鹿熊正一
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鹿熊 正一(かくま まさかず、1953年(昭和28年)5月13日[1] - )は、日本の政治家、会社役員。富山県議会議員(自由民主党)。自民党県議会議員会会長。
祖父は富山県会議長を務めた鹿熊久安[2][3]。父は元自由民主党・参議院議員の鹿熊安正。魚津市議会議員を務めた長勢甚正は伯母・登代の夫[2] で、法務大臣を務めた長勢甚遠は従兄弟。
経歴
[編集]1953年、富山県下新川郡朝日町殿町に生まれる[4]。1972年、富山県立富山高等学校卒業[5]。1977年、東京大学法学部卒業[4]。衆議院法制局に入る[4]。1991年、富山県議会議員初当選[4]。2010年、議長に就任した。祖父・久安、父・安正に続く3代の議長就任となった。
政策・主張
[編集]3つの重点施策は、「活力と魅力ある地域づくり」、「安心・安全な社会づくり」、「地域を担い、将来を担う人づくり」である[6]。
役職
[編集]- 新川地域推進協議会長[4]
- 県東部地域産業活性化議員協議会長[4]
- 下新川海岸整備事業促進議員連盟会長[4]
- 富山県にいかわ養護学校教育振興会顧問[4]
- 富山県高等学校定時制通信制教育振興会副会長[4]
- (一財)富山県消防設備保守協会理事長[4]
- 富山県土地改良事業団体連合会副会長[4]
- (公財)富山県消防協会副会長[4]
- 富山県宝生会会長[4]
- 朝日町土地改良区理事長[4]
- 朝日町消防団長[4]
- 朝日町サッカー協会名誉会長[4]
- 「立山・黒部」を誇りとし世界に発信する県民の会参与[7]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第14版上』人事興信所、1943年。