申川油田
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申川油田 | |
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国 | 日本 |
座標 | 北緯40度0分57秒 東経139度54分11秒 / 北緯40.01583度 東経139.90306度座標: 北緯40度0分57秒 東経139度54分11秒 / 北緯40.01583度 東経139.90306度 |
運営者 | 石油資源開発 |
開発史 | |
生産開始 | 1958 |
最盛期年 | 1970年代 |
申川油田(さるかわゆでん)は、秋田県男鹿市(旧若美町)の海岸線沿いに存在する油田、ガス田。現在までに、100本以上の井戸が掘られている。
概要
[編集]1958年、石油資源開発による試掘が成功し生産が開始された。生産量は1970年代にピークを迎えたが、水や二酸化炭素を貯油層へ注入して油の回収率を高める技術(EOR)により、2003年現在も日産85キロリットルが生産されている。
産出された原油は、近隣の男鹿線脇本駅までパイプライン輸送により送られた後、貨物列車で輸送されていたが、2001年にタンクローリーによる輸送に切り替えられている。