石油資源開発
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(JAPEXから転送)
石油資源開発本社のサピアタワー | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | JAPEX |
本社所在地 |
日本 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー |
設立 | 1970年(昭和45年)4月1日[1] |
業種 | 鉱業 |
法人番号 | 3010001108219 |
事業内容 | 石油・天然ガス関連事業 |
代表者 |
藤田昌宏(代表取締役会長) 山下通郎(代表取締役社長 社長執行役員) |
資本金 | 142億8869万4千円[1] |
発行済株式総数 |
5430万76株 (2024年3月31日現在) |
売上高 |
連結:3258億63百万円 (2024年3月期) |
営業利益 |
連結:552億47百万円 (2024年3月期) |
経常利益 |
連結:688億8百万円 (2024年3月期) |
純利益 |
連結:▲27億25百万円 (2021年3月期) |
純資産 |
連結:5375億74百万円 (2024年3月期) |
総資産 |
連結:6609億28百万円 (2024年3月期) |
従業員数 |
連結:1,641名 単体:979名 (2024年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
主要株主 |
経済産業大臣 34.00% 日本マスタートラスト信託銀行(信託口)8.36% 国際石油開発帝石 4.99% CEP LUX-ORBIS SICAV 3.56% 日本カストディ銀行(信託口)2.71% STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 2.66% NORTHERN TRUST CO. (AVFC) SUB A/C USL NON-TREATY 2.17% JFEエンジニアリング 1.62% みずほ銀行 1.26% 三菱UFJ銀行 1.05% (2021年3月31日現在) |
主要子会社 |
日本海洋石油資源開発(株) 70.61% (株)地球科学総合研究所 100% |
関係する人物 |
寺尾進 三村起一 森誓夫 和田敏信 若杉和夫 上月重雄 棚橋祐治 河上和雄 岡田秀一 |
外部リンク | JAPEX 石油資源開発株式会社 |
特記事項:経営指標は2021年3月期[2] |
石油資源開発株式会社(せきゆしげんかいはつ、Japan Petroleum Exploration Co., Ltd.、略称JAPEX)は、日本国内外の石油、天然ガス資源の権益を有し、開発・生産・輸送・販売までを一貫して行う大手石油開発会社である。
概要
[編集]北海道、秋田県、山形県、新潟県の油田、ガス田にて採掘を行う。官営企業から民間企業に転身。研究部門では、GTL燃料、メタンハイドレート、オイルサンドの研究開発も手がけるほか、パイプライン輸送に関しては日本屈指の技術力を有しており、サハリン沖からの天然ガスパイプライン計画にも参画している。
近年では海外シフトを標榜し、イラクのガラフ油田、カナダでシェールガスの権益などを獲得している。
社史
[編集]- 1955年(昭和30年) - 石油資源開発株式会社法に基づき、石油資源開発株式会社設立。
- 1959年(昭和34年) - 新潟県で東新潟ガス油田発見。日本初の海底油田、土崎沖油田を発見。
- 1960年(昭和35年) - 新潟県で片貝ガス田を発見。
- 1967年(昭和42年) - 石油開発公団(のち石油公団)に営業の全部を出資して解散。
- 1968年(昭和43年) - 三菱グループ、石川島播磨重工業(現・IHI)と共同で日本海洋掘削株式会社を設立。
- 1968年(昭和43年) - 新潟県にて吉井ガス田を発見。
- 1970年(昭和45年) - 石油開発公団より分離、石油資源開発株式会社として再発足。
- 1976年(昭和51年) - 秋田県にて由利原油ガス田を発見。
- 1983年(昭和58年) - 岩船沖ガス油田発見。
- 1989年(平成元年) - 北海道にて勇払油ガス田を発見。
- 1989年(平成元年) - 秋田県にて鮎川油ガス田を発見。
- 2003年(平成15年) - 東京証券取引所第1部に株式を上場。
- 2009年(平成21年) - イラクのガラフ油田をペトロナス社と共に落札。
脚注
[編集]- ^ a b “会社概要”. 石油資源開発株式会社 (2016年6月24日). 2016年10月11日閲覧。
- ^ “第51期有価証券報告書”. 石油資源開発株式会社. 2021年10月4日閲覧。