SUPER FOLK SONG (矢野顕子のアルバム)
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『SUPER FOLK SONG』 | ||||
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矢野顕子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1992年2月 津田ホール(東京都) ザ・ハーモニーホール(松本市) | |||
時間 | ||||
レーベル | Epic/Sony Records | |||
プロデュース | 矢野顕子 | |||
チャート最高順位 | ||||
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矢野顕子 アルバム 年表 | ||||
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『SUPER FOLK SONG』収録のシングル | ||||
『SUPER FOLK SONG』(スーパー・フォーク・ソング)は、矢野顕子のアルバム。1992年6月1日、Epic/Sony Recordsより発売。
概要
[編集]矢野顕子のピアノ弾き語りシリーズの第一弾にあたる。題名は本アルバムの1曲目にカバー曲が収録されている、糸井重里の曲のタイトルから取られている。
収録は東京都渋谷区の津田ホールと、長野県松本市のザ・ハーモニーホールにおいて行われた。レコーディング・エンジニアは吉野金次。すべて録音後の編集なしの「一発録り」で録音された。
また、矢野のアルバム収録風景を題材にした、坂西伊作監督によるドキュメンタリー映画、「SUPER FOLK SONG - ピアノが愛した女。」が同時に制作された。
収録曲
[編集]- SUPER FOLK SONG(作詞:糸井重里 作曲:矢野顕子)
- 糸井重里に提供した曲のセルフカバー。原曲はアルバム『ペンギニズム』に収録。
- 大寒町(作詞・作曲:鈴木博文)
- あがた森魚のカバー。原曲はアルバム『噫無情 (レ・ミゼラブル)』に収録。
- SOMEDAY(作詞・作曲:佐野元春)
- 佐野元春のカバー。原曲はアルバム『SOMEDAY』に収録。
- 横顔(作詞・作曲:大貫妙子)
- 大貫妙子のカバー。原曲はアルバム『ミニヨン』に収録。
- 夏が終る(作詞:谷川俊太郎 作曲:小室等)
- 小室等のカバー。原曲はアルバム『いま生きているということ』に収録。
- HOW CAN I BE SURE(作詞・作曲:フェリックス・キャヴァリエ・Eddie Brigati)
- MORE AND MORE AMOR(作詞・作曲:Sol Lake)
- ウェス・モンゴメリーのカバー。原曲はアルバム『California Dreaming』に収録。
- スプリンクラー(作詞・作曲:山下達郎)
- 山下達郎のカバー。
- おおパリ(作詞:イッセー尾形 作曲:矢野顕子)
- イッセー尾形の劇の幕間のための曲。
- それだけでうれしい(作詞:矢野顕子 作曲:宮沢和史)
- THE BOOMとの矢野の共同名義による曲のソロ・バージョン。
- 塀の上で(作詞・作曲:鈴木慶一)
- はちみつぱいのカバー。原曲はアルバム『センチメンタル通り』に収録。
- 中央線(作詞・作曲:宮沢和史)
- THE BOOMのカバー。原曲はアルバム『JAPANESKA』に収録。
- 2006年、矢野のセルフカバー・アルバム『はじめてのやのあきこ』において、小田和正と共に再カバーしている。
- PRAYER(作詞:矢野顕子 作曲:Pat Metheny)
- Pat Methenyが矢野のために書き下ろした曲に矢野が歌詞をつけた。
- クラムボンがこの曲をカバーしている。アルバム『LOVER ALBUM』収録。
外部リンク
[編集]- 矢野顕子オフィシャルサイト
- 矢野顕子は糸井重里の言葉をどうやって歌にするのか 第2回 矢野顕子は、こうして歌を作る。 - ほぼ日刊イトイ新聞 (2016/5/11)