宮崎県道・鹿児島県道3号日南志布志線
表示
(鹿児島県道3号日南志布志線から転送)
主要地方道 | |
---|---|
宮崎県道3号 日南志布志線 鹿児島県道3号 日南志布志線 主要地方道 日南志布志線 | |
制定年 | 1982年(昭和57年)12月17日[1][2] |
起点 | 宮崎県日南市上平野町2丁目 【北緯31度35分52.6秒 東経131度23分05.6秒 / 北緯31.597944度 東経131.384889度】 |
主な 経由都市 |
宮崎県 串間市 |
終点 | 鹿児島県志布志市志布志町帖 【北緯31度28分40.0秒 東経131度06分28.2秒 / 北緯31.477778度 東経131.107833度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道222号 宮崎県道54号酒谷榎原線 宮崎県道34号都城串間線 国道220号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
宮崎県道・鹿児島県道3号日南志布志線(みやざきけんどう・かごしまけんどう3ごう にちなんしぶしせん)は、宮崎県日南市から串間市を経由して、鹿児島県志布志市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]宮崎県日南市上平野町2丁目から鹿児島県志布志市志布志町帖に至る。
宮崎県側のうち、農道の通称「黒潮ロード」と連結する区間および串間市内はほぼ2車線化されており、黒潮ロードと併用することで日南市北郷町 - 串間市間を最短距離で移動することができる。鹿児島県側はアスファルトは敷かれてはいるものの、1 - 2車線と未整備状態となっている。
路線データ
[編集]- 始点:宮崎県日南市上平野町2丁目(上平野町二丁目交差点、国道222号交点)
- 終点:鹿児島県志布志市志布志町帖(権現橋交差点、国道220号交点、鹿児島県道507号志布志港線終点)
歴史
[編集]- 1982年(昭和57年)12月17日 - 宮崎県告示第1488号[1]、鹿児島県告示第1,863号[2]により路線認定。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道日南志布志線が日南志布志線として主要地方道に指定される[3]。
- 2024年(令和6年)4月1日 - 宮崎県告示第192号により、仮屋工区の旧道の県道指定が解除される[4]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 宮崎県道54号酒谷榎原線(宮崎県日南市大字塚田乙 - 日南市大字大窪)
- 宮崎県道34号都城串間線(宮崎県串間市大字大平・揚原交差点 - 串間市大字大平)
- 鹿児島県道・宮崎県道112号今別府串間線(鹿児島県志布志市志布志町内之倉 地内)
道路施設
[編集]橋梁
[編集]- 宮崎県
- 尾山橋(沼川、日南市)
- 鹿児島県
- 志布志橋(前川、志布志市)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 都道府県名 | 市町村名 | 交差する場所 | |
---|---|---|---|---|
国道222号 | 宮崎県 | 日南市 | 上平野町2丁目 | 上平野町二丁目交差点 / 起点 |
宮崎県道436号日南南郷線 | 西弁分5丁目 | 西弁分交差点 | ||
宮崎県道54号酒谷榎原線 重複区間起点 | 大字塚田乙 | |||
宮崎県道54号酒谷榎原線 重複区間終点 | 大字大窪 | |||
宮崎県道34号都城串間線 重複区間起点 | 串間市 | 大字大平 | 揚原交差点 | |
宮崎県道34号都城串間線 重複区間終点 | 大字大平 | |||
宮崎県道441号一氏西方線 | 大字一氏 | |||
鹿児島県道・宮崎県道112号今別府串間線 重複区間起点 | 鹿児島県 | 志布志市 | 志布志町内之倉 | |
鹿児島県道・宮崎県道112号今別府串間線 重複区間終点 | 志布志町内之倉 | |||
鹿児島県道65号南之郷志布志線 | 志布志町帖 | [注釈 1] | ||
鹿児島県道499号柿之木志布志線 | 志布志町帖 | |||
国道220号 鹿児島県道507号志布志港線 |
志布志町帖 | 権現橋交差点 / 終点 |
沿線
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 献上橋の上を通過する
出典
[編集]- ^ a b “県道路線認定(昭和57年12月17日告示第1488号)”. 宮崎県法規集(第一法規株式会社). 2020年11月14日閲覧。
- ^ a b 県道の路線認定一覧表
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “宮崎県広報第496号”. 宮崎県. p. 11-12 (2024年4月1日). 2024年9月13日閲覧。