越前たけふ農業協同組合
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(JA越前たけふから転送)
越前たけふ農業協同組合 | |
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統一金融機関コード | 6853 |
法人番号 | 6210005006932 |
代表理事組合長 | 冨田隆 |
店舗数 | 10 |
設立日 | 1998年1月 |
出資金 |
28億円 (2013年12月31日現在) |
職員数 |
役員29名、職員228名 (2013年12月31日現在) |
組合員数 |
正組合員5,349人、准組合員5,096人 合計10,445人 (2013年12月31日現在) |
本店 | |
所在地 |
〒915-0811 福井県越前市本多2丁目10-221 北緯35度54分31.6秒 東経136度9分53秒 / 北緯35.908778度 東経136.16472度座標: 北緯35度54分31.6秒 東経136度9分53秒 / 北緯35.908778度 東経136.16472度 |
外部リンク | http://www.ja-echizentakefu.or.jp/ |
越前たけふ農業協同組合(えちぜんたけふのうぎょうきょうどうくみあい)は、福井県越前市に本店を置く農業協同組合(JA)。通称はJA越前たけふ。管轄の区域は越前市(旧・武生市)、南越前町。
概要
[編集]- この節の加筆が望まれています。
『越前しきぶ姫』(玄米)には、食味値・整粒歩合を一袋ずつ表示している[1]。
2020年(令和2年)4月1日に、福井県内の各JAが合併し福井県農業協同組合(JA福井県)が発足したが[2][3][4][5]、JA越前たけふでは合併構想が出てから2019年に実施した組合員へのアンケートで反対が65%に上り、同年5月10日に開催した臨時理事会での投票で圧倒的多数の反対で合併からの離脱を決定した[6]。このため、JA越前たけふは単独で存続している。
主な事業量
[編集](2013年12月31日時点)
- 出資金残高:28億379万円
- 貯金:1,031億413万円
- 貸出金:340億5,308万円
- 販売品取扱高:26億1,205万円
- 長期共済保有契約高:5,295億6,067万円
沿革
[編集]- この節の加筆が望まれています。
- 1996年(平成8年)1月 - 武生・南条・今庄・河野の各農協が合併して誕生。
- 2011年(平成23年)10月30日 - 臨時総代会にて肥料、農薬、農機具、ガソリンの購入販売などの経済事業を、2013年1月より100%出資の子会社「株式会社コープ武生」へ譲渡することを決定した[7]。
- 2017年(平成29年)2月13日 - 週刊ダイヤモンド2/18号で発表された『全国JA生存ランキング』で1位になる[8]。
子会社
[編集]- 株式会社 コープ武生
- JA越前たけふの完全子会社として資材、機械、燃料を販売するほか、給油所事業、スーパーマーケット事業(店舗名はコープたけふ)を営む。
- 「コープ」と名前が付くが、生活協同組合(生協)ではなく株式会社であり、日本生活協同組合連合会には未加入。CGC加盟の協同組合ハニーと業務提携している[9]。
関連項目
[編集]- 日本の農業協同組合一覧
- ローソン - コープたけふ平出店をコンビニエンスストアローソンとの共同店舗としてリニューアルオープン。
脚注
[編集]- ^ “JA越前たけふのお米”. JAたけふ. 2015年1月24日閲覧。
- ^ “県下1JA合併基本構想(骨子)” (PDF). 福井県JAグループ. 2020年1月16日閲覧。
- ^ “福井県内12のJA合併で単一に 平成32年、県中央会が発表”. 産経WEST. (2017年11月2日) 2020年1月16日閲覧。
- ^ “JA福井県合併予備契約調印式”. 福井県農林水産部流通販売課 (2019年6月27日). 2020年1月16日閲覧。
- ^ “令和2年4月に「JA福井県」発足へ”. 日本農民新聞. (2019年7月31日) 2020年1月16日閲覧。
- ^ “福井)JA合併構想が頓挫 JA越前たけふが離脱を決定”. 朝日新聞デジタル. (2019年5月11日) 2020年1月16日閲覧。
- ^ コープ武生へ経済事業譲渡決定 JA越前たけふが臨時総代会 - 福井新聞
- ^ “消える農協はどこだ? 有力農家が格付け「全国JA生存ランキング」”. 週刊ダイヤモンド (2017年2月10日). 2017年2月14日閲覧。
- ^ 2012年2月19日福井新聞。