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Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/存命中の人物で出典の無い記事を即時削除対象にする提案

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存命中の人物で出典の無い記事を即時削除対象にする提案

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Wikipedia:存命人物の伝記によると、信頼できる情報源により記述することになっています。しかしながら初版以降にまったく出典がないものも多く存在します。そこで存命中の人物の記事限定で、出典の無い記事を即時削除の対象に入れる事を提案します。

運用面は、初版から明らかな批判的な内容で出典の無い記事は即時削除、初版から出典の無いもので批判で無いものについては{{出典の明記}}などを張り付けた後一週間程度経っても出典が追加されないものを対象とする(WP:CSD#ファイル5に近い運用)あたりが妥当ではないかと個人的には考えています。(取りあえず、出典の有無だけを基準とし、出典無効などの場合は通常の削除依頼対象とすることにより機械的に判断できると考えます。)

提案面・運用面でご意見などありましたらよろしくお願いいたします。--Vigorous actionTalk/History2011年6月22日 (水) 06:21 (UTC)

まず確認ですが、これはCategory:存命人物に含まれる記事全てを対象としたものでしょうか。Wikipedia:特筆性 (人物)なども十分理解された上で運用がなされれば良いのですが、存命人物記事について日本語版より進歩している英語版でも福本豊の記事(en:Yutaka Fukumoto)で 1年以上出典がつかないということもあります。日本語版を考えた場合、例えばアメリカの俳優、歌手などで出典がついていないなどというものはざらにあるように思います。即時削除タグが貼り付けられた記事全てが削除されるわけではないことは承知しておりますが、単に出典がないことだけをもとに、即時削除タグの貼り付けが、濫用されるおそれもあるので、何らかの歯止めは必要かなと思います。(言語間リンクのある記事は対象としないなど。)
次に1週間という期間が適切かどうかについてです。これから作成された記事の場合は、比較的利用者が活動中である可能性も高いと思いますが、1ヶ月に数回しか編集されない方の作成された記事などですと、結構削除となってしまうのではと考えます。ネット上で容易に出典を追加する材料がある方の場合、どなたかが出典を加筆するかなと思いますが第一線を退いて何十年も経った方などですと、出典がつきにくい側面があります。
過去に作成されて更新が長期されていない(中には1年以上更新のない)記事も多くあると思います。あまり期間を長くしては導入する意味が無くなりますが、削除依頼の日付ごとのページと異なり、即時削除対象ページについてはカテゴリしかないこと、訪れる人の頻度も少ないように思います。芸能人やスポーツ選手などのように目立たないが特筆すべき人物といったものが、ほとんど誰も気づかないうちに即時削除された場合、削除依頼を通した場合に比べて何故削除されたのかがわかりにくいような気がします。
出典のない批判まみれの記事については、即時削除よりも緊急削除の方が適切かなという気がします。
即時削除タグの貼り付けが濫用されないための対策、出典はつけにくいが明らかに即時削除すべきではない記事には適切な対応が必要ではないかと思います。即時削除よりは過去に試験的に導入されたが廃止されたWikipedia:提案削除の方が望ましいのではないかなと思います。(即時削除ですと、出典はないが即時削除対象とすべきではないと判断された記事について、何度も即時削除タグの貼り付けが繰り返されることも考えられます。)--Tiyoringo 2011年6月22日 (水) 13:33 (UTC)
まず、対象ですがCategory:存命人物に含まれる記事全てを対象ではなく、Category:存命人物属するべき記事全てを対象と考えます。またWikipedia:特筆性 (人物)かの判断は不要です。あくまでWikipedia:検証可能性があるかで判断します。WikipediaではWikipedia:検証可能性を満たさない内容は本来記述するべきものではありません。しかしながら上記で議論されていますが一律にすべての記事に適用するのは困難を極めます。したがって、存命中の人物については虚偽情報及び公開されていない情報が書き込まれる事は法的なリスクが高いため出典の無い記事については本来の削除審議期間である1週間と言う期間内に出典が一切提示されないものについては即時削除にしようと言う提案です。したがって、著名な人物であれば出典を提示しての再度の立項は可能でありますし、出典をつけるとの確約がいただけるのであれば復帰も容易にできるでしょう。また批判的な記事の即時削除提案ですが管理者が発見すれば緊急削除ができると思いますが、管理者以外が発見した時には通常の削除依頼に出されることになります。この時に削除依頼の方法が不適切でその削除依頼自体が緊急(版指定)削除となる事もあります。このため特定版削除でない案件については、即時削除に加えた方がリスクの軽減になるのではとの提案です。--Vigorous actionTalk/History2011年6月22日 (水) 14:52 (UTC)
(追記)提案削除についてはその方法でもいいのでしょうとは考えます。ただ提案削除が廃止されている事、ファイル5でライセンスが無いものも同様の運用がなされている事から即時削除でも問題ないのではと考えます。何度も即時削除タグの貼り付けが繰り返される様な事があれば、基本通り削除依頼に提出することで削除すべき、削除の必要性なしの判断が決着付くと考えます。--Vigorous actionTalk/History2011年6月22日 (水) 22:17 (UTC)
質問です。正式ルール化以降に立項された記事のみを対象とするのでしょうか?それとも、それ以前に立項された記事であっても、初版から全く出典が無い場合対象となるのでしょうか?後者の解釈の場合「即時削除の方針に該当しない過去版がひとつでもある場合は、即時削除の対象にはなりません。」という決まりからすると、テンプレートを貼り付ける人も実際に削除する人も、初版から全ての版において出典が無いかどうか確認する作業が大変になる場合があるような気がします。まあ、その作業が大変になるぐらいの版を重ねている存命人物の記事の場合、インターネット上で容易に出典が見つけられるような気もしますが。--Haifun999 2011年6月22日 (水) 15:16 (UTC)
対象に正式方針化以前の物を含めるかどうかですが、それは今後の議論如何だと思います。しかしながら個人的には正式化以前の物であっても適用すべきだと思います。--Vigorous actionTalk/History2011年6月22日 (水) 22:17 (UTC)
SDの対象に正式化以前に作成されたのものを含める場合は、移行期間として1年間ほどの保留期間が必要だと考えます。そうでない場合短期間の大量SD貼付による混乱状態が見込まれます。また、この移行期間中に執筆支援の一環として期間限定の「存命人物記事への出典提示プロジェクト」を始動させる必要があると考えます。提案削除については依然試行されたときに規定の穴をついた提案が横行したため少なくともそのままの形で復活させることについては反対します。--Himetv 2011年6月22日 (水) 23:00 (UTC)
例えば現状の状態で出典のまったく無い人物記事について一旦全文コメントアウトし出典が示された部分のみコメントアウトを解除すると言うような方法であるなら1-2年ぐらいの猶予期間はありかもしれません。しかしこれ以上出典の無い文章を表示し続ける事には反対します。--Vigorous actionTalk/History2011年6月24日 (金) 03:57 (UTC)
コメント 移行期間中には現在のTemplate:存命人物の出典明記を改造またはおきかえる形で、y年m月d日までに適切な出典が示されない場合、この記事は削除されます、などとして、各ページに告知するのがよろしいかと。--Hman 2011年6月24日 (金) 08:30 (UTC)
基準作成より前に作成された物への適用には慎重になるべきです。個人的には、そこは即時削除ではなくて通常の削除依頼のような手順で十分だと思いますが、仮に即時削除を適用するなら、少なくとも、新規記事と同等(168時間)は短すぎると思います。--青子守歌会話/履歴 2011年6月24日 (金) 04:38 (UTC)
過去に作成されたものであれば、Wikipedia:検証可能性Wikipedia:存命人物の伝記を満たしていなくても問題が無いとのお考えでしょうか?記事の作成された時期によって取り扱いを変える事は、公平な扱いではないと考えますがいかがでしょうか?そもそも出典の全くない記事がWikipediaにあること自体がおかしいはずです。一度どこかできちんとしておかないといけないのではないかとは思います。例えば、『存命中の人物について出典をつけよう大会』みたいなのを大々的に行ってその後正式化などの方法もあるのではないでしょうか?--Vigorous actionTalk/History2011年6月24日 (金) 06:49 (UTC)
コメント 過去のものが低品質で良い理由はひとつもありません。しかしながら、それを今まで許容してきてしまったことは考慮すべきで、過去遡及とは「その時点では大きく問題なかったものを、後出しジャンケンで叩くもの」に他なりません。Vigorous actionさんは十分ご理解していただいてるでしょうからこれ以上は強く申し上げませんが、大会なり長期間の猶予なり、少なくとも何らかの配慮はなされるべき、あるいは即時削除への適用とするなら無理に過去のものに適用するほどのものでもない(どこかで別途合意形成しておけばよいだけの話)と思う、ということです。--青子守歌会話/履歴 2011年6月24日 (金) 07:24 (UTC)
「その時点では大きく問題なかったもの」ではなく、「その時点では問題であることが十分認識されていなかったもの」です。特に存命人物について、虚偽情報や非公開情報が問題となりうるというのは、「その時点」でもそうだったのですし、過去に書かれていようがこれから書かれるものであろうが違いはありません。一定の配慮が必要なのはそのとおりで、その配慮とは、これまでの執筆者や加筆者の心情への配慮、および、自分が書いたものや関心のあるものに対して情報源を示すことはできるけれど、それなりの時間や労力を要することへの配慮です。「後出しジャンケンで叩くもの」の表現は当たらないでしょう。もちろん、かつて情報源を示さずに存命人物の記事を書いた執筆者を「叩く」べきではないということは言うまでもない。--Ks aka 98 2011年6月24日 (金) 07:37 (UTC)
賛成 中の細かい規定はきちんと詰めていく必要があると思いますが、方向性としては賛成します。先の#Wikipedia:検証可能性を満たさない記事の即時削除についての提案での議論でも上げましたが、利用者:青子守歌/出典を1つも含まない新規記事のSD可能性について#実際の規定に実際に考察した結果があります。ご参考になればと思います。--青子守歌会話/履歴 2011年6月24日 (金) 04:38 (UTC)
(コメント)良くわからないのですが、ふつうの記事では、全ての項目に出典が付いているわけではないですね。たとえば、「生年」だけは出典からは分からない、とか。こういうのは、要出典で時間をおいてから編集除去と思っています。しかし、本議論のタイトルだけを見ると、「たった一つ(例えば生年)に出典がなければ即時削除」というように読めてしまします。そうでなければ、もう少し条件を明示したほうがよいと思います。--Sibazyun 2011年6月24日 (金) 05:09 (UTC)
コメント 全文を通して出典が何一つないもの、という解釈だと思ったのですが、違うのでしょうか?--Jkr2255 2011年6月24日 (金) 05:26 (UTC)
一番上部に、『初版以降にまったく出典がないものも多く存在します。そこで存命中の人物の記事限定で、出典の無い記事を即時削除の対象に入れる』とかいてあるように、今回の即時削除の対象は検証可能性を満たす出典のまったくない記事を考えています。内容の一部に出典の無いものは今回の即時削除の対象ではないです。--Vigorous actionTalk/History2011年6月24日 (金) 06:49 (UTC)
条件付賛成 方向性には賛成なのですが、以下に該当する人物を対象外にするという条件を求めます。
  1. 言語間リンクがあってリンク先に出典がある人物

:#著書、曲等の著作物があってCiNii、amazon等のある程度以上信頼性のおけるデータベースで存在が確認できる人物

両者ともに、出典そのものではなくとも、出典を付与するための手懸かりとなる情報です。1についてはTiyoringoさんもちょっと言及しておられますが、別言語の出典を直接確認できなかった等の理由により出典を記載しないまま翻訳された記事を救済することが出来ます。2については、プロフィール等を確認しやすく、出典をある程度期待できるためです。勿論ここで対象外にしたからといって出典を追加する努力は継続する必要があります。しかしながら上で複数の懸念が示されているように、訴求適応というものは混乱を招きがちなものです。上記条件が容れられるのであれば賛成します。--ろう(Law soma) D C 2011年6月24日 (金) 08:19 (UTC)--ろう(Law soma) D C 2011年6月24日 (金) 11:16 (UTC)一部取り下げ
条件付賛成懸念や不安は、過去への遡及ではなくて、大量に即時削除されることにあるのではないかと思いました。一定期間、たとえば1年とかの長めの移行期間を置いて、その間は、プロジェクトでの合意があるような場合を例外として、複数の記事への即時削除依頼はしないというふうにする一方で、特に批判的な内容、あいまいな記述、本人の仕事に関係ないエピソードから成り立っているような記事や、本人の意志として積極的に著名活動を行っておらず、特筆性の点からも問題を生じうる人物などで、単発での即時削除は可能というかたちにしてはいかがでしょうか。ろうさんの提案では、「言語間リンクがあってリンク先に出典がある人物」は除外することに賛成します。「存在が確認できる人物」のほうは、ちょっと微妙。存命人物記事で生じる虚偽情報や不適切な情報による問題というのは、人物が実在するかどうかというのとは、別の問題だと思う。--Ks aka 98 2011年6月24日 (金) 09:33 (UTC)
すみません、Ks aka 98さんのご意見を伺った上での補足。Wikipedia:存命人物の伝記にあるとおり「出典無き批判は除去」だし、「当人はプライバシー尊重を望んでいると推定する」のは当然前提になります。ここで言いたかったのは、誰でも容易に出典を付与できるような人物の記事が、たまたまWikipediaに慣れていない利用者の手により出典のないまま作成された場合、即時削除することが妥当なのか、という問題点の提起です。出典なき批判は除去してよいのです。なので虚偽情報や不適切情報は除去されるべきだし、そこを庇っているつもりはありません。--ろう(Law soma) D C 2011年6月24日 (金) 10:03 (UTC)
「作品に何らかの形で関わっている記録」の存在は、「誰でも容易に出典を付与できるような人物」と、さっきぼくが書いた「著名活動を行っておらず、特筆性の点からも問題を生じうる人物」の間に線を引くのではなく、「(略)問題を生じうる人物」と「ほとんどただの人」の間に線を引いてしまうんじゃないかと思うんだ。地元でたまに付き合いのあるカフェで音楽活動をしていて、たまたま1枚だけインディーレーベルでCDを作って細々と流通させたことがあるんだけどそのときにJASRAC登録したから著作権登録の検索したら名前が出てきてしまうんです、みたいなのを、「対象外」にはしないほうがいいと思う。院生時代に共同論文が一つあるんだけど今は企業で働いています、とか。--Ks aka 98 2011年6月24日 (金) 10:31 (UTC)
やっと了解しました。私が最初に想定していたのは大学の教官とかなんだけど、「曲」と書いた時点ではアーティストも想定していました。なので、インディーズの例は納得です。その可能性は十分にありますので、対象外要件の2は取り下げます。しかしそうなると微妙ですね。「ほとんどただの人」の場合、記事が出来ること自体がプライバシーの侵害に当たる可能性があるので、記事からの排除に異論はないけど、前者の線引きに相応しいのはなんだろう。--ろう(Law soma) D C 2011年6月24日 (金) 11:16 (UTC)
条件付賛成 趣旨そのものには賛同いたしますが、現状の内容では賛同できません。まず提案内容は削除まである程度猶予期間を設けていることから即時削除ではなく提案削除とするべきであり、そのために英語版のように存命人物の提案削除の方針(en:Wikipedia:Proposed deletion of biographies of living people)、専用のカテゴリ(en:Category:BLP articles proposed for deletion)、専用のテンプレート(en:Template:Prod blp)を作成して既存の即時削除とは明確に区別すべきと考えます。なぜなら出典のない存命人物記事であっても、現状でも削除まで猶予を設ける必要の無い即時削除の対象となる宣伝的なものと、そうでないもの(今提案されている一週間程度猶予を置くようなもの)が存在しており、提案がそのまま実行された場合には同じ即時削除のカテゴリにそれらが混在することになってしまい判別がしにくくなってしまうからです。専用のカテゴリを設けた方が編集者にとっては対象記事を探しやすく、出典を付記しやすいと考えます。--Web comic 2011年6月24日 (金) 10:16 (UTC)
コメント とりあえず、過去への遡及は反対です。趣旨には賛成しますが、即時削除は管理者の裁量によるところが大きく、コミュニティの支持が不確かな段階で管理者に対処を委ねられても困ります。私としては、新規記事も含め、まずは即時削除対象にせず、Wikipedia:削除の方針の要件に加えた上で、通常の削除依頼で審議することを望みます。新規記事のみを対象にするのであれば、強くは反対しません。--Freetrashbox 2011年6月24日 (金) 10:19 (UTC)
賛成 基本的には賛成ですが、いくつかコメントがあります。
(1) 既存記事への適用について 既存記事については、Himetvさんが指摘されているように、通常の削除依頼とは異なり短期間に大量の即時削除依頼が発生するおそれがあり、出典がある筈なのに提示が間に合わないケースが出て来ると思われます。このため当面の移行措置として、ある基準日、例えば2011年4月1日以前に作成された記事については、{{出典の明記}}貼り付け後の猶予期間を、通常1週間のところを1か月間(あるいは2か月間、3か月間)として、ある程度の時間的余裕を設けてはいかがでしょうか。この移行措置自体は、施行後1年間有効などと時限措置とすれば、それ以降は運用がシンプルになります。
(2) 明らかな批判的な内容について初版から明らかな批判的な内容で出典の無い記事は即時削除」という部分については、判断が難しい場合がありそう(Freetrashboxさんのご懸念もこの点?)なので、運用をシンプルにするためにもこの部分は採用せず、判断基準は一律に「初版から出典の無いもので批判で無いものについては{{出典の明記}}などを張り付けた後一週間程度経っても出典が追加されないものを対象とする」だけとした方がよいのではないでしょうか。緊急削除に該当する場合は、もし即時削除対象とするのであれば、本件とは別の独立した理由(プライバシー侵害)として追加した方が分かりやすいと思います(カテゴリ分けもできますし)。
(3) その他 Law somaさんの「言語間リンクがあってリンク先に出典がある人物」を例外とする案ですが、言語によっては記事の存在は確認できたとしても出典があるかどうか判断が難しい場合がありそうです。Web comicさんのカテゴリ分けについてですが、猶予期間を過ぎたもの(即時削除対象の記事)だけが即時削除依頼されCategory:即時削除対象のページに入るのですから、混在にはならないのではないでしょうか。--Penn Station 2011年6月24日 (金) 12:47 (UTC)
コメント コメントというか質問なのですが…。出典節が無く、代わりに外部リンク節(公式サイトのプロフィールなどへのリンク)がある記事の場合もアウト(=即時削除対象)になっちゃうんでしょうか? #外部リンクと言語間リンクにも若干関与しますが。--Benzoyl 2011年6月24日 (金) 12:57 (UTC)
原則としては修正が望ましい。外部リンクを、プロフィールの情報源にしているかどうか、その書き方では分からないので。ただ、その規模や母体にもよりますが、個人の公式ページがあるということは、いちおう名前を出して広く活動しているという意思とも言えますし、修正自体は難しくないはずなので、対象となるけれど、実際に即時削除となることは少ないだろう、といったところだと思います。--Ks aka 98 2011年6月24日 (金) 14:09 (UTC)
Ks aka 98様、明快なご回答・ご説明誠に有難うございました。
以下は別件質問(疑問?)で。冒頭ご提案者様の「Wikipedia:存命人物の伝記#出典無き批判は除去」は、「批判に関する記述」「否定的な情報」のみに関してでないのでしょうかね? そこから「記事ごと即時削除」へは飛躍しすぎかという気もいたします(WP:CSD#ファイル5も画像ファイルのみに対しての指針ですし)。アヤシい部分に{{要出典範囲}}を用いて、一週間後その部分のみ削除ではマズいのでしょうか?
Tiyoringo様(6月22日 (水) 13:33)&ご提案者様(6月22日 (水) 14:52)の、著名人物でも即時削除という件ですが…。ローカルに保存しているユーザーは少ないのではないでしょうか。出典を付けるだけで再立項というのは空しく、流石に疲弊度が高いのでは、と個人的には思います。6月24日 (金) 03:57の「全文コメントアウト」案は、削除よりは復帰も容易なので、賛成気味です(気づいた人が出典付けて戻す可能性あり得る)。
批判記事(虚偽情報・非公開情報絡みの本人による訴訟や、ファン・アンチの編集合戦が想定)以外もターゲットになさるご意図は、「検証可能性の遵守」のみに則ったものでしょうか(根底に他の思惑含みなのか否か)。採用されると、今後は存命人物以外(企業など)にも導入されることもありそうな気はします。何よりもちろん、出典・リンクが無く検証可能性が低いと、管理者の方々(削除判断なさる側)の負担が大きくなるので、何らかの改善は必要と思います。--Benzoyl 2011年6月24日 (金) 23:55 (UTC) WP:CSD#ファイル5」という強烈な掟を見落としていたので、訂正--Benzoyl 2011年6月25日 (土) 00:01 (UTC) ファイル5は画像ファイルのみに適応っぽいので再訂正加筆。--Benzoyl 2011年6月25日 (土) 01:12 (UTC)
「アヤシい部分に{{要出典範囲}}を用いて、一週間後その部分のみ削除ではマズいのでしょうか?」出典がまったくない記事が即時削除の対象になるわけですから、すべての記述をコメントアウトして({{出典の明記}}だけのページをそのまま置いてくと言うことになるのですが、調べものの役に立たないページがある方が利用者には不親切ではないでしょうか?
「検証可能性の順守」であり、特筆性などを判断基準に入れる考えはわたしにはありません。存命の人物以外の出典なき項目の即時削除の提案については、最終的には現状のWikipediaの方針からはそういう流れになって行く可能性は否定できないかもしれません。--Vigorous actionTalk/History2011年6月25日 (土) 08:42 (UTC)
Vigorous action様、明快なご回答誠に有難うございます。そして、大変失礼いたしました。むしろ私は、特筆性絡みの方が納得・同意という気持ちもございました。特筆性が微妙な人物記事は結構な数ありそうなので…。
{{出典の明記}}だけの「ほぼ白紙化案」の件ですが、閲覧者は履歴から過去の版を見ることが可能なので、記事削除と比較すると、役に立たないということはない気がいたします(誤情報が版に残り続けるというのも問題ですが)。しかしながら、6月25日 (土) 08:42・10:27 での≪初版から一切出典の無いもの≫という限定条件を拝見し、(外部リンク含めるとそういう例は少ないと思うので)賛同の方向です。--Benzoyl 2011年6月26日 (日) 00:51 (UTC)
ただ特筆性の無い人は、検証可能性を満たす事はかなり難しいのでは?とも思います。--Vigorous actionTalk/History2011年6月26日 (日) 01:29 (UTC)
(反対)即時削除を適用すべき案件ではないと考えます。
  1. 出典がないなら出典を求め、それでも出典が出てこないなら記述を除去し、その上で即時削除or削除の各条項に合致するならそれぞれの方針に基づいて削除するという流れの何が問題なのでしょうか。
  2. 案で言う「批判」に当たるかどうかを「誰が」「どうやって」「何に基づき」判断するのでしょうか。
ずいぶんと前に書きましたが、即時削除とは誰がどのように見ても各条項に合致していることが明らかなものにしか適用できないものです。ちょっと調べれば出てくる出典も探しもせずSDを貼り付ける利用者だらけでうんざりしますが、調べる手間を惜しんでまで、削除すべきなのかもう一度考えるべきです。その記事が発展できないのかどうかを。
また、人物以外でも状況は同じでしょう。一足飛びに即時削除で削除しなければならないほど有害な記事が多いということですか?もしそうならば、それは人物記事に限った話ではなく、いずれ全ての記事に拡大していくことになることは目に見えています。そのような方針は初心者に優しくない、そして発展を阻害するであろうと考えられるのです。教条主義的すぎて本末転倒に見えます。--Kodai99 2011年6月24日 (金) 15:26 (UTC)
初心者の利用者に優しくないとおっしゃいますが、記述されている方の名誉だとかその辺りはどうなるのでしょう?わたしが管理者になってすぐに「出典もなく嘘が書かれているから、内容を除去したらすぐ差し戻されたんですがどうすればいいですか?」と言う様なウィキメールをいただいた事もあります。その様な事が複数ある事から、有害な記事は少なくはないと考えています。--Vigorous actionTalk/History2011年6月25日 (土) 08:42 (UTC)
{{独自研究}}や{{出典の明記}}が貼られて時間が経過しても改善の兆しが見られないものが多々ある現状でKodai99さんが仰る「出典がないなら出典を求め、それでも出典が出てこないなら記述を除去」というのはいささか非現実的なシナリオのように見える。良くも悪くも大きくなり、それなりに影響が大きいjawpに置いては少なくとも存命人物に関しては即時削除はやむを得ないと考える。2004年頃の比較的小さな頃とは違うのだから、運用形態も次のフェーズに移行してもおかしくない。確かにもっと細やかな対応ができればそれが理想だが、現在のjawpの規模でそれが可能かといわれると疑問。--おはぐろ蜻蛉 2011年6月24日 (金) 16:27 (UTC)
  • 賛成 Wikipedia:存命人物の伝記を素直に読んでみれば、出典の無い存命人物の記事が今まで存在できたことが間違いなのです。Kodai99さんの反対は方針であるWikipedia:存命人物の伝記に合致しない反対です。Wikipedia:存命人物の伝記#どのように書くべきかを読めば『出典がないなら出典を求め、それでも出典が出てこないなら記述を除去し、その上で即時削除or削除の各条項に合致するならそれぞれの方針に基づいて削除するという流れの何が問題なのでしょうか。』というKodai99さんの考えが方針に合っていないのはお分かりになると思います。--ぱたごん 2011年6月24日 (金) 18:28 (UTC)
  • 賛成 提案者のご意見に賛成します。Kodai99さんのご意見は理想的かもしれませんが、問題を指摘するテンプレートが貼られたまま放置されている記事がいかに多いかを見れば、現実的ではないと思います。私としては猶予期間を設けたうえで既存の記事にも適用してかまわないと考えますが、反対が多いようであれば、即時削除対象は新規記事のみとして、既存の記事に関しては通常削除の方針に組み入れるという形にすれば合意が得やすいかと思います。--Trca 2011年6月24日 (金) 19:08 (UTC)
  • コメント 方向性には賛成です。その上で、実際の運用となった場合を想定した、疑問となる点について。
    1. この即時削除を回避する要件とされる出典とは何か、が明確でないように思います。批判的記述に出典がないのはもちろんNGでしょうから、そのような記述は即座に除去(法的リスク次第では削除)されるべきであり、その残された記述に即時削除要件が残るかというところが鍵となりますので、以降、今回の発言においてはいずれも批判的記述がない記事について考えます。結局のところ、ここでいう出典とは「このノートの上方で話し合われているような≪ある主題に関する信頼できる第三者による情報源≫」にあたる水準のものを想定しているのでしょうか?それとも、自主公表された情報レベルで充分という想定でしょうか?自主公表された情報レベルでいいとしても、その人物が存在する(芳賀ゆいさんのように仮想的に存在する場合も含む)ことが確認できる程度の情報(所属事務所などに事務所公式サイト出典、生年月日に公式サイト出典、登場作品に「スタッフロールに記載」出典)でいいのでしょうか?それよりも強い何らかの出典を想定しているのでしょうか?
    2. 前項が、プロフィールレベルの出典があれば良いという前提で。Ks aka 98さんの6月24日 14:09 (UTC)の発言に関連することだろうと思いますが、人物記事において、公式サイトを見ることで確認できるプロフィール情報には別途出典を記載する必要はないと考えている利用者さんが多数派ではないでしょうか?それを含め、記事中の記述の検証可能性がすべて公式サイトで担保できるようなケースでは、公式サイトのリンクだけで充分と考える利用者さんは充分予想できます。まあ、記述が公式サイトのみで担保できるような場合にはケースEが疑われる可能性はありますが、その公式サイト上に「××受賞」などという、ケースEに該当しないことの判断に使える情報が記されている場合は充分予想され、そういった場合には「公式サイトに書いてあるからわざわざ出典を併記する必要はない」(そういう人にとっては併記という意識)と考える人もいるのではないでしょうか。他にも、出演作品は作品のスタッフロールに名前が載っているからその作品自体を出演していることの出典にできるし、その作品が単独立稿されているならその作品記事内に検証可能性が担保できれば、出演者の人物記事側には出典不要、と考える人も多いのではないでしょうか?主演作品複数を作品名への内部リンクを付けて記載すれば、(例えば一般映画作品の主演を複数担当しているなど)分野によってはそれだけで特筆性を担保できると考える人も多いと思うのです。この案の実現には、少なくともそのあたりの利用者の意識を変えていく、あるいは利用者間での意識を合わせていくための何らかの対策を一緒に行う必要があるように思います。{{存命人物の出典明記}}で充分かというと、もう少し何かあるほうがよいのではと感じます。そもそも新規投稿においては{{存命人物の出典明記}}を貼り付けていない限り、警告メッセージは出ないですから。
    3. 過去の記事についてどう考えるかはいろいろ意見がありそうですが、上に挙げたプロフィールレベルの出典で充分、例えば、生年月日などに公式サイトや雑誌紹介記事や年鑑を出典付与、「スタッフロールに記載」で出演作品の出典足り得る、程度の出典要求レベルなら、移行期間1年か2年もあればなんとかなるのではないでしょうか?執筆者不在となった記事については救済されないケースも出てくるかも知れませんが、それは仕方のない範囲かと。ここでの話がこのレベルの出典を想定していないなら、もうちょっと考える必要があるかもしれません。なお、過去の記事に対する≪現状の状態で出典のまったく無い人物記事について一旦全文コメントアウトし出典が示された部分のみコメントアウトを解除する≫という方法を取るというのは、新規記事に対する≪内容の一部に出典の無いものは今回の即時削除の対象ではないです≫という考えと比べると、やや過去の記事を冷遇しているような気がします。前者の意見なら、後者は「おおよそ全文に出典が付けられているもの以外は即時削除。」とでもなるのではないかと。後者の意見なら、前者は「出典が少しでも提示されたらひとまずはOKとし、次の段階で出典を増やしていきましょう(今はまだそこまでは求めない)。」とでもなるのではないかと。
    4. 出典必須という点を考えると、出典の妥当性にケチを付けて出典を除去し、その後、出典なしを理由に即時削除提出といったケースも考えられます。出典がリンク切れになっていることを理由に、{{リンク切れ}}付与ではなく出典除去し、その後、出典なしを理由に即時削除提出といったケースも考えられます。逆に、出典とされるものが妥当でない(「Wikipedia:外部リンクの選び方」に抵触しているなど)ために出典除去が妥当なケースも考えられます。その場合は即時削除対象となるのでしょうか?それとも過去版に形式的出典があることを以って即時削除対象外となるのでしょうか?様々なケースが予想されるわけですが、管理者さんには、出典足り得る情報が記述された過去版の存在有無の確認をお願いすることになると思います。これが、削除依頼提出の場合と比べてどの程度コスト負担となるのかは判断つきませんが、やや管理者さんに負担を掛けすぎな気もします。
    5. 提案者のコメントにある≪出典をつけるとの確約がいただけるのであれば復帰も容易≫について。念のために再度書きますが、批判的記述が含まれていることに伴う削除は除外します。この復帰、容易になるものでしょうか?このノートで過去に(2010年12月12日 (日) 14:50 (UTC))書いたことの繰り返しですが、復帰の要求が初版執筆者からあれば、それに対して(削除実施者以外でも構わないが)裁量復帰レベル(審議なし)で、記事として復帰、あるいは復帰後に利用者サブページあたりに移動という形で応えないといけないとか、再度また同じ記事を書くことに対する手間を軽減する仕組みがあれば、復帰も容易と言えると思います。そうでない限り、どうも復帰依頼の場で「再作成すればよく、復帰の必要を認めない」という票が入り、復帰されないという結果になる懸念があります。
    6. 既に挙がっている話と関係がありますが、他の即時削除案件よりも法的なリスクを考慮するなら、最低限「多少放置しても法的リスクを負うことのない、即時削除全般1」などとは別カテゴリを設けて、場合によっては別のテンプレート付与などのような形を取るのがいいのではないかと感じました。それが「Category:緊急案件」との併用で事足りるものとするのか、それとは別の、BLP案件専用のカテゴリなり運用なりとするのかは検討の必要があると思います。
  • ひとまず思ったところは上記のような点です。--NISYAN 2011年6月24日 (金) 21:08 (UTC) 脱字訂正 --NISYAN 2011年6月24日 (金) 21:36 (UTC) 3に追記
    • 上記で沢山質問が一度に来たので回答形式に困りますが、いかにあくまで私の私見を書いておきます。
      1. 取りあえず、自主公表された情報レベルの出典もない物は即時削除対象でもいいのではと考えます。
      2. 例えば、公式プロフィールが確認出来るような場合誰か(対処しようと見た管理者でもよい)がプロフィールへの出典として書き加えればそれは、出典のある記事として即時削除対象外だと考えます。(ただし、即時削除対象外であって削除依頼の提出を妨げるものではない)
      3. 「内容の一部に出典の無いものは今回の即時削除の対象ではないです」と新規記事で言っているように、過去の物でも即時対象ではありませんし、即時削除されない新しい記事も同様に出典なき部分はコメントアウトされるべきであると考えます。
      4. 即時削除の対象として提案しているものは、「初版から出典の無いもの」ですので初版から最新版の中にひとつでも出典が認められればそれは即時削除の対象ではないと考えます。したがって出典の除去は即時削除の対象にはなりえません。
      5. 復帰関係ですが非公開情報などをのぞき批判的記述が含まれていても、項目本人の著名性に関連が深いもので複数の信頼できる情報源により確認できた場合Wikipedia上で排除するべき事情は無くなると考えます(Wikipedia:名誉毀損を参照)。ただしBLPに関して慎重な扱いをすることを否定するものではありません。また出典の無いものを通常名前空間においておくのは問題であるため、復帰後利用者ページへの移動という案に賛意を表します。
      6. については、もう少し煮詰まってから検討すればいいかと思います。
      • 以上の疑問点にお答えしました。(わたしが今回過去の記事を含める提案をしているのは、最新版に出典がまったく無い事が即時削除の条件ではなく、過去の版にも出典がまったく無い事が条件ですし自主公表されたプロフィールなどの情報の出元すら示せないものはそのままWikipedia上に置いておくことは危険があると考えました。なお過去版に出典があるものや出典を除去して即時削除依頼を行うなどを繰り返す利用者については、荒らし又は各種方針の要熟読期間としての投稿ブロックなどの対象にも該当すると考えます。)--Vigorous actionTalk/History2011年6月25日 (土) 08:42 (UTC)
ご回答ありがとうございます。まず≪初版から出典の無いもの≫という部分を誤解していました点をお詫び申し上げます。その点を含めて丁寧にご回答いただいたことにより、疑問の大半は解消されたと思います。後は、意見が複数出ているように見える、過去に執筆された記事の扱いについての案が出揃ってきたら、いずれかの方向に賛意を表明したいと思います。なお、私が挙げた特定の項目について話を膨らましたいと考える人がいらっしゃいましたら、コメントのネストという形式上の問題から、サブ節にしていただくのが話を進めやすいかなと思います。--NISYAN 2011年6月25日 (土) 10:27 (UTC)
  • コメント まずはそういう記事をいくつか削除依頼に出してみて、コミュニティがどう判断するのかということを確認した方がいいとは思います。--iwaim 2011年6月26日 (日) 04:54 (UTC)
    • コメント サンプルは「Category:存命人物」を見れば大量にあると思いますので、議論参加者が実例を考える上では、そこから個人個人がピックアップすればいいと思います。そして、削除依頼参加者とこのノートの参加者の層はそこそこ被っていると思いますので、実際に削除依頼が提出されることによって新たな意見が出てくることや、そうして出てきた意見が、ここでの議論と比べて有意にコミュニティの意見に近いものであると言えるかというと、疑問を感じます。むしろ、削除依頼の場では、本項以外の削除理由(特筆性の観点だとか)に関する議論に発展する可能性が高いと思いますので、メリットよりデメリットの大きさを感じます。--NISYAN 2011年6月26日 (日) 05:32 (UTC)
      • コメント 《むしろ、削除依頼の場では、本項以外の削除理由(特筆性の観点だとか)に関する議論に発展する可能性が高いと思います》については同意します。しかしながら、即時削除は「誰が見ても明らかに削除すべきページや画像」を議論の手間をかけずに削除する手段なのですから、本当に、現在のウィキペディア日本語版において「誰が見ても明らかに削除すべきページ」と断じていいのかという確認は必要なのだと考えています。《削除依頼参加者とこのノートの参加者の層はそこそこ被っていると思います》ということにも同意しますが、完全には被っていないとも思いますので、削除依頼の場に出すことは、本提案を(現時点で)即時削除の方針に組み込めるか否かの検討材料として有意義となることでしょう。本提案が即時削除の方針に組み込まれれば将来的な議論コストなどが多いに軽減されると思いますので、現時点で(「特筆性の観点」などの議論になってしまうなど、本提案の妥当性を問うための材料になるか否かの観点からの)コストを支払うことはそれほど悪いことではないと考えています。--iwaim 2011年6月26日 (日) 11:36 (UTC)
    • コメント 何件か削除依頼を出したとしても、それはもともと特筆性に欠けた場合、あるいは単に出典が明記されないまま長期放置されていた明らかな著名人であったという場合になるのではないでしょうか。
      それよりも出典の記載されていない記事(脚注、注、参考文献、参考書籍、外部リンク)がどの程度あるのか見えてこないと、仮にこのルールを導入するとしても猶予期間はどの程度あればいいのかが判断できないように思います。たとえば亡くなった人物も含まれるでしょうが、Category:2000年生, Category:1980年生, Category:1960年生などで出典が明記されていないものがどのくらいあるかといったものをBot作業などで確認できれば判断の拠り所になるのではないでしょうか。2000年生の最新版については自身で確認しました。ミレニアムベイビーを除いて68の記事があり、ギリシャの王子、片岡孝太郎の息子の歌舞伎役者、子役3名、カナダとのハーフの歌手に出典がありませんでした。年代から子役が多く含まれ、所属事務所やそれに由来したプロフィールへのリンクが多く、何人かは所属事務所を辞めたためか、リンク切れというものが複数見られました。Category:出典を必要とする存命人物記事というものがありますが、これは出典のない記述がなされている、なされやすい人物記事の冒頭に貼られる傾向があるようでカテゴリ内記事数はあまり参考にならないように思います。--Tiyoringo 2011年6月26日 (日) 06:04 (UTC) Help:ノートページ 3.2.3 マークアップの修正適用 --NISYAN 2011年6月27日 (月) 13:02 (UTC)
      • コメント 将来的にはより上質の出典への置き換えを必要とするにしても、例示されているケースでは、「王子の誕生に関する当該国の新聞」(必ずしも日本語である必要はない)、「歌舞伎の公演場所が定期的に出している冊子」(最初から検証容易でなくても、後でより上質のものに置き換えておけばよい)、子役名鑑やCM雑誌(CM NOWなど)や雑誌モデルの掲載誌や、イメージビデオなどの作品群のクレジットタイトルや巻末プロフィールやウェブアーカイブあたりを出典として、プロフィール情報や出演作品群のいずれか1つに出典を付けることができれば即時削除対象からは外れるようなので、個々の記事に詳しい人が編集に掛かれば、それほど難しい話とは思えません(その記事に対して詳しい人が行えば、30分の時間を割くことができれば充分かと)。記事数というよりは、記事主題あるいは記事主題が属する分野に詳しい人の密度がどうかという話だと思います。密度の高い分野については、告知さえ充分であればそれほど期間は掛からないのではないでしょうか?という意味で1年や2年と発言しました。密度の低い分野については誰か詳しくない人が調べるしかなく、そこについては(上述の、30分と比較して)時間が掛かりそうに思うのです。そして、それに掛かる時間の試算はかなり難しいのではないでしょうか?そこにこだわることは単に記事の改善を遅らせる結果しかもたらさないのではないかと思いますし、後者に対する試算が難しいという前提で、どこまでの期間許容するかというあたりではないかと思います。--NISYAN 2011年6月27日 (月) 13:02 (UTC)
  • (反対)

記事の削除については、Wikipedia:削除の方針が原則的な方針であって、Wikipedia:即時削除の方針は例外にすぎない、という基本構造があることを考えると、従来は削除依頼を経由させていたであろう記事の大半を即時削除の手続きの管轄とするような改訂をWikipedia:即時削除の方針の変更という形式でおこなうのはどうでしょうか。また、Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#Wikipedia:検証可能性を満たさない記事の即時削除についての提案と異なり、以前の記事への遡及が明言されている点も気にかかります。量的な面で管理者の負担が増えることはもちろんのこと、削除依頼による合意形成を経ないことによる、いわば質的な面での管理者の負担の潜在的ともいえる増加が懸念されます。場合によっては過度に安全に倒すことになりがちになるでしょうし、そのために発生するかもしれない人的な衝突により、有限でより希少なマンパワーが消耗されることにもなるでしょう。なお、通常の削除依頼を使わずに、「WP:CSD#ファイル5に近い運用」をとる理由もよくわかりません。投稿者以外には削除を防ぐことが困難な画像の場合と異なり、出典情報については第三者が追加することが可能であることから、その意味で通常の削除依頼の方が適しています。さもなくばWikipedia:提案削除類似の制度が合理的でしょう(なお、提案削除の復活に賛成、というわけではありません)。「WP:CSD#ファイル5に近い運用」が通常の記事について採用しうる限度としては、WP:CSD#全般8の要件のうち、「ページの履歴にその投稿者の投稿しかない、あるいは、誤字脱字の訂正、カテゴリやリンクの追加など、ごく単純な編集しかないもの」を満たすが、「初版投稿者自身によって白紙化または{{即時削除}}添付が行われ」ていない記事のようなものについてぐらいでしょうか。提案者氏の発言にもあるように、「現状の状態で出典のまったく無い人物記事について一旦全文コメントアウトし出典が示された部分のみコメントアウトを解除すると言うような方法」ぐらいから始めてみるなど、まずは今ある制度をより有効に使ってみる方が望ましいと思われるので、時期尚早という意味で反対意見にしておきます。--倫敦橋 (Londonbashi) 2011年6月28日 (火) 21:03 (UTC)

さて、削除の方針が原則である事と言うのには理解いたします。今回の提案である出典の無い存命人物を削除依頼する場合はの削除理由ですがWP:DEL#ケースEにある「独自の研究結果の発表」に該当します。さらに存命人物の場合独自研究を載せ続ける事はかなりの問題があります。その上人物記事にはかなりの頻度で書かれている、生年月日、出身地、学歴などについては公表されているかの確認が取れない限りWP:CSD#ケースBに該当する可能性も高いわけです。特に非公表の情報(在学中の学校名・本名など)が出典なく書かれることによって緊急(特定版|版指定)削除と言う場合も多くあります。また、緊急削除依頼を行うにしても依頼が不適切でその依頼自体が緊急削除対象となる事もあります。したがって(版指定|特定版)でないものは、削除依頼ではなく即時削除としてタグの貼り付けなどを行う方がスムーズではないでしょうか?なお、出典のまったく無い記事を通常の削除依頼(緊急案件以外)で処理する事は、プライバシー侵害を広めることになる事もあるためふさわしくないように考えます。ただ出典が追加される場合も考えて短期間(1-2週間程度)であれば白紙化で出典要求する事で起こりえるリスクも少ないでしょうからその後に即時削除扱いが妥当ではないかと考えています。(非公開情報である事が明らかな場合の緊急削除などを否定するものではありません。)--Vigorous actionTalk/History2011年6月29日 (水) 05:42 (UTC)
横から申し訳ございません。削除理由のお考えとしては、「Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関して」にて示唆されている「Wikipedia:検証可能性#情報源/ソース」という訳ではないということでしょうか。
個人的には独自研究による削除は、強烈な力業(ちからわざ)のワイルドカードという印象がございます。削除審議にかかり「独自研究っぽい」というコメントが、流れで次々と挙がっていけば多数決で削除になる率が高い気もします。独自研究か否かは感じ方に個人差があり、立証しづらいものかと(検証可能性ならば、出典の有・無で1or0の比較的デジタルな判断が可能かと)。
特筆性・検証可能性(出典明記)ともに満足していた場合でも、記事のどこかに独自研究臭が出ていれば「{{独自研究範囲}}」などの段階を飛び越えて、記事まるごと即時削除もあり得るということなのでしょうか。それが例え福本豊であっても。
何が悲しいかというと、真面目な(モラルある)編集者(たち)によって長年に亘って築き上げられた記事でさえ、一人のプライバシー侵害者によって連帯責任風味で記事ごと即時削除されてしまうこともあり得るという心配でございます。 失礼いたしました。--Benzoyl 2011年7月6日 (水) 23:46 (UTC) 誤字微訂正--Benzoyl 2011年7月8日 (金) 00:08 (UTC)
例えばWP:DEL#B2に該当する内容が無い存命の人物記事というのも存在します。その様な場合とWP:DEL#B2の場合と分ける必要があると考えます。どちらにしても出典のまったくないものはWP:DLE#Eの独自研究である可能性が高く、その中にWP:DEL#B2の物がありえるとわたしは考えています。しかし上にも書いてありますが初版からのいずれかにの内容についての出典があれば今回の即時削除の提案対象ではないです(ただし、独自研究と思しき内容がWP:DEL#B2に該当するようであれば緊急版指定(特定版)削除などの対象にはなりますし、削除依頼の対象となる可能性は無いとは言えません)。ただしそれが例え福本豊であっても、一定の期間内に出典が全く提示されないのであれば今回の即時削除の提案の対象とすべきだと考えます。--Vigorous actionTalk/History2011年7月7日 (木) 07:27 (UTC)
丁重なご回答、誠に有難うございました。この節の最冒頭のご提案に書かれた「Wikipedia:存命人物の伝記」のルール遵守の徹底という点では、今回のご提案に賛同せざるを得ません。
しかしながら、出典の有無だけでは、プライバシー侵害の完全除去には決して繋がらない気もします。例えば、Wikipedia:編集フィルターで記事ごと個々に、「大麻」「19XX年XX月XX日」などをNGワードにする(その語を含んだ編集は不可)ことが可能になったら効果がある気がします。
既存記事に関しては、諸問題が想定されます(「批判的な内容以外も対象となっている」「そもそも即時削除は依頼者&処理者のマントゥーマンで、タイミングさえ合えば他のユーザーの目に留まらないまま秒殺もあり得る」)。しかし、日本語版発足から10年経った今からでも決して遅いということは無い気もいたします。よって、新規記事に賛成した場合、当然、既存記事にもすべきかという気持ちで悩んでおります(差分:前でのご提案者様のご指摘も有)。
何にせよ、意見調査(投票?)という段階に一歩進んだことは、芳しいと思われます。もちろん、盲点はまだあるかもしれないので、Saoyagi2さんご言及のよう、議論も並行すべきとは思います。ちなみに今、個人的に気になっているのは、もし記事が削除された場合の最後の望み「(出典付けますからお願いします系の)復帰依頼」さえ、絶望的(却下、一から作りなおし)なのだろうかということでございます。長々と大変失礼いたしました。--Benzoyl 2011年7月8日 (金) 00:08 (UTC) 訂正・加筆--Benzoyl 2011年7月8日 (金) 00:20 (UTC)
提案です。本件については賛成・反対それぞれ意見はあるでしょうが、存命人物の記事に出典を付ける事自体に反対の方はいらっしゃらないのではないかと思います。であれば、議論は議論で進めつつ、それとは並行して存命人物記事に出典を付けましょう大会を今すぐに開催していいのではないでしょうか。大会といっても別に細かい規定は抜きにして、とにかくみんなで出典を付けていきましょうと大々的に呼びかけるだけで十分だと思います。実は個人的にはそういう作業に着手しているのですが、その分野に詳しくないとなかなか十分な出典が付けられないということと、なんといっても件数が多すぎて一人の手には負えません(6月28日時点で108364件の存命人物記事の内、77271件が出典無し)。異論がないようであれば、関係しそうなプロジェクトノート等に呼びかけをさせていただこうと思いますが、いかがでしょうか。--Saoyagi2 2011年7月7日 (木) 08:24 (UTC)
コメント 上記で私が提案したWikipedia:存命人物の提案削除を英語版を元に作成いたしました。文を見てもらえばわかりますが、いわゆる通常の削除依頼や即時削除を補完する内容になっており、既存の方針に影響を与えない穏当なものとして無難な落としどころではないかと考えております。この提案削除に関してWikipedia‐ノート:存命人物の提案削除にて意見をお待ちしています。--Web comic 2011年7月7日 (木) 08:43 (UTC)
コメント現時点で企画段階なのですが、オンライン・オフラインで出典をつけよう大会みたいなのは企画している所です。オンラインの出典をつけよう大会の期間中に「出典の付け方」などが判らない人向けの講座+「実際に出典をつけて見よう」といったものが出来ないかを考えています。出典を探せる場所(図書館など)で複数実施出来ればとおもっています。--Vigorous actionTalk/History2011年7月7日 (木) 10:16 (UTC)
コメント既に企画されているということですので、私の提案は取り下げさせていただきます。大会が実施されましたら、是非参加させていただきたいと思います。--Saoyagi2 2011年7月10日 (日) 13:50 (UTC)
反対 Wikipedia‐ノート:存命人物の提案削除に書いていたのですが、こちらの方が適切だった気がするので転記します。--とりっくすたぁ 2011年7月24日 (日) 07:57 (UTC)

(以下転記) ログごと削除されてしまうと、どんな記述が削除の対象になったのかがわからず、同じような内容で再投稿されてしまうのではないでしょうか(ページ作成時に「一度削除されています」などと出ていても)。中途半端な出典で起稿してしまう人には、新規投稿よりも白紙ページからの差し戻しの方がハードルが高いように思えます。差し戻しなら、他の人が見て問題のある行為だとはっきりとわかりますし。差し替えテンプレートに出典の基準などを強めに書くのがいいと思います。--とりっくすたぁ 2011年7月13日 (水) 04:29 (UTC) (転記ここまで)

コメント 導入されれば、非常に多くの記事が対象となり、相当量の記述が失われることになると思われます。ある程度、リスクの高いものに限定しておいたほうがよいのではと思います。また、導入前に通常削除での運用を進めるなど一段階おいてコミュニティに受け入れやすくしたほうがよいのではないかと思います。

議論と平行して、分野別ウィキプロジェクトに呼びかけて、各分野の人物記事の雛形に「出典の明記」について記述してもらうとか、人物についての情報源となるプロフィールが掲載された書籍やサイトを集めてプロジェクトページに載せてもらうとかいうこともできるのではないかと思います。

あと記事を作成する人も即時削除テンプレートを張る人も一般の利用者であると思われますので、記事作成の際にいつも出典をWP:CITE#出典の示し方のように定型でつけてもらえるかどうかわかりません。運用に際して紛れの生じないようにしていただければと思います。ただ人が判断することですのでそれほど心配いらないかもしれませんし、やってみないことにはわからないところもあるかとは思いますが…。--Me2hero 2011年8月21日 (日) 12:23 (UTC)

1週間の猶予あり即時削除≠提案削除

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Wikipedia:存命人物の提案削除を、本提案にある1週間の猶予ののちの即時削除の代替にしよう、という意見が見受けられますが、以前にWikipedia:提案削除関連を調べ提案した者から言わせていただくと、提案削除という手法は、(少なくともここで提案されている)即時削除の代替にはなりません。提案削除とは削除依頼の簡略化版であり、その記事がどのような理由で削除すべきかを提案者が書く、というのが原則です。英語版には既に提案削除があり、存命人物に対してはその通常の提案削除に加えて、特例で1つの理由(情報源がなし)が認められているというものです。「情報源が1つもない」という状況は、(管理者権限があろうとなかろうと)誰が見ても明らかに分かるでしょう。そして基準がきちっと定まるものであれば、理由が曖昧な提案削除ではなく、基準が明確な即時削除の方が向いています。また、普通の提案削除のない日本語版では、提案削除という新しい制度を導入するより、即時削除を拡張したもので対応する方がコミュニティーにも馴染みやすいでしょう。あるいは、どうしても即時削除が嫌なら、提案削除でも即時削除でもない「存命人物に関する削除」として別途設けるべきです。いずれにしても、提案削除は代替にはならないでしょう。--青子守歌会話/履歴 2011年7月16日 (土) 11:41 (UTC)

意見調査

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さて、色々な意見が出てきてますのですこしみなさんのお考えを調査させてください。この結果だけを持って方針変更を行おうとは考えていません。

対象とするものは、『初版以降のすべての版に出典が無い事(ただし、言語間リンクがありそのリンクにより出典が確認出来るものをのぞく)

下記の節に該当するものがある場合、そこに# ~~~~を入れてください。

新規記事について賛成

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  1. Vigorous actionTalk/History2011年7月7日 (木) 07:27 (UTC)
  2. Saoyagi2 2011年7月7日 (木) 07:58 (UTC)
  3. Himetv 2011年7月7日 (木) 08:09 (UTC)
  4. Ks aka 98 2011年7月7日 (木) 08:14 (UTC)
  5. Hman 2011年7月7日 (木) 08:17 (UTC)
  6. Balmung0731 2011年7月7日 (木) 09:21 (UTC)
  7. Trca 2011年7月7日 (木) 10:41 (UTC)
  8. Benzoyl 2011年7月8日 (金) 00:08 (UTC)
  9. ろう(Law soma) D C 2011年7月8日 (金) 00:18 (UTC)
  10. Haifun999 2011年7月8日 (金) 02:42 (UTC)
  11. 多摩に暇人 2011年7月9日 (土) 04:15 (UTC)
  12. sergei 2011年7月9日 (土) 15:15 (UTC)
  13. NISYAN 2011年7月9日 (土) 23:41 (UTC)
  14. ぱたごん 2011年7月10日 (日) 15:07 (UTC)
  15. 青子守歌会話/履歴 2011年7月16日 (土) 11:26 (UTC)

新規記事について条件付賛成

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条件付き賛成の条件が判らないので出来れば追記していただけませんか?--Vigorous actionTalk/History2011年7月27日 (水) 07:37 (UTC)
  1. Web comic 2011年7月7日 (木) 07:43 (UTC)
  2. Tiyoringo 2011年7月7日 (木) 11:35 (UTC)
  3. 長月みどり 2011年7月8日 (金) 18:58 (UTC)
  4. Freetrashbox 2011年7月9日 (土) 04:31 (UTC) とりあえず仮運用にして、1~6ヶ月ぐらい後にコミュニティに本運用の追認を取ってほしい。

新規記事について反対

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  1. 倫敦橋 (Londonbashi) 2011年7月15日 (金) 15:21 (UTC) 通常の削除依頼についての改訂の可能性をまずは検討すべき事案のように思われるので。

既存記事について反対

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  1. Web comic 2011年7月7日 (木) 07:43 (UTC)
  2. Tiyoringo 2011年7月7日 (木) 11:35 (UTC)
  3. Freetrashbox 2011年7月9日 (土) 04:31 (UTC) しばらく新規記事のみで運用して問題が出ないようであれば、反対はしません。
  4. 倫敦橋 (Londonbashi) 2011年7月15日 (金) 15:21 (UTC) 通常の削除依頼の提出頻度やそこで出される結論にも影響が及ぶことは必須と思われるので、この改訂について賛成しつつ何らかの経過措置を設けても(たとえ年単位の期間が設定されていても)効果はほぼないでしょう。
  5. Me2hero 2011年7月23日 (土) 08:12 (UTC)
  6. Yamanosora 2011年7月24日 (日) 19:55 (UTC) 関心を持つ人がまれで、典拠を探すのに時間・費用を要する人物の記事が削除されることを恐れる。

既存記事について一定期間の後で有れば賛成

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  1. Vigorous actionTalk/History2011年7月7日 (木) 07:27 (UTC)
  2. Saoyagi2 2011年7月7日 (木) 07:58 (UTC)
  3. Himetv 2011年7月7日 (木) 08:09 (UTC)(ただし期間は1年以上)
  4. Ks aka 98 2011年7月7日 (木) 08:14 (UTC)
  5. Hman 2011年7月7日 (木) 08:17 (UTC)
  6. Trca 2011年7月7日 (木) 10:41 (UTC)
  7. ろう(Law soma) D C 2011年7月8日 (金) 00:18 (UTC)
  8. Haifun999 2011年7月8日 (金) 02:42 (UTC)
  9. 長月みどり 2011年7月8日 (金) 18:58 (UTC)
  10. 多摩に暇人 2011年7月9日 (土) 04:15 (UTC)
  11. sergei 2011年7月9日 (土) 15:15 (UTC)
  12. NISYAN 2011年7月9日 (土) 23:41 (UTC)(十分過ぎる告知に加えて、期間を1年から2年程度に想定しての賛成票)

既存記事について条件付賛成

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  1. 青子守歌会話/履歴 2011年7月16日 (土) 11:26 (UTC) - 「一定期間」ではなく、改めて、新規記事での開始後の様子を見て、改めてきちんと議論し合意形成をする。方向性としては既存記事まで含めて考えていくが、まずは段階を追って。

既存記事についても賛成

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  1. Vigorous actionTalk/History2011年7月7日 (木) 07:27 (UTC)
  2. Ks aka 98 2011年7月7日 (木) 08:14 (UTC)
  3. Balmung0731 2011年7月7日 (木) 09:21 (UTC)
  4. GDSTCB 2011年7月8日 (金) 23:33 (UTC)
  5. ぱたごん 2011年7月10日 (日) 15:08 (UTC)

上記意見調査のまとめ

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一応期限を切っていなかったため、1月ほど待ってみました。その上で上記意見調査をまとめます。

新規記事について賛成 15名
新記事について条件付き賛成 4名
即時削除ではなく、提案削除にすべき(1名)
とりあえず仮運用にして、1~6ヶ月ぐらい後にコミュニティに本運用の追認を取ってほしい。(1名)
新記事について反対 1名
既存記事について反対 6名
既存記事について一定期間の後で有れば賛成  12名
既存記事について条件付賛成 1名
改めて、新規記事での開始後の様子を見て、改めてきちんと議論し合意形成をする。方向性としては既存記事まで含めて考えていくが、まずは段階を追って。
既存記事についても賛成 5名

となっています。なお新記事について条件付き賛成について条件が判らない方が2名ほどおられるため、条件が判らない部分もありますが、意見としては削除方向で進めて行こうかと思いますがご意見がありましたら、下記にご記入ください。--Vigorous actionTalk/History2011年8月15日 (月) 04:56 (UTC)

コメント 新規記事については反対1名を除いてほぼ全員が賛意を示しており、圧倒的多数の支持があるとみなせるでしょうから、こちらはそのまま進める方向でまとめていけばいいんじゃないかと思います。一方、既存記事については反対が6名(条件なし賛成よりも多い)もおられるので、進めるにしても慎重にいくべきかと思います。--青子守歌会話/履歴 2011年8月15日 (月) 05:08 (UTC)
コメント 新規記事についてはWikipedia:存命人物の提案削除が方針化されましたのでその運用状況を見てからでも遅くないと考えます。--Web comic 2011年8月15日 (月) 05:16 (UTC)
そもそも明確な賛成1名で方針化っておかしいでしょう。少なくとも、# 1週間の猶予あり即時削除≠提案削除で否定意見も付いている事から、反対が無かったわけではないかと考えます。--Vigorous actionTalk/History) 2011年8月15日 (月) 07:24 (UTC)下線部を追記--Vigorous actionTalk/History2011年8月15日 (月) 10:17 (UTC)
コメント私としては、方向性としては正式化したいところなのですが、Wikipedia:コメント依頼/ZCUで明らかになったように、WP:BLPに反した記述でも編集除去で足りるとする意見が一定数ある以上、正式化には時期尚早との意見を出さざるを得ません。まずは存命人物に関する批判的な記述で出典のないもの全般を対象に、削除の方針に盛り込むことが先なのではないかという気がします。--VZP10224 2011年8月15日 (月) 15:10 (UTC)
コメント記事の一部に、WP:BLPに反する記述がある場合と全体に対して1つも出典が無いのとでは少し違うように思います。現在私が提案しているものはどちらかと言うとWP:DEL#Eにある独自研究を主として考えております。その中で独自研究によるものが他者の名誉などに関わる恐れの高い存命中の人物の記事については出典が示されない限り可及的速やかに削除すべきものとしての提案です。もちろん削除の方針にWP:BLPを入れることには賛成ですし、現状でも場合によっては緊急版指定削除やoversightの対象にもなりえるでしょう。--Vigorous actionTalk/History2011年8月15日 (月) 15:39 (UTC)
コメントここで議論されている案件は、削除の方針上はケースEおよびケースB-2を根拠とするものであって、削除の方針を上書きする話ではないはずです。Wikipedia:コメント依頼/ZCUを、ここでの議論に即座に持ち込む必要はないでしょう。--Ks aka 98 2011年8月15日 (月) 15:42 (UTC)

一点だけ。WP:LIVEからもリンクが貼られていますが、存命人物記事への取り組み、対策強化はウィキメディア財団による各ウィキメディア・コミュニティに対しての強い勧告です[1](非公式日本語訳)。ウィキメディア財団は、ウィキメディア・コミュニティに対して次のように勧告しています:

ウィキメディア財団の理事会は、世界中のウィキメディアコミュニティに対し、以下のようにして質の高い正確な情報に対する取り組みを堅持し強化するよう強く勧告します。
  1. 存命中の人々について記述ことのあるプロジェクトではどの言語版でも、それらの記事について中立性と検証可能性の原則について特別に注意を喚起する方針を整備すること。
  2. とくに、一時的ないしごく限られた注目を浴びただけの人物を扱う記事における情報の追加や除去の際に、人間的尊厳と個人のプライバシーを尊重すること。
  3. とくに存命中の人々に影響を及ぼすような編集を評価したり、読者が問題を報告できるようなよりよい技術的な仕組みを新たに模索すること。
  4. 私たちのプロジェクトにおける自分の説明のされ方について苦情のあるいかなる人に対しても、忍耐と思いやり、敬意をもって接し、その姿勢を他の者にも奨励すること。

議論を拝見する上で、これらの点が抜け落ちているように思うので付け加えます。--Gohki 2011年8月17日 (水) 15:58 (UTC)

(コメント)質問するタイミングを逸してしまったようですので、一応コメントしておきますが、今回の「意見調査」はWikipedia:調査投票の方法で想定されている「調査投票」とは異質なものであるというお考えなのでしょうか(なお、そこには「投票を始める前に、投票の性質について合意を得ていなければなりません。このプロセスに、一週間程度かけてください。」とあります。)。また、細かい部分では、「賛成」と「反対」の中間的ともいえる選択肢に「条件付賛成」というものが設定されている点も気になりました(私が投票するときの要約欄で遠まわしに示唆したように、条件が満たされなかった場合は、「条件付賛成」は「条件が満たされなかったため反対」という意見に転換する可能性を有しています。また、条件を付けずに「賛成」又は「反対」した人も、特定の条件が満たされた後もそのまま賛成(反対)しつづけるかどうかは、なんともいえないでしょうね。)。また、「新規記事」と「既存記事」で分けて投票する方式になっていますが、「新規記事」と「既存記事」の定義が、提案のコメントでは明確にされなかったのが気にかかりました(もっとも、方針の改訂時点の前後が基準になる、ということだろうとはだいたい想像がつく流れではありましたが、投票の参加者の心理にたしょうなりとも影響がおよぶところでしょう。なお、私は投票の時点では、記事の履歴の状態で即時削除対象の記事を限定していくべきでは、という意見だったので両方とも反対にせざるを得ませんでした。個人的なことを書くと、現時点では、次善策として、、「記事の新規作成後一定期間(できれば24時間、長くても72時間ほど)以内に削除に向けた問題提起がなされた記事についてのみ限定的に即時削除を認める」という妥協案(この妥協案だと、いわゆる新規記事についても一定期間経過後には即時削除対象から外れることになります)がとれないかどうか考えています。)。ともあれ、正式な手順を踏んで実施された「調査投票」ですら「拘束力のある投票ではありません」とのことですので、後はご提案のより具体的な内容が出来上がってくるのを見た上で、それぞれが判断を下すことになるでしょう。--倫敦橋 (Londonbashi) 2011年8月28日 (日) 20:36 (UTC)
コメント今回の意見調査はみなさんのご意見を簡単にまとめてみなさんのお考えの方向性を調査し、今後の議論の方向性を確認する事が目的です。上記で色々コメント等をいただいてますが議論に参加いただいていない方などでも投票といった形での賛否表明をしていただけると考えたからです。例えば反対が多いのに議論を続けても無駄だと思いますし、その辺の確認のためだとお考えいただければと思います。今後は今回の1ヶ月ほどの投票で得られた投票の結果を基に細部を(妥協点の模索も含む)詰めて行けばいいと考えています。--Vigorous actionTalk/History2011年8月28日 (日) 22:47 (UTC)