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飛鳥井雅四

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飛鳥井 雅四
生誕 1885年12月4日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1974-07-25) 1974年7月25日(88歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1906年 - 1935年
最終階級 陸軍少将
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飛鳥井 雅四(あすかい まさし、1885年明治18年〉12月4日[1] - 1974年昭和49年〉7月25日[1])は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴

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1885年(明治18年)に東京府で生まれた[1]陸軍士官学校第18期[1]陸軍砲工学校高等科第16期(優等)卒業[2]1914年(大正3年)に、東京帝国大学工科大学電気工学科を卒業した[2][3]

イギリス駐在を経て[2]1928年(昭和3年)8月に陸軍通信学校研究部主事に就任し[2]1930年(昭和5年)3月6日陸軍工兵大佐に進級[2]8月1日に電信第2連隊長に転じた[2]1932年(昭和7年)4月に近衛師団司令部附となり[2]日本大学に配属された[2]

1933年(昭和8年)8月に陸軍砲工学校教官に転じ[2]1934年(昭和9年)8月1日に陸軍少将に進級と同時に津軽要塞司令官に着任[1][2]1935年(昭和10年)8月1日に待命[1]8月28日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『日本陸軍将官辞典』, p. 27.
  2. ^ a b c d e f g h i j 『陸海軍将官人事総覧』陸軍篇, p. 233.
  3. ^ Uber Hochfrequenzmaschinen - IRDB(卒業論文の紹介)
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」1頁。

参考文献

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  • 『日本陸軍将官辞典』福川秀樹編著、芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 『陸海軍将官人事総覧』陸軍篇、外山操編、芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026