PHONON2555
『PHONON2555』 | ||||
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平沢進 の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
2012年6月8日 ゆうぽうとホール | |||
ジャンル | シンフォニック・ロック | |||
レーベル | ケイオスユニオン/TESLAKITE | |||
プロデュース | 平沢進 | |||
平沢進 映像作品 年表 | ||||
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平沢進 PHONON2555 | ||||
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平沢進 の ツアー | ||||
初日 | 2012年6月6日 | |||
最終日 | 2012年6月8日 | |||
公演数 | 3 | |||
平沢進 ツアー 年表 | ||||
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『PHONON2555』(フォノン2555)とは、2012年に行われた平沢進のライブイベントである。
本項では当該ライブイベントの模様を収録したDVD作品『PHONON2555 VISION』についても解説する。
概要
[編集]本ライブは、五反田・ゆうぽうとホールにて2012年6月6日、6月7日、6月8日の3日間開催された[1][2]。
観客のレスポンスによってライブの展開が変化しない(所謂、通常のライブ・コンサートである)ノン・インタラクティブ・ライブシリーズ「PHONON」の第4回目として開催された。
ゲストとして、元P-MODELメンバーの荒木康弘がティンパニとして、PEVOメンバーのPEVO1号がギター、MIDIコントローラとして参加した[2]。
曲目は、平沢のソロ活動で制作された楽曲を中心に構成されており、当時製作中であったアルバム『現象の花の秘密』より、暫定版として「華の影」「脳動説」「空転G」の3曲が各日1曲ずつ披露された[3]。
また、今回からファンクラブ「Green Nerve」会員向けチケットのネット予約が開始され、システム運用テストには会員でない者も参加できた[1]。
曲目
[編集]各曲は、収録アルバムの記事へのリンクになっている。
6月6日
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(ENCORE)
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6月7日
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(ENCORE)
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6月8日
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(ENCORE)
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PHONON2555 VISION
[編集]2013年8月19日、このライブの模様を収録したDVD「PHONON2555 VISION」が、TESLAKITEレーベルから発売された[4]。特典として特製ステッカーが一枚付属する[5]。3日の日程のうち、3日目(8日)の模様を中心に収録し、各日限定で演奏された楽曲はボーナストラックとして収録されている[6]。
- ハルディン・ホテル
- TOWN-0 PHASE-5
- サイボーグ
- 作業(愚者の薔薇園)
- サイレン*Siren*
- 仕事場はタブー
- デューン
- 万象の奇夜
- 水脈
- 生まれなかった都市
- 人体夜行
- 空転G
- ルベド(赤化)
- 確率の丘
- Lotus
- 庭師KING
- 舵をとれ
- Aria
encore
bonus track
参加アーティスト
[編集]- 平沢進 - ボーカル、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、レーザーハープ
- PEVO1号 - エレクトリック・ギター、MIDIコントローラー
- 荒木康弘 - ティンパニ
脚注
[編集]- ^ a b “NO ROOM - 平沢進ライブ「PHONON 2555」開催のお知らせ”. web.archive.org (2012年5月5日). 2019年4月28日閲覧。
- ^ a b “平沢 進 『PHONON2555』 ライブレポート!”. イケベ デジタルタワー / DIGITAL TOWER. 2019年4月28日閲覧。
- ^ “平沢進ディスコグラフィー・PHONON 2555 VISION|平沢進 Susumu Hirasawa (P-MODEL) Official site”. susumuhirasawa.com. 2019年4月28日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “平沢進、新作ライブDVDのダイジェストムービー公開”. 音楽ナタリー. 2021年10月28日閲覧。
- ^ “NO ROOM - PHONON 2555 VISION DVD”. web.archive.org (2013年8月20日). 2019年4月28日閲覧。
- ^ “PHONON2555 VISION / 平沢 進 [CHTE-0072 - 6,480円 : TESLAKITE ONLINE SHOP : SUSUMU HIRASAWA / P-MODEL CD,GOODS,MP3]”. shop.teslakite.com. 2019年4月28日閲覧。