大野久芳
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大野 久芳 おおの ひさよし | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1949年2月27日(75歳) |
出生地 | 日本 富山県黒部市 |
出身校 | 富山県立桜井高等学校 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
称号 | 旭日中綬章 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2018年4月23日 - 2022年4月22日 |
富山県議会議員 | |
選挙区 | 黒部市選挙区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1999年4月30日 - 2018年 |
黒部市議会議員(旧) | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1991年2月 - 1999年2月 |
大野 久芳(おおの ひさよし、1949年〈昭和24年〉2月27日[1] - )は、日本の政治家。元富山県黒部市長(1期)。
来歴
[編集]富山県黒部市出身。1967年(昭和42年)3月、富山県立桜井高等学校卒業。衣料品小売店に就職。1991年(平成3年)2月、黒部市議会議員に初当選。1995年(平成7年)に再選[2]。
1999年(平成11年)4月、富山県議会議員に初当選。県議時代は自由民主党に所属した[3]。
2012年(平成24年)、副議長に就任[2]。2016年(平成28年)、議長に就任。
2018年(平成30年)1月12日、任期満了に伴う黒部市長選挙に立候補する意向を表明した[4]。市長選は大野のほか、元市議の川上浩、元市議の川本敏和が立候補。保守分裂の三つどもえの選挙となり、自民党黒部市連はいずれの候補者に対しても推薦を見送った。4月15日に行われた市長選で初当選を果たした。4月23日、市長就任[5]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:34,654人 最終投票率:65.35%(前回比:+18.91pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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大野久芳 | 69 | 無所属 | 新 | 9,480票 | 42.25% | |
川上浩 | 62 | 無所属 | 新 | 8,409票 | 37.48% | |
川本敏和 | 60 | 無所属 | 新 | 4,548票 | 20.27% |
2021年5月28日、新型コロナウイルスに感染していることが判明した。同日朝に陽性が判明した市の職員と接触していたため、昼に検査を受けて、夕方に陽性と判明した。感染判明時点では無症状であるため、今後は指定医療機関に入院しながら電話やメールで指示を出すという[6]。なお、翌5月29日には、中等症になっていることが判明している[7]。その後、6月8日に退院した。以降翌週前半まで自宅で療養しながら公務を継続する[8]。
2022年4月22日に退任[9]。2023年、旭日中綬章受章[10]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、178頁。
- ^ a b 富山県議会 山辺議長、大野副議長 略歴|自民党富山県連/自民党富山県連ニュース
- ^ 開票結果-道府県議選・富山県【統一地方選2015】:読売新聞
- ^ “黒部市長選 大野県議が出馬表明 「社会福祉を推進」 /富山”. 毎日新聞. (2018年1月13日) 2018年4月16日閲覧。
- ^ 市町村長等名簿(平成30年4月1日現在)|富山県
- ^ 『北日本新聞』2021年5月29日付31面『大野黒部市長が感染 無症状』より。
- ^ 『北日本新聞』2021年5月30日付27面『新型コロナ 大野黒部市長は中等症 肺炎や発熱の症状』より。
- ^ 『北日本新聞』2021年6月9日付27面『黒部市長が退院』より。
- ^ “大野黒部市長退任”. 日テレNEWS (2022年4月22日). 2022年4月23日閲覧。
- ^ 『官報』号外第93号、令和5年5月1日
外部リンク
[編集]- 市長からのメッセージ - 黒部市
公職 | ||
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先代 堀内康男 |
富山県黒部市長 2018年 - 2022年 |
次代 武隈義一 |