コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

BOØWYの作品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
BOØWY > BOØWYの作品
BOØWYのディスコグラフィ
リリースリスト
スタジオ・アルバム 6
ライブ・アルバム 12
ベスト・アルバム 5
シングル 8
映像作品 9
ミュージック・ビデオ 8
サウンドトラック 2
トリビュート&カバーアルバム 5

BOØWYの作品は、日本のロックバンドであるBOØWYの作品一覧。

BOØWYは6枚のオリジナル・アルバム、1枚のライブ・アルバム、3本の映像作品、5本のミュージック・ビデオをリリースした。BOØWY解散後、10作のライブ・アルバム、5作のベスト・アルバム、9作のボックス・セット、6作の映像作品、3作のミュージック・ビデオがリリースされた。

BOØWYはビクター音楽産業からリリースされたアルバム『MORAL』(1982年)でデビュー。デビュー盤は売り上げや音楽的評価において全く実績を残せず、また音楽的志向に劇的な変化が生じていたため、後に徳間ジャパンに移籍し2枚目のアルバム『INSTANT LOVE』(1983年)をリリース。しかし結果として全く実績が残せなかったためメンバーは個人事務所「ØCON-NECTION」を設立、おもにライブ活動のみを行う事となった。

その後ライブハウスでの動員数の増加に伴い音楽事務所である「ユイ音楽工房」からスカウトされ同事務所と契約、レコード会社を東芝EMIへと2度目の移籍を経てリリースした3枚目のアルバム『BOØWY』(1985年)がオリコンチャートにおいて48位となり初の50位以内へとランクイン。翌年リリースされた3枚目のシングル「わがままジュリエット」(1986年)が最高位36位とシングルとしては初の50位以内へとランクインし、4枚目のアルバム『JUST A HERO』(1986年)が最高位5位となり初のトップ10入りを果たした。その後も4枚目のシングル「B・BLUE」(1986年)が最高位7位とシングルとしては初のトップ10入りを果たし、続いてリリースされた5枚目のアルバム『BEAT EMOTION』(1986年)が初登場1位を獲得。5枚目のシングル「ONLY YOU」(1987年)は初登場4位となり、6枚目のシングル「Marionette」(1987年)および6枚目のアルバム『PSYCHOPATH』(1987年)はともに初登場1位を獲得した。その後に7枚目のシングル「季節が君だけを変える」(1987年)をリリースし初登場4位となり、同年12月24日にBOØWYは渋谷公会堂公演にて解散を発表。

解散発表後にはファーストアルバムの再リリース盤となる『MORAL+3』(1988年)および東京ドームでの最終公演を収録したライブ・アルバム『“LAST GIGS”』(1988年)、また同年にリリースされた初のベスト・アルバム“SINGLES”』(1988年)はすべて最高位1位を獲得した。その後も解散10周年で企画されたベスト・アルバム『THIS BOØWY』(1998年)が最高位1位を獲得した他、結成20周年記念としてリリースされたライブ・ビデオ『"LAST GIGS"』(2001年)がビデオ部門にて最高位1位を獲得、続いてリリースされた解散宣言の模様を記録したライブ・ビデオ『1224』(2001年)が最高位2位を獲得、ファンからのリクエスト投票によって選曲された結成30周年記念のベスト・アルバム『BOØWY THE BEST "STORY"』(2013年)において初登場1位を獲得、解散後20年以上が経過したグループによる1位獲得はビートルズ以来史上2組目となり、邦楽グループでは初の獲得となった。

BOØWYの作品において5作品がミリオンセラーとなっており、『BEAT EMOTION』が120万枚、『PSYCHOPATH』が150万枚、『“LAST GIGS”』が153万枚、『“SINGLES”』が172万枚、『THIS BOØWY』が217万枚となっている。

シングル

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位[1] 出典 収録アルバム
1st 1985年6月1日 (1985-06-01) ホンキー・トンキー・クレイジー 東芝EMI/イーストワールド 7インチ WTP-17716 61位 [2] BOØWY
2nd 1985年8月22日 (1985-08-22) BAD FEELING 12インチ T12-1085 46位 [2]
3rd 1986年2月1日 (1986-02-01) わがままジュリエット 7インチ WTP-17818 39位 [3] JUST A HERO
4th 1986年9月29日 (1986-09-29) B・BLUE WTP-17896 7位 [3] BEAT EMOTION
5th 1987年4月6日 (1987-04-06) ONLY YOU WTP-17950 4位 [4]
6th 1987年7月22日 (1987-07-22) Marionette-マリオネット- WTP-17980 1位 [4] PSYCHOPATH
7th 1987年10月26日 (1987-10-26) 季節が君だけを変える RT07-2018 4位 [4]
8th 1988年2月3日 (1988-02-03) DAKARA ビクターInvitation 12インチ VIH-12011 2位 [5] MORAL+3
- 1988年3月25日 (1988-03-25) INSTANT LOVE 徳間ジャパン/ジャパンレコーズ 8センチCD 10JC-277 70位 [6] INSTANT LOVE
- OH! MY JULLY Part I 10JC-278 78位 [7]
- 1988年4月25日 (1988-04-25) MY HONEY 10JC-282 - [8]
- FUNNY-BOY 10JC-283 - [9]

アルバム

[編集]

スタジオ・アルバム

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位 出典
1st 1982年3月21日 (1982-03-21) MORAL ビクター/Invitation LP VIH-28076 1位(『MORAL+3』再発時)
2位(『MORAL』再発時)
[10][11]
2nd 1983年9月25日 (1983-09-25) INSTANT LOVE 徳間ジャパン/ジャパンレコーズ JAL-43 3位(再発時) [12][13]
3rd 1985年6月21日 (1985-06-21) BOØWY 東芝EMI/イーストワールド LP
CT
WTP-90334
ZH28-1536
48位 [2][14]
4th 1986年3月1日 (1986-03-01) JUST A HERO LP
CD
CT
WTP-90389
CA32-1226
ZH28-1648
5位 [3][15]
5th 1986年11月8日 (1986-11-08) BEAT EMOTION WTP-90438
CA32-1325
ZH28-1743
1位 [3][16]
6th 1987年9月5日 (1987-09-05) PSYCHOPATH WTP-90500
CA32-1550
ZH28-1900
1位 [4][17]

ライブ・アルバム

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位 出典
1st 1986年7月31日 (1986-07-31) “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 東芝EMI/イーストワールド LP
CD
CT
T32-1095
CA36-1279
ZH32-1712
1位(再発時) [3][18]
2nd 1988年5月3日 (1988-05-03) “LAST GIGS” RT28-5200
CT32-5200
ZT28-5200
1位 [5][18]
3rd 2001年11月28日 (2001-11-28) “GIGS” CASE OF BOØWY CD(2枚組) TOCT-24716〜7 3位 [19]
4th 2004年2月24日 (2004-02-24) GIGS at BUDOKAN BEAT EMOTION ROCK'N ROLL CIRCUS TOUR
1986.11.11〜1987.02.24
TOCT-25361〜2 7位 [19]
5th 2007年12月24日 (2007-12-24) “GIGS” CASE OF BOØWY COMPLETE CD(3枚組) TOCT-26490〜2 18位 [20][21]
6th 2008年4月5日 (2008-04-05) “LAST GIGS” COMPLETE EMIミュージック・ジャパン/イーストワールド CD(2枚組) TOCT-26540〜1 10位 [22][23][24][25]
7th 2012年12月24日 (2012-12-24) “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED CD TOCT-98013 15位 [26][27]
8th 2017年8月7日 (2017-08-07) “GIGS” CASE OF BOØWY at Kobe ユニバーサルミュージックジャパン CD(2枚組) UPCY-7336〜7 44位 [28][29][30]
9th “GIGS” CASE OF BOØWY at Yokohama UPCY-7338〜9 36位 [28][29][30]
10th 2019年6月12日 (2019-06-12) LAST GIGS -1988.04.04- UPCY-7572〜3 33位 [31][32][33][34][35]
11th LAST GIGS -1988.04.05- UPCY-7574〜5 32位 [31][32][33][34][35]
12th 2022年12月24日 (2022-12-24) Memories of 1224 UPCY-90180 13位 [36][37][38]

ベスト・アルバム

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位 備考 出典
1st 1988年12月24日 (1988-12-24) “SINGLES” 東芝EMI/イーストワールド LP
CD
CT
RT28-5370
CT32-5370
ZT28-5370
1位 シングル集 [5][18]
2nd 1998年2月25日 (1998-02-25) THIS BOØWY CD TOCT-10190 1位 東芝EMIからリリースした音源のみ収録 [19]
3rd 2007年9月5日 (2007-09-05) THIS BOØWY DRASTIC EMIミュージック・ジャパン/イーストワールド CD+DVD TOCT-26300(初回限定盤)
TOCT-26301(通常盤)
5位 ビート系ベスト [39][40][41]
4th THIS BOØWY DRAMATIC TOCT-26302(初回限定盤)
TOCT-26303(通常盤)
4位 メロディアス系ベスト [39][40][41]
5th 2013年3月21日 (2013-03-21) BOØWY THE BEST "STORY" CD(2枚組) TOCT-98027〜8 1位[42] ファン投票選曲ベスト [43][44][45]

トリビュート・アルバム

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位 備考 出典
1st 2003年12月24日 (2003-12-24) BOØWY Tribute フォーライフ CD FLCF3993 25位 メジャー系アーティスト参加 [46]
2nd BOØWY Respect FLCF3994 35位 インディーズ系アーティスト参加 [46]

カバー・アルバム

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位 備考 出典
1st 1989年8月8日 (1989-08-08) ORCHESTRATION BOØWY 東芝EMI/イーストワールド CD
CT
TOCT-26498
ZT28-5522
17位 オーケストラバージョン収録 [47]
2nd 2002年1月23日 (2002-01-23) MORAL-TRANCE MIX ビクター/Victor CD(1枚組、通常盤)
CD(2枚組、初回限定盤)
VICL-60831
VICL-60832〜3
13位 リミックス・アルバム [47]
3rd 2002年8月21日 (2002-08-21) INSTANT LOVE HAMMER TRANCE 徳間ジャパン CD(2枚組) TKCA-72413 83位 [47]

映像作品

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位 出典 備考
1st 1986年7月2日 (1986-07-02) BOØWY VIDEO 東芝EMI VHS
β
LD
TT98-1149HI
TT98-1149FI
L088-1056
- [48] ライブ・ビデオ
2nd 1987年10月5日 (1987-10-05) “GIGS” CASE OF BOØWY VHS(全4巻)
β(全4巻)
TT35-1200〜3HI
TT35-1200〜3FI
- [48]
3rd 1987年10月26日 (1987-10-26) Marionette CDV CTV24-101 - MarionetteのPVのみ映像収録
4th 1991年12月24日 (1991-12-24) SINGLES OF BOØWY VHS
LD
TOVF-1135
TOLF-1135
- [49] ミュージック・ビデオ
5th 2001年10月27日 (2001-10-27) "LAST GIGS" VHS
DVD
TOVF-1374
TOBF-5097
1位 [49] ライブ・ビデオ
6th 2001年12月24日 (2001-12-24) 1224 TOVF-1381
TOBF-5104
2位 [48]
7th 2004年2月24日 (2004-02-24) GIGS at BUDOKAN BEAT EMOTION ROCK'N ROLL CIRCUS TOUR
1986.11.11〜1987.02.24
TOVF-1413
TOBF-5307
2位 [48]
8th 2008年4月5日 (2008-04-05) “LAST GIGS” COMPLETE EMIミュージック・ジャパン DVD TOBF-5580 3位 [22][23][24][25]
9th 2017年12月24日 (2017-12-24) 1224 -THE ORIGINAL- ユニバーサルミュージックジャパン UHD BD+BD(2枚組、初回限定盤)
BD
DVD
UPZY-9001
UPXY-6046
UPBY-5064
5位 [50][51][52]

サウンドトラック

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位 備考
1st 1224 FILM THE MOVIE 2013
ORIGINAL SOUNDTRACK 限定特典CD
CD(2枚組) - BOØWY 1224 FILM THE MOVIE 2013ORIGINAL SOUNDTRACK CD付きオリジナルデザインチケット購入特典で入手可能
2nd 1224 FILM THE MOVIE 2013
ORIGINAL SOUNDTRACK
ブルースペックCD(2枚組) - BOØWY 公式webサイト限定3000セットのみ販売

ボックス・セット

[編集]
  発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 順位 備考 出典
1st 1991年12月24日 (1991-12-24) BOØWY COMPLETE LIMITED EDITION 東芝EMI/イーストワールド CD(10枚組) TOCT-6390〜9 2位 黒ボックス、金色文字 [19]
2nd 1993年3月3日 (1993-03-03) BOØWY COMPLETE REQUIRED EDITION TOCT-6390〜9 3位 白ボックス、黒色文字
3rd 2002年3月29日 (2002-03-29) BOØWY COMPLETE
21st CENTURY 20th ANNIVERSARY EDITION
TOCT-24790〜9 14位 黒ボックス、銀色文字 [53]
4th 2007年12月24日 (2007-12-24) “GIGS” BOX 東芝EMI DVD(7枚組) TOBF-5555〜62 12位 [20][21]
5th 2012年12月24日 (2012-12-24) BOØWY Blu-ray COMPLETE EMIミュージック・ジャパン BD(6枚組) TOXF-4011〜6 13位 1986年12月10日日本武道館公演の完全版収録 [26][27]
6th 2013年2月27日 (2013-02-27) BOØWY SINGLE COMPLETE EMIミュージック・ジャパン/イーストワールド ブルースペックCD2(7枚組) TOCT-98020〜6 29位 [54][55][56]
7th 2017年8月7日 (2017-08-07) “GIGS” CASE OF BOØWY -THE ORIGINAL- ユニバーサルミュージックジャパン CD(4枚組) UPCY-9704 6位 [28][29][30]
8th 2019年6月12日 (2019-06-12) LAST GIGS -THE ORIGINAL- UPCY-9907 3位 [31][32][33][34][35]
9th 2021年10月27日 (2021-10-27) BOØWY Special 7inch Box 7インチ(7枚組) UPKY-9046~52 - 生産限定品、全シングル7枚のアナログ盤を収録 [57][58][59]

ミュージック・ビデオ

[編集]
タイトル 備考 監督
1985年 (1985) NO. NEW YORK
1986年 (1986) わがままジュリエット 前嶋輝
B・BLUE 邱世源
1987年 (1987) Marionette 永石勝
季節が君だけを変える
1991年 (1991) ホンキー・トンキー・クレイジー
1998年 (1998) MEMORY
2007年 (2007) Dreamin'

未発表作品

[編集]

BOØWYは日本国内のバンドでありながら、数多くの海賊盤が出回っている事でも知られている。初期の頃にライブでのみ演奏された曲や、レコーディングされたものの没となった楽曲がかなり多く、ほとんどが公式にリリースされる事なく現状に至っている。中には後にタイトルやアレンジが変更され、公式にリリースされた楽曲も存在する。以下にそれらの楽曲の一部を紹介する。

「ATOMIC CADILLAC」
後述の「BOOGIE」と同じく1983年頃に演奏される事が多かった楽曲。
「IN MY HEAD」
「MIDNIGHT RUNNERS」と並んで初期のライブでの定番曲。歌詞が不明瞭でほぼ仮歌状態で歌われる事が多かったが、1983年6月18日新宿LOFTでのLIVEでたった一度のみ日本語の歌詞で歌われた。作曲は布袋。エルビス・コステロの「NO ACTION」という曲にインスパイアされ作られた。
「SAD SUNSET (I don't wanna fade away)」
BOØWYの楽曲では数少ないスローテンポのバラードソング。アルバム『INSTANT LOVE』収録の楽曲「THIS MOMENT」を思わせる演歌のようなニュアンスを含んでいる。
「DAKARA (PARTII)」
82年頃に制作され未発表であったが後にアルバム『MORAL+3』に初収録された「DAKARA」とサビ以外のメロディーを一新した楽曲。「DAKARA PART II」とは公式なタイトルではなく、ファンの間で呼ばれている通称。ステージでは単に「DAKARA」とコールされていた。発表されている「DAKARA」に比べると全体的にメロディアスで、しっとりとしたラブソングとなっている。
「TEDDY BOY MEMORIES」
イントロ部分のみを引用してシングル「ホンキー・トンキー・クレイジー」のB面曲、「“16”」として収録された。残りの部分は歌謡曲的なマイナー系の曲だが、そのサビの一部は後のシングル曲「わがままジュリエット」という形で昇華された。
「DO THE AFROCKABILLY」
一時期ツアータイトルともなっていた「アフロビートロックンロール+ヒルビリー」をモチーフとした楽曲。インストゥルメンタルの楽曲だったが1984年頃は布袋による初のボーカル曲となる。BOØWYの楽曲の中でもリズムパートが激しく、特に高橋はあの独特のリズムをベンチャーズの「WIPE OUT」という楽曲からインスパイアされ叩いていたと語るが、当時話題となっていたBOW WOW WOWジャングルビートからの影響であろう。
「Do You Wanna Dance?」
4人編成になりイメージ変更を特に担った曲。「オシャレな曲」と曲紹介される。作曲は布袋。4枚目のアルバム作成時に編曲されデモが作られたがBOØWYとしては発表されなかった。松岡英明の「Dance with abandon 」として後に日の目を見る。
「ノーフェイム」
主に最初期にライブでのみ演奏されていた楽曲(81年に4 - 5回、82年初旬に数回)。内容は、自己主張をしない、流されて生きていく世代への皮肉。当初3パターンのアレンジがあり、譜面も作成されたとのことである。また、曲作りの段階では「DON'T -」というタイトルであったという。正規リリースされず、最初期にのみ演奏された楽曲であるため、曲名については、解散以前から「NO PAIN」、「NO FAITH」、「NO FACE」、最近では「NO FAME」など諸説あり、今なお論争の続く問題の一つであるが、元メンバー (ドラム担当) とファンとの交流会の席上、「綴りは忘れたけど、読みは合ってる」とのコメントがあり(一次資料なし)、これにもとづき、本稿ではカタカナで「ノーフェイム」と記載することとした。
「BOOGIE」
1983年頃のライブで頻繁に演奏されていた楽曲。サイコビリーニューウェイブを合体させたような曲。この曲のあとには前述の「ATOMIC CADILLAC」が立て続けに演奏される事が多かった。
「PUSSY LADY」
全体的に歌詞、アレンジを変更してアルバム『BOØWY』に「ハイウェイに乗る前に」として収録された。
「MARIONETTE」(シングル曲とはまったくの別曲)
後に同名の楽曲がシングルとしてリリースされているが、初期のライブでは全く異なる同名のこの楽曲が演奏されていた。作詞は氷室狂介、作曲は後に脱退したギターの諸星アツシ。テーマはマスメディアへのアンチテーゼ。
「MIDNIGHT DATE」
1984年頃にライブで演奏されていた楽曲。「MIDNIGHT C BOP」というタイトルでクレジットされていた記録がある。ライブ中に氷室の口から「次のアルバムに入れる予定の曲」とMCされた事があるが、実現しなかった。メロディーの一部が「幸せの黄色いリボン」に酷似している事も指摘されている。氷室の好きなシャッフル系。後に「ホンキー・トンキー・クレイジー」に昇華されたと言える。「気分が白い夜には」というフレーズは後の「季節が君だけを変える」の曲中で使用される。
「MIDNIGHT RUNNERS」
初期の代表曲の一つであり、ライブでは終盤に必ずと言っていいほど演奏されていた。Aメロとサビのみのシンプルな構成である。Aメロは空間系のエフェクトを強く効かせたコードストロークまたは4分刻みのカッティング。サビは布袋のブラッシングとリズム隊が一体になった後の「DO THE AFROCKABILY」から「BAD FEELING」に繋がる演奏をバックに、氷室が「MIDNIGHT RUNNERS!」と連呼するのみ。また、その世界観は「DREAMIN'」に受け継がれた事がデモ版からうかがえる。1985年の東芝EMI移籍後は殆ど演奏されなかったが、2007年発売の『“GIGS”BOX』において映像化された。
「YOU GATTA YOU」
82年春頃、中目黒の氷室のアパートで布袋と2人で作ったDEMO3曲の中の1曲。モチーフは『FUNK』。(他の2曲は『PUNK』→「BABY ACTION」、『SLOW BALLADE』→「I DON'T WANNA FADE AWAY」)1982年8月8日LOFTで一度だけ演奏された。「YOU GATTA YOU」という曲名はファンの間での通称で正式なタイトルではない。
「ONE TWO THE BEAT」
氷室狂介による楽曲。モチーフは「MARCH」。主に6人編成の時期に演奏されデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズの影響を色濃く示す作品。4枚目のアルバム作成時にイントロ、サビを編曲してデモが作られたが結局アルバムに入ることは無かった。

カバー作品

[編集]
  • 他ミュージシャンによるカバー作品一覧。
歌手名 タイトル 編曲 収録作品 備考 出典
URCHIN FARM 2003年 (2003) ホンキー・トンキー・クレイジー URCHIN FARM アルバム『BOØWY Respect』 [46]
アカツキ. Marionette -マリオネット- アカツキ [46]
朝本浩文 (Ram Jam World) featuring MIO 季節が君だけを変える 朝本浩文 アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
安宅美春 1990年 (1990) IMAGE DOWN 寺尾広 アルバム『孤独のRUNAWAY』
アン・ルイス 2003年 (2003) FUNNY-BOY フランク・サイムス アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
岩瀬敬吾 BEAT SWEET 岩瀬敬吾、The Surf Coasters [46]
ヴォーガス イマージュ わがままジュリエット ヴォーカス イマージュ、増渕東 アルバム『BOØWY Respect』 [46]
UZMK BEAT SWEET UZMK [46]
甲斐よしひろ 2008年 (2008) Marionette -マリオネット- 西村智彦 アルバム『TEN STORIES 2 [60]
KEY GOT CREW 2003年 (2003) NO. NEW YORK KEY GOT CREW アルバム『BOØWY Respect』 [46]
GELUGUGU 2002年 (2002) Marionette -マリオネット- アルバム『誰がバカやねん ロックンロールショウ』
小島 2003年 (2003) ON MY BEAT 小島 アルバム『BOØWY Respect』 [46]
コブクロ 2010年 (2010) ON MY BEAT コブクロ アルバム『ALL COVERS BEST
サカモト教授 2011年 (2011) ONLY YOU アルバム『サカモト教授の8bit ジュークボックス』 [61]
The Spy“C”Dildog 2003年 (2003) B・BLUE The Spy"C"Dildog アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
ザ・マスミサイル DREAMIN' ザ・マスミサイル アルバム『BOØWY Respect』 [46]
JAPAN BLOOD PLASTIC BOMB JAPAN BLOOD [46]
SHOW-YA 2014年 (2014) Marionette 笹路正徳 アルバム『Glamorous Show〜Japanese Legendary Rock Covers [62]
SUGAR LUNCH 2003年 (2003) ハイウェイに乗る前に SUGAR LUNCH アルバム『BOØWY Respect』 [46]
Sweet Vacation 2007年 (2007) ホンキー・トンキー・クレイジー アルバム『Do the Vacation!!』 [63]
JELLY→ 2003年 (2003) BAD FEELING Jelly→ アルバム『BOØWY Respect』 [46]
SENSHO1500 from smorgas ENDLESS SENSHO1500 [46]
続・美勇伝 2009年 (2009) ONLY YOU 鈴木Daichi秀行 アルバム『チャンプル①〜ハッピーマリッジソングカバー集〜 [64]
滝沢乃南 2007年 (2007) B・BLUE シングル
DJ HASEBE 2003年 (2003) INSTANT LOVE DJ HASEBE アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
dibs dibs アルバム『BOØWY Respect』 [46]
蛸殴総本山 Marionette -マリオネット- アルバム『大熊小鹿馬場鶴田山田康雄』
東京ピンサロックス IMAGE DOWN 東京ピンサロックス アルバム『BOØWY Respect』 [46]
中西俊博 PROLOGUE 中西俊博 アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
NICOTINE ONLY YOU NICOTINE [46]
ノーズウォーター ノーズウォーター アルバム『BOØWY Respect』 [46]
PERSONZ 2009年 (2009) ホンキー・トンキー・クレイジー アルバム『BOØWY meets PERSONZ〜GIRLS, WILL BE GIRLS〜 [65][66]
B・BLUE
わがままジュリエット
RAIN IN MY HEART
NO. NEW YORK
パフィー 2002年 (2002) IMAGE DOWN 奥田民生 アルバム『THE HIT PARADE [67]
氷室京介 2003年 (2003) わがままジュリエット アルバム『Case of HIMURO
CLOUDY HEART
2016年 (2016) ミス・ミステリー・レディ アルバム『L'EPILOGUE [68][69]
黒のラプソディー
"16"
わがままジュリエット
FUNNY-BOY
唇にジェラシー
藤木直人 2003年 (2003) JUSTY シライシ紗トリ アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
布袋寅泰 2005年 (2005) BAD FEELING 布袋寅泰 アルバム『ALL TIME SUPER BEST [70]
BEAT SWEET
2016年 (2016) NO.NEW YORK アルバム『51 Emotions -the best for the future- [71]
Dreamin'
松井常松 2009年 (2009) WORKING MAN 松嶋重 アルバム『HORIZON 〜20TH ANNIVERSARY〜 [72]
LIKE A CHILD 稲葉智
RAIN IN MY HEART
松岡充佐久間正英榊原秀樹アトミックバナナ 2003年 (2003) DREAMIN' 佐久間正英 アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
松下優也 2011年 (2011) 季節が君だけを変える 華原大輔 シングル「Naturally [73][74]
MOOMIN 2003年 (2003) CLOUDY HEART 上代学 アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
ムック 季節が君だけを変える ミヤ アルバム『BOØWY Respect』 [46]
Ryoji from ケツメイシ わがままジュリエット Ryoji、YANAGIMAN アルバム『BOØWY Tribute』 [46]
レピッシュ BAD FEELING LÄ-PPISCH [46]
ロットングラフティー MORAL ロットングラフティー アルバム『BOØWY Respect』 [46]
WIPEOUT TEENAGE EMOTION WIPEOUT [46]

脚注

[編集]
  1. ^ オリコンチャートによる最高順位を参照。
  2. ^ a b c RENDEZ-VOUS 1989, p. 177- 「ALL OF ALL」より
  3. ^ a b c d e RENDEZ-VOUS 1989, p. 185- 「ALL OF ALL」より
  4. ^ a b c d RENDEZ-VOUS 1989, p. 191- 「ALL OF ALL」より
  5. ^ a b c RENDEZ-VOUS 1989, p. 192- 「ALL OF ALL」より
  6. ^ BOφWY / インスタント・ラヴ”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年4月29日閲覧。
  7. ^ BOφWY / オー!マイ・ジュリー(パート1)”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年4月29日閲覧。
  8. ^ BOφWY / マイ・ハニー”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年4月29日閲覧。
  9. ^ BOφWY / ファニー・ボーイ”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年4月29日閲覧。
  10. ^ RENDEZ-VOUS 1989, p. 167- 「ALL OF ALL」より
  11. ^ B to Y 2004, p. 66- 「WORKS」より
  12. ^ RENDEZ-VOUS 1989, p. 169- 「ALL OF ALL」より
  13. ^ B to Y 2004, p. 69- 「WORKS」より
  14. ^ B to Y 2004, p. 72- 「WORKS」より
  15. ^ B to Y 2004, p. 75- 「WORKS」より
  16. ^ B to Y 2004, p. 78- 「WORKS」より
  17. ^ B to Y 2004, p. 81- 「WORKS」より
  18. ^ a b c B to Y 2004, p. 87- 「WORKS」より
  19. ^ a b c d B to Y 2004, p. 88- 「WORKS」より
  20. ^ a b BOΦWY、12月24日の「解散宣言」日に貴重なアイテム発売”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2007年10月12日). 2021年11月23日閲覧。
  21. ^ a b 12月24日にリリースされるBOΦWYの初DVD化映像集「“GIGS” BOX」の詳細発表”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2007年11月1日). 2021年11月23日閲覧。
  22. ^ a b BOØWY「LAST GIGS」がCD&DVDで完全再生”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2008年1月30日). 2021年11月23日閲覧。
  23. ^ a b 話題騒然のBOΦWY『“LAST GIGS”COMPLETE』はまさに“最強の1枚”!!”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2008年3月22日). 2021年11月23日閲覧。
  24. ^ a b BOΦWY、「俺らは、まだまだ伝説になんかなんねーぞ!」”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2008年3月23日). 2021年11月23日閲覧。
  25. ^ a b 4月5日に2枚組CDとDVDが同時発売されるBOΦWY『“LAST GIGS”COMPLETE』に当日のMCをすべて収録することが判明”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2008年3月24日). 2021年11月23日閲覧。
  26. ^ a b デビュー30周年!BOOWY未発表映像&音源含むリリース企画”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2012年10月4日). 2021年11月23日閲覧。
  27. ^ a b BOΦWY、30 th Anniversary最後を飾るベスト盤発売決定、リクエスト受付開始”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2012年12月21日). 2021年11月23日閲覧。
  28. ^ a b c あれから30年、BOOWY「“GIGS” CASE OF BOOWY」全曲がライブアルバムに”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年6月9日). 2021年11月23日閲覧。
  29. ^ a b c #BOOWY0807 の謎が明らかに”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2017年6月9日). 2021年11月23日閲覧。
  30. ^ a b c AV Watch編集部 (2017年8月4日). “BOØWY伝説のライブ完全盤が7日発売。78曲入りCD「“GIGS” CASE OF BOØWY」”. AV Watch. インプレス. 2021年11月23日閲覧。
  31. ^ a b c BOOWY、ラストライブの全曲収めた4枚組アルバム「LAST GIGS」発売決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2019年3月5日). 2021年11月23日閲覧。
  32. ^ a b c BOØWY、東京ドーム2DAYS『LAST GIGS』全曲初収録のアルバムを6月リリース”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2019年3月5日). 2021年11月23日閲覧。
  33. ^ a b c BOΦWY、6月12日に「LAST GIGS」東京ドーム2デイズ全曲収録したアルバムをリリース”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2019年3月5日). 2021年11月23日閲覧。
  34. ^ a b c BOØWY、『LAST GIGS』2Days全曲収録したCD発売ヘ スペシャルイベント開催も”. リアルサウンド. blueprint (2019年3月5日). 2021年11月23日閲覧。
  35. ^ a b c BOOWY 『LAST GIGS -THE ORIGINAL-』 2DAYSを初めて全曲収録!2019年6月12日発売!”. HMV&BOOKS online. ローソンエンタテインメント (2019年3月5日). 2021年11月23日閲覧。
  36. ^ 解散宣言から丸35年、BOØWY渋谷公会堂でのライブCDを12月24日にリリース”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年11月14日). 2023年4月29日閲覧。
  37. ^ BOΦWY|ライブCD『Memories of 1224』12月24日発売”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2022年11月14日). 2023年4月29日閲覧。
  38. ^ BOOWY予約購入特典ポスター画像解禁、ライブCD BOX『Memories of 1224』12/24発売”. Billboard JAPAN.com. 阪神コンテンツリンク (2022年12月15日). 2023年4月29日閲覧。
  39. ^ a b [氷室京介] BOØWY完璧ベスト盤2枚同時リリース”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2007年8月7日). 2021年11月23日閲覧。
  40. ^ a b BOOWYのDVD付き完全ベスト盤『This Boowy Drastic』『This Boowy Dramatic』が同時発売”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2007年8月7日). 2021年11月23日閲覧。
  41. ^ a b BOΦWY、究極のベスト・アルバムが2タイトル同時発売!”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2007年8月8日). 2021年11月23日閲覧。
  42. ^ BOΦWY、デビュー記念日に最新ベスト盤がチャート1位獲得”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2013年3月22日). 2021年11月23日閲覧。
  43. ^ BOØWY デビュー日 3/21 に 究極のベスト!”. HMV&BOOKS online. ローソンエンタテインメント (2013年1月10日). 2021年11月23日閲覧。
  44. ^ 綾小路翔、℃-ute岡井、大根仁ら著名人がBOOWY愛告白”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2013年3月13日). 2021年11月23日閲覧。
  45. ^ BOΦWY、ベスト盤『BOΦWY THE BEST “STORY”』いよいよ本日発売!”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2013年3月21日). 2021年11月23日閲覧。
  46. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae 解散から15年を経ても減衰しないBOOWYのトリビュート&リスペクト・アルバム”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2003年12月15日). 2021年8月9日閲覧。
  47. ^ a b c B to Y 2004, p. 89- 「WORKS」より
  48. ^ a b c d B to Y 2004, p. 91- 「WORKS」より
  49. ^ a b B to Y 2004, p. 90- 「WORKS」より
  50. ^ BOOWY“解散宣言”ライブを4Kリマスタリング、「ONLY YOU」復元して発売”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年9月29日). 2021年11月23日閲覧。
  51. ^ BOØWY、1987年12月24日突然の解散宣言をした渋谷公会堂でのライヴ映像『1224 -THE ORIGINAL-』”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2017年12月15日). 2021年11月23日閲覧。
  52. ^ BOØWYが解散ライブ映像『1224』の“空白の40秒”で埋めた最後の真実”. リアルサウンド. blueprint (2017年12月22日). 2021年11月23日閲覧。
  53. ^ BOOWY CD10枚組ボックスセットをリマスター再発”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2002年2月18日). 2021年5月3日閲覧。
  54. ^ BOOWYシングルコンプリート7枚組、伝説の書籍復刻も”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2012年11月28日). 2021年11月23日閲覧。
  55. ^ BOΦWY、30周年記念BOX『SINGLE COMPLETE』発売決定”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2012年11月28日). 2021年11月23日閲覧。
  56. ^ BOφWY、復刻版シングル収めた限定生産ボックスが2013年2月に登場”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2012年11月28日). 2021年11月23日閲覧。
  57. ^ BOØWY結成40周年記念、Blu-ray5タイトル&7inchシングルボックス発売”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年7月7日). 2023年4月29日閲覧。
  58. ^ BOØWY、結成40周年を記念してBlu-ray5タイトルと7インチシングルBOX発売”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2021年7月7日). 2023年4月29日閲覧。
  59. ^ BOØWY結成40周年、Blu-ray5タイトル&7inchボックスが発売 高橋まこと出演のイベントも”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2021年7月7日). 2021年11月23日閲覧。
  60. ^ 甲斐よしひろ、福山・CKBらをカバーしたアルバム第2弾”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2008年1月15日). 2021年8月12日閲覧。
  61. ^ サカモト教授、新作はJ-POP名曲の徹底カバー集”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2011年11月18日). 2021年8月12日閲覧。
  62. ^ SHOW-YA、30周年記念カバーアルバム収録曲決定”. オリコンニュース. オリコン (2014年7月28日). 2021年11月20日閲覧。
  63. ^ Sweet Vacationが2ndアルバムでTMNの名曲をカバー”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2008年3月19日). 2021年8月1日閲覧。
  64. ^ あぁ!、ZYX、美勇伝も復活!ハロプロ結婚ソングカバー集”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2009年6月24日). 2021年8月12日閲覧。
  65. ^ PERSONZ結成25周年ベスト、半分は盟友BOØWYカバー”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2009年8月19日). 2021年8月10日閲覧。
  66. ^ PERSONZ、結成25周年を記念してBOΦWYカヴァー収録のアルバム2枚同時発売”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2009年8月21日). 2021年8月10日閲覧。
  67. ^ PUFFY ニューアルバムは全曲カヴァー”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2002年1月18日). 2021年7月24日閲覧。
  68. ^ 氷室京介、初のオールキャリアベストでBOOWY曲を再レコーディング”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2016年2月24日). 2021年8月9日閲覧。
  69. ^ 氷室京介、オールキャリア・ベスト盤でBOΦWY楽曲の再REC。「もう一度向き合ってみたいと思った」”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2016年2月24日). 2021年8月9日閲覧。
  70. ^ この1枚で布袋寅泰の25年が体感できるベストアルバム登場”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2005年12月8日). 2023年5月14日閲覧。
  71. ^ 布袋寅泰の35周年ベスト初回盤は名言満載「スペシャル・セルフライナーノーツ」付き!”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2016年6月9日). 2023年5月14日閲覧。
  72. ^ 松井常松ソロデビュー20周年でBOØWYセルフカバー解禁”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2009年9月8日). 2024年1月25日閲覧。
  73. ^ 松下優也、新曲で長谷川潤出演人気ブランドCMを彩る”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2011年3月27日). 2021年8月13日閲覧。
  74. ^ 長谷川潤出演の「NATURAL BEAUTY BASIC」新CMソングは松下優也”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2011年3月31日). 2021年8月13日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 『BOØWY写真集 RENDEZ-VOUS』CBSソニー出版、1989年7月31日、167 - 192頁。ISBN 9784789704663 
  • 『BOØWY B to Y THERE'S NO BEGINNING AND THE ENDS.宝島社、2004年9月20日、66 - 90頁。ISBN 9784796642408 

外部リンク

[編集]