LST-13 (戦車揚陸艦)
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LST-13 | |
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基本情報 | |
建造所 | ドラヴォ・コーポレーション |
運用者 |
アメリカ海軍 イギリス海軍 |
級名 | LST-1級戦車揚陸艦 |
艦歴 | |
起工 | 1942年9月1日 |
進水 | 1943年1月5日 |
就役 | 1943年4月3日 (イギリス海軍) |
最期 |
1946年2月27日にアメリカ海軍へ返還 1947年10月11日に売却 |
除籍 | 1946年6月5日 |
要目 | |
排水量 |
軽荷 :1,651トン 満載 :4,145トン |
長さ | 100メートル |
幅 | 15メートル |
吃水 |
基準 船首 :0.71メートル 船尾 :2.29メートル 積載 船首 :2.49メートル 船尾 :4.29メートル |
速力 | 12ノット |
航続距離 | 9ノットで24,000海里 |
乗員 | 士官7名、兵員104名 |
搭載人員 | 士官16名、兵員147名 |
兵装 |
連装40mm機関砲 x 2 単装40mm機関砲 x 4 単装20mm機関砲 x 12 |
搭載艇 | LCVP 6艇 |
LST-13 (USS LST-13)は、第二次世界大戦中にアメリカ海軍及びイギリス海軍が運用したLST-1級戦車揚陸艦である。
艦歴
[編集]LST-13は1942年9月1日にアメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグのドラヴォ・コーポレーションが起工し、1943年1月5日に進水した。しかしアメリカ海軍へは就役せず、4月3日にHM LST-13としてイギリス海軍へ就役した。5月18日にハリファックスから一般貨物とともに輸送船団SC 131でリバプールへ航行した。しかし5月26日、機関不良のためハリファックスへ引き返した。修理後輸送船団SC 132とともに出発し、6月11日にリバプールへ到着した。
数度の航海任務に従事したのち、1944年1月にHM FDT-13へと改称した。FDT-13は1944年6月6日から13日までノルマンディー上陸作戦へ参加し、連合国軍の為奔走した。
1946年2月27日にアメリカ海軍へと返還された。6月5日にアメリカ海軍から除籍され、1947年10月11日に売却された。
参考文献
[編集]- “NavSource Online”. 2015年2月6日閲覧。 (英語)