ひとつだけ/the very best of 矢野顕子
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『ひとつだけ/the very best of 矢野顕子』 | ||||
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矢野顕子 の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ポップ・ミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | Epic/Sony Records | |||
プロデュース | 矢野顕子 | |||
チャート最高順位 | ||||
矢野顕子 アルバム 年表 | ||||
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『ひとつだけ/the very best of 矢野顕子』(ひとつだけ ザ・ベリー・ベスト・オブ・やのあきこ)は、矢野顕子のベスト・アルバム。1996年9月23日に発売[2]。
発売元はEpic/Sony Records(規格品番:ESCB 1776)。
概要
[編集]矢野顕子のデビュー20周年を記念して発売されたベスト・アルバム。この20年に発売された楽曲の中から所属レーベルの垣根を越えて、CD1枚における収録時間いっぱいまで全17曲が収められた。
当時のオリジナル・ヴァージョンだけでなく新録音、未発表、シングルのみの収録楽曲も含まれている。
本作発売前の7月21日、本作には未収録ではあるが、矢野の代表曲ともいえる楽曲「春咲小紅」の新録音ヴァージョンがCDシングルで発売された。
チャート成績
[編集]パッケージ仕様
[編集]初回盤は三方背BOX仕様で特製ブックレットが同梱されている。
収録曲
[編集]作詞・作曲:矢野顕子(特記以外)
- ひとつだけ
- 気球にのって
- 未発表。このバージョンは、1974年録音、ティン・パン・アレーから細野晴臣、林立夫、鈴木茂の3人と伊藤銀次が参加。
- アルバム『JAPANESE GIRL』(1976年)には、リトル・フィートのメンバー参加のバージョンが収録された。
- 電話線
- アルバム『JAPANESE GIRL』収録曲。
- 在広東少年
- アルバム『ごはんができたよ』(1980年)収録曲。
- 春咲小紅
- どんなときも どんなときも どんなときも
- 作詞:糸井重里・矢野顕子
- アルバム『愛がなくちゃね。』(1981年)収録曲。
- ラーメンたべたい
- 新録音。ジェフ・ボヴァによるエレクトロニック主体の編曲。
- 原曲はアルバム『オーエスオーエス』(1984年)収録。
- David
- アルバム『峠のわが家』(1986年)収録曲。
- 自転車でおいで
- 作詞:糸井重里
- アルバム『GRANOLA』(1987年)収録曲。
- Watching You
- 作詞:糸井重里、矢野顕子
- アルバム『WELCOME BACK』(1989年)収録曲。
- いいこ いいこ
- 作詞:糸井重里
- アルバム『LOVE LIFE』(1991年)収録曲。
- SUPER FOLK SONG
- 作詞:糸井重里
- アルバム『SUPER FOLK SONG』(1992年)収録曲。
- 中央線
- 作詞・作曲:宮沢和史
- アルバム『SUPER FOLK SONG』収録曲。
- すばらしい日々
- 作詞・作曲:奥田民生
- 1994年シングル収録曲。
- 別バージョンがアルバム『ELEPHANT HOTEL』(1994年)に収録。
- 夢のヒヨコ
- 作詞:糸井重里
- アルバム『ELEPHANT HOTEL』収録曲。
- 二人のハーモニー
- 作詞・作曲:宮沢和史・矢野顕子
- 1995年に「矢野顕子&宮沢和史」名義で発表されたシングル表題曲。
- New Song
- アルバム『Piano Nightly』(1995年)収録曲。
演奏
[編集]- 矢野顕子
- Vocal
- Piano (#1.2.3.4.6.7.10.12.13.14.16.17)
- Hammond Organ (#3.7)
- Keyboards (#5.8.9.11.16)
- ジェフ・ボヴァ
- Conga Programming (#1)
- Synth Bass, Drum Programming (#7)
- Keyboard Programming (#11.16)
- Keyboards (#15)
- クリストファー・パーカー:Drums (#1)
- ウィル・リー:Bass (#1)
- ミノ・シネル:Percussion (#1.14)
- 林立夫:Drums (#2)
- 細野晴臣:Bass (#2.4.5.6)
- 鈴木茂、伊藤銀次:Electric Guitar (#2)
- Richie Hayward:Drums (#3)
- Kenny Gradney:Bass (#3)
- Paul Barrere, Lowell George:Electric Guitar (#3)
- Sam Clayton:Percussion (#3)
- 坂本龍一:Keyboards (#4.5.6.8.9)
- 高橋幸宏:Drums (#4.5.6.8)
- 大村憲司:Electric Guitar (#4.5.6.8)
- 橋田正人 (PECKER):Percussion (#4)
- 松武秀樹:Keyboard Programming (#4.5)
- 仙波清彦:Percussion (#5)
- 駒沢裕城:Steel Guitar (#6.9)
- 藤井丈司:Keyboard Programming (#8)
- 鈴木さえ子、鈴木慶一、武川雅寛:Background Vocals (#8)
- 佐野元春:Vocal, Whistle (#9)
- 吉川忠英:Acoustic Guitar (#9)
- 菅原弘明:Keyboard Programming (#9)
- パット・メセニー:Guitar (#10.11)
- チャーリー・ヘイデン:Bass (#10)
- ピーター・アースキン:Drums (#10)
- 宮沢和史
- Background Vocals (#11)
- Vocal (#16)
- ギル・ゴールドスタイン
- Piano (#14)
- Accordion (#14.15)
- トニーニョ・オルタ:Acoustic Guitar (#14)
- スティーヴ・フェローン:Drums (#15)
- Romero Lubambo:Acoustic Guitar (#16)
- Nilson Matta:Bass (#16)
- Frank Colon:Percussion (#16)
脚注
[編集]- ^ a b “Hitotsudake the very best of Akiko Yano|矢野顕子”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年7月2日閲覧。
- ^ “矢野顕子/ひとつだけ/the very best of 矢野顕子”. tower.jp. 2022年8月7日閲覧。