1959年全仏選手権 (テニス)
表示
1959年 全仏選手権(1959ねんぜんふつせんしゅけん、Internationaux de France de Roland-Garros 1959)に関する記事。フランス・パリにある「ローランギャロス・スタジアム」にて開催。
大会の流れ
[編集]- 男子シングルスは「86名」の選手による7回戦制で行われた。22名の選手を絞り落とすため、1回戦として22試合を実施し、他の42名は2回戦から出場した。
- 男子のシード選手は16名であったが、第5・第6・第11・第12シードの4名は1回戦から出場した。他のシード選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。
- 女子シングルスは「64名」の選手による6回戦制で行われ、16名のシード選手を含むすべての選手が1回戦から出場した。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]- ルイス・アヤラ (ベスト4)
- ニール・フレーザー (ベスト4)
- ニコラ・ピエトランジェリ (初優勝)
- (大会開始前に棄権?)
- ジャック・ブリシャン (ベスト8)
- ピエール・ダーモン (1回戦)
- ジョン・ダグラス (3回戦)
- バッジ・パティー (3回戦)
- ロイ・エマーソン (ベスト8)
- ヤロスラフ・ドロブニー (4回戦)
- ビリー・ナイト (ベスト8)
- オーランド・シロラ (3回戦)
- ロッド・レーバー (3回戦)
- (大会開始前に棄権?)
- ルー・ジェラード (4回戦)
- ジュゼッペ・メルロ (4回戦)
女子シングルス
[編集]- ジュジャ・ケルメツィ (準優勝)
- クリスティン・トルーマン (初優勝)
- マリア・ブエノ (ベスト8)
- シャーリー・ブラッシャー (3回戦)
- メアリー・カーター・レイタノ (ベスト8)
- サンドラ・レイノルズ (ベスト4)
- ジーン・アース (2回戦)
- ヨラ・ラミレス (3回戦)
- ベラ・プツェヨワ (ベスト8)
- クリスティアーヌ・メルセリス (2回戦)
- ジャネット・ホップス (3回戦)
- フローレンス・ド・ラ・クルティエ (3回戦)
- ロージー・レイズ (ベスト4)
- シルバナ・ラザリーノ (3回戦)
- レネ・シュールマン (2回戦)
- メアリー・プレンティス (3回戦)
大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
- ルイス・アヤラ vs. ロイ・エマーソン 1-6, 6-4, 6-4, 6-3
- イアン・フェルマーク vs. ジャック・ブリシャン 4-6, 2-6, 6-4, 6-3, 6-4
- ニコラ・ピエトランジェリ vs. ビリー・ナイト 6-1, 6-2, 6-1
- ニール・フレーザー vs. マーティン・マリガン 6-4, 8-6, 6-1
準決勝
- イアン・フェルマーク vs. ルイス・アヤラ 6-2, 6-1, 6-4
- ニコラ・ピエトランジェリ vs. ニール・フレーザー 7-5, 6-3, 7-5
女子シングルス
[編集]準々決勝
- ジュジャ・ケルメツィ vs. ベラ・プツェヨワ 6-3, 6-4
- ロージー・レイズ vs. メアリー・カーター・レイタノ 4-6, 6-1, 6-4
- サンドラ・レイノルズ vs. マリア・ブエノ 2-6, 6-4, 6-2
- クリスティン・トルーマン vs. ポーラ・クルトワ 6-1, 8-6
準決勝
- ジュジャ・ケルメツィ vs. ロージー・レイズ 6-3, 6-0
- クリスティン・トルーマン vs. サンドラ・レイノルズ 4-6, 8-6, 6-2
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス: ニコラ・ピエトランジェリ vs. イアン・フェルマーク 3-6, 6-3, 6-4, 6-1
- 女子シングルス: クリスティン・トルーマン vs. ジュジャ・ケルメツィ 6-4, 7-5
- 男子ダブルス: ニコラ・ピエトランジェリ& オーランド・シロラ vs. ロイ・エマーソン& ニール・フレーザー 6-3, 6-2, 14-12
- 女子ダブルス: サンドラ・レイノルズ& レネ・シュールマン vs. ヨラ・ラミレス& ロージー・レイズ 2-6, 6-0, 6-1
- 混合ダブルス: ビリー・ナイト& ヨラ・ラミレス vs. ロッド・レーバー& レネ・シュールマン 6-4, 6-4
外部リンク
[編集]先代 1959年オーストラリア選手権 (テニス) |
テニス4大大会 1959年 |
次代 1959年ウィンブルドン選手権 |
先代 1958年全仏選手権 (テニス) |
全仏オープン 1959年 |
次代 1960年全仏選手権 (テニス) |