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2012年のFIA GT1世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2012年のFIA GT1世界選手権
前年: 2011 翌年: 2013

2012年のFIA GT1世界選手権は、FIA GT1世界選手権の3年目のシーズン。2012年シーズンは、前2シーズンのGT1レギュレーションに代わってGT3レギュレーションで争われた。選手権はドライバーズタイトルとチームタイトルが懸けられた[1]。前年度チャンピオンチームのエクシス AMRはエクシス・レーシングと名前を変えて継続参戦した一方、ドライバーズチャンピオンのミハエル・クルムルーカス・ルーアは他カテゴリーへの参戦となった。

シリーズはフランスノガロ・サーキットで4月6日に開幕し、イギリスドニントン・パークで9月29日に閉幕した。全9戦中ロシアとスロバキアの2戦が新たに開催された。開幕戦では6つのマニファクチャラーと7つの新規参入チームがデビューを果たした。

開催カレンダー

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SROグループのCEO、ステファン・ラテルは前年シーズン中に2012年のカレンダーはヨーロッパラウンドと同様にブラジル、アルゼンチン、アラブ首長国連邦でのレースが開催されると述べている。ラテルはまた、彼の考えではヨーロッパラウンドは最大4戦、これにオーストラリア、北米、ロシアでのレース追加の可能性も協議されていると語った[2]。2011年最終戦でラテルは2012年シーズンは、前2シーズンの開幕戦であったアブダビのヤス・マリーナ・サーキットに代わってフランスのノガロで開幕することを確認した[3]。アブダビラウンドはカレンダーから外れ、同様にシルバーストンザクセンリンクも外れることとなった。ポール・リカール・サーキットも外れ、代わってノガロ・サーキットで開催されることとなった。モスクワ・レースウェイで開催されるイベントは、ロシアで開催される初のメジャー・モータースポーツ・イベントとなる。また、最終戦はアルゼンチンのサンルイスからインドのブッダ・インターナショナル・サーキットで開催されることとなった[4]

シーズン開幕の一週間前、SROは更にカレンダーの改訂を行った。ザントフォールトとサンルイスがカレンダーから外れ、6月にスロバキアのアウトードロモ・スロバキア・リンク、9月に韓国の韓国インターナショナルサーキットでのレースが開催されることとなった。ロシアラウンドの日程は変更となり、当初より2週間遅れで開催されることとなった[5]。韓国でのレースは後にカレンダーから外れ、代替イベントが考慮された。7月1日、中国での2戦がキャンセルとなる[6]。7月27日にSROはキャンセルされた中国での2戦に代えて、ヨーロッパでのイベント:8月にスロバキアリンク、9月にニュルブルクリンクでのレースが開催されると発表した[7]。また、モスクワとニュルブルクリンクではGT1世界選手権とGT3ヨーロッパ選手権が同時に開催されることとなった。

ラウンド 開催国 サーキット 開催日
1 フランスの旗 フランス ノガロ・サーキット 4月9日
2 ベルギーの旗 ベルギー ゾルダー・サーキット 4月22日
3 スペインの旗 スペイン ナバラ・サーキット 5月27日
4 スロバキアの旗 スロバキア アウトードロモ・スロバキア・リンク 6月10日
5 ポルトガルの旗 ポルトガル アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ 7月8日
6 スロバキアの旗 スロバキア アウトードロモ・スロバキア・リンク 8月19日
7 ロシアの旗 ロシア モスクワ・レースウェイ 9月2日[8]
8 ドイツの旗 ドイツ ニュルブルクリンク 9月23日
9 イギリスの旗 イギリス ドニントン・パーク 9月30日

エントリー

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レギュレーション

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より多くのメーカーが選手権に参加できるようにするため、SROグループとFIA世界モータースポーツ協議会は新しいレギュレーションを工夫し、様々なクラスの車両が一つの選手権を争い混走するのを許容した。新カテゴリーはGTワールドと呼ばれ、2011年のGT1規定とGT3規定およびそれらとバランスが取れるように改訂された2009年のGT2規定車両が混走することとなった[9]

SRO、FIAおよびチームオーナーは更なるミーティングの後、GTワールドからGT2車両を排除することと、GT3カテゴリーから規則を採用することに合意した。GT3車両は新たなGTワールド規定の仕様にアップグレードされることとなり、GT1車両はGTワールド仕様に性能を並べることとした。性能の均等化の過程として、GT3車両は最高速度を向上させるためカーボンブレーキの使用が許可され、排気騒音レベルの制限も抑えられた。GT3で許可されていたアンチロックブレーキもGTワールド規定で採用された。前2シーズンでは全ての車両がシーズン中に性能レベルを均等化させるためパフォーマンスのバランス変更が行われたが、GTワールドでも同様に行われることとなった[10]

2011年のFIA世界モータースポーツ協議会の最終ミーティングで、FIAとSRO、チームオーナー、マニファクチャラーは選手権の機構に関して、2012年シーズンは既存のGT1車両の数が十分でない場合GT3車両のみで運営することに同意した[11][12]。結局は1クラスのみでの運営となったため、GT3車両のために提案された性能アップグレード方策の大半は、排気騒音レベルと性能バランス調整のみを残して廃棄された。シリーズはまたタイヤを変更し、ミシュランに代わってピレリが供給することとなった[13]。また、シリーズはGT3車両によって争われることとなったが、FIA GT世界選手権に改名するという案も廃案となった。

チームおよびマニファクチャラー

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新たなGTワールド・レギュレーションの一部として、前年までマニファクチャラーはその支援しなければならないプライベイターチーム数が2と規定されていたが、これが1に減少した。これによって前年まで5つだったマニファクチャラーが10以上に増加することとなった。2011年7月に実施されたスパ24時間レースでステファン・ラテルは、2012年シーズンは7つのチームとマニファクチャラーが参加し、いくつかのチームが継続参戦すると発表した。この中にはヤングドライバー AMRミュニッヒ・モータースポーツJRモータースポーツマルクVDSベルジャン・レーシングが含まれていた。しかしながら、マルクVDSとベルジャン・レーシングは後にブランパン耐久シリーズに集中するため本シリーズから撤退することとなった[14]。また、ヤングドライバー AMRもADAC GTマスターズに転向した[15]。JRモータースポーツとスモウ・パワーはFIA 世界耐久選手権に転向し本シリーズから撤退した[16]。2011年シーズンのチャンピオン、エクシス・レーシングは後にマクラーレンとジョイントしてシリーズへの参戦を発表、ミュニッヒはメルセデス・ベンツを使用することとなった。

2012年シーズンの新しいエントリーは、2010年シーズンのチャンピオンチーム、Vita4One レーシングBMWのサポートを受けてマルクVDSに代わって復帰、また同シーズンに参加していたロイター・エンジニアリングランボルギーニのサポートを受けて復帰する。GT3ヨーロッパ選手権に参加していたチーム WRTがGT1に転向、アウディのサポートを受け参戦、かつてタイトルを獲得したこともあるAFコルセフェラーリのサポートを受けて復帰する[17]。グリッド数は後に18台に拡大され、エグジム・バンク・チーム・チャイナはベルギーのポルシェ使用チーム、ミュールナー・モータースポーツの支援を受けて継続参加することとなり、またヴァルモン・レーシングチーム・ロシアアストンマーティンのサポートを、スペインのツーリングカーチーム、サンレッド・エンジニアリングフォードのサポートを受けて参加することとなった[18]。前年度参加していた日産シボレーは2012年シーズンからは撤退することとなった。

ドライバー

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2011年から継続して参加するドライバーは、ディフェンディングチャンピオンチームのエクシス・レーシングではステフ・デュッセルドルプがチームに留まるが、マルクVDSからフレデリック・マコヴィッキィが移籍した。GT3に参戦していたグレゴリー・ドゥムースティエと、マクラーレンのテストドライバーであったアルヴァロ・パレンテも加入した。ミュニッヒ・モータースポーツはオーナーのマルク・バッセンと、そのペアのマルクス・ヴィンケルホックは継続、ニッキー・パストレッリも継続参戦であるが、パストレッリのペアとしてメルセデスのファクトリードライバーであるトーマス・イェーガーが加入した。

2010年シーズンに参戦していたチームがもう2つ復帰し、それらは以前のドライバーの何名かをそのまま起用した。ロイター・エンジニアリングはスイス・レーシングチームの協力を受け復帰し、香港のドライバー、ダリル・オーヤンが新規に参戦、2010年シーズンにヤングドライバー AMRからランキング4位を得たトーマス・エンゲと、ドイツ人ドライバーアルベルト・プリンツ・フォン・トゥルン・ウント・タクシスが加入した。2010年シーズンのチャンピオンチーム、Vita4Oneは2010年のドライバーズチャンピオンかつチームオーナーのミハエル・バルテルスがオランダ人ドライバー、イェルマー・バーマンをペアとして参戦、バーマンは前年はエグジム・バンク チーム・チャイナで2勝を挙げている。また、2名のオーストリア人ドライバー、ニコラウス・メイヤー=メルンホフと、ニキ・ラウダの息子のマティアス・ラウダも同チームから参戦する。新規参入チームのAFコルセはGT2に参戦していたフィンランド人ドライバーのトニ・バイランダー、ペアとしてフォーミュラ・ルノーに参戦していたフィリップ・サラカルダを起用した。また、GT3のチャンピオンであるフランチェスコ・カステラッチと同シリーズに参戦していたエンツォ・イデも起用した。

チームWRTのドライバー4名は全員がFIA GT1世界選手権に初参戦となる。フランス人ドライバーのステファン・オルテリフォーミュラ3・ユーロシリーズに参戦していたローレンス・ヴァントールをペアを組み、アウディのファクトリードライバー、オリバー・ジャービスフランク・スティップラーがペアを組む。エグジム・バンク・チーム・チャイナはF2ドライバーであったベンジャミン・ラリシェが、シリーズ史上2人目となる中国人ドライバーのレン・ウェイとペアを組む。また、GT3チャンピオンのマイク・パリジーはポルシェ・スーパーカップのドライバー、ニュージーランド人のマット・ハリディとペアを組む。ヴァルモン・レーシングチーム・ロシアはロシア人ドライバーのセルゲイ・アファナーシェフアレクシー・バジレヴを起用した。元F1ドライバーのアントニオ・ピッツォニアがバジレヴと組む予定であったが、ノガロでのレースの直前に元GT1勝者のマキシム・マルタンに変更となった。2年間のシリーズ経験を持つアンドレアス・ツバーがアファナーシェフとペアを組む。サンレッド・エンジニアリングは経験豊富なセルビア人ドライバー、ミロス・パブロヴィッチとF2に参戦していたアンディ・ソウセック、セカンドカードライバーとしてマッテオ・クレッソーニとエマニュエル・モンシーニを起用する予定であった。しかしながら11番車はノガロに間に合わず撤退することとなり、チームはドライバーラインナップを変更、パブロヴィッチとクレッソーニがペアを組み、セカンドカーはソウセックとモンシーニがドライブすることとなった。

エントリーリスト

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チーム 車両 エンジン No. ドライバー 出場ラウンド
フランスの旗 エクシス・レーシング[19] マクラーレン・MP4-12C GT3[19] マクラーレン M838T 3.8L Turbo V8 1 オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ[20] 全戦
フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ[20]
2 フランスの旗 グレゴリー・ドゥムースティエ[20] 全戦
ポルトガルの旗 アルヴァロ・パレンテ[20]
イタリアの旗 AFコルセ[17] フェラーリ・458イタリア GT3[21] フェラーリ F142 4.5L V8 3 フィンランドの旗 トニ・バイランダー[22] 1-8
チェコの旗 フィリップ・サラカルダ[23] 全戦
イタリアの旗 マルコ・チオーチ 9
4 イタリアの旗 フランチェスコ・カステラッチ[17] 全戦
ベルギーの旗 エンツォ・イデ[17]
ロシアの旗 ヴァルモン・レーシングチーム・ロシア[18] アストンマーティン・DBRS9 アストンマーティン 6.0L V12 6 ロシアの旗 セルゲイ・アファナーシェフ[24] 1-3
オーストリアの旗 アンドレアス・ツバー[24] 1-3
7 ベルギーの旗 マキシム・マルタン[25] 1-3
ロシアの旗 アレクシー・バジレヴ[24] 1-2
ロシアの旗 レオニード・マチッスキー[26] 3
中華人民共和国の旗 エグジム・バンク チーム・チャイナ[18][27] ポルシェ・911 GT3-R ポルシェ 4.0L Flat-6 8 フランスの旗 ベンジャミン・ラリシェ[28] 1-5
中華人民共和国の旗 レン・ウェイ[29] 1-2
フランスの旗 ディーノ・ルナーディ 3, 5
オーストリアの旗 アンドレアス・ツバー 4
9 フランスの旗 マイク・パリジー[29] 1-5
ニュージーランドの旗 マット・ハリディ[27] 1-4
オーストリアの旗 アンドレアス・ツバー 5
スペインの旗 サンレッド[18] フォード・GT GT3 フォード カマー 5.0L V8 10 セルビアの旗 ミロス・パブロヴィッチ[30] 1-6
イタリアの旗 マッテオ・クレッソーニ[30] 1-5
オーストリアの旗 アンドレアス・ツバー 6
フランスの旗 ベンジャミン・ラリシェ[31] 7-9
インドの旗 アーマーン・エブラヒム[31] 7
フランスの旗 ローレン・グロッピー[32] 8-9
ドイツの旗 Vita4One レーシングチーム[2] BMW E89 Z4 GT3[33] BMW 4.4L V8 17 オーストリアの旗 マティアス・ラウダ[28] 全戦
オーストリアの旗 ニコラウス・メイヤー=メルンホフ[28]
18 ドイツの旗 ミハエル・バルテルス[29] 全戦
オランダの旗 イェルマー・バーマン[28]
ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング[34] ランボルギーニ・ガヤルド LP600+ GT3[34] ランボルギーニ 07L1 5.2L V10 24 ドイツの旗 アルベルト・プリンツ・フォン・トゥルン・ウント・タクシス[29] 1-6
チェコの旗 トーマス・エンゲ[29] 1-4
スロバキアの旗 ステファン・ロジーナ 5-6
オランダの旗 ジェロエン・ブリークモレン[35] 8
フランスの旗 マイク・パリジー[35] 8
25 オランダの旗 ピーター・コックス[29] 1-3, 5-6, 8-9
香港の旗 ダリル・オーヤン[36] 1-6
スロバキアの旗 ステファン・ロジーナ[37] 4, 8-9
ベルギーの旗 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT[38] アウディ・R8 LMS ウルトラ[38] アウディ 5.2L V10 32 モナコの旗 ステファン・オルテリ[39] 1-8
ベルギーの旗 ローレンス・ヴァントール[39] 全戦
イギリスの旗 アダム・キャロル 9
33 イギリスの旗 オリバー・ジャービス[39] 全戦
ドイツの旗 フランク・スティップラー[39]
ドイツの旗 All-Inkl.com ミュニッヒ・モータースポーツ[2] メルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3[40] メルセデス・ベンツ・M159 6.2L V8 37 ドイツの旗 トーマス・イェーガー[41] 全戦
オランダの旗 ニッキー・パストレッリ[41]
38 ドイツの旗 マルク・バッセン[29] 全戦
ドイツの旗 マルクス・ヴィンケルホック[41]

レース結果

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ラウンド サーキット ポールポジション 予選レース優勝者 決勝レース優勝者 レポート
1 フランスの旗 ノガロ イタリアの旗 No. 3 AFコルセ ベルギーの旗 No. 32 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT ベルギーの旗 No. 32 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT 詳細
フィンランドの旗 トニ・バイランダー
チェコの旗 フィリップ・サラカルダ
モナコの旗 ステファン・オルテリ
ベルギーの旗 ローレンス・ヴァントール
モナコの旗 ステファン・オルテリ
ベルギーの旗 ローレンス・ヴァントール
2 ベルギーの旗 ゾルダー 中華人民共和国の旗 No. 9 エグジム・バンク チーム・チャイナ ドイツの旗 No. 18 Vita4One レーシングチーム 中華人民共和国の旗 No. 9 エグジム・バンク チーム・チャイナ 詳細
ニュージーランドの旗 マット・ハリディ
フランスの旗 マイク・パリジー
ドイツの旗 ミハエル・バルテルス
オランダの旗 イェルマー・バーマン
ニュージーランドの旗 マット・ハリディ
フランスの旗 マイク・パリジー
3 スペインの旗 ナバラ ドイツの旗 No. 25 ロイター・エンジニアリング フランスの旗 No. 1 エクシス・レーシング フランスの旗 No. 1 エクシス・レーシング 詳細
オランダの旗 ピーター・コックス
香港の旗 ダリル・オーヤン
フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ
オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ
フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ
オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ
4 スロバキアの旗 スロバキア・リンク フランスの旗 No. 1 エクシス・レーシング イタリアの旗 No. 3 AFコルセ ドイツの旗 No. 18 Vita4One レーシングチーム 詳細
フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ
オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ
チェコの旗 フィリップ・サラカルダ
フィンランドの旗 トニ・バイランダー
ドイツの旗 ミハエル・バルテルス
オランダの旗 イェルマー・バーマン
5 ポルトガルの旗 アルガルヴェ イタリアの旗 No. 3 AFコルセ ドイツの旗 No. 38 All-Inkl.com ミュニッヒ・モータースポーツ ドイツの旗 No. 37 All-Inkl.com ミュニッヒ・モータースポーツ 詳細
フィンランドの旗 トニ・バイランダー
チェコの旗 フィリップ・サラカルダ
ドイツの旗 マルク・バッセン
ドイツの旗 マルクス・ヴィンケルホック
ドイツの旗 トーマス・イェーガー
オランダの旗 ニッキー・パストレッリ
6 スロバキアの旗 スロバキア・リンク ドイツの旗 No. 18 Vita4One レーシングチーム ドイツの旗 No. 18 Vita4One レーシングチーム ドイツの旗 No. 18 Vita4One レーシングチーム 詳細
ドイツの旗 ミハエル・バルテルス
オランダの旗 イェルマー・バーマン
ドイツの旗 ミハエル・バルテルス
オランダの旗 イェルマー・バーマン
ドイツの旗 ミハエル・バルテルス
オランダの旗 イェルマー・バーマン
7 ロシアの旗 モスクワ フランスの旗 No. 2 エクシス・レーシング ベルギーの旗 No. 32 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT フランスの旗 No. 1 エクシス・レーシング 詳細
ポルトガルの旗 アルバロ・パレンテ
フランスの旗 グレゴリー・ドゥムースティエ
モナコの旗 ステファン・オルテリ
ベルギーの旗 ローレンス・ヴァントール
フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ
オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ
8 ドイツの旗 ニュルブルクリンク フランスの旗 No. 1 エクシス・レーシング ドイツの旗 No. 25 ロイター・エンジニアリング イタリアの旗 No. 3 AFコルセ 詳細
フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ
オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ
オランダの旗 ピーター・コックス
スロバキアの旗 ステファン・ロジーナ
フィンランドの旗 トニ・バイランダー
チェコの旗 フィリップ・サラカルダ
9 イギリスの旗 ドニントン・パーク ベルギーの旗 No. 32 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT フランスの旗 No. 1 エクシス・レーシング フランスの旗 No. 1 エクシス・レーシング 詳細
イギリスの旗 アダム・キャロル
ベルギーの旗 ローレンス・ヴァントール
フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ
オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ
フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ
オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ

ランキング

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ポイントは予選レースでのトップ6、決勝レースでのトップ10に与えられた。優勝者の走行距離の75%以上を走行しないと予選通過およびポイントは与えられない。個々のドライバーはそれぞれのレースで最低25分をドライブしないとポイントは与えられない。

ポイントシステム
レース種別 順位
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
予選レース 8 6 4 3 2 1 0 0 0 0
決勝レース 25 18 15 12 10 8 6 4 2 1

ドライバーズランキング

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順位 ドライバー チーム NOG
フランスの旗
ZOL
ベルギーの旗
NAV
スペインの旗
SVK
スロバキアの旗
ALG
ポルトガルの旗
SVK
スロバキアの旗
MOS
ロシアの旗
NUR
ドイツの旗
DON
イギリスの旗
ポイント
QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR
1 ドイツの旗 マルク・バッセン ドイツの旗 All-Inkl.com ミュニッヒ・モータースポーツ 6 3 6 9 5 2 4 3 1 2 3 2 2 5 3 2 5 EX 145
1 ドイツの旗 マルクス・ヴィンケルホック ドイツの旗 All-Inkl.com ミュニッヒ・モータースポーツ 6 3 6 9 5 2 4 3 1 2 3 2 2 5 3 2 5 EX 145
2 オランダの旗 ステフ・デュッセルドルプ フランスの旗 エクシス・レーシング DNS Ret 4 5 1 1 9 2 4 3 8 Ret 4 1 Ret 10 1 1 144
2 フランスの旗 フレデリック・マコヴィッキィ フランスの旗 エクシス・レーシング DNS Ret 4 5 1 1 9 2 4 3 8 Ret 4 1 Ret 10 1 1 144
3 ドイツの旗 ミハエル・バルテルス ドイツの旗 Vita4One レーシングチーム 11 10 1 2 3 4 3 1 2 5 1 1 10 7 4 4 9 9 144
3 オランダの旗 イェルマー・バーマン ドイツの旗 Vita4One レーシングチーム 11 10 1 2 3 4 3 1 2 5 1 1 10 7 4 4 9 9 144
4 ベルギーの旗 ローレンス・ヴァントール ベルギーの旗 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT 1 1 12 6 9 10 11 6 10 6 5 5 1 4 2 6 2 4 122
5 モナコの旗 ステファン・オルテリ ベルギーの旗 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT 1 1 12 6 9 10 11 6 10 6 5 5 1 4 2 6 104
6 ドイツの旗 トーマス・イェーガー ドイツの旗 All-Inkl.com ミュニッヒ・モータースポーツ 7 4 2 4 6 3 8 10 6 1 4 8 5 8 6 8 6 6 100
6 オランダの旗 ニッキー・パストレッリ ドイツの旗 All-Inkl.com ミュニッヒ・モータースポーツ 7 4 2 4 6 3 8 10 6 1 4 8 5 8 6 8 6 6 100
7 チェコの旗 フィリップ・サラカルダ イタリアの旗 AFコルセ 5 6 13 3 10 9 1 4 12 Ret 7 6 9 Ret 8 1 Ret 8 84
8 イギリスの旗 オリバー・ジャービス ベルギーの旗 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT 2 2 11 10 8 8 6 5 3 Ret Ret 4 3 3 7 Ret Ret 7 81
8 ドイツの旗 フランク・スティップラー ベルギーの旗 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT 2 2 11 10 8 8 6 5 3 Ret Ret 4 3 3 7 Ret Ret 7 81
9 フィンランドの旗 トニ・バイランダー イタリアの旗 AFコルセ 5 6 13 3 10 9 1 4 12 Ret 7 6 9 Ret 8 1 80
10 オランダの旗 ピーター・コックス ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング 8 7 8 13 4 7 Ret 4 6 7 1 3 4 2 78
11 フランスの旗 グレゴリー・ドゥムースティエ フランスの旗 エクシス・レーシング 4 Ret 10 7 2 6 Ret Ret 8 Ret 9 9 6 2 5 Ret 3 3 65
11 ポルトガルの旗 アルヴァロ・パレンテ フランスの旗 エクシス・レーシング 4 Ret 10 7 2 6 Ret Ret 8 Ret 9 9 6 2 5 Ret 3 3 65
12 オーストリアの旗 マティアス・ラウダ ドイツの旗 Vita4One レーシングチーム 12 11 5 14 7 5 10 7 5 8 2 3 7 10 9 5 8 Ret 56
12 オーストリアの旗 ニコラウス・メイヤー=メルンホフ ドイツの旗 Vita4One レーシングチーム 12 11 5 14 7 5 10 7 5 8 2 3 7 10 9 5 8 Ret 56
13 スロバキアの旗 ステファン・ロジーナ ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング 13 11 13 Ret 11 Ret 1 3 4 2 44
14 イタリアの旗 フランチェスコ・カステラッチ イタリアの旗 AFコルセ 10 5 7 11 13 11 12 9 11 7 10 Ret 8 6 10 7 7 5 42
14 ベルギーの旗 エンツォ・イデ イタリアの旗 AFコルセ 10 5 7 11 13 11 12 9 11 7 10 Ret 8 6 10 7 7 5 42
15 フランスの旗 マイク・パリジー 中華人民共和国の旗 エグジム・バンク チーム・チャイナ 9 9 3 1 11 12 5 8 9 10 40
ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング Ret 9
16 ニュージーランドの旗 マット・ハリディ 中華人民共和国の旗 エグジム・バンク チーム・チャイナ 9 9 3 1 11 12 5 8 37
17 香港の旗 ダリル・オーヤン ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング 8 7 8 13 4 7 13 11 Ret 4 6 7 34
18 ドイツの旗 アルベルト・プリンツ・フォン・トゥルン・ウント・タクシス ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング 3 8 Ret 8 12 14 2 Ret 13 Ret 11 Ret 18
19 チェコの旗 トーマス・エンゲ ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング 3 8 Ret 8 12 14 2 Ret 18
20 イギリスの旗 アダム・キャロル ベルギーの旗 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT 2 4 18
21 イタリアの旗 マルコ・チオーチ イタリアの旗 AFコルセ Ret 8 4
22 セルビアの旗 ミロス・パブロヴィッチ スペインの旗 サンレッド 15 14 DNS 16 Ret Ret 7 12 7 9 DNS Ret 2
23 イタリアの旗 マッテオ・クレッソーニ スペインの旗 サンレッド 15 14 DNS 16 Ret Ret 7 12 7 9 2
24 フランスの旗 ベンジャミン・ラリシェ 中華人民共和国の旗 エグジム・バンク チーム・チャイナ 14 15 Ret 17 Ret 15 DNS DNS DNS DNS 2
スペインの旗 サンレッド 11 9 11 Ret 10 Ret
25 インドの旗 アーマーン・エブラヒム スペインの旗 サンレッド 11 9 2
26 オランダの旗 ジェロエン・ブリークモレン ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング Ret 9 2
27 オーストリアの旗 アンドレアス・ツバー ロシアの旗 ヴァルモン・レーシングチーム・ロシア 13 13 Ret 15 15 13 1
中華人民共和国の旗 エグジム・バンク チーム・チャイナ DNS DNS 9 10
スペインの旗 サンレッド DNS Ret
28 ベルギーの旗 マキシム・マルタン ロシアの旗 ヴァルモン・レーシングチーム・ロシア 16 12 9 12 14 Ret 0
29 ロシアの旗 アレクシー・バジレヴ ロシアの旗 ヴァルモン・レーシングチーム・ロシア 16 12 9 12 0
30 フランスの旗 ローレン・グロッピー スペインの旗 サンレッド 11 Ret 10 Ret 0
31 ロシアの旗 セルゲイ・アファナーシェフ ロシアの旗 ヴァルモン・レーシングチーム・ロシア 13 13 Ret 15 15 13 0
32 中華人民共和国の旗 レン・ウェイ 中華人民共和国の旗 エグジム・バンク チーム・チャイナ 14 15 Ret 17 0
33 ロシアの旗 レオニード・マチッスキー ロシアの旗 ヴァルモン・レーシングチーム・ロシア 14 Ret 0
34 フランスの旗 ディーノ・ルナーディ 中華人民共和国の旗 エグジム・バンク チーム・チャイナ Ret 15 DNS DNS 0
順位 ドライバー チーム QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR ポイント
NOG
フランスの旗
ZOL
ベルギーの旗
NAV
スペインの旗
SVK
スロバキアの旗
ALG
ポルトガルの旗
SVK
スロバキアの旗
MOS
ロシアの旗
NUR
ドイツの旗
DON
イギリスの旗
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
失格 (DSQ)
出場停止処分 (EX)
スタートせず (DNS)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場

チームズランキング

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順位 チーム マニファクチャラー No. NOG
フランスの旗
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ポイント
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1 ドイツの旗 All-Inkl.com ミュニッヒ・モータースポーツ メルセデス・ベンツ 37 7 4 2 4 6 3 8 10 6 1 4 8 5 8 6 8 6 6 245
38 6 3 6 9 5 2 4 3 1 2 3 2 2 5 3 2 5 EX
2 フランスの旗 エクシス・レーシング マクラーレン 1 DNS Ret 4 5 1 1 9 2 4 3 8 Ret 4 1 Ret 10 1 1 209
2 4 Ret 10 7 2 6 Ret Ret 8 Ret 9 9 6 2 5 Ret 3 3
3 ベルギーの旗 ベルジャン・アウディ・クラブチーム WRT アウディ 32 1 1 12 6 9 10 11 6 10 6 5 5 1 4 2 6 2 4 203
33 2 2 11 10 8 8 6 5 3 Ret Ret 4 3 3 7 Ret Ret 7
4 ドイツの旗 Vita4One レーシングチーム BMW 17 12 11 5 14 7 5 10 7 5 8 2 3 7 10 9 5 8 Ret 200
18 11 10 1 2 3 4 3 1 2 5 1 1 10 7 4 4 9 9
5 イタリアの旗 AFコルセ フェラーリ 3 5 6 13 3 10 9 1 4 12 Ret 7 6 9 Ret 8 1 Ret 8 126
4 10 5 7 11 13 11 12 9 11 7 10 Ret 8 6 10 7 7 5
6 ドイツの旗 ロイター・エンジニアリング ランボルギーニ 24 3 8 Ret 8 12 14 2 Ret 13 Ret 11 Ret Ret 9 98
25 8 7 8 13 4 7 13 11 Ret 4 6 7 1 3 4 2
7 中華人民共和国の旗 エグジム・バンク チーム・チャイナ ポルシェ 8 14 15 Ret 17 Ret Ret DNS DNS DNS DNS 38
9 9 9 3 1 11 12 5 8 9 10
8 スペインの旗 サンレッド フォード 10 15 14 DNS 16 Ret Ret 7 12 7 9 DNS Ret 11 9 11 Ret 10 Ret 4
9 ロシアの旗 ヴァルモン・レーシングチーム・ロシア アストンマーティン 6 13 13 Ret 15 15 13 0
7 16 12 9 12 14 Ret
順位 チーム マニファクチャラー 車番 QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR QR CR ポイント
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銀色 2位
銅色 3位
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青灰色 ポイント圏外完走
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失格 (DSQ)
出場停止処分 (EX)
スタートせず (DNS)
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参照

[編集]
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外部リンク

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