コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

TOKIO HOT 100

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
McDonald's TOKIO HOT 100から転送)
TOKIO HOT 100
愛称 トキホ
ジャンル 音楽(チャート番組)
放送方式 生放送
放送期間 1988年10月2日-
放送時間 毎週日曜日 13:00 - 16:54
放送局 J-WAVE
ネットワーク JFL
パーソナリティ クリス・ペプラー
出演 木次真紀
提供 クレディセゾン佐藤製薬東京建物シトロエンパイオニア、Bon Quish、アイネスト、スケッチャーズ(2024年10月更新)
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

TOKIO HOT 100』(トキオ・ホット・ワンハンドレッド)は、J-WAVEで毎週日曜午後に生放送されているカウントダウン番組。またJFL各局で制作されている「HOT 100」の1つで、企画ネット番組でもある。

スポンサーはクレディセゾンSAISON CARD名義)で、J-WAVEワイドプログラムで唯一の冠スポンサー番組になっている。そのため、正式にはスポンサー名をかぶせて『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(セゾンカード・トキオ・ホット・ワンハンドレッド)となる。

概要

[編集]

J-WAVEでのオンエアチャート・ビルボードジャパンのデータより、音楽ストリーミングサービス・ダウンロード・動画再生回数・CDセールス・Twitterのツイート回数をポイントで集計し、J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアしていく[1]

尚、番宣CMではナビゲータークリス・ペプラーが、先週のランキング上位5曲などを伝えるCMを流している。

番組は通常、六本木の六本木ヒルズ33階にあるJ-WAVEのスタジオから行われているが、フジロックフェスティバル開催期間中は苗場スキー場のブースから公開生放送を行っている。また、2003年9月までは千葉県浦安市舞浜イクスピアリから公開生放送を行っていた時期もあった。2003年10月にJ-WAVEが六本木ヒルズに移転してからは六本木ヒルズ内にあるJ-WAVEのけやき坂スタジオから放送する事もある[2]

1990年代後半に、本番組のランキングがアメリカの音楽業界誌『ビルボード』に掲載されていた[3]

番組の公式ハッシュタグは「#トキホ」(2024年7月以降)[4]。以前は「#tokio_hot100」「#th100」などが公式ハッシュタグとして用いられており、2024年6月までの公式ハッシュタグ「#tokiohot100」は現在でも慣用的に用いられている。

ランキングのシステム

[編集]

をポイント計算し、100曲を選んでいる。

放送開始当初からウェイトを置いているのは「全番組でのオンエア」。これはリスナーリクエスト、ナビゲータやディレクターをはじめとする番組スタッフが選曲したものを含めた『J-WAVEでのオンエア回数』であるが、それ以外の要素は時代により変化している。

一つは「CDセールス」。これは番組のチャートを決定づける重要な要素で、都内主要CD SHOPであるTOWER RECORDSHMVSHINSEIDO山野楽器Virgin Megastores JapanのCDシングル・アルバムのセールスがチャートの行方を握った。ところが、Virgin Megastores Japanは2009年元日付でTSUTAYA STORESホールディングスに吸収合併され解散、また全店舗が閉鎖となったことから対象より外れた。また、そのタイミングで新星堂もポイント加算対象から外れた。2018年10月よりamazon.co.jpにおける売り上げが加わっている。

次は「リスナーズ・ポイント」。リクエスト(ミュージック・シェア)自体はあるが、リスナーからのリクエストのみを受け付ける番組が縮小していったため、2013年4月7日より、番組チャートに【VOTE!!】ボタンを設置。"VOTE"とは"投票"を意味し、【VOTE!!】のクリック回数によるリスナーズ・ポイントを新たな要素に加えた。

ところが、音楽聴取者の聴き方がさらに多様化し、CDセールスやリスナー投票だけでは測り切れないと判断してか、2018年10月からはApple MusicSpotifyAmazon Music Unlimitedなど「音楽ストリーミングサービスによる聴取データ」[5]を新たに加えた。

2022年4月3日放送分からは構成要素を変更、Billboard JAPANの協力を得て、Billboard Japan Hot 100のチャートを構成する要素のうち、CD売上・ダウンロード・ストリーミング・Twitter・動画再生回数の5つの指標を使用する形式となった[6]。また、TwitterのXへの改称後は、「Twitterのツイート回数」を「SNSのポスト回数」として紹介されるようになった。

番組の歴史

[編集]
  • 1988年10月2日PIONEER TOKIO HOT 100」として正式に放送開始(当時のスポンサーはパイオニアの一社提供)[7]。番組中に流れるカウントダウンボイスはこのころから変わらず使用されており、当時制作チームにいたピストン西沢らが制作したものである[8]。当日は翌週の第1回チャート入りが予想される楽曲で構成。
  • 1988年10月9日 第1回チャート発表。第1位はPHIL COLLINSの『A GROOVY KIND OF LOVE』。
  • 1988年10月14日 日本テレビで同タイトルの番組が放送開始。FM発のTV番組として話題になり[9]、1990年9月まで放送。
  • 1989年1月8日 前日の昭和天皇崩御により、この回が唯一放送休止に。この回の第1位はBON JOVIの『BORN TO BE MY BABY』。
  • 1989年9月3日 PRINCEの『BATDANCE』が番組史上初となる10週連続1位を達成。同年の年間チャートでも1位を獲得。
  • 1993年1月 WHITNEY HOUSTONの『I WILL ALWAYS LOVE YOU』が前述のプリンスの記録を塗り替える11週連続1位を達成。
  • 1995年10月1日 冠スポンサーがパイオニアからサッポロビールになるのに伴い、番組タイトルが「SAPPORO BEER TOKIO HOT 100」となり、テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。
  • 1999年5月30日 TLCの『NO SCRUBS』が1位に。これで通算12週目のNO.1となり、通算では歴代最多NO.1記録となる。
  • 2000年4月16日 椎名林檎の『虚言症』が邦楽初の1位になる。
  • 2002年1月20日 LOVE PSYCHEDELICOの『STANDING BIRD』が1位を獲得。HOT POPPERで1位となった曲(後述)としては番組史上最高となる96位から95ランクアップ。
  • 2002年4月7日 番組リニューアル。チャート発表が過去の100位→1位カウントダウンスタイルから、100位→41位の下位パート、40位→1位の上位パートに分け、シャッフルして発表する形式に変更。また、楽曲チャート以外に書籍や雑貨などの売上げランキングを紹介するようにもなる。同時に女性ナビゲーターが加わりツインナビゲート制となる。
  • 2004年10月3日 クリス単独での進行に変更。同時にランキングも100位から順に紹介するようになった。
  • 2006年1月1日 2005年年間チャートにて、Def Techの『MY WAY』が、邦楽(J-POP)としては初のNo.1ソングになる。
  • 2006年1月22日 マドンナの『HUNG UP』が11週連続1位となり、前述のホイットニーが持っている連続1位の歴代タイ記録に並ぶ。
  • 2007年12月2日 放送1000回を迎える。1000回目のNO.1はALICIA KEYSの『NO ONE』。
  • 2009年4月5日 冠スポンサーがサッポロビールから日本マクドナルドになるのに伴い、番組タイトルが「McDonald's TOKIO HOT 100」となった(同時期にZIP-FMの『ZIP HOT 100』でも冠スポンサーになっている)。あわせてテーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。なお、当番組名における冠スポンサー名部分の読み上げは通常英語読みであるが、この時期のみ「マクドナルド」と日本語読みであった。
  • 2011年3月13日 2日前に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)を受け、4月一杯まで番組内容を一部変更。また、13日は特に地震の余震の関係上ゲストも呼ばず、4時間楽曲を中心としたオンエアとなった。
  • 2013年4月14日 サカナクションの『ミュージック』が1位を獲得。シングルセールス・オンエアポイントが抜群だったことから1月27日から4週連続1位、その後4週間首位から退くものの、アルバムセールス・それによるオンエアポイントも再び増加し、3月24日から再び4週連続1位を獲得。通算で8週間1位となった。日本人アーティストで通算としては最長の記録となり、同年の年間チャートでも2位を獲得した[10][11]
  • 2013年12月31日 2013年年間チャートが、9:00-17:55に「YEAR END SPECIAL "TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNTDOWN SLAM JAM 2013"(イヤーエンドスペシャル - ジ・アニュアル・カウントダウン - )」として放送された[12]
  • 2014年1月25日 サカナクションの『グッドバイ』が1位を獲得。3位には両A面シングルのもう片方の曲『ユリイカ』がランクインし、TOP3に2曲ランクインさせた。同じアーティストがTOP3に2曲以上入るのは番組史上初[13]
  • 2014年10月5日 冠スポンサーが日本マクドナルドからOlympicグループになるのに伴い、番組タイトルが「Olympic TOKIO HOT 100」となり、テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。
  • 2015年6月28日 星野源の「SUN」が7週連続1位となり、2008~2009年と年をまたいだMR. CHILDREN『エソラ』、宇多田ヒカルが持つ日本人アーティストの最長連覇記録であった5週連続1位を更新。日本人アーティスト最長連覇記録を樹立した。同年の年間チャートでも3位を獲得[14][15]
  • 2015年10月4日 冠スポンサーがOlympicグループからクレディセゾンになるのに伴い、番組タイトルが「SAISON CARD TOKIO HOT 100」となる。テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。なお、オープニングとエンディングにかかるジングルはRIP SLYMEDJ FUMIYAが製作。
  • 2015年12月31日 2013年と同様、年間チャートを9時間放送した[16]
  • 2016年1月17日 DAVID BOWIEの『LAZARUS』が1位を獲得。1月10日にボウイが亡くなった[17]ことを受け、各番組で追悼オンエアが集中。その結果、番組史上初となる初登場1位となった[18]
  • 2016年1月24日 SUCHMOSの『STAY TUNE』が1位を獲得。デビューから1年以内で1位を獲得したアーティストは2005年のDEF TECH『MY WAY』以来11年ぶり2組目[19]
  • 2017年1月1日 2016年の年間チャートを放送。RADWIMPSの『前前前世』が年間No.1に。2005年のDEF TECH『MY WAY』以来、邦人アーティストが年間1位を獲得するのは11年ぶりのことで、史上2組目のアーティストとなった[20][21]
  • 2017年1月15日 BRUNO MARSの『24K MAGIC』が3度目の首位返り咲きで通算7度目の1位に。3度目の首位返り咲きはACE OF BASE『ALL THAT SHE WANTS』、THE OFFSPRING『PRETTY FLY』に並ぶ歴代1位[22]
  • 2017年1月22日 ONE OK ROCKの『WE ARE』が1位を獲得。ONE OK ROCKが1月11日に発売したアルバム『AMBITIONS』が大ヒットしていることなどから、2016年ののDAVID BOWIEの『LAZARUS』(前述)に次ぐ歴代2組目の初登場1位アーティストとなった[23]
  • 2017年5月21日 ゲスの極み乙女。の『シアワセ林檎』が2位に。ニューアルバム『達磨林檎』のセールスポイントが加算され、初登場100位(2017/5/14付)から98ポイントアップとなり、NORAH JONES、ZAYNの持つ97ポイントアップ(どちらの曲も100位→3位)を塗り替え、HOT POPPER史上最も順位を上げた曲となった[24]
  • 2017年5月28日 NULBARICHの『IT'S WHO WE ARE』が1位に。2005年のDEF TECH『MY WAY』、2016年のSUCHMOS『STAY TUNE』に続き、デビューから1年以内で1位になった3組目のアーティストとなった[25][26][27]
  • 2017年6月4日 平井堅の『ノンフィクション』が5位に。これで通算72曲目のエントリーとなり、歴代最多エントリーアーティストとして記録を更新した[28]
  • 2017年6月11日 平井堅の『ノンフィクション』が1位に。これで通算17曲目のNo.1ソングとなり、歴代最多No.1アーティストとして記録を更新した[29]
  • 2017年7月2日 放送1500回を迎える。NO.1はKATY PERRY FEAT. MIGOSの『BON APPETIT』[30]
  • 2017年10月15日 HI-STANDARDの『THE GIFT』が2位に。ニューアルバム『THE GIFT』のセールスポイントが加算され、前述のゲスの極み乙女。の『シアワセ林檎』と同様、初登場100位(2017年10月8日)から98ポイントアップし、HOT POPPER史上最も順位を上げた曲となった[31]
  • 2017年11月26日 AbemaTVAbemaRADIOチャンネルが開設されるのを受けて、この日にSPECIAL2チャンネルでプレ配信を行い、翌週の12月3日よりAbemaRADIOチャンネルで正式にサイマル配信を開始。
  • 2018年10月7日 放送30周年を迎える。この日は六本木ヒルズ界隈で「J-WAVE 30th ANNIVERSARY FESTIVAL "TOKYO SOUND EXPERIENCE"」開催中であったことから、高橋優をゲストに迎えたパートで「J-WAVE MUSEUM」から公開生放送が行われた[32]
  • 2019年1月1日 レギュラーチャート30年分を再集計した「究極のJ-WAVEヒット中のヒット100曲」をカウントダウンする9時間の新春特番『J-WAVE 30TH ANNIVERSARY SPECIAL SAISON CARD TOKIO HOT 100 30 YEAR ULTIMATE COUNTDOWN』を放送(9:00〜17:55)[33]
  • 2019年3月3日 あいみょんが2月13日にリリースした『瞬間的シックスセンス』から6曲同時チャートインを果たし、歴代最高記録となった[34]。さらにこの記録は3週連続続き、こちらも歴代最高記録となっている[35]
  • 2019年7月7日 番組公式Instagramがスタート。さらにSHISHAMOがJ-WAVEのスタジオで生演奏した。
  • 2020年9月6日 BTSの『DYNAMITE』がこのチャートでK-POP初の1位となる[36]
  • 2021年3月21日 宇多田ヒカルの『ONE LAST KISS』が初登場1位を獲得、歴代3組目の初登場1位アーティストとなった。
  • 2022年1月2日 2021年間チャートにてBTSの『BUTTER』がK-POPとしては初No.1ソングとなる。
  • 2022年7月31日 CALVIN HARRIS, JUSTIN TIMBERLAKE, HALSEY & PHARRELLによる『STAY WITH ME』が初登場1位を獲得、歴代4組目の初登場1位アーティストとなった。
  • 2022年8月21日 THE 1975による『HAPPINESS』が初登場1位を獲得、歴代5組目の初登場1位アーティストとなった。
  • 2022年10月23日 藤井風による『GRACE』が初登場1位を獲得、歴代6組目の初登場1位アーティストとなった。
  • 2022年12月25日 12月31日限りでのABEMA RADIOの終了に伴い、この日の放送をもって5年間のサイマル配信を終了。
  • 2023年1月2日 2022年の年間チャートが2015年以来約7年ぶりに9時間のHOLIDAY SPECIAL枠で放送[37]
  • 2023年6月11日 DUA LIPAによる『DANCE THE NIGHT』が初登場1位を獲得。歴代7組目の初登場1位アーティストとなった。
  • 2023年10月1日 サザンオールスターズによる『RELAY〜杜の詩』が初登場1位を獲得。歴代8組目の初登場1位アーティストとなった。
  • 2024年1月1日 前年に続き2023年の年間チャートを9時間のHOLIDAY SPECIAL枠で放送。事前に公開収録したクリスとジョン・カビラによる開局当時からのチャートを振り返る対談も放送。この日の16時過ぎに令和6年能登半島地震が発生、関連報道を随時放送するため、この時間以降の逆電バスターやアーティストコメントなど一部のコーナーを休止、これらに関しては7日の放送に振り替える措置が執られた。
  • 2024年6月2日 BILLIE EILISHによる『LUNCH』が初登場1位を獲得。歴代9組目の初登場1位アーティストとなった。
  • 2024年6月30日 聴取者参加のクイズコーナー「クイズ逆電バスター」にて、16週(16回、当時は週1回の実施)ぶりに挑戦者がクイズの問題に正解した。このコーナーでは1回につき一万円分のギフト券が商品として用意されているが、不正解の場合は次回へのキャリーオーバーとなるため、この回のギフト券は16万円相当額まで膨れ上がっていた。そしてこの回の挑戦者は約3ヶ月ぶりに問題に正解し、かなり高額となった商品を獲得した。

ナビゲーター

[編集]
JFL各局の「HOT 100」の中で唯一番組初回から現在に至るまでずっと続けており、試験放送・そして開局当初から現在まで長きに渡ってナビゲーターを務めている。
  • 主なピンチヒッター
2013年9月22日はクリスが仕事の都合で休みとなり、SASCHAがピンチヒッターとして出演した[38]
2015年1月11日にはクリスが番組直前に体調不良となったため、DJ TAROリアド慈英蘭が急きょ代打ナビゲーターを務めた[39]
2017年2月12日はクリスが仕事の都合で休みとなり、SASCHAと藤田琢己がピンチヒッターを務めた。ツインでの放送は2004年(前述)以来13年ぶり[40]
2017年2月19日はクリスがインフルエンザにかかったことから、2月12日と同様にSASCHAと藤田琢己が代打ナビゲートを急遽務めた。2週連続の代打による放送は今回が初めて[41]
2021年9月19日はクリスが私用で休みとなり、ハリー杉山がピンチヒッターを務めた[42]
  • 木次真紀(両者、J-WAVE インフォメーションアナウンサー)
2009年10月頃より担当。メインナビゲートではないものが、基本的に毎週レギュラーでインフォメーション読み(HEADLINE NEWS、TRAFFIC INFORMATION)及び、週刊クリス・ペーパーの記事紹介を行う。

降板したナビゲーター

[編集]
長年、クリス1人のナビゲートを続けていたが、2002年4月からツインナビゲートに変更された。2004年10月からは再びクリス1人のナビゲートに戻った。なお、君島はこの番組出演が縁でクリス・ペプラーと2006年10月10日に結婚している。
  • 多田記子(J-WAVE インフォメーションアナウンサー)
メインナビゲートではないが、木次の前にインフォメーションやクリス・ペーパーの記事紹介を担当。

関連人物

[編集]
J-WAVE開局初期は裏方の仕事がメインであり、番組初期にディレクターを務めた1人である(二代目。1989年 - 1994年[43])。かつて、2度クリスが遅刻したときにクリスに代わって「つなぎ」で喋ったのが西沢。2008年10月のタイムテーブル上での「クリス・ペプラーとジョン・カビラの対談」の中や、TOKIO HOT 100の1000回目の放送でも語られている。[44]

放送・配信時間

[編集]

いずれもJST

ラジオ
  • J-WAVE 日曜 13時 - 16時54分
    • 当初は17時まで放送していたが、「VOICE...」(→「VISION」)が入ることになり6分短縮された。現在もラテ欄上は17時までだが、J-WAVEや本番組のホームページなどでは16時54分までの放送と定義されている。

過去

[編集]
インターネット配信
  • AbemaRADIO 日曜 13時 - 17時(2017年12月3日 - 2022年12月25日)

年間チャート1位獲得曲(SLAM JAM)

[編集]

毎年1月1日(元日)は「The Annual Count-Down〜SLAM JAM」(ジ・アニュアル・カウントダウン〜スラム・ジャム。このあとに前年度の年号が入る)として放送され、前年度1月1週目から12月最終週までのランキングを集計して、年間チャートを放送している。

なお、「SLAM JAM」放送週の最新チャートは番組内でTOP10のみ放送される。ただし2013年度分は、前述の通り2013年12月31日に放送された。

また2013年12月31日には「TOKIO HOT 100 WHOLE OF FAME」と名付け、1988-2013年までの26年分の年間チャートで1位をとった曲をFIREWORKS DJ'S DJ URAKENがミックスしたものが放送された[45]

レギュラーチャートで1位を獲得したことがないのに年間1位になったのは1996年のERIC CLAPTONCHANGE THE WORLD』と2019年のOFFICIAL髭男DISMPRETENDER』、2022年のADO新時代』、2023年のNEWJEANSDITTO』の4曲。また、ERIC CLAPTON『CHANGE THE WORLD』は、レギュラーチャートのTOP10に27週間もエントリーしていたことから、2019年1月1日に放送された30年の総合チャートでも1位となった。

2021年までは年間チャート放送時に「SLAMJAM FLASHBACK」として過去の年間No.1ソングをフラッシュで紹介していた。

年度 曲名 アーティスト名 最高位
1988年 DESIRE U2 1位(6週連続)
1989年 BATDANCE PRINCE 1位(10週連続)
1990年 VOGUE MADONNA 1位(4週連続)
1991年 BECAUSE I LOVE YOU STEVIE B 1位(1週)
1992年 I LOVE YOUR SMILE SHANICE 1位(9週)
1993年 DREAMLOVER MARIAH CAREY 1位(9週)
1994年 BABY, I LOVE YOUR WAY BIG MOUNTAIN 1位(2週)
1995年 SHY GUY DIANA KING 1位(5週連続)
1996年 CHANGE THE WORLD ERIC CLAPTON 2位
1997年 COSMIC GIRL JAMIROQUAI 1位(6週連続)
1998年 MY HEART WILL GO ON CELINE DION 1位(4週連続)
1999年 CANNED HEAT JAMIROQUAI 1位(8週連続)
2000年 MUSIC MADONNA 1位(7週連続)
2001年 ALL FOR YOU JANET JACKSON 1位(9週連続)
2002年 TWO MONTHS OFF UNDERWORLD 1位(通算5週)
2003年 CRAZY IN LOVE BEYONCE FEAT. JAY-Z 1位(7週連続)
2004年 DON'T TELL ME AVRIL LAVIGNE 1位(4週連続)
2005年 MY WAY Def Tech 1位(通算4週)
2006年 BAD DAY DANIEL POWTER 1位(4週連続)
2007年 BECAUSE OF YOU NE-YO 1位(通算2週)
2008年 VIVA LA VIDA COLDPLAY 1位(通算10週)
2009年 CELEBRATION MADONNA 1位(通算7週)
2010年 MISERY MAROON 5 1位(2週連続)
2011年 BOOM! MAIA HIRASAWA 1位(通算4週)
2012年 HAPPY PILLS NORAH JONES 1位(通算9週)
2013年 GET LUCKY DAFT PUNK FEAT. PHARRELL WILLIAMS 1位(通算9週)
2014年 HAPPY PHARRELL WILLIAMS 1位(通算4週)
2015年 I REALLY LIKE YOU CARLY RAE JEPSEN 1位(通算2週)
2016年 前前前世 RADWIMPS 1位(5週連続)
2017年 SHAPE OF YOU ED SHEERAN 1位(1週)
2018年 NO TEARS LEFT TO CRY ARIANA GRANDE 1位(5週連続)
1988年2018年(30年総合) CHANGE THE WORLD ERIC CLAPTON 2位(56週連続エントリー)
2019年 PRETENDER OFFICIAL髭男DISM 2位
2020年 感電 米津玄師 1位(通算6週)
2021年 BUTTER BTS 1位(6週連続)
2022年 新時代 ADO 2位
2023年 DITTO NEWJEANS 2位

TOKIO HOT 100 AWARD

[編集]

TOKIO HOT 100 AWARDは、番組が保有する前年の全チャートにおける各楽曲のチャート・アクションをポイント換算した、あるデータをもとに部門のノミネートを決定。その中からリスナーからの投票により選出される賞である。対象期間は1月から12月となっており表彰式が開催される。あらかじめノミネートされている楽曲・アーティストの中から各部門1組を選び公式ホームページ等から投票するシステムとなっている。そのため年間チャート1位とベストソング部門の楽曲が必ずしも一致しない年度もある。

1995年度から2001年度は「J-WAVE AWARD」として例年10月(対象期間:前年9月から当該年8月)に表彰式が開催されていたが、2002年度から対象期間が対象期間は1月から12月に、開催時期が翌年2月に移行し、賞の名称も「TOKIO HOT 100 AWARD」へと改称、2010年度までこの名称で開催された。なお賞としての回次は引き継がれている。2008年度には開局20周年を記念しての特別賞「20th ANNIVERSARY AWARD」が設けられた。また、毎年10 - 11月に一般のリスナーにポスターを制作してもらい、それらを採用するという企画もあった。

2011年度は東日本大震災後に音楽の力が見直された事もあり、"HOPE FOR THE FUTURE"をキャッチフレーズとしたライヴイベント「TOKIO HOT 100 LIVE 〜Heart to Heart〜」を行うことになり、開催はなし。2012年度からは名称を「TOKIO HOT 100 CHART OF THE YEAR」に変更。発表会はJ-WAVEの本社近くのEX THEATER ROPPONGIで開催。賞典に関しても「SONG OF THE YEAR」が年間チャート1位楽曲がそのまま受賞するなど、リスナー投票は行わずチャート実績に基づいたものとなった。2015年度から2021年度は新木場STUDIO COASTで「TOKIO HOT 100 FESTIVAL」を開催するようになり、受賞関連のイベントは行われなくなった[46][47]

2022年度に「TOKIO HOT 100 AWARD」の名称を復活させた上で8年ぶりに開催される事が発表、各賞についても2020年代にふさわしい内容が設定、CHART OF THE YEARから引き続き年間チャート1位楽曲がベストソングとなる一方でリスナー投票も復活させつつ、J-WAVEのディレクターの投票によって決まる賞も設けられている。受賞セレモニーも再開され、2023年3月にBillboard Live YOKOHAMAで開催された[48]

(新)TOKIO HOT 100 AWARD時代
年度 BEST SONG BEST PERFORMANCE BEST BUZZ BEST SONAR TRAX DIRECTORS' CHOICE 特別賞
国内アーティスト 海外アーティスト
2022年 新時代
Ado
King Gnu Billie Eilish SKY-HI Chilli Beans. Vaundy
2023年 Ditto
NewJeans
sumika Måneskin imase TOMOO Ditto
(NewJeans)
J-WAVE 35th ANNIVERSARY AWARD
東京スカパラダイスオーケストラ
CHART OF THE YEAR時代
年度 SONG OF THE YEAR ARTIST OF THE YEAR BRIGHTEST HOPE→
BRIGHTEST OF THE YEAR
2012年 Happy Pills
Norah Jones
星野源 きゃりーぱみゅぱみゅ
Carly Rae Jepsen
2013年 Get Lucky
Daft Punk feat. Pharrell Williams & Nile Rodgers
サカナクション KANA-BOON
Salley
2014年 Happy
(Pharrell Williams)
Ariana Grande
秦基博
Ariana Grande
ゲスの極み乙女。
(旧)TOKIO HOT 100 AWARD時代
回数 年度 ベストソング ベスト男性
アーティスト
ベスト女性
アーティスト
ベストグループ ベストニュー
アーティスト
特別賞
第8回 2002年 ワダツミの木
元ちとせ
平井堅 宇多田ヒカル TLC Avlri Lavigne -
第9回 2003年 Crazy In Love
Beyoncé feat. Jay-Z
平井堅 Crystal Kay EXILE Stacie Orrico -
第10回 2004年 瞳をとじて
(平井堅)
平井堅 Alicia Keys ORANGE RANGE 東京事変 -
第11回 2005年 My Way
(Def Tech)
平井堅 Madonna レミオロメン Def Tech -
第12回 2006年 Bad Day
Daniel Powter
スガシカオ アンジェラ・アキ EXILE 絢香 -
第13回 2007年 No One
(Alicia Keys)
平井堅 木村カエラ EXILE 秦基博 -
第14回 2008年 Viva La Vida
Coldplay
秦基博 木村カエラ EXILE キマグレン スガシカオ
平井堅
第15回 2009年 Butterfly
(木村カエラ)
秦基博 Superfly RIP SLYME Lady Gaga -
第16回 2010年 Wildflower
(Superfly)
秦基博 JUJU EXILE Charice -
- 2011年 TOKIO HOT 100 LIVE 〜Heart to Heart〜
(参考)J-WAVE AWARD 時代
回数 年度 ベストソング ベスト男性
アーティスト
ベスト女性
アーティスト
ベストグループ ベスト
キャラクター
ベスト
プロデューサー
ベストニュー
アーティスト
第1回 1995年 Carnival
The Cardigans
-
第2回 1996年 How Crazy Are You?
Meja
第3回 1997年 Virtual Insanity
Jamiroquai
J.K. CHARA Aerosmith Spice Girls Babyface -
第4回 1998年 My Heart Will Go On
Céline Dion
Eric Clapton MISIA Oasis Chumbawamba Babyface -
第5回 1999年 Canned Heat
(Jamiroquai)
スガシカオ Lauryn Hill TLC Ricky Martin - 宇多田ヒカル
第6回 2000年 Doesn't Really Matter
Janet Jackson
平井堅 Madonna m-flo - - 倉木麻衣
第7回 2001年 All For You
(Janet Jackson)
平井堅 宇多田ヒカル Destiny's Child - - CHEMISTRY

番組で使われる用語

[編集]
  • BRAND-NEW ENTRY (ブランドニュー・エントリー)
その週に新規にエントリーしてきた楽曲。
  • RE-ENTRY (リエントリー)
1度チャート圏外になったものの再び100位以内に入ってきた楽曲。
  • HIGH POWER DEBUT (ハイ・パワー・デビュー)
その週に初登場した楽曲の中で最も高い順位にエントリーした楽曲。
  • HOT POPPER (ホット・ポッパー)
初登場以外の楽曲で、1週前のチャートから一番ランクを上げた楽曲。HOT POPPERの楽曲がそのままチャート1位ということもある。
  • LONGEST ENTRY (ロンゲスト・エントリー)
チャートインしている楽曲の中で、最も長い期間チャートにエントリーし続けている楽曲。"STILL HERE?(まだこんなところに?)"というサウンドロゴがついて紹介される。

番組企画・コーナー

[編集]
  • オープニング〜LAST WEEKS TOP10〜カウントダウン開始
    • オープニングトークに続いて前週のトップ10を振り返る。2022年3月末までは番組内容紹介と提供クレジットの後CMに入り、その後にTOP100のカウントダウンを開始していた。
    • 2022年4月からはオープニングトークに続いて前週のトップ10を2位まで振り返って提供クレジット。CMを挟んで前の週の1位を紹介し、番組内容紹介した後にTOP100のカウントダウンを開始。
  • 週刊 CHRISPAPER(13時30分頃)
    • 海外のゴシップネタを中心に、その週の音楽界・芸能界の話題を、クリス・ペプラーと当日ニュースを担当するアナウンサーが紹介する。以前はCHANNEL TOKIOというタイトルだった。担当アナウンサーは木次真紀であることが多い。
    • 2022年3月までは13:30頃の放送であったが、2022年4月より14:30頃の放送に移った。また、2022年4月から2022年9月まではクリス単独のコーナーであったが、2022年10月より木次がコーナーに復帰した。2024年7月より13:30頃に再移動。
  • WELCOME TO TOKIO HOT 100(14時頃)
    • ゲストコーナー。新曲をリリースしたアーティストを中心に、毎週1・2組のアーティストが登場する。来日中の海外アーティストの出演も多い。2022年3月まではそれぞれ14時10分頃・15時10分頃の放送であり、コーナー後半において、番号の書かれたピンポン球が入った箱の中からくじ引きのように1個だけボールを取り出し、引いた番号にあらかじめ割り振られた質問をする「ピンポンBOX」という企画がほぼ必ず行われていた。また、2022年3月までは15時台は2組目のゲストがいる場合に行われていた。
    • 2022年4月より、海外アーティストへのインタビューを13時45分頃に行い、15時よりゲストをスタジオに招くトークパートが放送されるようになり、「ピンポンBOX」は事実上消滅した。
    • 2024年7月より14時頃のみに変更し、ガチャの中から1個だけボールを取り出し、引いた番号にあらかじめ割り振られた質問をする、「ピンポンBOX」の後継コーナーもスタートした。
  • 逆電バスター(14時台・16時台)
    • クイズコーナー。それぞれの時間帯のチャート紹介から1曲ピックアップされ、その曲がかかっている間に電話でエントリーしたリスナーの中から、一人にスタジオから電話をかける。電話が繋がったリスナーにクリス・ペプラーがその楽曲にちなんだ三択クイズを出題。正解すると選べるチケット、不正解でも参加賞としてチャートにランクインした楽曲が入ったCDのうち1枚のプレゼントがもらえていた。2023年5月現在は、J-WAVEグッズ詰め合わせセットが贈呈されている。選べるチケットは1万円分からスタートし、不正解の場合、次回にキャリーオーバーとなり2万円、3万円…というように正解者が出るまで増額される。
    • 90年代半ばまでは「ラインバスターズ」といい、ハガキでエントリーしたリスナーの中から一名を選び逆電をしていた。また、2022年3月まではそれぞれ14時40分頃・15時50分頃の2回行われていたが、2022年4月より15時50分頃の1回だけとなり、プレゼントはAmazonのギフト券のみとなった。2024年7月より14時台と16時台の2回に戻る。
  • 特集コーナー(15時台)
    • 2024年7月開始。毎週1つのテーマで音楽トピックを取り上げる。
  • THIS WEEKS TOP10(16時4分頃)
    • 前週のトップ10を振り返り、トップ10落ちを発表してトップ10の紹介へ。これ以降にランクインする楽曲は比較的長めにオンエアされる。
    • 1位発表前にその週の10位〜2位を振り返り、1位を発表する。
  • TOP3 3連単予想 (2022年4月 - 2023年5月) → No.1予想クイズ (2023年6月 - )
    • 2022年4月より開始された、その週の上位3曲を番組中にリスナーに予想してもらう企画。番組内で随時ヒントを出し、5位発表直前で応募を締め切る。エンディングで的中者の数を発表、その中から抽選で1名に、1位の楽曲・アーティスト名と当選者のラジオネームが入った特製トロフィーをプレゼントしていた。当選者は翌週のLAST WEEKS TOP10の後に発表する形式。
    • 企画開始から2023年5月28日放送分までは上位3曲までの予想だったが、同年6月4日放送分からはその週の1位のアーティスト名のみを予想する形となっており、それに伴い番組内ヒントも全廃された。
    • 2024年7月からは、No.1予想クイズがリニューアルされ、「曲名」と「アーティスト名」の両方が必要となり、「#トキホ」のハッシュタグをつけたXでのポストによる応募も可能となった。また、プレゼントについても、クリスの直筆イラストを用いた番組特製Tシャツをプレゼントする形式に変わり、当選者は番組のエンディングで発表されるようになった。

そのほか、番組内ではHEADLINE NEWSが1回とTRAFFIC INFORMATIONが2回挿入されるが、TRAFFIC INFORMATIONに関しては他番組でも使用のものとは別のBGMが用意され、クリスが生でタイトルの読み上げとニュースアナウンサーへの引き継ぎを行う。

過去のコーナー

[編集]
  • 持ち込みレコメン(15時20分頃)
    • 2004年よりスタート。J-POPからワールドミュージックまで、その道のスペシャリストが週代わりで薦める楽曲を紹介する。ゲストが2組の場合は、この時間が2組目のWELCOME TO TOKIO HOT 100となるため休止。2022年3月をもって終了。
  • MIX COUNTDOWN(15時40分頃)
    • 中盤の20位前後の約10曲をノンストップ・リミックスで紹介する(併せてタイトルも付けられるが、時節柄に合わせたタイトルであり、中身とは直接関係ない)。2013年12月1日までFIRE WORKS DJ'S DJ URAKENが担当していたが、体調不良によりその日で降板。現在はFIRE WORKS DJ'S DJ DRAGONが担当している(2019年2月10日からBLACK JAXX DJ DRAGONに改名)。2022年3月をもって終了。

番組スポンサー

[編集]

2000年代以降は冠スポンサーに加えて複数社提供となっており、冠のスポンサー以外は、提供スポンサー)が時間帯によって切り替わるため、番組のオープニング・エンディングと15:00ごろのヘッドラインニュースの前後で、クリス・ペプラーがそれぞれのスポンサーを英語で紹介している。AbemaRADIOでも途中からスポンサードネットを開始している。なおこれらのCMはコミュニティFMでは流れない。

サッポロビールが冠スポンサーの時代は、数多くのオリジナルCMや、ゲストと同社商品を呑みながらのトーク&プレゼントという構成となっていた。系列のヱビスビールなど休日のビールを主題としたCM。ドラフトワンなどの「ドラドンピシャ」のコーナーなどが設けられていた。

マクドナルドが冠スポンサーの頃は「LUCKY NUMBER HOT 100」と題した企画が放送されていた。1~100の中から毎週1つの数字が選ばれ、その選ばれた数字の順位になるとマクドナルドの「i'm lovin' it」のジングルが流れ、特設サイトにその数字を入力するとマクドナルドで利用可能な割引クーポン(全員)やマックカード(抽選)が貰えた。

Olympicグループになってからは「Olympic HOT 10 RANKING」と題して、オリジナルキャラクター・トコトンが売れ筋商品のトップ10を発表するCMを放送していた。

冠スポンサー

[編集]
現在

2015年10月4日以降)

過去

関連番組 CHECK THE HOT100

[編集]

CHECK THE HOT100』(チェック・ザ・ホットワンハンドレッド)は番組宣伝CMとは別の形で「TOKIO HOT 100」のチャートと予告などを含めたダイジェストを約5分で送る番組で当番組と同じくクリス・ペプラーがナビゲートする(2005年までは各番組のナビゲーターがナビゲートしていた)。平日の番組の中で放送されるがJ-WAVE HOLIDAY SPECIAL放送日は休止される。通称:チェキホ

  • 1998年04月 - 2000年03月:『BOOM TOWN』内11:00頃
  • 2000年04月 - 2003年03月:『BOOM TOWN』内10:00頃
  • 2004年04月 - 2005年03月:『VIVA! ACCESS』内13:20頃
  • 2005年04月 - 2010年03月:『M+』内13:20頃
  • 2010年04月 - 2015年03月:『I A.M.』内10:34頃
  • 2015年04月 - 2017年03月:『POP UP!』内10:53頃
  • 2017年04月 - :『STEP ONE』内10:30頃

番組関連作品

[編集]

書籍

  • J-WAVE TOKIO HOT 100 '88-'97 TOKIOヒットチャート・ヒストリー(1997年、ISBN 4-276-23639-8、音楽之友社)

CD

  • J-WAVE TOKIO HOT 100〜The 10th Anniversary Super Hits Selection(1998年)
    • 番組開始10周年記念として、第1弾(EMI、PONY CANYON、SONY、Victor、WARNERの各盤)、第2弾(avex、BMG、east west、EMI VOL.II、MERCURY、POLYDOR、UNIVERSALの各盤)の2期に分けて各社からオムニバスCDが発売された。
  • J-WAVE TOKIO HOT100 NEW☆S(2000年)
    • 各レコード会社所属の新鋭アーティストの楽曲を収録した3枚(EMI、SME、WEAの各盤)のオムニバスCDが発売された。
  • J-WAVE TOKIO HOT 100 30th ANNIVERSARY HITS(2018年)[49][50]

コミュニティFMで配信されている局

[編集]

全国各地の多くのコミュニティFM局で配信が行われている。


過去配信されていたコミュニティFM

[編集]

JFL各局の「HOT 100」

[編集]

放送が終了した番組

脚注

[編集]
  1. ^ “J-WAVE「TOKIO HOT 100」ビルボードジャパンのデータを合算開始”. Billboard JAPAN. (2022年4月3日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/110484/2 2022年4月3日閲覧。 
  2. ^ 移転当初は毎月第一日曜日にけやき坂スタジオで放送していたが、現在は不定期で実施されている。
  3. ^ 例としてビルボード誌1994年10月29日号、p.103。(Google Books) ビルボード誌1999年6月12日、p.75。(Google Books)
  4. ^ 『J-WAVE TOKIO HOT 100』Xアカウントより”. X (formerly Twitter). 2024年7月10日閲覧。
  5. ^ 開局30年を迎えるJ-WAVE(81.3FM)の秋改編は、スローガンに掲げる「OVER THE WAVE」をテーマに、深夜にオリジナリティあふれるプログラムを一気に10番組新たに編成!,株式会社J-WAVE,2018年9月18日
  6. ^ J-WAVE「TOKIO HOT 100」ビルボードジャパンのデータを合算開始,Billboard JAPAN,2022年4月3日
  7. ^ 厳密には試験放送期間中から同一枠で放送をしているが、番組の開始日並びに回数にはカウントされていない。
  8. ^ 後述の#関連人物項内のリンク先参照。
  9. ^ J-WAVE「10年社史」より(参考資料 - 1988年
  10. ^ tokio_hot100のツイート(323341760476622849) - 2017年1月30日閲覧
  11. ^ 山口一郎のツイート(417942650122010624) - 2017年1月30日閲覧
  12. ^ McDonald's TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNTDOWN SLAM JAM 2013 - J-WAVE 81.3 FM RADIO 2016年1月21日閲覧
  13. ^ tokio_hot100のツイート(427346536784084992) - 2017年1月30日閲覧
  14. ^ tokio_hot100のツイート(615064878529687552) - 2017年1月30日閲覧
  15. ^ jwavewacodesのツイート(682481180009078789) - 2017年1月30日閲覧
  16. ^ SAISON CARD TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNTDOWN SLAM JAM 2015 - J-WAVE 81.3 FM RADIO 2017年4月26日閲覧
  17. ^ https://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidBowie/info/463482 - 2017年1月2日閲覧
  18. ^ tokio_hot100のツイート(688629541720293377) - 2017年1月2日閲覧
  19. ^ tokio_hot100のツイート(691166257131819008) - 2017年2月4日閲覧
  20. ^ http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/chart_2016/main.htm - 2017年1月1日閲覧
  21. ^ tokio_hot100のツイート(815465447780913152) - 2017年1月1日閲覧
  22. ^ tokio_hot100のツイート(820539126004871169) - 2017年1月15日閲覧
  23. ^ tokio_hot100のツイート(823076293117739012) - 2017年1月22日閲覧
  24. ^ tokio_hot100のツイート(866198586802847749) - 2017年5月21日閲覧
  25. ^ NULBARICHは2016年6月22日に『HOMETOWN』でデビューしている([19]参照)。
  26. ^ http://nulbarich.com/index.php/2016/05/23/hometown_news/ - 2017年5月29日閲覧
  27. ^ nulbarichのツイート(868745764138139648) - 2017年5月28日閲覧
  28. ^ tokio_hot100のツイート(871268477696331776) - 2017年6月4日閲覧
  29. ^ tokio_hot100のツイート(873809991500795905) - 2017年6月11日閲覧
  30. ^ https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/staff/1706_present.htm - 2017年6月4日閲覧
  31. ^ tokio_hot100のツイート(919469132558434304) - 2017年10月15日閲覧
  32. ^ tokio_hot100のツイート(1048860630462095360) - 2018年10月9日閲覧
  33. ^ J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL SAISON CARD TOKIO HOT 100 30 YEAR ULTIMATE COUNTDOWN - J-WAVE 81.3 FM RADIO 2018年12月27日閲覧
  34. ^ tokio_hot100のツイート(1097033062641070080) - 2019年2月17日閲覧
  35. ^ tokio_hot100のツイート(1102110631455481856) - 2019年3月10日閲覧
  36. ^ tokio_hot100のツイート(1302515109848215552) - 2020年9月13日閲覧
  37. ^ 2022年の年間チャート100曲を特別番組で全てオンエア!”. J-WAVE 81.3 FM RADIO WEBSITE. 2022年12月20日閲覧。
  38. ^ tokio_hot100のツイート(381627187180224512) - 2017年2月5日閲覧
  39. ^ tokio_hot100のツイート(554131493564325888) - 2017年2月5日閲覧
  40. ^ tokio_hot100のツイート(828163557908819968) - 2017年2月5日閲覧
  41. ^ ChrisDPepplerのツイート:「只今自宅でトキオを聴いてます… - 2017年2月19日閲覧
  42. ^ ChrisDPepplerのツイート:お休みをいただいて今ロサンゼル… - 2021年9月19日閲覧
  43. ^ このころから『THE VILLAGE』や『Across The View』のナビゲーターを務めるようになる。
  44. ^ J-WAVE WEBSITE : TOKIO HOT100 - 2016年1月4日閲覧
  45. ^ http://www.j-wave.co.jp/holiday/20131231_tokio/ - 2016年6月28日閲覧。
  46. ^ http://www.j-wave.co.jp/sp/topics/1512_tokio.htm
  47. ^ http://www.j-wave.co.jp/sp/topics/1701_tokio.htm
  48. ^ J-WAVEの音楽授賞式『TOKIO HOT 100 AWARD』が8年ぶりに復活! Ado、あいみょん、藤井風らがノミネート,THE FIRST TIMES,2023年2月5日
  49. ^ J-WAVE開局30周年記念CDのジャケット、デザイン決定! : J-WAVE 81.3 FM RADIO
  50. ^ インフォメーション | コンピレーション(邦楽) | ソニーミュージック オフィシャルサイト
  51. ^ FM電波のみ。JCBAインターネットサイマルラジオなどのインターネットではミュージックバードの「J-POP REFRAIN」チャンネルの内容をサイマル放送。
  52. ^ FM電波のみ。JCBAインターネットサイマルラジオなどのインターネットではミュージックバードの「J-Hits」チャンネルの内容をサイマル放送。
  53. ^ 長いことFM電波のみで放送していたが、2020年6月にJ-WAVEが解禁されたのを機にインターネットでもサイマル放送を始めた。

関連項目

[編集]
  • Billboard Japan Hot 100 - データ提供元であるビルボードジャパンの総合シングルチャート。
  • COUNTDOWN RADIO - クリスの弟であるALAN Jが毎週土曜日午後1時から洋楽チャートをbayfmで放送している番組。
  • OTOAJITO - クリスがナビゲートのトーク番組。サッポロビール提供。
  • JP TOP20 - ミュージックバード制作の音楽カウントダウン番組。チャート提供元は同じ音楽カウントダウン番組のTOKYO FMJA全農 COUNTDOWN JAPAN。当番組午後4時台と裏番組に当たる。殆どのコミュニティFMでは当番組か『JP TOP20』のどちらかをネットしているケースが多い。

外部リンク

[編集]