常にいます)、それをしてはいけないのはコミュニティの信頼関係を破壊するからです。単純に考えると規則が秩序を維持しているように見えますが、規則の外側では信頼関係がコミュニティを一つにまとめています。なのでロジックは正しくても(規則通りであっても)コミュニティを破壊・疲弊させるので、やってはいけないことがあるとか、越えてはならないレベルがあるいうのが本稿の意義です。削除依頼における「印象操作」についてはそういう意図はないとは言いませんが、「印象操作」の目的は新参者を味方につけで議論を誘導するということ考えます。削除依頼のケースに関しては議論の恣意的な誘導は管理者の参考意見として煩わしくはありますが必ずしも「腕ずく」(disrupt)や破壊活動というほどでもないように考えます。やはり「他の記事を(「削除依頼」で)巻き込んで」というのがdisruptなのだと考えます。蛇足ながら「(…)巻き込んで」の…は手段なので削除依頼以外にもいろいろバリエーションは取り得ます。例示なのでとりあえずは「削除依頼」ですが。
(もちろんノートの合意形成の意見集約の場面で印象操作されるとまとまるものもまとまらなくなるので、「印象操作」が「腕ずく」(disrupt)な場面もあると考えます。でもノートの合意形成では管理者とか絶対優位の決定制度がないので烏合の衆でも集めれば勝ちという「印象操作」の効果が大きくなる面もあります)--あら金 2008年10月7日 (火) 15:48 (UTC)

というわけで、何のため例なのかと長々と書きましたが、NISYAN氏の指摘は例にリアリティが欠けるということで、別の言葉では例に共感性がないということだと考えます。何のため例なのかという点を確認したうえでそれを逸脱しないように、「その項目を救うため」を置き換えたり、全面見直しが可能かどうかということだと考えます。--あら金 2008年10月7日 (火) 17:03 (UTC)

コメントいただいた方、取りまとめていただいたあら金さん、ありがとうございます。書き方が悪かったかもしれませんが、多分そういう話です。直感的に判りにくいというか、ぱっと見「そんなことしちゃダメだよね」という共感が得られるような感じになっている例なら悪い例として適切なわけですが、余分な記述(あるいは不足した記述)でその直感が狂わされるというか。現状の文章が、人によって(腕ずくでの解決という主題に沿った例として)認識にぶれが発生する例となっているなら、訂正の方向としてはもう少し具体的に書くという方向性がいいように、このケースに関しては改めて思いました。--NISYAN 2008年10月7日 (火) 23:15 (UTC)
まあ、
  • もしあなたからみるとばかげていることについての記事が作られたが、削除依頼で存続票が投じられたら……
  • もしあなたのお気に入りの記事が削除依頼に提出され、「ばかげた内容だ」といわれた時に、もっとくだらない記事がやまほどあると思ったら……
と削除依頼で自分の意にそぐわない場合のケースを二通り書いているわけですが、「自分の意にそぐわない」→「破壊活動」という枠組みの提示が主題であるならは動機を区別して二通り例示する意味は薄いので一つでもよいという考え方もできます。--あら金 2008年10月8日 (水) 02:34 (UTC)

細部の調整(仕切り直し)

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大まかな内容もほぼ一通り、整ってきましたので、細部の修正議論を仕切り直した上で始めていきたいと考えます(議論がグダグダになることは避けたいですが)。まだまだ、手直しを入れるべきところもあるかと思います。「~~は……に直したほうが良い」という皆様におかれましては、この下に節を立てて頂き、議論を提起していただきますよう、お願いいたします。--かげろん 2008年10月30日 (木) 13:59 (UTC)

『いつまでも「納得」しない』の節の「自説」の意味について

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(提議)「自説」の意味をはっきりと定義した方が良いのではないでしょうか。あいまいなままにしておくと、かえって混乱を招くような感じられます(私は、この節を軽々しく使用されるのは避けるべきと思っています)。私自身は、「自説」の意味は「独自研究そのものか独自研究に類するもの」と捉えていますが、このような理解で良いのでしょうか。ノート参加者各位のご意見を頂戴したいと思います。--かげろん 2008年11月19日 (水) 11:26 (UTC)

言葉のニュアンスとしては主に独自研究だと思いますが、過去に小生が関係した案件では、独自研究のほかに自身の支持する学説(未検証・未決着分野でも主要ではないなどの特筆性に難があるものなどを含む)を主要な学説であるかのように誇張して扱ったり、あるいは独自研究の範疇ではありますが事実や統計情報・既存の説などを「情報の合成」して書き込んだり、その内容の可否を問われると発奮して掲載し続けることを強硬に主張する利用者がトラブルを起こしていました。まあ、それら利用者は最終的に、「演説的なWikipediaの利用」を理由に投稿ブロックされたり、ソックパペット乱用で自らを永久追放してたりしてましたけど。とはいえ、そういう非NPOV利用者の扱いが一番面倒で長引くんですよね…特に情報合成では何処に論理の飛躍があるかを指摘しても当人は「(その各々に)出典がある」を繰り返すばっかりだったりするし、実際はそれらを連結した時点で独自研究なんだが、そこがご理解いただけないで紛糾するし。その意味では「所定の言説を掲載すべきだとする主張」も、ノートページや会話ページでの議論における「自説」の範疇には含まれるとも思いますので、単に「当人の支持する考え(かつ他者が論理的に反対している部分?)」という(いいかえれば曖昧な部分を残した)解釈のほうがいいように感じます。--夜飛/ 2008年11月19日 (水) 11:48 (UTC)
(コメント)ご意見ありがとうございます。本文中のニュアンスとしては独自研究(情報の合成のパターンも含む)を指しているのかなと思っています(Yatobiさんの情報の合成に関するご意見には異論はありません)。しかし、コメント依頼に出されている記事のノートで使われている事例を見て、本来の意味とは違う方向性で使われてしまっているのではないかな?と思ったのが今回の提議を出したきっかけです(その点は、言葉足らずで申し訳なかったです)。この節は、双方の主張が間違いではない場合(例えば地名の表記など)に果たして使っていいものなのか?という点で疑問があるわけです。--かげろん 2008年11月19日 (水) 12:17 (UTC)
なるほど、その案件は…なんか拙い方向に行っちゃってる気がします。他者の言論封殺のためにガイドラインを盾に取るような感じだし。なお件の案件に関しては原音主義という考え方は翻訳の上で重視される概念なのですが、ここが「日本語版Wikipedia」である以上は日本語正規表現こそが重要視されるべきで、その意味では辞書または公式表記を最重要視すべきと考えます。この辺りは、政府機関の表記が(政府書類で一貫性を持って扱われているため)参考になるかと。ちょっと該当ノートで意見を述べてきますね。--夜飛/ 2008年11月19日 (水) 12:41 (UTC)
(コメント2)合意形成しない根拠としての「自説」なので、議論におけるその人物の固有の見解という意味ですが、単独意見(独自研究)か少数意見かは限定できないと考えます。つまり議論の歩み寄りの有無が問題で歩み寄りをしない根拠の種類の如何はガイドラインの論旨ではないです。(単独意見ならばこのガイドラインではなく、独自研究のガイドラインにしたがって信頼できる情報源かどうかの査定だと考えます。少数意見のケースは二つの合理的な対立点に対して相手の提示する代案の妥当性について議論拒否して自説に固執するという文脈で使われる「自説」だと考えます。自ら代案を出し続けているのであれば、千日手や堂々巡りでない限りは唯の議論途中かと)。そうすると、循環論法(堂々巡り)や悪魔の証明の要求についてガイドラインでの言及が具体性をしめすのによいかもしれません。--あら金 2008年11月19日 (水) 19:37 (UTC)
(コメント)独自研究か少数意見は限定するのは難しいでしょうけどねえ。しかし、地名の表記(例「サラエヴォ」「サラエボ」や「厦門」「廈門」など)とかどちらでも正解だというものに関しては、このガイドラインの節を示すこと自体遠慮してほしいわけですよ(双方の信頼できる情報源は探せばありますし、議論も堂々巡りになるのがわかっていますので。何よりも相手側に議論放棄を迫るような使い方をされているのが問題。)。何とか「自説」の前に何か修飾語を付けて意味を限定できないものですかねえ。示しどころを誤らないように工夫した方がいいとは思いますけど。--かげろん 2008年11月20日 (木) 12:01 (UTC)
横から失礼します。「自説」の代替として、「持論」か「持説」あたりではいかがでしょうか。--N yotarou 2008年11月20日 (木) 12:19 (UTC)
かげろんさんが言われているのは、悪用取締ガイドラインを悪用するものをどのように取り締まるかという話でパラドックスです。数学的にはゲーデルが不完全性定理でその様なパラドックスを含まない自己決定的なルール体系は構築不能であることを論理学的に証明しています。なのでWikipediaではルールに定義されていないことは合意形成するしかないので、このガイドラインではなく別のガイドラインであるWikipedia:合意形成を整備して、「合意形成に(積極的にではなく)誠実に参加いただけないかたはその議論から退場していただいて」、合意形成の終結するように担保するしか考えます。つまり合意形成には「いままでなにをしてきたか」よりは「これからどうするのか」が重要なので、各議論の各段階で「これからどうするのか」の再提案があるかないかが誠実な議論の指針だと考えます。つまり合意形成に求められる基準なので、Wikipedia:合意形成への補強だと考えます。--あら金 2008年11月20日 (木) 15:11 (UTC)(要約すると)言いくるめる気ならばどのようにも弁を立てるのは可能なので、行動提案をもって判断するしかないということです。--あら金 2008年11月20日 (木) 15:42 (UTC)

コメント「自説」は自分が推す意見、主張全般という程度に捉えています。荒らしまがいにまで納得を引き延ばす行為を、合意形成の悪用として防止するのが「納得しない」の主目的かと存じます。その悪用防止のはずの「納得しない」が安易に利用され、正当な意見交換まで抑え込まれる可能性は、以前から危惧はしていたのですが、そこは各議論を取り仕切る熟練した利用者各位のバランス感覚に任せれば大丈夫だろう、と漠然と思っていました。今回、そこを改めて思考すると、ウィキペディアでの議論には、大きく2つの状況があると存じます。(各位の意見との重複はご了承ください)

  1. ルールにより正否がつく議論
    独自研究や、検証可能性、WP:LIVEなど、ルールで正否が決する議論では、否定される意見や主張をごり押しする行為には、この「納得しない」は威力を発揮するかと存じます。そこを工夫して明確にするというかげろんさんの意見には、賛成です。
  2. ルールだけでは規定されない議論
    ルールでは正否が決しないような、今回のサラエボの名称をどうするかなどの議論では、「納得しない」を利用することは無理があるように感じます。そういった議論の対応は、あら金さんが言ったような他のルールの整備が必要になるかと存じます。

--背番号9 2008年11月20日 (木) 19:54 (UTC)

コメント 言論封殺などという穏当でない言葉まで出ているので当事者として看過することはできず一言述べさせていただきます。ノート:サラエボ事件で私がuaaさんにこの文書を提示したのは言論封殺などではあり得ません。uaaさんはノート:サラエヴォ/過去ログ1において10月22日に最後のコメントをしてからPeccaflyさんによって11月7日に終了が宣告されるまでの間に自分の意見を述べることがいくらでも可能でした。それをしなかったのはuaaさんご自身の責任であり、私はそれを妨害するようないかなる行為も行っていません。
uaaさんによる今回の提案は前回の提案が適正な手続きを経て終了してから半月も経たないうちに新たな論点を示すこともなく提起した無謀なもので、コミュニティーに無駄な労力の負担を強いる極めて悪質なものです。こうしたものこそがまさに「破壊的な行動」であり、「衝動的、非協力的、あるいは一人よがりな方法」にほかなりません。こういうことがまかり通るのだとすれば自分の意に沿わない決定事項は何度でも蒸し返して半永久的に泥沼化させることが可能になります。この文書はそういう事態を防ぐためにこそ存在しているのではありませんか?
サラエヴォ以上に長い期間をかけて改名が審議されたナインチェ・プラウスノートには「一事不再理の原則ではありませんが、新たな判断材料がない限り議論の堂々巡りを産むだけですので、安易な改名提案はご遠慮願いたく思います」ということわり書きが記してあります(サラエヴォは期間の長さはナインチェ・プラウスほどではありませんでしたが、その内容は感情的な罵声や個人攻撃も含まれた不毛なもので、参加者の疲労は相当なものでした)。この文書はそういう当然の基本的なマナーを守れない利用者に対して提示するための役割を担うべきものだと思います。独自学説に拘泥する利用者のためにはすでにWP:VWP:NORという文書が存在します。最近あった別件の改名提案ではWP:VWP:NORを提示するだけで、この文書は利用せずに論駁することが可能でした。今回のようなケースに適用できないとなると、この文書の存在意義はなくなってしまうのではないでしょうか。--sergei 2008年11月21日 (金) 09:37 (UTC)

(>sergeiさん)すみませんが、こんなところにまで所定記事における議論を出張させてこないでください。ここはあくまでもガイドライン作成の作業をする場です。なお小生は敢えて「言論封殺」という不穏当な表現を示したのは、なにもuaaさん関係に留まらず、それが反論なのか当事者の行為に対する問題視なのか個人攻撃の域に突入しているのかという程度問題において小生が見るに過剰に個人攻撃を警戒する文言がその端々に織り込まれているという側面や、策定中ガイドラインの考え方を紹介するのではなく相手の出方をそのガイドライン草案で問題視される行為の類型とみなす行為が、果たして百科事典として最善を目指す議論とは別の意図が介在しているのではないかと危惧したためです。ガイドラインの策定において最も悩ましいのが「我論を押し通すためにガイドラインの理念を誇大解釈して振り回す利用者」で、それは個人的に「ガイドラインはLawじゃない」と考えていることも絡むのですが、ガイドラインとその解釈がコミュニティに混乱しか与えない状況に発展することを危惧する次第です。しかしそれは小生自身の発したコメントであり、その文言が不満だというなら小生個人(の会話ページ)に意見を述べてください。重ねて言いますが、ここはガイドライン策定の議論に供する場です。--夜飛/ 2008年11月21日 (金) 10:06 (UTC)
(コメント)地名の表記のように双方とも明確に正しい場合にこの「いつまでも「納得」しない」を提示するのは、それこそ「ルールの悪用」に該当すると考えます(このガイドラインには「方針の悪用」という節もあるので、使いどころを誤らないようにしてほしいわけですね)。議論の上で「いつまでも「納得」しない」の節を提示するには、提示する側が「ルールの悪用」と取られないのが確実な場合に限られるのが当然ではないでしょうか(「いつまでも「納得」しない」の一節を持ちだしても、肝心のWP:POINT全体の精神に反していたら無効になるわけですから)。また、サラエボ事件のケース(サラエボも含む)は「いつまでも「納得」しない」を提示するのではなくWikipedia:合意形成によって投票なりなんなりで粛々と解決されるべき事案でしょう。双方ともWP:VWP:NORに関してはクリアしてるわけですし。新たな論点もないし他者に負担を強いていると考えているならば、利用者に対するコメント依頼でも出してコミュニティを疲弊させている利用者かどうかの判断を出してしまえばよろしいでしょう。--かげろん 2008年11月21日 (金) 11:41 (UTC)
お言葉ですが「こんなところにまで所定記事における議論を出張させ」たのはかげろんさんです。そして私は今回のケースがこの文書の適用範囲ではないのだとすればこの文書にはどのような存在意義があるのか、というガイドライン策定のための重要な問題提起を行っております。WP:VWP:NORをクリアしていないのにこれらの文書を提示されてなお自説に拘泥する利用者はその時点でブロックを審議すれば済むことでしょう。WP:VWP:NORはクリアしているけれども一度決定したことをなお受け容れようとしない利用者のためにこの文書があるのではないですか? --sergei 2008年11月21日 (金) 13:08 (UTC)
(コメント)「サラエボ」については各自の基準となる出典源の信頼性の優劣について統一見解を形成するだけの合理性を相手に提示できないので(つまり一致した納得性のある背景がない)のでもめているのだと考えます。
地名の標準化について(池田稔、国土地理院地図管理部)というGSJニュースレターへの寄稿文書の説明によると「(6)外務省では外国の国名と首都の名称について特に条約上の使用について標準化を行っている」ということで、外務省のHPで使われている表記は日本国として標準化されたものとかんがえられるのでこれでどうですか』というような前向きの新提案が求められていると考えます。でないと皆さん納得しないと考えます。--あら金 2008年11月21日 (金) 14:27 (UTC)
えーと、ですからここはサラエヴォの表記について議論する場ではありません。私が提起しているのはWP:VWP:NORをクリアしている利用者をこの文書の適用から除外してしまったらこの文書は実質的に存在意義を失うのではないか、という問題です。
まあ仕方ないので一言だけ述べておきますが、JAWPは日本語版であって日本国版ではないので日本国の外務省の表記は重要な参考資料の一つではありますが無条件に従うべきものではありません。--sergei 2008年11月21日 (金) 14:40 (UTC)
べつにこれにしなさいといっているわけではないでよ(そのつもりならば向こうのノートに投稿します)出典の信頼性の度合いの例として、国土地理院地図管理部所属名義の「外務省が国名と首都名を標準化している」という外部コメントは地図の専門家の発言ですから、情報源の信頼性について優劣がつきやすい例です。GoogleのHit数やあの辞書ではどうかこの地図ではどうかというよりは地図専門家の発言ですから納得はしやすいと考えます。もっと外部の信頼できる専門家の情報をを利用した前向きの提案のほうが合理的だと考えます。外に基準があるのであれば、Wikipedia内で外とは独立して基準を車輪の再発明するのはあまり合理的とも思えません。--あら金 2008年11月21日 (金) 15:57 (UTC)
これまでの議論に丹念に目を通していただけばおわかりになるのですが、唯一の信頼できる基準なんてものは外にも内にも存在せず、サラエボもサラエヴォもサライェヴォも全て日本語として正しい表記である、というところまでははっきりしているのですよ。ただでさえ紛糾しているのですからこういうところで風呂敷を広げるのはやめていただけませんか?
かげろんさんがここに話を持ってきたのを受ける形ではありますが、私がここでこの件について問題にしているのはuaaさんがサラエボを主張しているのは間違っている、というようなことを言いたいがためではなくて、一度終了した案件を半月もしないうちに新たな論点の提示もせずに再提案する行為はこの文書の「いつまでも「納得」しない」に該当しないのかどうか確認したいからです。--sergei 2008年11月21日 (金) 16:21 (UTC)
「Wikipediaは百科事典である」(事物を説明する記事の集合体)という観点に基づけは、何が最善かが自ずと見えるはずなんですけど。そもそも自論を振り回すことの何処が拙いかといえば、それ自体が百科事典の説明的ではない(Wikipediaとその読者の益するところではない)方向に行っちゃうからだと思うんですが。件のノートでは小生は敢えて過去ログの経緯も自コメントに寄せられた意見にも係わらず単発コメントとしてある特定判断のみを述べたのではありますが、それは客観性がある、読者が共通認識として利用することが妥当な、一貫性のある考え方だからなんです。まあ、返答することでなんか良くない方向に巻き込まれそうだったというのもあるんですけどね、単発コメントになったのは。--夜飛/ 2008年11月21日 (金) 23:31 (UTC)
ここでは「納得」という言葉が使われていますが、納得は必ずしも言葉どおりではないでしょう。自分の確信や良心などに照らして容認できなくとも、とりあえず矛を収める、言い換えれば「当面放置して好きなようにやらしておく」「もしできれば協力する」ということがウィキペディアのような共同作業の場では求められます。議論にせよ投票にせよ、一応のケリがついたことについて不満を表明するのはいいとしても、だからといって結果を受け入れないのはダメでしょう。これは、その方の主張内容が正当か誤りか、あるいは検証できるかできないかとは関係なく必要な態度だと考えます。
(以下、脱線)この点で、本草案が適応されるとすれば、「サラエボ事件」ではなく「サラエヴォ」の改名再(再々?)提案に対してではないかと思います。一度「サラエヴォ」で決着したものを「サラエボ事件」と関連させて蒸し返し、そのために特段の新しい観点も示さないuaaさんの主張は明らかに「遺恨試合」の様相を呈しており、当然ながら堂々巡りを誘発しています。ただ、現時点で草案であり、解釈も定かでないものを議論に持ち出すことの是非については、時期尚早でもあり、むしろ逆効果かもしれません。uaaさんの行為を是認するわけではありませんが、わざわざこの草案を持ち出さなくとも、Wikipedia:ウィキケットにいう「自分の立場以外の視点も理解しているということを示すために、他の視点をフェアーに言い換えてみてください。」や「あまりにも情熱を持っている事柄については執筆を避けてください。」(これは記事を対象としていますが、議論でも同じことが言えるでしょう)あるいは「議論」対「調査」の節などが当てはまるでしょう。同時にこのことは、uaaさんの相手の側にも求められることです。表記揺れのどれを選ぶかだけの問題で、お互いが熱くなりすぎていると思います。--みっち 2008年11月22日 (土) 00:47 (UTC)
いえ、複数ある「外部基準」のうち、最も信頼性のおける機関が定義した基準を選択するのが妥当です。信頼できる外部基準が皆無でなければ合意により信頼できる基準の一つを選択すべきです。新たに基準をつくる根拠が「基準が複数あるから」というのでは創作でありその基準は外部での評価を受けたことのない基準を採用することになります。外部での評価のあるなしは重要であり、評価されないと「Wikipediaは内部で独自の基準を設けているから信頼性が置けない」といわれると考えます。
一方、「納得」は「あなたの説明は理解して理屈はあっているね」までは納得で、「でも、私はこちらの案が合理的でいいと思う」というように納得して反対意見は別にありということはあると考えます。なので「いつまでも納得しない」というのは「いつまでも相手の論について合理性を認めない」という意味だと考えます。—以上の署名の無いコメントは、あら金会話履歴)さんが 2008年11月22日02:22 (UTC) に投稿したものです(Kodai99による附記)。
私が問題にしているのはまさにそのみたびの改名提案のことです。事の発端はサラエヴォの二度目の改名提案が終結した後になってもなおノート:サラエボ事件サラエヴォの項目名を議論するというおかしなことをしている人たちがいたので私が「論点を都市についての項目と表記を統一するかどうかに絞って欲しい」という趣旨のコメントをしたことでした。「改名に反対するのであれば、都市についての項目と敢えて異なる表記を採用する根拠を示すべき」だという私の要求に対して返答に窮したuaaさんが苦し紛れに後先を考えず戦線を拡大したというのが事のあらましです。
みっちさんの仰る通りほかにも文書はありますが、私が敢えてこの文書を利用したのは「いつまでも「納得」しない」の節もさることながら、「具体例」の節に「悪い例」として列挙されているものに行動パターンがよく似ていると感じたためでした。こういう行為の不適切さというのは主張の内容がWP:VWP:NORを満たしているかどうかには関わりのないことだと思うのです。私はこの文書は主として既存のルールに明確に反しているとは言えないものの議論のマナーとして問題のある行為をたしなめる際に利用するためのものだと思っていました。ガイドライン化に向けた準備中の段階にあってこの文書を微妙なケースで利用した私の行為はやや勇み足気味ではあったかも知れませんが、せっかくなので今後の準備作業のための参考例として生かしていただければ、と思います。
(以下あら金さんへのメッセージです)ですからその「最も信頼性のおける機関」なるものを一つに決めるというのは事実上不可能なのです。Wikipedia:信頼できる情報源#偽の権威に注意で高校や中学校の教科書への盲従を戒めているように、国土地理院だって国家機関の一種なのですから無条件に従うべきということにはなりません。これ以上続けたければノート:サラエボ事件なりWikipedia‐ノート:記事名の付け方なり適切な場所でお願いします。--sergei 2008年11月22日 (土) 13:50 (UTC)
私は、「サラエボ」でも「サラエヴォ」でも責任を持って編集する立場にないのでどちらでもいいのですよ。このガイドラインは記事の内容ではなく編集行動上の問題点に関するガイドラインのノートですから、具体的な議論の場において議論の進め方にどのような論評が可能かということを例示することが重要てせす。つまりガイドラインに対して貢献があると考えたので評価例を例示したまです。(なので最初からノートには投稿するつもりはないと明言しています。「原音主義」とか「包摂主義・排他主義」とかはこのガイドラインにはどうでもいいのです)。わざわざお越しいただいてご苦労様でした。--あら金 2008年11月24日 (月) 05:10 (UTC)

有用性について

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で、この項はとても有用で立派に出来ているが、>「ルールの悪用とは、ウィキぺディアの目的と他の編集者を故意に妨害するために、悪意を持ってウィキぺディアの方針とガイドラインを使用することを意味します。妨害行為にも該当します。ルールの悪用は、自分の主張を何とか通そうとするあまり行われることが多く、本人が意識せずに行っていることもあります。」こういうバカは後を絶たないと見えるんだが。実際そういうバカにこのガイドラインを突きつけて黙るのかいな?あまり実用例を見かけないね118.19.36.49 2009年1月13日 (火) 12:18 (UTC)

(コメント)行動が止まらない場合はこのガイドライン(現在は草案段階ですが)違反であることを理由にコメント依頼なり投稿ブロック依頼(管理者伝言板を含む)を提出すれば事足る話でしょう。あとIPさん、言動には気をつけるべきですよ。「バカ」とは誰から見ても暴言ですよ?--かげろん 2009年1月13日 (火) 12:40 (UTC)
(コメント)まあ、ここに書かれている悪いことを禁止するようにはこの方針は書かれていませんが(禁止ルールではないので方針なのだけれど)、IPさんご指摘の「破廉恥(「はじしらずで見苦しい様子」の意だよ)」な方は「信用」と「人徳」を失うので、最終的には『コミュニティを疲弊するユーザー』に認定されます(そういういみの基準です)。--あら金 2009年1月14日 (水) 12:11 (UTC)
(コメント)ルールをしっかりと理解している方は、ルールの矛盾点や脆弱な箇所も同時に理解できます。そこを「悪用」すれば、方針、ガイドラインを主張しながらも、ウィキペディアとその運営、気に食わない利用者を攻撃することもできます。仮にその本人がその行為を「悪用」であると認めなくとも、第三者がその人の行為を「悪用」だと認識できます。そんな方は一時は大暴れできようと、長くはありません。また、そんな極端な方でなくても、普通の利用者も陥りやすい行為ですので、たまにこれを読んで気をつけて頂ければ幸いです。--背番号9 2009年1月16日 (金) 02:56 (UTC)

そろそろ……

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正式なガイドライン化に向けて動きませんか?このまま、凍結しっ放しというのもよろしくないように思います。--かげろん 2009年3月24日 (火) 14:00 (UTC)

あちこち引用されて、特にクレームも1月にあったきりなので細部検討を終了で最終合意に着手でよいと考えます。--あら金 2009年3月24日 (火) 16:08 (UTC)
賛成ということで、お願いします。(最近何かと投げっぱなしですいません)--背番号9 2009年3月24日 (火) 17:31 (UTC)
一応、最上部の進捗状況の方は更新しておきました。えーと、お知らせとかに告知とかしておいた方がいいですよね?--かげろん 2009年3月25日 (水) 11:24 (UTC)
現在の扱いが「草案」なので「試験段階の草案」に昇格させる旨をお知らせとかに告知してTemplate:Testingpolicyを付けるという段取りでしょうか?(Wikipedia:基本方針とガイドラインの節移動もテンプレート張り替えと同時でしょう)最終合意自体は「試験段階の草案」からの昇格であると考えます。--あら金 2009年3月27日 (金) 18:43 (UTC)
「試験段階の草案」へのステップアップはガイドラインではなく公式の方針を目指す場合の1段階ではなかったのでしょうか?公式な方針化を目指すというならそれでも構わないとは思いますが。--かげろん 2009年3月28日 (土) 01:48 (UTC)
Wikipedia:基本方針とガイドラインのページの運用がよくわからないです。告知すれば「手続きとか、位置づけが違うじゃないの」というコメントが出るかと…。--あら金 2009年3月28日 (土) 06:13 (UTC)
(報告)お知らせと検討中のプロジェクト関連文書のリストに最終合意に向けての告知を行ってきました。本日より1週間で最終合意を形成したいと思います。ご協力お願いいたします。--かげろん 2009年4月19日 (日) 00:32 (UTC)

(報告+インデント戻す)有意な意見が出なかったため、合意が得られたと判断し、本日より正式にガイドライン化させて頂きます。--かげろん 2009年4月27日 (月) 12:49 (UTC)