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Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/即時削除の方針の冒頭部分の表現変更

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即時削除の方針の冒頭部分の表現変更

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Wikipedia:即時削除の方針の冒頭部分の表現を変更することを提案します。現在は次のようになっています。

いくつかのケースでは、管理者はページを見たその場で削除することができます。また、管理者でない利用者は {{即時削除|''削除の理由をここに書きます''}} or {{SD|''理由''}} or {{sd|''理由''}} を貼ることで同様の処置ができます。管理者の削除処理を迅速化したり、他の利用者が問題点を改めやすくするために、理由は分かりやすく書くようにお願いします。

Wikipedia:削除依頼に提出されたページは削除の方針にあるように審議に1週間程度の時間がかかりますが、即時削除の場合はほとんど時間を置かずに削除されます。

私は、これに次の点を盛り込む方が良いと判断しています。

  • 何故「即時削除」が可能なのかの解説
  • 利用者によって判断が別れるものについては「即時削除」の対象とはならないことを明示

即時削除というものは、削除依頼を提出して審議しても、削除されることが明白な案件に適用されるものだと理解しています。削除されることが明白であるが故に、その審議を省いて削除を実施するということが「即時削除」ということです。現在の「Wikipedia:即時削除の方針」にはそのことが明示されていないので、明示した方が良いな、と考えています。

また、「削除されることが明白な案件に適用されるもの」だとした場合、当然ながら利用者によって判断が別れるケースには適用できません。その点も自明ではあるとはいえ、明示しておいた方が良いと判断しています。

私案は次のとおりです。

Wikipedia:削除依頼に提出されたページは削除の方針にあるように審議に1週間程度の時間がかかります。しかし、削除対象ページの中には、審議を実施しても満場一致で削除の判断となるケースも存在します。そのようなケースにて審議を省いて削除することを即時削除といいます。

管理者即時削除の対象となるページを見たその場で削除することができます。また、管理者でない利用者は即時削除の対象となるページに {{即時削除|''削除の理由をここに書きます''}} or {{SD|''理由''}} or {{sd|''理由''}} を貼ることで管理者に即時削除を依頼することができます。管理者の削除処理を迅速化したり、他の利用者が問題点を改めやすくするために、理由は分かりやすく書くようにお願いします。

人によって判断が別れるケースは即時削除には相応しくありません。その場合は削除依頼を提出してください。

どうでしょうか。--iwaim 2008年12月26日 (金) 01:03 (UTC)

  • (原則賛成)主旨を明確に記しておくことには賛成。文面ですが、「審議を行っても満場一致で削除の判断となることが予想できるケースも存在します」という程度に、ちょっと弱めたい気がします。「満場一致で削除の判断となるケース」では、できない予測をしろと言っているような印象があったものですから。あるいは、多少長くなっても問題ない場所なので、もっと詳しく書いてしまうという選択肢もあり得るかもしれません。--Nekosuki600 2008年12月26日 (金) 07:12 (UTC)
  • (コメント) 長くする場合のご参考までに英語版の冒頭部を訳してみました。英語版では、利用者向けの即時削除関連の情報がこのひとつのページに集約されていてかなり長くなっています。
style="width:英語版即時削除の方針17:01, 27 December 2008の版より一部転記・翻訳;vertical-align:top;color:#B2B7F2;font-size:35px;font-family:'Times New Roman',serif;font-weight:bold;text-align:left;padding:10px 10px;" | 「 Criteria for speedy deletion specify the limited cases where administrators may delete Wikipedia pages or media without discussion. Non-administrators can request speedy deletion by adding an appropriate template (see below). In this context, "speedy" refers to the simple decision-making process, not the length of time since the article was created.

即時削除の方針は、管理者が議論を経ないで記事やメディアファイルを削除することができる限定的なケースを定めるものです。管理者でなくても、このページにあるテンプレートのうち適切なものを貼ることにより即時削除を依頼することができます。ここでいう「即時」は、削除決定の手続き(訳注:で審議を経ないということ)を指すものであり、記事が立項されてから(訳注:削除まで)の時間とは関係がありません。

This page contains the criteria for speedy deletion and a list of templates that can be used to tag a candidate for speedy deletion. These criteria are worded narrowly, so that in most cases reasonable editors will agree what does and does not meet a given criterion. Where reasonable doubt exists, discussion using another method under the deletion policy should occur instead. If a page has survived a prior deletion discussion, it may not be speedily deleted, except in the case of newly discovered copyright infringements.

このページには、即時削除の基準と、テンプレートの一覧が置かれています。これらの基準の文言が細かく規定されているのは、対照記事がこれらの基準に当てはまるかどうかについて編集者の間で容易に合意に達するようにするためです。正当な疑義がある場合には、Wikipedia:削除の方針に基づく他の審議手続きを開始すべきです。削除依頼の審議で一度存続が決定された項目は、新たに著作権侵害(訳注:全文がコピーペーストにより作成された「明からさまな著作権侵害」が英語版では即時削除の対象)が発見された場合を除き、即時削除の対象にはなりません。

Deletion is not required if a page meets these criteria. Before nominating an article for speedy deletion, consider whether it could be improved, reduced to a stub, merged or redirected elsewhere or be handled with some other action short of deletion. If this is possible, speedy deletion is probably inappropriate. Contributors sometimes create articles over several edits, so try to avoid deleting a page too soon after its creation if it appears incomplete. Users nominating a page for speedy deletion should specify which criteria the page meets. While not required, except for copyright concerns, it is generally considered courteous to notify the good-faith creator and any main contributors of the articles that you are nominating for deletion.

即時削除の基準に該当する記事は、削除されなければならないというわけではありません。即時削除候補にあげる前に、まず、記事に改善の余地がないか、スタブに持っていけないか、統合・リダイレクトの可能性はないかといった、削除以外の対応を考えてください。これらの対策がある場合に即時削除とすることはおそらく不適当です。執筆者が何回かに分けて記事を執筆することもよくありますから、半端に見える記事だからという理由で立項直後の記事を削除することは避けてください。記事の即時削除を依頼する利用者は、どの即時削除基準に該当するかを必ず特定しなければなりません。また、これは義務ではありませんが、著作権関連の案件以外では、善意の初版立項者や加筆執筆者への礼儀として、あなたが即時削除候補としてテンプレートを貼ったことを知らせましょう。

style="width:英語版即時削除の方針17:01, 27 December 2008の版より一部転記・翻訳;vertical-align:bottom;color:#B2B7F2;font-size:36px;font-family:'Times New Roman',serif;font-weight:bold;text-align:right;padding:10px 10px;" | 」

ご提案の件ですが、「削除依頼の雪球条項」としての即時削除の運用を方針化することには慎重であるべきだと考えます。削除の方針は、特筆性判断や違法性判断など、本来管理者の責任外である基準を含んでいます。実際の運用がどうであれ、即時削除では最終的に削除した管理者の責任が問われるわけですから、雪球条項化するならば即時削除の方針の中にこれらの判断(最低基準のものになると思いますが)を含める方向での方針改定が必要でしょう。--Cerberean 2008年12月28日 (日) 13:51 (UTC)