2007年のバレーボール
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2007年のバレーボール(2007ねんのバレーボール)では、2007年(平成19年)のバレーボール関連の出来事をまとめる。
できごと
[編集]1月
[編集]- 6日 - 岡山シーガルズの堀口夏実が、開幕戦(第3セット途中から)でVリーグデビュー。史上最年少の15歳4ヶ月、史上初の中学生Vリーガーとして、脚光を浴びる(従来の記録は1981年の中田久美の16歳3ヶ月、2009年に後輩宮下遥が15歳2ヶ月で更新)。
2月
[編集]3月
[編集]- 25日 - 欧州チャンピオンズリーグ女子でイタリアのフォッパペドレッティ・ベルガモが2年ぶりの優勝[2]。
- 28日 - 韓国Vリーグ男子で現代キャピタル・スカイウォーカーズが2連覇[3]。
- 31日 - 韓国Vリーグ女子で興国生命ピンクスパイダーズが2連覇[3]。
4月
[編集]- 1日 - 欧州チャンピオンズリーグ男子でドイツのVfBフリードリヒスハーフェンが初優勝[4]。
- 2日 - 元ユーゴスラビア代表で1996年アトランタオリンピック銅メダリストのジャルコ・ペトロビッチが病気のため死去[5]。
- 14日 - Vプレミアリーグ男子決勝でサントリーサンバーズが3年ぶり7回目の優勝[6]。
- 15日 - Vプレミアリーグ女子決勝で久光製薬スプリングスが5年ぶり2回目の優勝[7]。
- 16日 - 1976年モントリオールオリンピック金メダリストで日本バレーボール協会国際事業本部副本部長の荒木田裕子がアジアオリンピック評議会(OCA)理事、アスリート委員長に選出[8]。
- 19日 - 2007年度全日本女子代表登録メンバーが発表[9]。
- 22日 - 韓国・ソウルで開催された日韓Vリーグトップマッチ男子大会で現代キャピタル・スカイウォーカーズが初優勝[10]。
- 30日 - 日本・大阪で開催された日韓Vリーグトップマッチ女子大会で久光製薬スプリングスが2連覇[11]。
5月
[編集]- ?日 - JTマーヴェラスが元全日本代表・江藤直美ら3名の現役引退を発表[12]。
- 13日 - 全日本代表で日立佐和リヴァーレ所属の井野亜季子がフランスリーグのRCカンヌへ移籍を発表[13]。
- 17日 - イタリア・セリエA男子でシスレー・トレヴィーゾが2年ぶりの優勝[14]。
6月
[編集]- 6日 - 男子アジアクラブ選手権でイランのペイカン・テヘランVCが2連覇。日本のサントリーサンバーズは5位[15]。
- 13日 - イタリア・セリエA女子でデスパル・ペルージャが2年ぶりの優勝[16]。
7月
[編集]8月
[編集]9月
[編集]- 7日 - 1972年ミュンヘンオリンピックで金メダルへと導いた元全日本男子監督で日本バレーボール協会名誉会長の松平康隆が名誉都民候補者に選定[21]。10月1日に都庁で顕彰式が行われた[22]。
- 9日 - インドネシア・ジャカルタで開催された第14回アジア選手権男子大会でオーストラリアが初優勝[23]。日本は準優勝。
- 9日 - チリ・サンティアゴで開催された第27回南米選手権男子大会でブラジルが21連覇[24]。
- 11日 - ケニア・ナイロビで開催された第12回アフリカ選手権女子大会でケニアが2連覇[25]。
- 13日 - タイ・ナコーンラーチャシーマーで開催された第14回アジア選手権女子大会で日本が11大会ぶりの優勝[26]。
- 14日 - 東レ・アローズが所属選手2名の海外移籍を発表。元全日本代表・柴田恭平はスペイン1部リーグのCVアルメリア、勝野裕士はドイツのハンブルク・カウボーイズへそれぞれ1シーズン移籍[27]。
- 16日 - ロシア・モスクワで開催された第25回欧州選手権男子大会でスペインが初優勝[28]。
- 21日 - アメリカ・アナハイムで開催された第20回北中米選手権男子大会でアメリカ合衆国が3連覇[29]。
- 22日 - カナダ・ウィニペグで開催された第20回北中米選手権女子大会でキューバが4大会ぶりの優勝[30]。
- 23日 - 南アフリカ共和国・ダーバンで開催された第16回アフリカ選手権男子大会でエジプトが2連覇[31]。
- 30日 - チリ・サンティアゴで開催された第27回南米選手権女子大会でブラジルが7連覇[32]。
- 30日 - ルクセンブルク・ルクセンブルク市で開催された第25回欧州選手権女子大会でイタリアが初優勝[33]。
10月
[編集]- 11日 - アメリカ・マサチューセッツ州でバレーボール殿堂記念式典が行われ、元ブルガリア代表で1980年モスクワオリンピック銀メダリストのディミタル・ズラタノフ、元イタリア代表で2つのオリンピックメダル獲得、世界選手権3連覇のアンドレア・ガルディーニ、ブラジルバレーボール連盟会長とブラジルオリンピック委員会会長を務めたカルロス・ヌズマンら6名が殿堂入りを果たした[34]。
11月
[編集]12月
[編集]国際大会
[編集]- ワールドリーグ
- ワールドグランプリ
- 優勝 オランダ(5勝0敗)
- 初優勝
- 優勝 オランダ(5勝0敗)
- ワールドカップ
- アフリカ選手権
- 北中米選手権
- 南米選手権
- アジア選手権
- 欧州選手権
- 欧州チャンピオンズリーグ
- 男子決勝 VfBフリードリヒスハーフェン 3-1 トゥールVB
- 初優勝
- 女子決勝 フォッパペドレッティ・ベルガモ 3-2 ディナモ・モスクワ
- 2年ぶり5回目
- 男子決勝 VfBフリードリヒスハーフェン 3-1 トゥールVB
- AVCアジアクラブ選手権
- 男子決勝 ペイカン・テヘランVC 3-0 アル・ヒラル
- 2年連続3回目
- 女子優勝 ラハトCSKA(7勝0敗)
- 3年ぶり2回目
- 男子決勝 ペイカン・テヘランVC 3-0 アル・ヒラル
国内大会
[編集]日本
[編集]- 第13回プレミアリーグ(さいたまスーパーアリーナ)
- 4月14日 男子決勝 サントリー・サンバーズ 3-1 東レ・アローズ(3年ぶり7回目)
- 4月15日 女子決勝 久光製薬スプリングス 3-2 JTマーヴェラス(5年ぶり2回目)
- 第56回全日本選手権(大阪府立体育会館・5月1日~6日)
- 男子決勝 NECブルーロケッツ 3-0 豊田合成トレフェルサ(4年ぶり8回目)
- 女子決勝 久光製薬スプリングス 3-2 JTマーヴェラス(2年連続2回目)
韓国
[編集]死去
[編集]- 4月2日 - ジャルコ・ペトロビッチ (42)
脚注
[編集]- ^ “月刊誌「バレーボールマガジン」一時休刊&リニューアル復刊予定のお知らせ”. バレーボールマガジン. 2010年8月29日閲覧。
- ^ “BERGAMO WIN CHAMPIONS' LEAGUE FOR FIFTH TIME!”. CEV (2007年3月25日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ a b “現代キャピタル(男子)、興国生命(女子)が2連覇 - 韓国vリーグ”. Vリーグ (2007年4月5日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “GERMAN FRIEDRICHSHAFEN WITH SENSATIONAL CHAMPIONS' LEAGUE VICTORY!”. CEV (2007年4月1日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “IN MEMORIAM: SERBIAN NATIONAL TEAM PLAYER PETROVIC”. CEV (2007年4月5日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “サントリーが3シーズンぶりに王座奪還”. Vリーグ (2007年4月14日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “久光製薬が5シーズンぶりに優勝”. Vリーグ (2007年4月15日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “荒木田裕子さんOCA理事選出について”. JVA (2007年4月17日). 2010年9月1日閲覧。
- ^ “2007全日本女子バレーボールチーム登録メンバー”. JVA (2007年4月19日). 2010年9月1日閲覧。
- ^ “現代キャピタルが優勝”. Vリーグ (2007年4月22日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “久光製薬が大会2連覇”. Vリーグ (2007年4月30日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “江藤直美選手、朝倉香苗選手、平山恵選手が勇退”. JTマーヴェラス (2007年5月). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “バレー井野亜季子が仏リーグのカンヌ移籍”. ニッカンスポーツ (2007年5月13日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “Sisley Treviso Campione d'Italia 2006/07”. Legavolley (2007年5月17日). 2010年9月1日閲覧。
- ^ “2007アジアクラブ選手権(男子)”. Vリーグ (2007年6月6日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Despar Perugia: campione d'Italia per la terza volta”. Legavolley femminile (2007年6月13日). 2010年9月1日閲覧。
- ^ “2007アジアクラブ選手権(女子)”. Vリーグ (2007年6月23日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Brazil wins its seventh FIVB World League”. FIVB (2007年7月15日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “落合選手退団のお知らせ” (PDF). 久光製薬スプリングス (2007年). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “Netherlands land first title at the FIVB World Grand Prix in style”. FIVB (2007年8月26日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “松平康隆名誉会長、名誉都民に内定”. JVA (2007年9月11日). 2010年9月1日閲覧。
- ^ “名誉都民に松平氏ら3人”. MSN産経ニュース (2007年10月3日). 2010年9月1日閲覧。
- ^ “Australia Win Title, Thailand Beat Japan At Asian Men's VolleyballChampionship”. AVC (2007年9月10日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Campeonato Sudamericano Masculino de Adultos: Brasil el mejor del Continente”. CSV (2007年9月9日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Kenya Wins the trophy and secured World Cup Berth”. CAVB (2007年9月11日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Japan Land Asian Title for the First Time in 24 Years”. AVC (2007年9月14日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “柴田・勝野選手、海外チームへの移籍のお知らせ”. 東レアローズ (2007年9月14日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “SPAIN SURPRISINGLY CLAIM 2007 INDESIT EUROPEAN CHAMPIONSHIP TITLE”. CEV (2007年9月16日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “USA Men Captured NORCECA Gold Against Puerto Rico”. NORCECA (2007年9月21日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Cuba edged USA in five sets to win NORCECA Women's”. NORCECA (2007年9月22日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Egypt won the second consecutive victory and clinched the World Cup Berth”. CAVB (2007年9月23日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Campeonato Sudamericano Femenino de Adultos: Brasil conquista su 15º título Sudamericano”. CSV (2007年9月30日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “ITALY CELEBRATE FIRST INDESIT EUROPEAN CHAMPIONSHIP TITLE”. CEV (2007年9月30日). 2010年8月31日閲覧。
- ^ “Six International Greats Receive Volleyball's Highest Honor at Volleyball Hall of Fame”. Volleyball Hall of Fame (2007年10月22日). 2010年9月1日閲覧。
- ^ “FIVB Women's World Cup 2007: gold medal for Italy. Italy, Brazil and U.S.A. qualified for Beijing Olympic Games”. FIVB (2007年11月16日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “FIVB Volleyball World Cup 2007: Gold medal for Brazil, qualified for Beijing Olympics with Russia and Bulgaria”. FIVB (2007年12月2日). 2010年8月29日閲覧。