コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

LOVE 2000 (hitomiの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
LOVE 2020から転送)
「LOVE 2000」
hitomiシングル
初出アルバム『LOVE LIFE
B面 REGRET
アイドルを探せ
destiny
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
チャート最高順位
  • 週間5位(オリコン
  • 2000年度年間78位(オリコン)
  • 登場回数26回(オリコン)
hitomi シングル 年表
体温
1999年
LOVE 2000
(2000年)
MARIA
(2000年)
テンプレートを表示

LOVE 2000」(ラブ にせん)は、2000年6月28日に発売されたhitomiの17枚目のシングル。hitomi初のマキシシングルである。 発売元は、avex trax

解説

[編集]
  • 劇空間プロ野球2000』(日本テレビ)6・7月度と日本シリーズ第2戦イメージソングである。2016年現在、自身最大のロングヒット作品。
  • 2000年に開催されたシドニー五輪女子マラソンで優勝した元マラソン選手の高橋尚子は、マラソンの練習中・レース前にこの曲を聴きながらテンションを上げていた。これによりメディアでも取り上げられ、再注目を浴びており、それ以降陸上競技関連のニュースが取り上げられる時は、この曲が流れることもある。
  • 日本の高校野球では、現在も応援歌として定番の一曲である。
  • avex traxから発売されたライブアイドルのコンピレーション・アルバムEXA IDOL COMPLEX〜Super duper!で、Tick☆tikがカバーした。
  • 仮歌の段階で、歌い出しは「春はどこからやってくるのでしょう」だったがhitomi なら『愛』かなと思い、現在の形になった[1]
  • 2021年12月22日に、『Infinity avex Recordシリーズ』の一つとして、6作目のシングル「In the future」との両A面7インチアナログ盤 (AQJH-77510) が発売された[2]

収録曲

[編集]

全編曲:渡辺善太郎

  1. LOVE 2000 (4:25)
    (作詞:hitomi、作曲:鎌田雅人
  2. REGRET (4:29)
    (作詞:hitomi、作曲:渡辺善太郎)
  3. アイドルを探せ (3:15)
    (作詞:シャルル・アズナブール、作曲:ガーバレンツ・ジョルジュ
  4. destiny (4:32)
    (作詞:hitomi、作曲:鎌田雅人)

収録アルバム

[編集]

カバー

[編集]
LOVE 2000

LOVE 2020

[編集]
LOVE 2020
hitomi配信限定シングル
リリース2019年6月28日
規格デジタル・ダウンロード
録音日本の旗 日本
ジャンル
時間4分35秒
レーベルAvex Entertainment Inc.
作詞者hitomi
作曲者鎌田雅人
hitomi 年表
  • 夢運んだランドセル
  • (2017年)
  • LOVE 2020
  • (2019年)
ミュージックビデオ
hitomi「LOVE 2020」 - YouTube

LOVE 2020」(ラブ2020)は、日本歌手hitomiデジタル・ダウンロードシングル2019年6月28日音楽配信された。

解説

[編集]
  • 2000年に開催された、シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子が愛聴していた楽曲として、当時話題となった「LOVE 2000」のセルフリメイク[3]
  • hitomiは「LOVE 2020」について「純粋に今の自分が約20年の時間の中で変化していった気持ちや、愛についてを書きました」と語っている[3]
  • MVはhitomiが『いろんな時代の女性に七変身』する作品になっている[3]
  • 制作背景としては、スタッフから「もう新曲とかいらないよね」って言われ「もし人に聴いてもらうんだったら『LOVE 2020』のほうが聴いてもらえるんじゃない?」と言われた[4]

脚注

[編集]

出典

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]