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ビートルズ VI

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BEATLES VIから転送)
ビートルズ > 作品リスト > ビートルズ VI
『ビートルズ VI』
ビートルズスタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル ロックンロール[1]
時間
レーベル キャピトル・レコード
プロデュース ジョージ・マーティン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
後述を参照
ゴールドディスク
後述を参照
ビートルズ U.S. 年表
  • ビートルズ VI
  • (1965年)
ビートルズ 日本 年表
  • ビートルズ VI
  • (1970年)
『ビートルズ VI』収録のシングル
  1. エイト・デイズ・ア・ウィーク
    リリース: 1965年2月15日}
テンプレートを表示

ビートルズ VI』(Beatles VI)は、アメリカ合衆国カナダキャピトル・レコードから発売されたビートルズの7作目のアルバムで、ヴィージェイ・レコードユナイテッド・アーティスツ・レコードから発売された作品も含めて9作目のアルバムである[3]

解説

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『ビートルズ VI』は米キャピトル・レコードの編集アルバムである。『ビートルズ・フォー・セール』から6曲と、イギリス盤『ヘルプ!』に収録される「ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ」、「ディジー・ミス・リジー」、「テル・ミー・ホワット・ユー・シー」、そしてイギリスでは1966年まで未発表だった「バッド・ボーイ」などを加えた11曲を収録。

ビルボード』誌のTop LPsチャートでは、6週連続第1位を獲得[4]。本作はMusic Canadaからゴールド[5]アメリカレコード協会からプラチナ認定[6]を受けている。

イギリスでのビートルズのオリジナル・アルバムのCD化にともない、アメリカ編集盤のアルバムは『マジカル・ミステリー・ツアー』を除き廃盤になったが、2004年にボックスセットとして発売された『The Capitol Albums Vol.2』でモノラルステレオ両方のバージョンが初CD化された。

収録曲

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特記がない限り、『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。作詞作曲について特記がないものは、レノン=マッカートニーによるもの。

アナログA面
#タイトル作詞・作曲リード・ボーカル時間
1.カンサス・シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ[注釈 1](Kansas City/Hey, Hey, Hey, Hey)ジェリー・リーバーとマイク・ストーラー/リチャード・ペニーマンポール・マッカートニー
2.エイト・デイズ・ア・ウィーク[注釈 2](Eight Days A Week) 
3.ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ[注釈 3](You Like Me Too Much)ジョージ・ハリスン 
4.バッド・ボーイ[注釈 4](Bad Boy)ラリー・ウィリアムズジョン・レノン
5.パーティーはそのままに[注釈 5](I Don't Want To Spoil The Party) 
  • ジョン・レノン
  • ポール・マッカートニー
6.ワーズ・オブ・ラヴ(Words Of Love)バディ・ホリー
  • ジョン・レノン
  • ポール・マッカートニー
合計時間:
アナログB面
#タイトル作詞・作曲リード・ボーカル時間
1.ホワット・ユー・アー・ドゥーイング(What You're Doing) ポール・マッカートニー
2.イエス・イット・イズ[注釈 6](Yes It Is) 
  • ジョン・レノン
  • ジョージ・ハリスン
  • ポール・マッカートニー
3.ディジー・ミス・リジー[注釈 3](Dizzy Miss Lizzy)ラリー・ウィリアムズジョン・レノン
4.テル・ミー・ホワット・ユー・シー[注釈 3](Tell Me What You See) 
  • ポール・マッカートニー
  • ジョン・レノン
5.エヴリー・リトル・シング(Every Little Thing) 
  • ジョン・レノン
  • ポール・マッカートニー
合計時間:

チャート成績・認定

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チャート成績

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チャート (1965年) 最高位
US Billboard Top LPs[7]
1
西ドイツ (Offizielle Top 100)[8]
15

認定

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国/地域 認定 認定/売上数
カナダ (Music Canada)[5] Gold 50,000^
アメリカ合衆国 (RIAA)[6] Platinum 1,000,000^

^ 認定のみに基づく出荷枚数

脚注

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注釈

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  1. ^ アナログ盤では「カンサス・シティ」のみの表記となっていた。
  2. ^ アメリカでは既発シングル曲であった。
  3. ^ a b c 英国盤オリジナル・アルバム『ヘルプ!』収録曲で、英国に先駆けて収録された。
  4. ^ コンピレーション・アルバム『オールディーズ』収録曲で、英国に先駆けて収録された。
  5. ^ アメリカでは既発シングル曲(「エイト・デイズ・ア・ウィーク」のB面曲)であった。
  6. ^ シングル盤「涙の乗車券」のB面曲

出典

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  1. ^ Frontani, Michael (2009). The Beatles: Image and the Media. p. 114. ISBN 1-60473-156-7 
  2. ^ Eder, Bruce. Beatles VI - The Beatles | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2022年2月10日閲覧。
  3. ^ Lewisohn, Mark (1988). The Beatles Recording Sessions. New York: Harmony Books. p. 201. ISBN 0-517-57066-1 
  4. ^ The Beatles Chart History (The Billboard 200)”. Billboard. 2022年2月10日閲覧。
  5. ^ a b "Canadian album certifications – The Beatles – Beatles VI". Music Canada. 2022年2月10日閲覧
  6. ^ a b "American album certifications – The Beatles – Beatles VI". Recording Industry Association of America. 2022年2月10日閲覧
  7. ^ The Billboard 200”. Billboard. 2022年2月10日閲覧。
  8. ^ Offizielle Deutsche Charts - The Beatles - Beatles VI”. GfK Entertainment. 2022年2月10日閲覧。