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玉名駅

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高瀬駅 (熊本県)から転送)
玉名駅[* 1]
北口(2006年10月)
たまな
Tamana
大野下 (4.5 km)
(4.2 km) 肥後伊倉
地図
所在地 熊本県玉名市中1046
北緯32度55分34.36秒 東経130度32分57.56秒 / 北緯32.9262111度 東経130.5493222度 / 32.9262111; 130.5493222座標: 北緯32度55分34.36秒 東経130度32分57.56秒 / 北緯32.9262111度 東経130.5493222度 / 32.9262111; 130.5493222
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 鹿児島本線
キロ程 168.6 km(門司港起点)
電報略号 タマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2,065人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1891年明治24年)4月1日[1]
備考
  1. ^ 1956年に高瀬駅から改称。
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玉名駅(たまなえき)は、熊本県玉名市にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である。

全定期旅客列車が停車する。1日に数本始発・終着列車が設定されている。

玉名市の中心駅であるが、九州新幹線開通により広域輸送の役割は新玉名駅に移行したため、現在当駅を発着する優等列車は無く、現在では熊本県内第7位の乗降客数である。九州新幹線開通前は、当駅にも特急「リレーつばめ」と「有明」が停車していた。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。現駅舎は2代目で1960年(昭和35年)10月築である。

直営駅であるが駅長の配置はない。みどりの窓口が設置されている[2]

2012年12月1日よりSUGOCAが利用可能となったが、自動改札機設置は行われず、現在はIC読取機のみ設置している。

かつては車扱貨物取扱も行っていたため、構内は比較的広い。1956年10月まで駅南側に存在した高瀬火力発電所への専用線をルーツに駅の近隣に九州電力玉名事業所、協同組合飼料、南側に九州プラスチック工業、電気化学工業玉名工場、天水町農協倉庫、西側に日本セメント玉名サービスステーションなど多数の専用線が存在していたが1984年2月ダイヤ改正までに大半が廃止された。末期は鹿児島本線と駅西側に並行する形で存在した日本セメント玉名サービスステーション(後に閉鎖)と東側(熊本側)から南側にスイッチバックする形で線路が伸びていた九州プラスチック工業の2つの専用線が原料や製品等の貨物輸送を行っていたが、これらも1986年3月ダイヤ改正で全てトラック輸送に切替えられて廃止された。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 鹿児島本線 下り 熊本八代肥後大津方面
2 折り返し・貨物待避・SL人吉はこのホームから発車。
上り 大牟田久留米博多方面
3
  • 一部列車は、豊肥本線水前寺・肥後大津方面へ直通。

駅構内にある施設

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  • コッペパン専門店 こっぺりあ ダ・ラーハ(コッペパン

九州新幹線開業前は、駅構内に「玉名駅旅行センター」・「駅レンタカー営業所」があったが、開業により新玉名駅に移転した。

利用状況

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2016年以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[6]

年度 1日平均
乗車人員
増加率
2016年 2,770
2017年 2,679 -3.3%
2018年 2,632 -1.8%
2019年 2,548 -3.3%
2020年 1,971 -22.6%
2021年 2,065
2022年 2,085

駅周辺

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駅前広場(2006年10月)

当駅は玉名市中心部に位置し、ビジネスホテルやオフィス、商店が点在する。また、駅前には産交バス玉名駅前バス乗り場があり、市内各方面や桜町BT方面等の路線が利用可能。玉名市内には多くの学校があるため、朝・夕の通学時間帯は多くの学生が当駅で乗降している。

商業

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学校

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公共・病院

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観光

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その他

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バス路線

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のりば 運行事業者 系統・行先
1 産交バス 1:玉名市役所
A3-2熊本桜町バスターミナル
444九州看護福祉大学
16:寺尾病院
3133南関上町
37:菊水ロマン館
5254山鹿バスセンター
新玉名駅・九州看護福祉大学
玉名市街地循環バス(左回り)
2 121:バスセンター
玉名市街地循環バス(右回り)

新玉名駅との連絡

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産交バスのダイヤによっては当駅停車列車と新玉名駅停車列車との連絡が上手く行かず、その場合には玉名市運営の乗合タクシー「いだてんタクシー」で移動可能。玉名市役所に利用登録申請→利用登録証発行→乗車前に電話で予約の流れで、玉名市民以外でも利用可能[7]

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
鹿児島本線
区間快速・普通
大野下駅 - 玉名駅 - 肥後伊倉駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、683頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 玉名駅 - JR九州.2021年12月10日閲覧
  3. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  4. ^ 北九州事業所”. JR九州サービスサポート. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
  5. ^ 鉄道駅業務”. JR九州サービスサポート. 2023年10月2日閲覧。
  6. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月4日閲覧。
  7. ^ 乗合タクシーの運行について”. 2024年11月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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  • 玉名駅(駅情報) - 九州旅客鉄道