1978年の全日本F2選手権
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1978年の全日本F2選手権 | |||
前年: | 1977 | 翌年: | 1979 |
1978年の全日本F2選手権は、1978年(昭和53年)3月4日 - 5日に鈴鹿サーキットで開幕し、同年11月4日 - 5日に鈴鹿サーキットで閉幕した全7戦によるシリーズである。
エントリーリスト
[編集]Car-No. | ドライバー | 車名 (シャシー/エンジン) |
タイヤ | エントラント |
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1 | ブライアン・ヘントン(第1戦) | シェブロンB40 (シェブロンB40/BMW M12/7) |
B | シェブロンカーズ |
ランベルト・レオーニ(第2戦) | シェブロンB40 (シェブロンB40/BMW M12/7) |
B | シェブロンカーズ | |
ピエルカルロ・ギンザーニ(第3戦) | シェブロンB-40P (シェブロンB40/BMW M12/7) |
B | ||
マルク・スレール(第4戦) | マーチ782 (マーチ782/BMW M12/7) |
B | ||
パトリック・ガイヤール(第5戦) | アエロフロートシェブロン (シェブロンB40/BMW M12/7) |
B | ||
見崎清志(第6戦) | クワハラノバ (ノバ512/トヨタ2T-G) |
D | クワハラ自動車 | |
ブルーノ・ジャコメリ(第7戦) | レーシングメイト782 (マーチ782/BMW M12/7) |
B | マーチレーシングリミテッド | |
2 | ジャンフランコ・ブランカテリ(第1戦) | カウーゼンルノー (カウーゼン/ルノーCHB1) |
D | |
ラリー・パーキンス(第2戦) | シェブロンB42 (シェブロンB42/BMW M12/7) |
B | ||
ベッペ・ガビアーニ(第3戦) | シェブロンB-40P (シェブロンB40/BMW M12/7) |
B | ||
ミシェル・ルクレール(第4戦) | ラルトRT1 (ラルトRT1/BMW M12/7) |
B | ||
高原敬武(第5戦) | スタンレーノバ (ノバ512/BMW M12/7) |
B | ハラダレーシングカンパニー | |
リカルド・パトレーゼ(第7戦) | レーシングメイトB-48 (シェブロンB48/ハート420R) |
B | シェブロンカーズ | |
3 | 高原敬武(第1 - 3戦) | エルフノバ → マルティニエルフ (ノバ512 → マルティニMK22/BMW M12/7 → ルノーCHB1) |
B | ハラダレーシングカンパニー |
ニコ・ニコル(第4戦) | ポールポジション東映ルノー (カウーゼン/ルノーCHB1) |
D | チームニコルレーシングジャパン | |
ルネ・アルヌー(第5戦) | マルティニエルフ (マルティニMK22/ルノーCHB1) |
B | ハラダレーシングカンパニー | |
5 | 星野一義(第1 - 5・7戦) | UNI-PEX532P → PENTAX532P&522 (ノバ532P&522/BMW M12/7) |
B | ヒーローズレーシングコーポレーション |
6 | 中嶋悟(第1 - 5・7戦) | UNI-PEX532P → PENTAX532P,マルティニエルフ (ノバ532P,マルティニMK22/BMW M12/7,ルノーCHB1) |
B | ヒーローズレーシングコーポレーション |
7 | ニコ・ニコル(第2戦) | タイヤカラールノー (カウーゼン/ルノーCHB1) |
D | チームニコルレーシングジャパン |
佐々木秀六(第4戦) | パタンタマーチ (マーチ742/BMW M12/7) |
D | ||
ディディエ・ピローニ(第7戦) | スピードスターフォーカスKE008-3 (コジマKE008/BMW M12/7) |
B | ビクトリーサークルクラブ | |
8 | 松本恵二 | ダイヤトーンシェブロン (シェブロンB35/BMW M12/7) |
D | マツモトレーシングユニオン |
9 | 藤田直広(第4戦) | シェブロンB40 (シェブロンB40/BMW M12/7) |
D | |
デレック・ワーウィック(第7戦) | ダイヤトーンマーチ782 (マーチ782/BMW M12/7) |
D | ビクトリーサークルクラブ | |
10 | ルネ・アルヌー(第7戦) | マルティニエルフ (マルティニMK22/ルノーCHB1) |
B | ハラダレーシングカンパニー |
11 | 長谷見昌弘 | トミカシェブロン (シェブロンB42/BMW M12/7) |
B | トミカレーシングチーム |
12 | 佐々木秀六(第7戦) | ニップンSPL-SE (SE235/BMW M12/7) |
D | チームオスカー |
14 | 佐々木秀六(第1戦) 並川泰啓(第5戦) |
コーヒーショップソロマーチ (マーチ742/BMW M12/7) |
D | 並川レーシング |
15 | 佐藤文康(第5・6戦) | マーチ782 (マーチ782/BMW M12/7) |
D | |
17 | 三橋久善(第1 - 5戦) | マーチ762 → 782 (マーチ762 → 782/BMW M12/7) |
B | レーシングチームコンバット |
18 | リチャード・トーマス・ゲック(第4・5・7戦) | ラエルブルックマーチ → ダイエーラエルブルックマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
D | K・Kダイエー |
20 | 高橋国光(第1 - 5・7戦) | スピードスターKE008 (コジマKE008/BMW M12/7) |
D | スピードスターホイールレーシングチーム |
小笹哲嗣(第6戦) | ジェフィマーチ (マーチ752/BMW M12/7) |
D | ||
21 | 瀬川雅雄 | スピードスターフォーカスマーチ → スピードスターフォーカスKE008 → ダイヤトーンシェブロン (マーチ742改 → コジマKE008 → シェブロンB40/BMW M12/7) |
D | スピードスターホイールレーシングチーム |
23 | ニコ・ニコル(第7戦) | アマオールシェブロン (シェブロンB40/BMW M12/7) |
D | チームニコルレーシングジャパン |
24 | 高橋健二(第1 - 4・6・7戦) | 村上商会RSワタナベ東名マーチ (マーチ742改/BMW M12/7) |
D | 東名自動車株式会社 |
25 | 和田孝夫(第5戦) | 村上商会東名ラルト (ラルトRT1/BMW M12/7) |
D | |
30 | 北野元(第2戦) | テクニカノバ (ノバ512B/BMW M12/7) |
D | チーム北野 |
37 | 生沢徹(第2戦) | シェブロンB40 (シェブロンB40/BMW M12/7) |
B | Tetsu International |
66 | 桑島正美(第1・2・4・5・7戦) | ワールドモーターSPLラルトRT1 → シェブロンB40 → ノバ532P (ラルトRT1 → シェブロンB40 → ノバ532P/BMW M12/7) |
B | 酒井レーシング |
スケジュール及び勝者
[編集]開催日 | 開催場所 | イベント名 | ポールポジション | 優勝者 | |
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第1戦 | 3月4日 - 5日 | 鈴鹿サーキット | '78 鈴鹿F2チャンピオンシリーズ第1戦 全日本BIG2&4レース | 星野一義 | 星野一義 |
第2戦 | 5月2日 - 3日 | 富士スピードウェイ | '78 JAF富士グランプリレース大会 | 星野一義 | 星野一義 |
第3戦 | 5月20日 - 21日 | 鈴鹿サーキット | '78 鈴鹿F2チャンピオンシリーズ第2戦 フォーミュラジャパンレース | 中嶋悟 | 中嶋悟 |
第4戦 | 7月1日 - 2日 | 鈴鹿サーキット | '78 鈴鹿F2チャンピオンシリーズ第3戦 ルビートロフィレース | 星野一義 | マルク・スレール |
第5戦 | 9月23日 - 24日 | 鈴鹿サーキット | '78 F2チャンピオンレース第4戦 鈴鹿グレート20ドライバーズレース | 星野一義 | 星野一義 |
第6戦 | 10月21日 - 22日 | 西日本サーキット | '78 全日本F-2選手権レース | 長谷見昌弘 | 長谷見昌弘 |
第7戦 | 11月4日 - 5日 | 鈴鹿サーキット | '78 JAF鈴鹿グランプリ自動車レース | ブルーノ・ジャコメリ | 高橋国光 |
シリーズポイントランキング
[編集]- ポイントシステム
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
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出走11台以上のレース | 20 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 3 | 2 | 1 |
出走7-10台のレース | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 |
※ベスト5戦による有効ポイント制
※外国ライセンスドライバーは得点対象外(中嶋悟の第5戦と第7戦はこれに該当)
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